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Fターム[2D059AA16]の内容

橋又は陸橋 (8,643) | 構成 (2,729) | 床板 (716) | 鋼床板 (116)

Fターム[2D059AA16]に分類される特許

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【課題】 最小の作業空間で鋼床版の補強工事を短時間で行うことのできる橋梁の鋼床版構造および鋼床版補強方法を提供すること。
【解決手段】 橋梁の鋼床版が、デッキプレート(102)と、デッキプレート(102)の下面に橋梁の長手方向に平行に延設された複数の縦リブ(104)と、縦リブ(104)を横断して延設された横リブ(106)と、デッキプレート(102)の上面に設けられた舗装(108)とを有している。デッキプレート(102)の上面にコンクリートプレキャストパネル(12)を敷き詰め、接着剤(16)やシヤーコネクタ(20)等の接合手段を用いて、コンクリートプレキャストパネル(12)をデッキプレート(102)の上面に接合した。 (もっと読む)


【課題】施工の省力化とコスト削減が可能な手段により角形鋼管にプレストレス導入することで、荷重載荷による角形鋼管相互のズレを防ぎ全体構造の一体化が図れ、上面からの雨水の防止、横方向への荷重の分配による断面の低減などが期待できる床版橋の提供。
【解決手段】角形鋼管を複数本敷き並べて路面を構成する床版橋の製造において、複数本敷き並べた角形鋼管1の側面に垂直な方向から荷重を掛け、表面にズレ止めを有する棒状部材7を角形鋼管1の側面から挿入し、棒状部材7の周辺を含む角形鋼管1内部にコンクリートなどの経時硬化性材料8を打設して、経時硬化性材料8が硬化した後に荷重を開放し、角形鋼管相互にプレストレスを導入する。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート桁上で車道と分離されている歩道を拡幅するには、新規の橋脚又は橋脚増設が必要となり、それに伴う場所の確保、工事等の時間の確保が必要となる。
【解決手段】 後面側に開口部を形成した鋼製縁石とH型鋼の上フランジと下フランジ間のウエブ両側に各フランジ幅よりも幅広の床版受材を固着した床版受桁とを、コンクリート桁の車道と歩道の分離位置に鋼製縁石を後面側を歩道側に向けて配置し、後面側の開口部に床版受桁端部を嵌挿し、鋼製縁石の底面側と床版受桁のH型鋼の下フランジをコンクリート桁にアンカーを用いて共締めして一体化するとともに床版受桁の向い合う床版受材に鋼製床版を載置する橋梁歩道の拡幅方法及び構造を提供する。 (もっと読む)


【課題】既設橋梁の鋼床版とリブの溶接部における局所応力を緩和し疲労寿命を向上させる。
【解決手段】Uリブ15にボルト30を通し、Uリブ15の内部に軽量モルタル等の充填材50を充填し、この充填材50内にボルト15の中間部を埋め込む。ボルト30がUリブ15の外部に突出した部分を用いて補強部材20のベース部21をUリブ15の外側面に取り付けるとともに、この補強部材20とボルト30の突出部分にねじ込んだナット32との間にカム機構40を挟んでおく。そして、ボルト30を締め付けカム機構40のカム作用で補強部材20の押し当て部23を鋼床版13に押し当てる。 (もっと読む)


【課題】 ひずみゲージを用いるケーブル張力測定に最適な、橋梁用ケーブルのケーブル端末構造体を提供すること。
【解決手段】 外周面にねじ部21aを有しケーブル部10の端部が固着されたアンカー21と、前記アンカー21の前記ねじ部21aに螺合され、ケーブル張力調整に用いられるとともに被定着物にケーブルを定着させるための定着ナット25とを備えた橋梁用ケーブルのケーブル端末構造体20において、前記定着ナット25は、ケーブル部側にケーブル張力測定用のひずみゲージを貼付するひずみゲージ貼付代部25bを有している。 (もっと読む)


