説明

Fターム[2D059DD16]の内容

橋又は陸橋 (8,643) | 建設装置 (545) | 構造物架設装置 (491) | 型枠 (132) | 埋込型枠 (72)

Fターム[2D059DD16]に分類される特許

1 - 20 / 72


【課題】円筒管の下方への生コンクリートの充填性に優れた中空床版構造の提供。
【解決手段】生コンクリート51を打設する型枠の中に複数の円筒管6を水平に配してなる中空床版構造Bは、円筒管6の上部と下部に所定間隔で上穴61と下穴62とを設け、上穴61と下穴62とを連通する連通パイプ7を円筒管6内に配設し、逆流防止パッキン3を連通パイプ7の出口71に取り付けてなり、円筒管6の下方の生コンクリート51を振動アームで振動させた後、連通パイプ7の入口72を蓋53で塞いでいる。振動アームが円筒管6の下方へ届くので、円筒管6の下方の生コンクリート51に直接振動を与えることができ、円筒管6の下方への生コンクリート51の充填性に優れる。 (もっと読む)


【課題】主桁架設時の誤差等を吸収して橋梁完成時の路面の高さを計画通りの高さに容易に調整することができ、また輪荷重などによって作用するせん断力の大きくなる主桁付近の床版厚を増大して補強することの可能な合成床版構築用パネルを提供する。
【解決手段】橋軸方向に延びる複数の主桁1,1間に主桁1を跨いで配置された底鋼板6と、底鋼板6の上に主桁1を跨いで橋軸直角方向に配置された複数のトラス鉄筋7とを備えて構成する。主桁1との取り合い部に主桁1側に下り勾配に傾斜して延びるハンチ部底鋼板6cを設ける。当該ハンチ部底鋼板6cとトラス鉄筋7との間にハンチ部底鋼板6cの高さhを調整保持するためのハンチ部底鋼板保持ボルト12を設置する。 (もっと読む)


【課題】中空体からなる中空型枠の下方においてコンクリートを締め固められるようにする。
【解決手段】中空床版橋1を構築する際にコンクリート中に埋設して空洞部6を形成するための中空型枠10を、所定の位置に略水平に配置される筒状の中空型枠本体11と、中空型枠本体11の上面および下面にその上端および下端がそれぞれ開口するように設けられた管状体12とを備えるように構成し、中空型枠10の下端よりも高い位置までコンクリートを打設した状態で管状体12の内部にマルチバイブレータ21を挿入し、中空型枠10の下方のコンクリートを直接締め固める。 (もっと読む)


【課題】効率よく確実にコンクリートを打設することができ、且つ安価に施工可能な中空構造体の構築方法の提供。
【解決手段】型枠底板部3上に間隔を置いて筒状の中空部用型枠材10を配置し、中空部用型枠材10には、筒径方向上下に向けて貫通させた複数の挿通管11,11...が筒軸方向に間隔を置いて備えられ、型枠内にコンクリートAを打設した後、挿通管11を通して振動発生機21を型枠底板部3と中空部用型枠部材10との間に挿入し、振動発生機21の振動により打設されたコンクリートAを締め固める。 (もっと読む)


【課題】内リブに皺が発生することを防ぐとともに、軸方向への曲げ性能の向上を図る。
【解決手段】鋼板の帯状体20’を螺旋状に巻回し、隣り合う帯状体20’の幅方向端部同士を接合して円筒状に成形したワインディングパイプ20において、筒軸方向に沿って螺旋状に形成された内リブ12を備え、前記内リブ12は、筒軸を通る任意の断面で、最も内径側に位置する頂部12aと、その頂部12aから筒軸方向両側の裾部12dに向かってまっすぐに外径側へ伸びる立上がり部12bとを備える構成とした。また、筒軸方向に隣り合う前記内リブ12,12の間に、筒軸方向に沿って螺旋状に形成された補助内リブ11を備え、その補助内リブ11を、筒軸を通る任意の断面で最も内径側に位置するフラットな頂面部11aと、その頂面部11aの両端から筒軸方向両側の裾部11dに向かって外径側へ伸びる立上がり部11bとを備える構成とした。 (もっと読む)


