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Fターム[2D059AA16]の内容

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Fターム[2D059AA16]に分類される特許

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【課題】 鋼床版に対する鋼繊維補強超速硬コンクリート(SFRC)などのコンクリート舗装に使用される接着剤に関し、使用可能な接着剤の可使時間決定方法の提供。
【解決手段】 研掃済みの模擬鋼床版上に接着剤20を塗布する接着剤塗布工程と、該塗布工程直後に、試験体10(A)を、該模擬鋼床版上に配置する第1の試験体配置工程と、該塗布工程から所定時間t経過後、試験体Aと同一の形状及び材質で構成された他の試験体10(B)を、該模擬鋼床版上に配置する第2の試験体配置工程と、その直後の試験体A及びBの該模擬鋼床版からの剥脱力を測定する剥脱力測定工程と、該所定時間tの変化に対する、試験体Aと試験体Bの剥脱力の差分を算出し、該差分が所定値を越えた時点の該所定時間tmaxを求め、該所定時間tmaxを接着剤の可使時間とする可使時間算出工程とを有することを特徴とする接着剤の可使時間決定方法である。 (もっと読む)


【課題】 デッキプレートから切除したUリブ等の閉断面縦リブを、溶接によってデッキプレートに再接合することなく、閉断面縦リブの切除後も、鋼床版の強度を維持することができる鋼床版の補強部材、及び、当該補強部材を利用した補強構造を提供することを目的とする。
【解決手段】 補強部材をなす補強リブ7は、フランジ7aとウェブ7bとから構成されており、ウェブ7bの一部が、切除されずにデッキプレート2に残っているUリブ3及び横リブ4へと、連結部材8a〜8cで固定することによって、鋼床版1を補強するようになっている。 (もっと読む)


【課題】 軽量でかつ流動性が良いモルタル並びにその硬化物及びこれを用いた橋梁を提供することを目的とする。
【解決手段】 モルタルの全体容量1m中に、水350kg以上400kg以下と、セメント640kg以上680kg以下と、残量の骨材とを含有し、前記骨材は、実質的に粒径1.2mm以下、比重1.3以下の軽量細骨材のみからなる。 (もっと読む)


【課題】 デッキプレートと、これを補剛する閉断面リブ(Uリブ)とからなる鋼床版において、デッキプレートと閉断面リブとの接合部を、溶接によって補修する方法を提供する。
【解決手段】 補修予定部Rと、補修予定部Rに隣接しているUリブの側壁3sとを除去することによって、補修予定部Rに隣接している部分のデッキプレート2と、補修予定部Rに隣接している部分の側壁3sとの間に、開先部Eを形成してから、溶接用の裏当て材7を、開先部Eに側壁3sの内側(図中左側)から固定した後、開先部Eを、側壁3sの外側(図中右側)から溶接する。 (もっと読む)


【課題】補強桁をデッキプレートの下面に容易かつ確実に取り付けることができる鋼床版構造の補強方法を提供する。
【解決手段】補強桁7を、デッキプレート5aの下面に固定された横桁と横桁との間に配置し、前記補強桁7の各端部を、前記横桁に設けられた取付部材にそれぞれ固定して、前記補強桁7に、前記補強桁7の上面と前記デッキプレート5aの下面との距離を略一定に保つ隙間保持手段16を取り付けた後、前記補強桁7の周縁にシール材14を施し、前記補強桁7の上面、前記デッキプレート5aの下面、および前記シール材14の内面で囲まれた空間内に充填材15を充填して、前記充填材15が固化した後、前記隙間保持手段16を前記補強桁7から取り外すようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】施工コストの増大や工期の長期化を招くことなく交通規制等の施工上の制約を最小限にすることができる橋梁の施工方法および橋梁の側床版取付装置を提供すること。
【解決手段】主桁4上の所定位置まで台車6によって側床版5が運搬されるので、側床版5を道路上からクレーン車等で吊り上げなくてもよく、クレーン車等の設置スペースや作業スペースを設ける必要がない。そして、主桁4の側方に側床版を取り付ける際には、側床版取付装置10の搬送装置13よって側床版5が搬送されるとともに、落下防護構14によって側床版5の落下が防止されるので、固定作業中の側床版5の下方における人や車両の通行を制限する必要がない。従って、施工中の上部工1Bの下方および下方周辺の道路等において、交通規制等の制約を最小限にすることができ、施工上の制約を大幅に緩和することができる。 (もっと読む)


