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Fターム[2D059BB08]の内容

橋又は陸橋 (8,643) | 種類 (1,004) | 斜張橋 (75)

Fターム[2D059BB08]に分類される特許

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【課題】 ひずみゲージを用いるケーブル張力測定に最適な、橋梁用ケーブルのケーブル端末構造体を提供すること。
【解決手段】 外周面にねじ部21aを有しケーブル部10の端部が固着されたアンカー21と、前記アンカー21の前記ねじ部21aに螺合され、ケーブル張力調整に用いられるとともに被定着物にケーブルを定着させるための定着ナット25とを備えた橋梁用ケーブルのケーブル端末構造体20において、前記定着ナット25は、ケーブル部側にケーブル張力測定用のひずみゲージを貼付するひずみゲージ貼付代部25bを有している。 (もっと読む)


【課題】 橋軸直交方向に向かう風に対して有効に振動を低減し得る長方形断面を有する橋梁の主塔を提供することを目的とする。
【解決手段】 横断面形状が、橋軸方向Xの寸法に対して橋軸直交方向Yの寸法が小さくされた長方形とされ、橋軸直交方向Yに向かって貫通するスリット10が略中央に形成され、横断面の橋軸方向の寸法Dに対するスリットの橋軸方向の寸法sの比が、0.2以上0.3以下とされていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ステーケーブルの径を小さくすることが可能な腐食防止システムを提供すること、及びこの腐食防止システムを常時モニタリングすること。
【解決手段】引張部材9で構成されて第1の固定箇所と第2の固定箇所11の間に延設されたステーケーブルを備えたステーケーブル構造体の腐食防止システム16において、製造時に腐食防止加工を施していない引張部材9と、該引張部材9で構成したステーケーブルを覆う複数のステーパイプ17と、所定の平均湿度に保たれた乾燥空気20を供給する除湿装置19と、第1の固定箇所、第2の固定箇所11及びステーパイプ17の何れかに設けられて所定の乾燥空気供給箇所22へ除湿装置19から乾燥空気20を供給する乾燥空気供給用パイプ21と、乾燥空気20を乾燥空気供給用パイプ21へ送る換気装置23と、検知手段24、計測手段25、制御手段26及び評価手段27とを備える構成とした。
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【課題】吊ケーブルの押込み部として構築構造物に斜め交差状に固定される定着用パイプを構築構造物上に設けた反力手段で固定構造物上から定着用パイプに吊ケーブルの押込みが行なえるようにする。
【解決手段】構築構造物B桁エッジから斜め上方に露出する定着用パイプb部分に取付た取付座b1と、反力付与部13とをテンションロッド23で連結して構成されている反力手段3の反力を利用して押込みチャック5を押込みシリンダ2の係合部12に係合した状態で、ストローク手段4を作動させてその押込みシリンダ2所定距離定着用パイプbに押し込んだ後、反力付与部13で移動不能とされる盛り替えチャック6を係合部12に係合させ、押込みチャック5を開放して盛り替え、この押込みと両チャック5、6による係脱の盛り替え動作を吊ケーブルCの先端に設けたソケットc1が定着用パイプb先端から突出するまで繰り返し、押し込む。 (もっと読む)


【課題】斜張橋における斜材ケーブルの緊張、調整のための重量のある定着ナットを安全に揚重設備を用いて簡単に持ち上げて、容易に回転させ定着ブロックのねじ端部に嵌合する作業を迅速に行えるようにする。
【解決手段】斜張橋の斜材ケーブルの端部に設けたケーブル緊張用の定着ブロックに設けたねじ部に定着ナットを螺合するに際し、定着ナット14の円周方向外側にタップ穴21を設けてこれにボールベアリング24付きのねじ部材22を設置し、ボールベアリング24が嵌合する円周溝26を内周縁に有すると共に、吊上げ機器で吊上げる吊りピース31を有し、2分割部材25aを結合してなる円周リング25を定着ナット14の外周を取囲んで設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


