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Fターム[2D059AA16]の内容

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Fターム[2D059AA16]に分類される特許

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【課題】床版の長さを従来の角形鋼管を使用した床版の限界長を延長できるようにし、形鋼を使用した床版の適用分野を拡大する。
【解決手段】形鋼同士を接触させて平行に並べ、接触部分を溶接によって剛結して一体化してある。必要に応じて一定間隔で鋼板製の接合部材2を形鋼に対して直角に配置して溶接し、形鋼同士を強固に一体化してある。形鋼の間の空間内部の軸方向には、緊張材3が形鋼の断面の中立軸の下側にeだけ偏心させた位置に配置されている。このため、緊張材3に導入された緊張力によって床版1には上向きのキャンバーが形成されると共にプレストレスが導入される。 (もっと読む)


【課題】重点的に点検を行うべき点検対象部材を客観的に把握することが可能な点検対象部材の決定方法を提供すること。
【解決手段】橋梁を構成する複数の部材のうちの一つを着目部材とし、着目部材に断面欠損が発生したと仮定して感度解析用モデルを作成し、終局状態に至るまで弾塑性有限変位解析を行い、その結果に基づいて、着目部材が橋梁の終局耐力に大きな影響を及ぼす虞のある要注意部材であるか否かを判定する。次に、要注意部材に断面欠損が発生したと仮定して経年解析用モデルを作成し、設計荷重に至るまで荷重増分法による弾塑性有限変位解析を行う。要注意部材の断面欠損率を変更して擬似経年解析を複数回行い、或る断面欠損率を超えると経年解析用モデルが終局状態に至ると判定された場合に、要注意部材を点検対象部材として決定する。 (もっと読む)


デッキプレートの支持構造体を有する橋梁構造体の歪み特性を変更する方法。本方法は、内部空洞内の空気を能動的に排気して内部空洞内において周囲環境に対して負の圧力差を作り出す。橋梁構造体のデッキプレートの支持構造体内に負の圧力差を作る一つ以上のポンプを備えた橋梁構造体が提供される。 (もっと読む)


【課題】鋼床版自体を入れ替えたり、道路を占用して施工したりすることなく、簡易な方法で、剛性及び耐久性を向上させることが可能な鋼床版の補強構造及びその補強方法を提供する。
【解決手段】デッキプレート12の下面に橋軸方向に延設されたUリブ14を複数並設してなる鋼床版の補強構造であって、デッキプレート12の下面とUリブ14との間に形成される空間内に無収縮モルタル32を充填するとともに、隣接するUリブ14間に補強リブ24を設置したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】鋼床版のデッキプレートにおける疲労亀裂の進展又は発生を防止することができると共に、鋼コンクリート合成パネルのコストの低減及び薄肉化が図れる鋼床版補強工法及びその工法に用いられる鋼コンクリート合成パネルを提供する。
【解決手段】舗装4が撤去された既設鋼床版又は新設鋼床版のデッキプレート2上に、縞鋼板5の上面に繊維強化コンクリートを打設して一体化してなる鋼コンクリート合成パネル7を敷設し、該鋼コンクリート合成パネル7を前記デッキプレート2に固定する。 (もっと読む)


【課題】過剰な軸力が橋桁に導入されるのを防止するとともに、活荷重によって橋桁に作用する応力を効果的に低減することができる外ケーブル工法の橋梁補強構造及び橋梁補強方法を提供する。
【解決手段】橋梁補強構造は、橋梁1の橋長方向に張設されたケーブル13と、ケーブルを転向する支点形成部材12とを備え、ケーブルに作用する張力Fの鉛直成分F2によって支点形成部材に上向きの力を与えて橋桁3の曲げ応力を低減する。橋梁補強構造は、ケーブルの張力を橋桁外の構造体2、6又は地盤に伝達すべく該構造体又は地盤に立設した塔11と、塔を経由したケーブルを構造体又は地盤に係留し、或いは、ケーブルを塔に係留するケーブル係留手段14とを有する。 (もっと読む)


【課題】トラフリブ形式などの鋼床版の下面からの補強において、比較的軽量の補強部材により鋼床版を容易かつ確実に補強することができ、鋼床版の疲労耐久性の向上を図れる鋼床版の補強構造を提供する。
【解決手段】Uリブ3とUリブ3の間のデッキプレート2の下にデッキプレート下面・左右Uリブ側板3b・3cの表面に吹付け工法で繊維補強型セメント系材料を吹付けることで断面略門形のブロック10を形成し、その上部水平部10aの上面全面、左右脚部10b・10cの外側面全面がそれぞれデッキプレート2の下面、左右のUリブ側板3b・3cの表面に対して密着させ、デッキプレートを下から支持し、デッキプレートとUリブの隅角部を補強し、輪荷重による隅角部におけるデッキプレートとUリブの局部変形を抑制し、デッキプレートとUリブの溶接部における局所応力を緩和して疲労寿命を向上させる。 (もっと読む)


