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Fターム[2D059AA16]の内容

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Fターム[2D059AA16]に分類される特許

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【課題】軌道側のエネルギーを床版側に伝播させないことで床版、鉄道橋の鋼床版における騒音低減を可能にした簡素な構成の軌道構造用の遮音マットとその遮音マットの製造方法の提供。
【解決手段】本発明の軌道構造用の遮音マットは、床版の上部に積載されるバラスト20を介して鉄道車両が走行するレール15を支持する軌道構造における遮音マット30である。遮音マット30は、床版とバラスト20との間に設けられ、遮音マットの外皮を形成するマット外皮体31と、マット外皮体の内部に封入され、レール15側から床版10側に伝播されるエネルギーを遮断するための不凍性の粘性液状体36とから構成されている。遮音マット30とバラスト20との間には、路盤マット21が設けられているとよい。 (もっと読む)


【課題】施工が容易で、耐久性に優れ、層間剥離やひび割れなどが発生し難く、また補修時にも解体が容易で工事期間が短く騒音発生も少ない鋼床版舗装構造を提供する。
【解決手段】鋼床版とコンクリート版もしくはモルタル版とを瀝青系材料またはゴム系シーリング材を介して接合する。 (もっと読む)


【課題】ゴムラテックスモルタル複合鋼床版を製作する際のゴムラテックスモルタル施工方法において、鋼床版とゴムラテックスモルタル層の密着性を高め、ゴムラテックスモルタル層を緻密化し、剛性・強度を高めること。ゴムラテックスモルタル層の乾燥時の初期クラックを防止すること。
【解決手段】鋼床版5の鋼板の表面にショットブラスト処理を施す研掃工程と、次に、鋼床版5の鋼板の表面にゴムラテックスモルタルを打設するモルタル打設工程と、次に、打設されたゴムラテックスモルタルを養生させる養生工程と、モルタル打設工程の後且つ養生工程の前に、表面養生剤を塗布する養生剤塗布工程を備えた。 (もっと読む)


【課題】鋼板とゴムラテックスモルタル層との接合強度が高いゴムラテックスモルタル複合鋼床版を提供する。
【解決手段】 鋼板表面の表面粗さRzが60μm以上〜150μm以下であって、ゴムラテックスモルタルのポリマーセメント比(P/C)が9〜30重量%であることを特徴とし、例えば、曲げ変形にともない鋼板表面とゴムラテックスモルタル層の界面に生じる水平せん断応力が2.0N/mm2以上において、モルタル層が鋼板表面から剥離しない接合強度を有するゴムラテックスモルタル複合鋼床版。 (もっと読む)


【課題】鋼床版の下面への補強桁(補強リブ)の固定による隙間を従来よりも小さくすることで鋼床版の変形量を小さくし、疲労破壊の可能性を低減可能な鋼床版の補強構造及び補強方法を提供する。
【解決手段】走行路の床版を構成する鋼床版の下面に、一定間隔で横桁を固定してなる鋼床版構造であって、前記横桁の間に走行方向に沿って複数の補強桁を設置し、該補強桁の上面を前記鋼床版の下面に当接した形態で、前記複数の補強桁間を連結部材で連結するとともに、前記横桁に隣接する前記補強桁を取付部材を介して該横桁に固定したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】通行止めや車線規制等を最小限にしながら鋼床板の補強工事を実施できるようにする。
【解決手段】平板状の鋼製デッキプレート3の下面に断面「U」字状の複数のUリブが横間隔をあけて並列状態に溶接で固着されている鋼床板1と、その鋼床板1を下方で一体に支持する桁部材B3とを備えた金属製構造体を対象として、鋼床板1を補強する鋼床板補強方法において、Uリブどうしの間に、下方からデッキプレート3に押し付ける状態に補強ストリンガー6を配置し、その補強ストリンガー6を桁部材B3に支持させて一体に固定する。 (もっと読む)


【課題】簡易な工程及び構成で、地上の線路や道路等の使用に支障とならないように低コストかつ迅速に施工可能な高架構造物の構築方法を提供する。
【解決手段】高架橋の構築方法は、鉄道線路38の直上での最初の作業領域となる初期高架橋の施工工程S10と、初期高架橋46に搭載されたクレーン式杭打機20による仮設杭の施工工程S21と、施工された仮設杭50に梁パネル42と覆工板44とを架設する床版の架設工程S22とをクレーン式杭打機20を移動しながら繰り返し、鉄道線路38の直上に高架橋56を延長して構築していく高架橋の延長施工工程S20と、施工された高架橋56上から本設杭34を打設する本設杭の打設工程S30と、本設杭34に本設柱36を建て込んで仮設杭50と受け替える本設柱の受替工程S40と、仮設杭50を撤去する仮設杭の撤去工程S50と、本設床版62を敷設する床版の仕上施工工程S60とから構成される。 (もっと読む)