土木工学構造体ケーブルは、複数の引張り補強部材から成る組と;補強部材を、建造物の二つの領域でそれぞれアンカー固定するための二つのアンカー装置であり、補強部材が該アンカー装置の部位において互いに離間した状態とされるアンカー装置と;補強部材を偏向させ、補強部材が前記アンカー装置におけるよりもよりコンパクトな実質的に並行バンドルとなるよう補強部材をケーブルのランニング部に向かって収束させる偏向手段と;少なくとも一つのガイド部材を備える。ガイド部材は、補強部材の組における前記ランニング部に向かって収束する部位の周囲に密着して取り付けられている。ガイド部材は内面を有しており、内面の断面は並行バンドルの外周形状に適合する形状を有し、かつ該内面はカイド部材の長さにわたって長手方向に沿って凸となる曲率を持ち、該内面によって補強部材の角度偏向が許容されている。角度偏向の偏向角度は、アンカー装置と該ケーブルのランニング部との間における補強部材の最大収束角度よりも実質的に大きい。
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長尺物(50)の少なくとも一部分の保護に用いるための保護装置であって、本体(12)、すなわち、組立位置で本体がチャンバ(14)を内部に有するように互いに結合可能である第1および第2パーツ(22)、(27)を含む。第1および第2パーツはそれぞれが長手方向に延在する2つの側縁部分(23)、(28)を有し、第1パーツのそれぞれの側縁部分は第2パーツのそれぞれの側縁部分と協働するように成されて、組立位置で2つのパーツを互いに結合する。
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【課題】 中空構造を有する鉄筋コンクリート製の柱状構造物を構築する工程において、配力鉄筋を配置する際の作業効率を高める。
【解決手段】 橋脚の鉛直壁部20Aの施工済みコンクリート32の上面に複数の主鉄筋34、36を配置する一方、一施工区間分の本数の配力鉄筋46、48を、施工完了時の配置と略同様の配置で吊込み治具100に取り付ける。その後、この吊込み治具100を外周側主鉄筋34と内周側主鉄筋36との間に吊り込み、この吊込み治具100から各配力鉄筋46、48を取り外して所定位置に配置する。これにより、吊込み完了時点で、一施工区間分の本数の配力鉄筋46、48が各々その配置予定位置の近傍に一括して配置されるようにし、各配力鉄筋46、48の配置作業を容易に行えるようにする。また、吊込み治具100に配力鉄筋46、48を取り付ける作業を、橋脚付近の地面等において効率良く行えるようにする。
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【課題】 中空構造を有する鉄筋コンクリート製の柱状構造物を構築する工程において、配力鉄筋を配置する際の作業効率を高める。
【解決手段】 橋脚の傾斜壁部20Bの施工済みコンクリート32の上面における外周面近傍に、複数の主鉄筋34、38を2列で配置する一方、一施工区間分の本数の配力鉄筋52を、施工完了時の配置と略同様の配置で吊込み治具100に取り付ける。その後、この吊込み治具100を主鉄筋34と主鉄筋38との間に吊り込み、この吊込み治具100から各配力鉄筋52を取り外して所定位置に配置する。これにより、吊込み完了時点で、一施工区間分の本数の配力鉄筋52が各々その配置予定位置の近傍に一括して配置されるようにし、各配力鉄筋52の配置作業を容易に行えるようにする。また、吊込み治具100に配力鉄筋52を取り付ける作業も、橋脚付近の地面等において効率良く行えるようにする。
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【課題】 鉄筋コンクリート製の柱状構造物を構築する際の施工効率を高めるとともに施工費用を安価に抑える。
【解決手段】 施工済みコンクリート32の上面に所定本数の主鉄筋34、36を先行配置するとともにその上端部に受け台100を各々取り付け、これら受け台100に水平枠材200を設置して、これに各主鉄筋34、36を仮止め固定する。その後、コンクリート上面と水平枠材200との間にブレース材300を配置して、その長さ調整により水平枠材200の位置決め調整を行い、これをガイド部材として残りの主鉄筋34、36、38を配置する。これにより従来のように鉄筋支持材を足場から突出配置する必要をなくし、主鉄筋の配置後に行われる帯鉄筋等の配置や型枠の設置を容易化する。また、水平枠材200および各受け台100を転用可能することにより、埋込み用の組立鋼材を設置した場合に比して施工費用を大幅に削減する。
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【課題】 長周期の鉛直振動に対応し、コンパクトになり、固有振動数の変化に対応し、減衰量を容易に変化させることができる制振装置及び制振効果の大なる斜張橋を提供する。
【解決手段】 第1層用支柱3に第1層用アーム5を、第2層用支柱13に第2層用アーム14を回転自在に支持し、第1層用アーム5とベースとの間にばね6及び減衰器8を設け、第1層用アーム5と第2層用アーム14の一端部に連結体16を連結し、第2層用アーム14の他端部に重錘17を作用させ、第1層用アーム5の第1支持点S1と、ばね6のばね連結点Bとの距離に対し、第1支持点S1と、連結体16の第1層用アーム5への第1層連結点T1との距離が大であり、第2層用アーム14の第2支持点S2と、連結体16の第2層用アーム14への第2層連結点T2との距離に対し、第2支持点S2と、重錘17の作用点Gとの距離が大であるようにする。 (もっと読む)