【課題】少ない手間で検出作業を行うことができて、検出作業に必要な時間と費用を削減できる橋梁の床版の損傷検出方法を提供すること。
【解決手段】鋼製床版1上の舗装3を走行する路面測定車両から、赤外線熱映像カメラで舗装3の表面の赤外線熱動画像を取得する。赤外線熱動画像に基づいて、鋼製床版1のトラフ4を検出して鋼製床版1の構造を把握する。赤外線熱動画像のトラフ4に相当する領域のうちの低温の領域と、この領域を取り囲む矩形の低温部から、所定のトラフ部材と密閉ダイヤフラム42の内側に滞水を検出する。滞水が検出されたトラフ4に対応するデッキプレート2に、貫通亀裂を検出する。 (もっと読む)


【課題】デッキプレートの上面から上方に突出する突出部分を有するボルト等の建築部品を用いる場合であっても、貫通孔を有する等の特殊な形状を有するパネルを用いる必要がなく、かつ、デッキプレートとパネルとの付着力が大きく、全体として大きな強度を有する、橋梁の鋼床版構造を提供する。
【解決手段】デッキプレート102と、複数の縦リブ104と、縦リブを横断して延設された横リブと、薄層舗装4と、デッキプレート102上の建築部品5とを含む鋼床版構造であって、デッキプレート102の上面の、建築部品5以外の領域に、接着剤層を介して配設された第一のパネル層2と、第一のパネル層2の上面に接着剤層を介して配設された第二のパネル層3とを有し、第一のパネル層2及び第二のパネル層3の各々が、圧縮強度が60N/mm以上でかつ曲げ強度が20N/mm以上のセメント質硬化体からなるパネルによって構成されている、鋼床版構造。 (もっと読む)


【課題】複数本の鋼管を並列に連結して版状に構成され、例えば道路橋の鋼製床版として好適に使用される橋梁用床版と、同橋梁用床版を使用して構築される橋梁用床版構造、並びに橋梁用床版の構成に使用される鋼管を提供する。
【解決手段】鋼管2は、横断面において、上面と底面が略平行な平坦面で、左右の両側面は垂直な平坦面でそのほぼ中央部位に凹面部を有し、該凹面部は鋼管2の長手方向に均等な断面で連続する構成とされ、隣接する鋼管同士2と2は、側面の凹面部間に棒材20を挟んで対峙させて並列な配置とされ、各鋼管2には、左右の両側面の対称位置に連結用孔2cが設けられ、連結用孔2cへ通した連結用鋼材3により複数本の鋼管2は版状に接合され一体化されている。 (もっと読む)


【課題】床版橋および床版ユニット並びに床版橋の構築方法を提供すること。
【解決手段】端部に継手部を有する直線状の短尺角形鋼管1を少なくとも2本、継手部4で直列に接合すると共に、少なくとも一箇所の継手接合部16で屈折配置して、キャンバーが付与された橋軸方向に伸長する長尺角形鋼管2が構成され、その長尺角形鋼管2を橋軸直角方向に複数本並列して配設し、橋軸直角方向に隣り合う長尺角形鋼管2を一体化する。長尺角形鋼管2を橋軸直角方向に複数本並列して配設し、橋軸直角方向に隣り合う長尺角形鋼管2を一体化して長尺床版ユニット3とする。複数の長尺角形鋼管2または長尺床版ユニット3を複数並列して配設して一体化して床版橋を構築する。 (もっと読む)


【課題】コンクリートの充填作業あるいは現場での溶接作業の必要のない床版橋およびその構築方法を提供すること。
【解決手段】橋軸方向に伸長し、側面に開口部9を有する角形鋼管4を橋軸直角方向に複数本並行に配設し、前記開口部9に張り出すように前記角形鋼管4の側面内側に支圧部材2が配置されると共に、隣り合う前記角形鋼管4の各腹板8と前記支圧部材2とに渡って挿通配置されたボルト11により着脱可能に一体化され、棒状部材3を前記各角形鋼管4の前記開口部9および前記支圧部材2の棒状部材支承用開口部22に渡って貫通配置して、前記棒状部材支承用開口部22により前記棒状部材3が支承されることにより、橋軸直角方向にせん断キーを構成している。また、角形鋼管4内に支圧部材2を配置する床版橋1の構築方法としている。 (もっと読む)


【課題】軽量で、強度及び充填性能に優れたグラウトモルタルが得られる高膨張軽量グラウトモルタル組成物を提供すること。より詳しくは、単位容積質量が1.4kg/L以下と軽量で、中空の鋼製部材の内部空間に充填する時に、多少の隙間が鋼製部材との間にあっても硬化後には該隙間が埋まり、当該中空の鋼製部材と一体化する、充填性能に優れ、圧縮強度が7N/mm以上と優れたグラウトモルタルが得られる高膨張軽量グラウトモルタル組成物を提供すること
【手段】特定の配合割合でセメント、発泡剤及び軽量骨材を含有することにより、前記課題を克服することができる。 (もっと読む)