【課題】荷重伝達部材を介して鉄筋から伝達される荷重を環状部材の広い領域に分散して伝達して環状部材の変形を効果的に防止でき、かつ荷重伝達部材の装填作業を簡単なものにできる荷重支持体と支柱体との接合構造を提供する。
【解決手段】接合構造30は、荷重支持体12、14の内部において支柱体16の外周側に配置された環状部材32、34と、支柱体16に交差する複数本の鉄筋のうちの少なくとも一本の交差主鉄筋20に設けられ、環状部材32、34と支柱体16の外周面との間に位置する定着端部と、環状部材32、34と定着端部との間に配置された荷重伝達部材44とを有する。 (もっと読む)


【課題】プレキャストコンクリートにより形成された型枠を用い、断面形状が矩形で内部に空間を有する橋脚を効率よく構築する。
【解決手段】橋脚の周方向に複数に分割されて橋脚の外周面を形成するプレキャストコンクリートからなるプレキャスト外型枠16,18と、橋脚の中空となった内周面を形成するプレキャスト内型枠17,19とを間隔をおいて対向させ、これらをトラス部材21で連結した型枠ユニットを形成する。プレキャスト外型枠及びプレキャスト内型枠には帯鉄筋13,14と、これらを連結する中間帯鉄筋15の両端部を埋め込んでおく。橋脚の既に形成された部分の上に型枠ユニットを載置し、橋脚の隅角部2aを除外して周方向に複数を配列する。隅角部には型枠ユニットから突き出した帯鉄筋13a,14aの延長線に沿ってU字鉄筋24を差し入れて配置する。 (もっと読む)


【課題】バースのコンクリート床版の貼り替えを短期間で行うことができるバース床版急速施工方法を提供する。
【解決手段】予め工場で製作した鋼製型枠1を既設のコンクリート床版が撤去された横梁2の上に移動式クレーン3で載せ、横梁2の上に載せた鋼製型枠1同士を溶接した後、鉄筋を組んで、コンクリートを流し込み、固化させることで、新しいコンクリート床版を完成させる。 (もっと読む)


【課題】 従来、パネルを積み上げる際に上下のパネルの位置関係がずれると、上下の各パネルのボルト穴や連結穴どうしが合わなくなり、連結できなくなる。
【解決手段】 第1工程により、他端が下段のパネル本体1aの前面側および背面側から上方に突出して、一端が下段のパネル本体1aに取り付けられた前面連結部材2aおよび背面連結部材3aの間に上段のパネル本体1aが挿入されて位置させられ、第2工程により、上段または下段のパネル本体1aの前面または背面と前面連結部材2aまたは背面連結部材3aの係合面2a1、3a1との所定の間隔19、17があいた間にボルト4cが介在させられて、パネル本体1aが固定されて積み上げられることにより、上下のパネル本体1aを壁面の敷設延長方向における所望の位置で支え合わせることができる。 (もっと読む)


【課題】はく離、はく落を抑制し、鋼材腐食等により劣化した高架橋スラブの補強を行う、H形鋼とデッキプレートを用いた高架橋スラブの補強工法及びその補強構造を提供する。
【解決手段】既設スラブ1の下面にアンカー筋4を打設し、アンカー筋4の下端にH形鋼5を接続して橋軸直角方向に設置し、H形鋼5の上にデッキプレート3を橋軸方向に設置し、既設スラブ1とデッキプレート3との間に充填材2を充填する。 (もっと読む)