【課題】より高い精度にて組立て部材の形状を保証することによって仮組立て作業を行わずに高い組立て精度を得る。
【解決手段】複数の組立て部材を組立てることによって橋梁あるいは該橋梁を構成する所定構造物を組立てる場合における上記組立て部材の形状評価方法であって、上記組立て部材の三次元座標値のうち、少なくとも上記組立て部材が含む所定の曲線部の三次元座標値を連続的に取得する座標値取得工程と、該座標値取得工程にて取得した上記三次元座標値と予め設定された上記組立て部材の形状データとを比較して評価する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】Uリブの観察孔周囲の上端角部における応力集中を緩和し、補剛材設置後の該補剛材設置箇所及びその周辺における新たな亀裂発生を防ぐ。
【解決手段】デッキプレート11のUリブ12b溶接部に沿って発生した亀裂の両先端部に前記Uリブ12bが存在する位置としない位置とにまたがるストップホール16を形成し、前記Uリブ12bの前記ストップホール16の直下部分に観察孔17を形成し、前記デッキプレート11の上面に前記亀裂及び前記ストップホール16を覆う補剛材18を設置してなる鋼床版の補強構造において、前記Uリブ12bに、前記観察孔17の少なくとも前記Uリブ12bの延在方向において前記観察孔17に連通する切欠きZを形成した。 (もっと読む)


【課題】通行止めや車線規制等を最小限にしながら鋼床板の改修工事を実施できるようにする。
【解決手段】平板状の鋼製デッキプレート3の下面に、溶接部4を介して断面「U」字状のUリブ5が並設状態にそれぞれ固着されている鋼床板1を対象として、鋼床板1に発生した疲労亀裂による損傷を手当てする鋼床板改修方法において、亀裂の進展を防止する亀裂進展防止施工を行った後、亀裂発生範囲を含むその周囲を対象として鋼床板1の補強を図る補強部材Rを、鋼床板1に対して下方から宛って一体に固定する。 (もっと読む)


【課題】工費削減と耐風性能向上とを両立できる斜張橋を提供すること。
【解決手段】この発明にかかる斜張橋の床版3は、端部にケーブル5が連結される横桁8上に接合される。横桁8は、主桁9の上方で主桁9と段差を有して接合される。ケーブル5は、その終端部7が、鋼板で構成される定着部6を挟んで横桁8に結合される。斜張橋が上記の構成を有すれば、床版3と主桁9の間には、スリット12が形成されて、風が抜けやすくなり、斜張橋1の耐風性能が向上する。また、ケーブル5からの橋軸方向荷重が、横桁8、14と共に床版3に伝わりやすくなる。一方、ケーブル5からの曲げモーメントには、主桁9が対抗するようになる。したがって、主桁9は主に曲げモーメントに対抗できる断面積を有すればよく、橋軸方向荷重と曲げモーメントとの複合荷重への対抗力を主桁が有さねばならない場合に比べて、当該断面積が小さくて済み、経済的となる。 (もっと読む)


【課題】疲労強度の向上を図った補剛板及び補剛板の製造方法を提供する。
【解決手段】鋼板(10)の面上に補剛材(20)を単数または複数溶接してなる補剛板において、鋼板と当接する補剛材の縁部(22)にレ型またはJ型開先(24)を形成し、該レ型またはJ型開先に所定の低温域でマルテンサイト変態を生起する低変態温度溶接材料からなる溶接金属(30)を溶接施工するようにした。 (もっと読む)


【課題】主桁や横桁の真上以外でも鋼床版を補強することが可能で、かつ、荷重が作用する位置にかかわらずデッキプレートと縦リブとの溶接部分などに疲労亀裂が発生し難い床版構造を提供することを課題とする。
【解決手段】デッキプレート11の下面に複数条の縦リブ12,12,…を並設してなる鋼床版10と、隣り合う縦リブ12,12間に形成される溝状空間を埋めるように配置された補強部材20と、この補強部材20を下側から支持する支持部材30とを備える床版構造Sであって、支持部材30を、溝状空間を跨ぐように配置し、縦リブ12に固定する。 (もっと読む)


【課題】デッキプレートの下面にUリブを溶接してなるUリブ鋼床版において、デッキプレートを貫通するデッキ貫通亀裂の発生を的確に防止することができるUリブ鋼床版を提供する。
【解決手段】Uリブ12aの先端部の内面側に所定の寸法の開先13を設けておき、デッキプレート11aとUリブ12aで形成される閉断面空間の外側からデッキプレート11aにUリブ12aを溶接してUリブ鋼床版を製作する。 (もっと読む)