【課題】 縦リブの閉断面空間内への充填物の注入、充填作業を簡単化して充填物の注入、充填作業工数を低減するとともにメインテナンス性を向上し、走行路の交通止めを要することなくあるいは短時間の交通止めで以って鋼床版の補強を可能とし、さらに縦リブ閉鎖空間及びデッキプレート下面と縦リブとの間の開放空間部の双方におけるデッキプレートの局部曲げ剛性を増大して鋼床版の強度を増大可能とした鋼床版及び該鋼床版の補強方法を提供する。
【解決手段】 走行路の床版を構成するデッキプレートの縦方向(走行線方向)に延設され閉断面に形成された縦リブを該デッキプレートの幅方向に複数個配置して該デッキプレートの下面に固着してなる鋼床版において、前記縦リブの閉断面空間内に、エラストマー材、水等の流体、ゲル状物質等によりなる流動体または非圧縮性の変形体の何れか一方からなる充填物を充填したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】橋梁や高架道路等の走行路を占用することなく施工が可能であって、かつ、剛性及び耐久性を向上させる鋼床版の補強構造及び既設鋼床版の補強方法を提供する。
【解決手段】鋼床版10は、デッキプレート12と、デッキプレート12の下面に設置された縦リブ14と、縦リブ14の下方に設置された鋼板16と、鋼板16を支持するために、隣接する主桁18間に架設された新設の横桁22と、各縦リブ14の両側に設置された縦補強部材4とから構成される。 (もっと読む)


【課題】鋼床版自体を入れ替えたり、道路を占用して施工したりすることなく、簡易な方法で、剛性及び耐久性を向上させることが可能な鋼床版の補強構造及びその補強方法を提供する。
【解決手段】デッキプレート12の下面に橋軸方向に延設されたUリブ14を複数並設してなる鋼床版の補強構造であって、デッキプレート12の下面とUリブ14との間に形成される空間内に無収縮モルタル32を充填するとともに、隣接するUリブ14間に補強リブ24を設置したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】密閉ダイヤフラムの影響により、横リブに発生する疲労亀裂を抑止する。
【解決手段】横リブ30によって外部から拘束されたUリブ20を下面に備えた鋼床版10の該Uリブ20内に配設する密閉ダイヤフラム40であって、該密閉ダイヤフラム配設位置近傍のUリブにUリブ断面中央から偏心した垂直下向きの力によるねじり力が作用した場合に、該密閉ダイヤフラムが配設された位置でのUリブが該断面形状を保ったまま変形しないように、該密閉ダイヤフラムをねじり変形の緩和をし得る構造体とする。 (もっと読む)


【課題】エネルギー効率が良く、短時間に接着剤層を加熱軟化して、アスファルト混合物層と接着剤層の剥奪作業を効率よく行なってアスファルトの補修を短時間で行なうことができる橋面アスファルト舗装誘導加熱装置を提供するものである。
【解決手段】橋梁を構成する鋼床版1の上に接着剤層2を介してアスファルト混合物層3を設けた橋面アスファルト舗装4を剥離する前に接着剤層を加熱する装置であって、走行装置8にアスファルト舗装面に沿って誘導コイル15を設けて、誘導コイル15から発生した誘導磁束21により前記鋼床版1の表面を誘導加熱して、これに接する接着剤層2を加熱軟化するものである。 (もっと読む)


【課題】合成床版橋あるいは鋼床版桁と鋼管杭と橋台とで構成される安価且つ力の伝達が明確な合理化された複合ラーメン橋の接合部橋台構造を提供する。
【解決手段】鋼管杭20を基礎杭とした複数の鋼製I桁12からなる複合ラーメン橋における該鋼管杭20と該鋼製I桁12との接合部橋台構造であって、該鋼製I桁12に鋼管を溶接して上から被せる外鋼管22とし、該鋼管杭20の鋼管を直接利用して下から林立する内鋼管とした二重鋼管構造の接合とし、該鋼製I桁12に溶接した外鋼管22内及び該二重管間隙並びに該鋼管杭20の少なくとも二重管部にコンクリート30を充填すると共に、該二重鋼管構造部を含む橋台40部を外側からコンクリート30で巻き込む。 (もっと読む)


【課題】溶接線の分断を解消して、作業の効率化、工期の短縮を可能にする鋼床版の構造を得る。
【解決手段】鋼床版200は、矢印で示す橋軸に平行する主桁1と、主桁1に直交して主桁1に接合された横リブ2(溶接線W12)と、横リブ2に支持された縦リブ3と、下面側が主桁1および縦リブ3に接合されたデッキプレート4(溶接線W14、W34)と、デッキプレート4の上面に設置された舗装5とを有している。断面H字状の横リブ2の上フランジ21に、断面L字状の縦リブ3のフランジ31が当接し、横リブ2の上フランジ21とウエブ22とに跨って補強リブ7が設置されて(溶接線W71、W72)、補強リブ7は縦リブ3と略同一位相に配置され、縦リブ3と横リブ2との当接部分の応力集中を緩和している。また、横リブ2の上フランジ21と縦リブ3のフランジ31は機械的に結合されている。 (もっと読む)