【課題】橋梁を架設する際に、防護柵を設置する前に橋面から人や物が落ちてしまうおそれを解消する。
【解決手段】橋面端縁Aaから離れた位置に第1の仮柵1を設置し、第1の仮柵1の内側に仮柵設置装置3からなる作業車を配置する。仮柵設置装置3は、第2の仮柵2を移動可能に支持するものであって、第2の仮柵2を矢印E2,E3で示すように移動させて橋面端縁Aaに配置するためのものである。したがって、第2の仮柵2を設置する作業は、第1の仮柵1の内側から行うことができ、橋面Aから人や物(工具や資材)が落ちてしまうおそれを解消できる。 (もっと読む)


【課題】 従来、パネルを積み上げる際に上下のパネルの位置関係がずれ、上下の各パネルのボルト穴どうしが合わなくなり、上下の各パネルをボルトで連結できなくなる。
【解決手段】 パネル本体1aを複数段積み上げる際、一端がパネル本体1aに固定され、他端がパネル本体1aの上辺前面側から上方に突出してパネル本体1aに設けられた上側の連結部材2aの他端を上段のパネル本体1aの前面に当接させて上段のパネル本体1aと係合させ、一端がパネル本体1aに固定され、他端がパネル本体1aの下辺前面側から下方に突出してパネル本体1aに設けられた下側の連結部材2aの他端を下段のパネル本体1aの前面に当接させて下段のパネル本体1aと係合させると共に、パネル本体1aを転倒防止部材3bにより保持させることにより、上下のパネル本体1aを支え合わせることができる。 (もっと読む)


【課題】 簡便な施工でスラブとスラブ、スラブと梁との連結を堅牢にし、既設RCラーメン高架橋の耐力と剛性の向上および振動対策を図ることができる場所打ちコンクリートを用いたスラブの補強工法を提供する。
【解決手段】 場所打ちコンクリートを用いたスラブの補強工法において、スラブ1の下面1Aの線路直角方向に設置される場所打ちコンクリートからなる補強用小梁3と、前記スラブ1に配置されるあと施工アンカー5と、前記スラブ1の梁4に配置されるあと施工アンカー6とを施工し、前記補強用小梁3の軸方向鉄筋2Bは前記スラブ1の梁4に配置されるあと施工アンカー6と継ぎ、前記補強用小梁3のせん断補強筋2Aは前記スラブ1のあと施工アンカー5と継ぐように前記補強用小梁3の配筋を行う。 (もっと読む)


【課題】打設されるコンクリートによる埋め込み型枠自体のたわみを抑え、安定して設置できるとともに、型枠自体の使用量を抑えることができる合成床版橋用の埋め込み型枠構造を提供する。
【解決手段】鋼桁部Aと、この鋼桁部上に設けられる鉄筋コンクリート床版部Cとからなる合成床版橋の鋼桁部Aに設置され、打設されるコンクリートの下部型枠部となる発泡樹脂製の埋め込み型枠は、天板型枠部材11と、一対の中間型枠部材12と、一対の脚型枠部材13とからなり、前記中間型枠部材12は、天板型枠部材11を支持するための切り欠き部を有し、かつ幅b/高さa=0.70ないし1.18の範囲である。 (もっと読む)


【課題】打設されるコンクリートによる埋め込み型枠自体のたわみを抑え、安定して設置できるとともに、型枠自体の使用量を抑えることができる合成床版橋用の埋め込み型枠構造を提供すること。
【解決手段】頂部開口部9の間隔に対応した天板型枠部材11の下部に下部突出部11aを形成して脚型部材13上の中間型枠部材12の段差部12b上面より下方に突き出すようにするとともに、段差部12bの先端面12c,12c間に位置させる。
これにより、中間型枠部材12の内側へのたおれを防止すると同時に、天板型枠部材11自体の厚みを下部突出部11aの分だけ厚くして、たわみ量を少なくし、埋め込み型枠の沈下量を抑える。 (もっと読む)