【課題】プレハブ式橋梁なので、工場製作による品質が良く、現場への運搬が簡単で速く、現場架設における主桁と鋼床版ブロックとの連結においては、下向き作業で連結作業をするので、支保工や足場を構築するための日時と費用が要らないので、現場工費が安い鋼床版鋼桁橋を提供する。
【解決手段】デッキプレート1と横リブ2と側板3より成る鋼床版ブロックと鉛直突起板6をもつ主桁4とを、デッキプレートの上から、デッキプレートの隙間7から手を通して、下向き作業で、側板3と鉛直突起板6とを現場高力ボルト連結し、続いて、デッキプレートの隙間7を塞ぐ帯状鋼板9と鋼床版ブロックのデッキプレート1とを現場突合せ溶接連結する。 (もっと読む)


【課題】従来の鋼橋は、工場内で各部材を製作し、それらを架設現場に運搬し、現場に予め構築された支保工や足場の上に、クレーンなどを使って、運搬された各部材を設置し、多数の高力ボルトなどを用いて、各部材を組み立てるので、多くの日時と費用を必要とする。
また、現場に予め支保工や足場を構築しなければならないので、鋼橋架設現場が山岳地の深い谷の場合には、支保工や足場などの構築に多くの日時と費用を必要とする。
【解決手段】本発明の鋼床版鋼裄橋においては、デッキプレートと横リブと縦桁より成る鋼床版と複数の鋼主桁とを、縦桁下フランジと鋼主桁上フランジとの現場接着連結により、プレハブ式に現場架設するので、支保工や足場などを予め架設現場に構築しなくてもよく、また、現場架設が非常に速いので、現場施工費が非常に安い。 (もっと読む)


【課題】有端構造に対して強化繊維の利点を活用して剥離抵抗を増大させること。
【解決手段】剛性構造体(1)に多層繊維補強体(2)が接合する構造として提供されている。多層繊維補強体(2)の端部(3)は剥離強化構造として与えられる。剥離強化構造は、端部(3)と多層繊維補強体(2)の間で剥離方向に抵抗が特別に強化されている。端部(3)の剥離抵抗は、多層繊維補強体(2)の中央寄りの剥離抵抗より強い構造として与えられている。剥離に対する端部の補強は、全体の補強を促進し、簡素な補強処理で全体を顕著に強力に補強する。端部補強により、有端構造の補強を簡素に可能にする。 (もっと読む)


【課題】 形鋼を用いて形成したユニットとなる鋼材を連結して所定の板状部材を構成し、その板状部材を用いて、例えば、橋桁、柱、建築物等を製造する際の板状部材の補剛構造として、補剛部の剛性を比較的容易に向上する。
【解決手段】 隣り合う形鋼相互を連結してなる板状部材の補剛構造において、フランジを有し断面がコの字状又はI字状の複数の形鋼を、各形鋼2のフランジ3同士が隣り合うように配置すると共に、隣り合うフランジ3の間に、平鋼又は前記形鋼とは別個の形鋼からなる補剛材の脚部を挟んでボルト接合する。 (もっと読む)


【課題】 鋼床版のデッキプレートにおける亀裂の発生を防ぐための鋼床版の補強工法及びその補強を施した鋼床版の提供。
【解決手段】 鋼板製のデッキプレート1下面にUリブ2を備えた鋼床版の補強工法において、デッキプレート1の局部変形を防止するために、隣接するUリブ2間に該Uリブと垂直方向に補強リブ3を配設する。補強リブ3はデッキプレート1下面及びUリブ2側面に直接溶接等により接合してもよいが、補強リブ3と固定板4とを予め一体化した補強部材を製作して、この補強部材を現場において鋼床版本体のデッキプレート1の下面及びUリブ2の側面にボルトなどで接合してもよい。 (もっと読む)


【課題】鋼床版のデッキプレートにおける亀裂の発生を防ぐための鋼床版の補強工法の提供
【解決手段】鋼板製のデッキプレート1下面に複数のUリブ2を平行に設けた鋼床版において、Uリブ2間にUリブ2と平行になるように補強リブ3をデッキプレート1に接合配設すると共に、補強リブ3が面外方向に変位するのを防ぐため、Uリブと補強リブのそれぞれに接合された固定板4を設けるか、補強リブの長手方向端部をUリブと交差する横リブに接合する。 (もっと読む)