【課題】橋梁で使用される全ての橋梁床版を対象にでき、交通への影響が少なく、しかも、少ない手間とコストにより橋梁床版の金属部材の亀裂を検出できる橋梁床版の亀裂検出方法を提供すること。
【解決手段】鋼製床版1の舗装3の表面の赤外線熱画像を撮影し(ステップS1)、この赤外線熱画像を用いて、デッキプレート2の探傷候補位置を特定する(ステップS2)。続いて、特定された探傷候補位置で、渦流探傷装置を用いて舗装3の上面側からデッキプレート2の損傷位置を特定する(ステップS3)。この後、特定された損傷位置で、フェイズドアレイ探傷装置を用いて舗装3の下面側からデッキプレート2の亀裂7Aの位置及び大きさを検出する(ステップS4)。 (もっと読む)


【課題】鋼床版構造の疲労耐久性を低下させることなく、疲労損傷(主に、デッキプレートの下面と縦リブとの間の溶接部が割れる損傷)の発生を抑制することができ、また、施工の際の位置合わせを高精度で行うことのできる鋼床版構造を提供する。
【解決手段】デッキプレート102と、デッキプレート102の下面に橋梁の長手方向に平行に延設された複数の縦リブ104と、橋梁の長手方向に対して垂直に縦リブを横断して延設された横リブと、デッキプレート102の上方に設けられた薄層舗装4とを有する橋梁の鋼床版構造であって、圧縮強度が120N/mm以上でかつ曲げ強度が30N/mm以上のセメント質硬化体からなり、少なくともその片面に高さ2mm以下の凸部及び/又は凹部を有するパネル3を、凸部及び/又は凹部が下方を向くようにデッキプレート102の上面に接着剤層2を介して敷き詰めてなる鋼床版構造。 (もっと読む)


【課題】鋼板下面にU型リブを備えた鋼床版の補強工法であって、道路橋床版の下面作業を行うことなく、工期を短縮し、コスト・安全性の面からも有利な鋼床版の補強方法を提供する。
【解決手段】鋼板1の上面に、プライマー4aを塗布し硬化させる。つぎに、該プライマー4aの上に含浸接着樹脂を使用して連続繊維補強材層4bを必要層数分だけ積層・接着して連続繊維補強材を形成し、次に該連続繊維補強材の表面にアスファルト舗装の定着を確実にするために硅砂4cを散布し、次いでグースアスファルト層3a、普通アスファルト合材層3bの順に舗設して、補強を完了する。 (もっと読む)


【課題】箱桁を接合する際に、足場の設置を必要とする作業をできる限り少なくする。
【解決手段】箱桁1の向かい合う端部に、それぞれその箱桁1内へ突出する支持部20を設け、その並列する一方の箱桁1の前記支持部20と他方の箱桁1の前記支持部20とに引張部材30を係止し、その引張部材30で前記両支持部20を橋軸方向に引き寄せることにより、前記向かい合う端部同士を当接させて前記一方の箱桁1と前記他方の箱桁1とを接合した。前記箱桁1は、鋼製の下フランジ11、ウェブ12及び鋼床板部13を備え、前記支持部20はその下フランジ11、ウェブ12、鋼床板部13の内面に設けられる。箱桁1同士の接合に際し引張接合を採用し、その引張接合を箱桁1内で行うことができるようにしたので、足場等の設置は不要となり、直下の道路や鉄道等の交通に対する影響を少なくすることができる。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単に加工できる構造であり、使用する鋼材料の削減による軽量化および低コスト化を図ることができ、かつ重ねることによって効率的な輸送が可能となる床版橋および床版を提供する。
【解決手段】充填孔35、開口部40を有するZ形鋼材30を複数平行に配置し、複数の開口部40を挿通するように、例えば鉄筋等である棒状部材50を複数のZ形鋼材30によって形成された内部空間に差し込んでいく。また、必要に応じて、仕切り板45を棒状部材50近傍に設けつつ、Z形鋼材を一体化させていき、充填孔35からコンクリート20を充填させることで、床版橋1を形成させる。 (もっと読む)


【課題】 橋梁の重量増加がより少なく、かつ既存橋にも適用が容易な鋼床版橋補強装置を提供する。
【解決手段】 鋼床版デッキプレート11の下面からトラフリブ12で補剛した鋼床版橋に適用するもので、トラフリブ12と鋼床版デッキプレート11と横リブに囲まれた密閉された空間13に圧縮空気を充填して加圧することにより、路面を走行する車両の有無により鋼床版デッキプレート11に発生する応力差を縮小させる。また、さらに、トラフリブ12の中間領域にエアチューブを当てて補強することもできる。 (もっと読む)


【課題】 鋼床版に溶接した主桁腹板などの補剛材の直上に発生する曲げひび割れの発生を抑止すると共に、主桁などの補剛部材の直上にひび割れが発生したときにも雨水が鋼床版の鋼製基板まで浸入しないようにするひび割れ抑止型鋼床版橋を提供する。
【解決手段】 主桁、横桁、横リブなどを含む補剛部材の腹板15を下面に溶接した鋼床版デッキ11の上面に接着剤でコンクリート舗装もしくはモルタル舗装でなる基層12を合成した複合鋼床版において、主桁などの補剛部材腹板の基層上面に繊維基材を芯にした繊維シート18を接着し防水膜を形成して、その上から表層14を舗装する。 (もっと読む)


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