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Fターム[2D057AA01]の内容

軌道敷設、保線機械 (551) | 軌道整正の目的 (69) | 軌間 (12)

Fターム[2D057AA01]に分類される特許

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【課題】持ち運びが容易で、測定値のばらつきを抑えて、高精度で、容易かつ効率的にフランジウェー巾等を測定することができるガード・フランジ巾測定器を提供する。
【解決手段】測定部12が、本体部11をレールの上面に設置したとき、本体部11に対し水平面内で所定の方向に突出してスライド可能に設けられている。1対の円柱状の基準片13が、本体部11から下方に互いに平行に伸びて、測定部12のスライド方向に対して垂直方向に所定の間隔をあけて並ぶよう設けられている。円柱状の測定片14が、測定部12から下方に各基準片13と平行に伸びるよう設けられている。表示手段15が、各基準片13の測定片側と反対側の側面に接するレールの内側の側面と、測定片14の各基準片側と反対側の側面に接するレールの内側の側面との距離を表示する。 (もっと読む)


【課題】軌道工事の際にレールを調整するための装置を改良する。
【解決手段】レール22をレール担体23のレール収容部24,25内に取り付けるためのアライメント調整フレーム20において、クロスメンバ28を備え、クロスメンバがレール収容部上に、アライメント調整フレームの使用位置においてレールの延び方向に対して横方向で架設されており、クロスメンバの両端部領域66に、レール担体の外面68にアライメント調整フレームを支持するために役立つ支持装置65が固定されており、クロスメンバに配置される、レールを保持するためのキャッチ29を備え、キャッチの各々が、キャッチにより保持されるレールの長手方向中央平面の位置を規定する配向軸線42を規定し、キャッチは、クロスメンバ長手方向軸線41に対する配向軸線の角度位置を調節するために役立つ角度調節手段46を備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、敷設された長尺物の蛇行量を、安全、簡単且つ正確に測定できる長尺物蛇行測定装置を提供することを目的とする。
【解決手段】直線状に敷設された走行レール100の蛇行量を測定するレール測定装置1であって、走行レール100の軸線方向BLに略平行な方向にレーザ光25aを照射するレーザ計測器20と、レーザ計測器20から照射されたレーザ光25aを投影する投影プレート44と、投影プレート44に投影されたレーザ光25aの投影位置を画像解析して抽出する制御部31と、レーザ計測器20及び投影プレート44の少なくとも一方を、軸線方向BLに沿って走行させる走行部50とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 小返りの発生を防止して効率的に精度よく整正作業を行える起動用通り整正装置を提供する。
【解決手段】 基準側レール把持片を有する基準側レール把持部材11と、整正側レール把持片を有する整正側レール把持部材12とがそれぞれ取り付けられた整正装置本体10と、該整正装置本体10に設けられ、先端部を整正側レール把持片に連結したピストンロッド14aを往復動させる油圧シリンダ14とを有する軌道用通り整正装置において、整正側レール把持片は、その先端部で整正側レール底部2bを両側から把持するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】列車の通過時に取外すことなく列車の走行が可能で、列車が通過した後に直ちに軌道の整正作業を再開することが可能な軌間整正器の提供。
【解決手段】軌道の一対のレールRをそれぞれ保持するレール保持部10,20と、レール保持部10とレール保持部20との間隔を伸縮させる機能を有する伸縮構造部30と、を備え、レール保持部10,20は、列車の通過を妨げないように、各レールRの下側に挿入されて各レールRの下側からレール底部を保持し、伸縮構造部30は筒状体31及びスライド部材33を右ネジとし、筒状体32及びスライド部材34を左ネジとする。ハンドルレバー部40はラチェット機構を有しており、ハンドルレバー部40を往復回動させることにより、各筒状体31,32に一方向の回転を伝えることができる。ハンドルレバー部40は列車通過時支障がないよう分割可能な構造としてもよいことを特徴とする軌間整正器1。 (もっと読む)


【課題】 測定部位を変える際に器具をレールから離さなくても、他の測定部位を測定することができる手段を提供する。
【解決手段】 軌道測定具10は、筒状部12と伸長部14とからなる本体と、筒状部12の先端に取付けられた第1基準部16と、伸長部14の先端に取付けられた第2基準部24と、伸長部14に摺動可能に取付けられた測定子28とから構成されている。第1基準部16、第2基準部24および測定子28には、それぞれ測定爪18,20,26,30が設けられており、それぞれはレール側面に当接する測定位置と、レールに接触しない避退位置とに移動可能となっている。これにより、測定部位を変える際に器具をレールから離さなくても、他の測定部位を測定することができる。 (もっと読む)