【課題】 高速道路などの鋼床版は、長年の使用により、デッキプレートとトラフリブとの溶接部などに疲労亀裂が発生することがある。
【解決手段】 鋼床版のデッキプレートの上にプレキャスト補強版を重ねて敷設し、それをデッキプレートに固定する。プレキャスト補強版として一層のもの或は積層構造のものを使用する。一層のものとしてはコンクリート版、プレストレストコンクリート版とすることができる。積層構造は鋼板とコンクリートの積層とすることができる。デッキプレートへのプレキャスト補強版の固定はボルト締めと接着剤による接着との併用、或はいずれか一方による固定とすることができる。積層構造のプレキャスト補強版は積層した床版同士を連結した。プレキャスト補強版に貫通孔を明けておいて、その貫通孔を鋼床版に孔明けするときのガイドとしても、ボルト締め用としても使用できるようにした。 (もっと読む)


【課題】より効果的に発生応力を低減して梁板及び床板におけるクラックの発生や進展を高い確実性をもって抑止できる鋼橋の補修・補強構造及び方法を提供する。
【解決手段】鋼の床板1と、該床板の下面に対して互いに交差する鋼の桁板2、及び該桁板を貫通させつつ少なくとも下端にスカラップを有する切込みが形成された梁板3と、床板と共に梁板を支持する箱桁4と、を備え、前記床板の下面と桁板の上端とが溶接接合され、桁板の一側面と梁板における切込み5の一側縁とが溶接接合され、床板の下面と梁板の上端とが溶接接合された鋼橋において、前記梁板3と桁板2の交差部においてL型添接板7をボルト6により締結する。 (もっと読む)


【課題】 強度を低下させることなく、ルート部にかかる応力を効果的に低減し、亀裂の発生を防止できる鋼床版および鋼床版の補修方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 走行路11の床版を構成するデッキプレート3の下面に、その長手方向に延設された閉断面を形成するUリブ5を幅方向に複数条備え、長手方向に間隔をあけてそれぞれ幅方向に延設された複数の横リブ7を備えている鋼床版1において、各横リブ7間に位置するUリブの側面に、その長手方向略全長に亘り取り付けられた補強部材13と、各横リブ7間に位置するUリブ5の下面に、長手方向に延在して少なくとも補強部材13と略等しい長さに設けられた開放孔17と、が備えられたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】トラフリブ形式などの鋼床版の下面からの補強において、比較的軽量の補強部材により鋼床版を容易かつ確実に補強することができ、鋼床版の疲労耐久性の向上を図れる鋼床版の補強構造及び補強工法を提供する。
【解決手段】Uリブ3とUリブ3との間のデッキプレート2の下面に繊維補強型セメント系材料からなるプレキャストコンクリートブロック10を配置し、ブロック10の上面の薄板鋼板12を接着剤11を介してデッキプレート2の下面に密着固定して補強する。ブロック10とUリブ3との隙間には、セメント系材料からなる充填材を充填し、剛性を高める。接着剤が硬化するまでブロック10が落下しないようにデッキプレート2下面に溶植したスタッドジベル15でブロック10を固定する。
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【課題】デッキプレートの下面に複数条の縦リブを並設してなる鋼床版を含む床版構造であって、死荷重が小さく、かつ、荷重が作用する位置にかかわらずデッキプレートと縦リブとの溶接部分などに疲労亀裂が発生し難い床版構造を提供することを課題とする。
【解決手段】デッキプレート11の下面に複数条の縦リブ12,12,…を並設してなる鋼床版10と、隣り合う縦リブ12,12間にある空間を埋めるように配置された補強部材20,20,…と、を備える床版構造Sとする。 (もっと読む)


【課題】 通行規制を一層低減させることができ、かつ、建造コストを低減させ得る橋梁の施工方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 橋脚3上に架設すべき上部工5の両側端部の少なくとも一方を中央構造体17に対して橋軸に交差する方向に分割した端部分割体19とし、端部分割体19を中央構造体17に対して揺動可能に連結し、少なくとも一方の端部分割体19は中央構造体17に対して略直交差するような位置に上方に揺動された状態で搬送し、上部工5を橋脚3上に架設し、中央構造体17の床版7上に舗装16を施し部分開通させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 デッキプレートから切除したUリブ等の閉断面縦リブを、溶接によってデッキプレートに再接合することなく、閉断面縦リブの切除後も、鋼床版の強度を維持することができる鋼床版の補強構造、及び、その工法を提供することを目的とする。
【解決手段】 連結材7によって互いに連結された複数列のTリブ6が、デッキプレート2の下側から、これを挟むようにして、デッキプレート2の上面に設置された平鋼板5に固定されており、かつ、複数列のTリブ6のうち両外列のTリブ6が、鋼床版1の横リブ4に固定されていることを特徴とする鋼床版の補強構造、及び、その工法。 (もっと読む)


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