【課題】 施工の品質保証を確保し、疲労き裂の有無をも容易に点検できる鋼床版の縦リブ用Uリブを提供する。
【解決手段】 鋼床版の縦リブ用のUリブ20を、一対の側板21と、それとは別体をなす底板21とに分割する。各側板21の幅方向の上端部を鋼床版のデッキプレート10に外側と内側の両側から隅肉溶接する。そして、底板22の幅方向の両端部に設けた第2嵌合部22aを各側板21の幅方向の下端部に設けた第1嵌合部21aに嵌合させ、これにより、一対の側板21の下端部どうし間に底板22を架け渡す。 (もっと読む)


【課題】 梁板における亀裂の発生や進展を高い確実性をもって抑止できる鋼橋を提供する。
【解決手段】 鋼橋は、鋼の床板1と、床板1の下面に対して互いに直交する鋼の桁板2、及び桁板2を貫通させつつ先端に円形のスカラップ5aを有する切込み5が形成された梁板3と、床板1と共に梁板3を支持する箱桁4と、を備えて成る。床板1の下面と桁板2の上端とが溶接接合され、桁板2の一側面と梁板3における切込み5の一側縁とが溶接接合され、床板1の下面と梁板3の上端とが溶接接合されている。桁板2と梁板3との溶接接合部分Wを覆いつつスカラップ5aを含む切込み5の長さを超えた高さを有する断面L形状の添接板10を桁板2と梁板3とにボルト締結して備える。 (もっと読む)


【課題】鋼製床版とコンクリート層とを複合化した複合鋼床版では、コンクリート層の付着強度や引張強度が低く、クラックが発生しやすく、耐久性・防水・防錆性能を高めにくく、合成された複合鋼床版として評価し難い。
【解決手段】このゴムラテックスモルタル複合鋼床版2においては、車道部ではデッキプレート12の上にゴムラテックスモルタル層7(例えば厚さ20〜30mm)と、アスファルト層8(例えば厚さ50mm)とを設け、歩道部ではデッキプレート12の上にゴムラテックスモルタル層9(例えば厚さ5〜10mm)と、均しコンクリート層10(例えば厚さ150〜200mm)と、アスファルト層11(例えば厚さ30mm)を設けた。 (もっと読む)


【課題】 補修溶接する際に、裏側からも溶接でき、或いは裏当てを当てることができる構成とし、溶着部を母材に確実に溶け込ませ、補修した箇所の所定の溶接強度を確実に確保することを目的とし、また、デッキプレート上のアスファルト舗装を除去せずに補修・補強工事を可能とし、補修・補強工事のための交通規制の期間および範囲を低減することを目的とする。
【解決手段】 デッキプレート2と、デッキプレート2の下方に複数並設された閉断面状のリブ3とを有する鋼床版1のうち、リブ3に接合された溶着部6または溶着部6周辺のリブ3自体に発生した亀裂を補修する鋼床版の補修方法において、リブ3の一部を切り欠き切断し、リブ3をデッキプレート2に溶接された本体部13と本体部13から切り離された切取部14とに分離させる切断工程と、亀裂を溶接により補修する補修工程と、切取部14を基の位置に戻してボルト固定する閉塞工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】橋梁のフィンガージョイント、特に伸縮量が300mm以上の耐たわみ性超大型橋梁のフィンガージョイント装置を提供する。
【解決手段】橋梁の伸縮継手の両側床版(10)に設けた固定フェースプレート(2)と可動フェースプレート(1)とを備え、可動フェースプレート(1)の第一端には櫛歯(11)が設けられ、且つ固定フェースプレート(2)の各櫛歯(21)と互いに間隙を挟んで嵌合されており、前記可動フェースプレート(1)の第二端底部に回転軸(8)が設置され、前記回転軸(8)の両端は、床版(10)に直接固定或いは間接固定されている軸受(7)に枢接されている。ここでは、可動フェースプレートの第二端を回転可能に設計したことにより、床版の端部が上向き或いは下向きに変形した場合、可動フェースプレートと床版との間に回転が発生するため、可動フェースプレートの平らさを維持することができ、フィンガージョイント装置全体の損傷を回避できると共に、車両の安全快適な運行を保証することができる。 (もっと読む)


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