【課題】整正作業時には車体負荷配分がレールの整正に影響を及ぼさないようにするようにして、併せて整正作業機を上下方向に作用させる浮き操作時におけるレールへの異常な負荷を与えないで軌間の整正が行える軌間・通り整正機械を提供する。
【解決手段】スラブ軌道T上のレールR1,R2の軌間を整正する機械で、軌道上を走行自在な走行車両2の車両本体7の前部に設けられ、前方へ伸縮自在なブーム10の先端に支持されて整正作業機20が吊設され、作業時に前記車両2の車体重量が少なくともレールR1,R2締結済みタイプレート70位置で受止められる状態で、前記ブーム10を伸ばしてレール整正位置に整正作業機20が配置されるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】特にカント区間での整正作業時、内軌側に生じるレールに対しての負荷をスラブ面を走行するガイド車輪に分担させてレール整正の仕上がりを向上させるようにする軌間・通り整正機械を提供する。
【解決手段】スラブ軌道の軌間を整正する機械であって、軌道上を走行自在な走行車両と、その車両本体前部に設けられたブーム10の先端に支持されて作業時に軌道のレールR(1,2)上に降ろされるように吊設される整正作業機20とを備え、前記整正作業機20には主フレーム22の下部にレール上を走行する左右二組の車輪が備えられ、前記主フレーム22の内軌側の外側部で、走行方向前後位置にスラブ面Taを走行して補助支持する補助支持ガイド車輪64とその支持部材60が着脱可能に設ける構成とされている。 (もっと読む)


【課題】人件費の削減、測定時間の短縮および測定精度の向上を図ることができる軌間線寸法測定具および軌間線寸法測定方法を提供する。
【解決手段】本体11が、細長く伸縮可能である。第1基準部材12が、本体11の一端11fにその側部から突出するよう設けられ、本体11の一端11fの側に第1基準点22bを有している。第2基準部材13が、本体11の他端11gにその側部から突出するよう設けられ、本体11の他端11gの側に第2基準点24bを有している。第3基準部材14が、本体11の第1基準部材12と第2基準部材13との間に移動可能であり、本体11の側部から突出するよう設けられ、本体11の一端11fの側に第3基準点28bを有している。第1表示手段15が、第1基準点22bと第2基準点24bとの間の距離を表示し、第2表示手段16が、第1基準点22bと第3基準点28bとの間の距離を表示する。 (もっと読む)


【課題】本体の位置決めに人手を要さず、最小作業員をもって密着度を測定する密着度測定器を提供する。
【解決手段】密着度測定器は本体1と、本体1と連通して本体1から与えられる高圧作動油によってトングレールを開口するプッシャー4と、本体1を下側より支持する第1マウント10aおよび第2マウント10bとを備える。第1マウント10aおよび第2マウント10bはその下面に本体1を位置決め固定するマグネット11を備える。 (もっと読む)


【課題】簡便な構造のスペーサを用いて隙間調整のために時間を費やさないで、短時間のうちに密着度を測定する密着度測定器用プッシャー装置を提供する。
【解決手段】プッシャー装置はシリンダ10内を往復運動するプランジャー11を有するプッシャー3を備える。また、密着度測定時に基本レールとトングレールとの間の間隙をプッシャー3と共に詰める、プッシャー3背面とトングレールの間に介装されるスペーサ15を有する。スペーサ15はプッシャー厚さを調整するねじ16を備え、密着度測定時にスペーサ15を回してスペーサ15を含むプッシャー厚さt1を調整することができる。 (もっと読む)


【課題】 鉄道軌道の異常を自動的に検出するために、鉄道軌道画像のまくらぎ領域を認識する。
【解決手段】 レールの上方から撮像され、レール領域と、前記レール領域と交差するまくらぎ領域とを有する鉄道軌道画像の、レールの長手方向のエッジを抽出する抽出手段と、前記エッジを前記レールの長手方向と実質的に直交する方向に積算したエッジ積算値の前記レールの長手方向の分布を演算する演算手段と、前記分布においてエッジ積算値が低い領域をまくらぎ領域として認識する認識手段とを有する、軌道画像解析装置。 (もっと読む)


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