【課題】地震時等に、構造体下部に曲げひびわれを分散させ、塑性ヒンジ部として確実に機能させることにより、高い耐震性を期待できる鉄筋コンクリート構造体を提供すること。
【解決手段】本発明の鉄筋コンクリート構造体は、フーチング5と、フーチング5に一体化された、繊維補強モルタル製または繊維補強コンクリート製の基台3と、基台3の上面に設置された、繊維補強モルタル製または繊維補強コンクリート製のプレキャスト型枠7と、プレキャスト型枠7及び基台3の内側に打設されたコンクリート15と、を具備し、基台3は、プレキャスト型枠7より外側に延びるように形成され、フーチング5と基台3とが、アンカ11により一体化され、プレキャスト型枠7の所定の箇所、および、基台3とプレキャスト型枠7との境界部にひび割れ誘導目地9が設けられる。 (もっと読む)


【課題】施工の簡素化及び施工費の低減化を図り、施工の信頼性を高める。
【解決手段】本発明に係る鋼板締結具20は、互いに隣接する鋼板21の接合部22に下面側からそれぞれ挿通されるボルト23と、各ボルト23に鋼板21の上面側からそれぞれ螺挿される仮止めナット24と、各仮止めナット24が遊嵌可能な逃げ孔33を有し、隣接する鋼板21の接合部22の上面に渡設される添接板25と、添接板23の逃げ孔33を覆うように各ボルト23にそれぞれ挿通されて添接板25上に載置される座金26と、各座金26の上方から各ボルト23にそれぞれ螺嵌されるナット27とを備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】中空円筒体を使用した円筒型合成床板型枠によって合成床板構造体を形成するに際し、当該中空円筒体の下部領域にコンクリートが十分充填されたか否かを容易に且つ迅速に片段する事が可能な中空円筒体を提供する。
【解決手段】円筒型合成床板型枠に使用される中空円筒体1であって、当該中空円筒体1の本体部2に於ける少なくとも一部S1に第1の透視窓部3−1が設けられていると共に、当該中空円筒体1の当該本体部2の当該第1の透視窓部3−1が設けられている部位と当該中空円筒体1の直径方向に於いて対向する部位S2であって、且つ当該中空円筒体1の長手方向に沿った当該第1の透視窓部3−1の配置位置と重複する部位に第2の透視窓部3−2が設けられていることを特徴とする中空円筒体1。 (もっと読む)


【課題】耐震性に優れた道路橋や鉄道橋などの橋脚構造を提供する。
【解決手段】鋼製橋脚となる鋼管2と、フーチングに下端部を埋設固定し上端部が該フーチングの上端面Aから立設して橋脚の中心軸と同軸に形成された拘束筋あって該拘束筋が拘束筋保持部材6を用いて帯筋5からなる拘束筋を結束した鉄筋籠に形成され該鉄筋籠の該帯筋5からなる拘束筋の設置高さが該橋脚に局部座屈が生じる区間を越える位置まで多段に設置された拘束筋と、該拘束筋を設置した鋼管2の内部を充填する充填コンクリート4とでコンクリート充填形式の橋脚構造を形成し、該鋼管2からなる該鋼製橋脚の橋脚基部内の前記拘束筋が該充填コンクリート4を拘束するように構成する。 (もっと読む)


【課題】運搬や施工が容易であり、支保工が不要で、工期が短く、低コストで、軽量で大きな剛性、耐震性をもち、高い耐久性を備えた片持梁床板用型枠を提供する。
【解決手段】片持梁床板用型枠106は橋桁1の平面部2と対向する背面部5の延長線6及び端縁部7とを被覆する硬性下部型枠体と、硬性下部型枠体が囲繞する空間部9内に並列に配列された複数本の主支持部材10とから構成されており、主支持部材10は略垂直に形成された壁部11と、壁部11の下端縁部から壁部11に対して略直角に折り曲げられた固定基板部12とを有し、固定基板部12の少なくとも一部に橋桁1の平面部2に設けられた係合部材123と係合しうる係合固定手段14が配置されているとともに、主支持部材10の壁部11の下端縁部の少なくとも一部に複数個の開口部15が穿孔されており、更に壁部11の一部と硬性下部型枠体の一部が吊金具16を介して接続固定されている。 (もっと読む)


1 - 20 / 72