【課題】ルート溶接部と止端溶接部の双方の疲労強度を向上させ、かつ座屈強度の高い耐疲労鋼床版を提供すること。
【解決手段】桁構造物に載置される鋼床版で、デッキプレート2と、その下側に複数並べて配置されると共にウェブ6及びフランジ8を有する断面逆T字状縦リブ5または断面L字状縦リブとを備え、縦リブ5のウェブ6が溶接でデッキプレート2の下面に固定され、フランジ8には桁構造物の横桁4にボルト9で固定するための孔を備えており、横桁4の直上の位置における複数並べて配置された縦リブ6間に渡って繊維補強コンクリート製横リブ16が設けられ、ウェブ長手方向の溶接ビード7に対して、溶接部における断面逆T字状縦リブ6または断面L字状縦リブのウェブ平面中心軸線C1と横桁4の平面中心軸線C2との交差部を中心とする範囲であって、少なくとも縦リブ高さ寸法の範囲に、超音波ピーニング11を施している。 (もっと読む)


【課題】ルート溶接部と止端溶接部の双方の疲労強度を向上させる耐疲労鋼床版を提供すること。
【解決手段】断面逆T字状縦リブ5または断面L字状縦リブのウェブ6が、溶接でデッキプレート2の下面に固定されて、前記断面逆T字状縦リブ5または断面L字状縦リブがデッキプレート2に設置され、前記断面逆T字状縦リブ5または断面L字状縦リブのフランジ8には、横桁4にボルト9で固定するためのボルト挿通孔を備えており、断面逆T字状縦リブ5または断面L字状縦リブのウェブ平面中心軸線C1と横桁の平面中心軸線C2との交差部を中心とする範囲であって、前記溶接によるウェブ長手方向の溶接ビードの少なくとも前記縦リブ高さ寸法の範囲に超音波ピーニングを施している。 (もっと読む)


【課題】 強化シートの先端部分の形状を工夫することで、耐久性を向上させることができる、構造物の強化構造を提供する。
【解決手段】 強化シート2は、複数枚が積層されて、それらの定着部2a、2aが、引っ張り応力の作用方向Pにずれるようにして、構造物1に貼り付けられる。そして、強化シート2の端部部分の、構造物1へ貼り付けられた定着部2aにおける先端ライン2bの形状は、前記作用方向Pに対して傾斜して形成される。 (もっと読む)


【課題】鋼床版のデッキとUリブ間の亀裂発生を防止し、また、発生している亀裂の進展を抑制するための簡便で効果に優れる補強工法を提供する。
【解決手段】鋼製デッキプレート1下面にUリブ2を備えた鋼床版の補強工法であって、デッキプレート1とUリブ2との溶接部3を中心として、略L字状の炭素繊維樹脂プレート4をデッキプレート1下面からUリブ2側面にかけて接着剤にて貼り付けることを特徴とする鋼床版の補強工法。 (もっと読む)


【課題】長期にわたって防食が可能で、隙間腐食も防止でき、かつ簡便で安価な締結部材及び該締結部材を含む結合部の防食構造を提供すること。
【解決手段】被締結部材に締結されたボルトと、該ボルトのネジ部に螺合されたナットと、該被締結部材と該ボルトの頭部間に嵌合された座金及び該被締結部材と該ナット間の該ボルトのネジ部に嵌合された座金とからなる締結部材の防食構造であって、上記ボルトのネジ部に螺合された上記ナットの外側に流電陽極作用を有するナット状防食材を螺合すると共に、上記被締結部材と上記ナット間の上記ボルトのネジ部に嵌合された座金の側周面に、流電陽極作用を有するリング状防食材とその外周に設けられた樹脂製リングとからなる防食リングを嵌合してなる締結部材の防食構造を採用する。 (もっと読む)


【課題】急速施工可能な立体高架アプローチ部の施工方法等を提供すること。
【解決手段】立体高架橋アプローチ部1は、支持躯体2、3に架設される床版の桁間部4と、張り出し部8等から構成される。支持躯体2、3は、当該アプローチ部に埋設されるU型擁壁でもよいし、ボックスカルバートの壁体としてもよい。載設される床版の桁間部4と張り出し部8とが分割された当該分割体は、蝶番12等で連結され、互いに折り畳める構造を有している。U型擁壁に床版を載設するときは、上記蝶番12で、張り出し部8を桁間部4の上に折り畳んだ状態で載設すると、張り出した部分がなくなることから、施工ヤードを広げる必要がなくなり、張り出し部直下の既存道路に対して交通規制幅を最小に抑制できる。桁間部4上のクレーンで張り出し部8を展開するときは、曲げモーメントを面で対抗可能な構造に速やかに変更可能となり、交通規制日数を大幅に短縮できる。 (もっと読む)


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