特に斜張橋、競技場の天井、ガイ付き塔などのケーブル支持構造物用の制動装置が開示されており、この装置は差動シリンダと、2つの油圧機(22、24)と、電気モータ(26)とを備える。1つの油圧機(24)はモータとして働き、第2の油圧機(22)は制動過程中にポンプとして働き、過剰な油圧電力は電気モータ(26)を介して電力に変換可能である。
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本発明は、櫓とブリッジデッキと主懸架ケーブルと更に懸架ハンガーと対角ケーブル支索とを具備する、橋に関する。この橋は、対角ケーブル支索部分(4)と懸架橋部分(5)との直列の組み合わせを具備しており、主懸架ケーブル(2)は、少なくとも1つの中心主懸架ケーブルを具備しており、ブリッジデッキ(6)は、それらの間で一定の又は変化する距離で配置される2以上の分離したデッキを具備しており、2以上の分離したデッキは、横断ビーム(7)又は別の支柱により接続されており、対角ケーブル支索(8)及び懸架ハンガーは、横断ビーム又は別の支柱又はブリッジデッキに固定されており、懸架ハンガーと主懸架ケーブルと横断ビーム又は別の支柱は、橋の横方向に設けられた垂直平面において、三角形の構造システムを形成することを特徴とする。
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【課題】 ケーブルの制振効果に優れ、かつ構造化簡易で施工性にも優れるケーブル制振構造を提供する。
【解決手段】 支柱1の上部から下方へ向けて互いに異なる角度で傾斜する複数本のケーブル2によって被支持体3を吊持する構造体におけるケーブル2の制振構造であって、2本以上のケーブル2の中間部2aと支柱1とを、振動減衰効果を有する横繋ぎ材4によって、ケーブル2の延在方向と交差する方向に連結した。 (もっと読む)


シース(1)の一端から他端まで延在し且つシース内に収容されるケーブルのストランド(4)の数と少なくとも同数である案内ダクト(5)を内部容積内に含む1つまたは複数の部分(2i、2j、...)からなる管状外被(2)を含む、複数の独立したストランド(4)からなるケーブルのためのこのシースにおいて、上記ダクトが、密集する束(3)を構成し、束内で、ダクトは、網目構造を形成する配列によって、相互に平行に配置され、且つ、上記束(3)が、縦方向に数mm〜数十cmの範囲の間隔(e)を置いて相互に離隔された一連の束片(3i、3j、...)から構成され、各束内の同類の個々のダクトが、相互に配列状態に保持されている。
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