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Fターム[2D118AA29]の内容

護岸 (9,935) | 機能、目的 (1,868) | 施工を容易にすることを目的とするもの (301) | 工事用具 (48)

Fターム[2D118AA29]に分類される特許

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【課題】 土のう袋内への土砂等の投入時に筒形状を維持して安定した形で土のう袋を保持でき、軽量で取扱いやすく運搬・保管時にも嵩張らず、大型土のう袋用にも好適に使用できる土のう袋保持具を提供する。
【解決手段】 複数枚のシート又は板材の積層体を屈曲又は湾曲板状に成形して成り、筒体を縦方向に複数個に分割した分割筒片状の胴板2,3,4と、これらの胴板を筒体状に配置したとき隣合う胴板の側縁部を相互に着脱自在に連結する連結具5,5,6とを、具備した。 (もっと読む)


【課題】桟橋のコンクリート床版を従来よりも小さいブロックにして切り出し、かつ切断ブロックが落下しないように支持し、安全に吊り上げ撤去できる。
【解決手段】杭頭部3を含む切断ブロック12aと杭頭部間の切断ブロック12bを切り取るように縦、横の切断線15、16によりコンクリート床版1を平面的に区画する。縦、横の切断線15、16を跨ってブロックの上面に配設された押さえ金具20の一端が杭頭部3を取り囲むようにその縁部を押さえる。押さえ金具20の他端は縦、横の切断線15、16を介して杭頭部3の縁部と隔てられた側の切断ブロックを上下方向に貫通するアンカー部材19の上端に固定される。縦と横の切断線15、16に沿って鉛直方向にブロックを切断し、杭頭部間の切断ブロック12bを吊り上げ撤去した後、杭周辺を鉛直方向に切断し、杭2から切り離された杭頭部3を含む切断ブロック12aを吊り上げ撤去する。 (もっと読む)


【課題】地盤中に敷設された管周りに遮水性能の高い壁体を構築するとともに、コストを削減しかつ工期を短縮する。
【解決手段】全周シール1によって樋管Zの環状の開口部を閉じて地盤Gと樋管Z内とを隔離し、ボーリングロッド6を全周シール1と開口部とを通して地盤G中へ押し出し、かつ、ボーリングロッド6を該ロッド6の軸を中心に回転させ、かつ、ボーリングロッド6の先端の吐出口から構壁材Yを吐出することにより、地盤G中に削孔Vを施しつつ当該削孔V内に構壁材Yを充填する。そして、このような削孔工程をボーリングロッド6を樋管Zの円周方向Qに旋回させながら繰り返し行うことにより、樋管Z周りに連続した状態の複数の削孔Vからなる環状の溝Mを形成する。この後、溝M内の構壁材Yを硬化させて、樋管Z周りに環状の壁体を構築する。 (もっと読む)


【課題】土のうの袋詰めを能率よく行う。
【解決手段】この発明の装置においては、上端が開口し内部に土のう袋Wを挿入する筒状の仕切枠1を複数個一体的に連設して単一の支持枠3を構成する。そして各仕切枠1の上端には仕切枠1内に挿入した上記土のう袋Wの開口部を折返して係止し開口状態で保持する開口枠2を設ける。さらに袋詰作業時に上記開口枠2間の隣接間隙を覆うように支持枠3上に載置される平板状の土受けカバー10を設け、該土受けカバー10には支持枠3上に載置した状態で各開口枠2と対応する投入孔11と、該投入孔11の外周に下向きに突設され開口枠2内に挿入されて土のう袋Wを開口状態で保持するガイド12とをそれぞれ設けている。 (もっと読む)


【課題】
簡単にブロック集合体付マットを確実に挟み込むことができ、装置の扱いも簡便であり、保守が簡単であるブロック集合体付マットの施工装置を提供する。
【解決手段】
コンクリートブロック又は自然石の集合体付マットの端部を下把持部材と上把持部材で挟んでこれらの部材を持ち上げる施工装置において、下把持部材は長さ方向に延びた頂点を中央として前後二辺の斜面からなり、該前後二辺の斜面にはエキスパンドメタルが固着し、上把持部材は下把持部材の二辺の斜面を覆うように傘状で、締付機構で上把持部材の左右に複数の押付調整部材を有する一対の押付部材を設け、一対の押付部材と枠体の上枠との間はそれぞれ二辺のリンクを設け、それぞれの連結部材を1つのハンドルを回動して左右動することにより、一対の押付部材を上下動して上把持部材と下把持部材との間のマットを把持或いは開放する。 (もっと読む)


【課題】 基礎杭以外の仮設杭が不要で、基礎杭や上部構造物の設置時に歪みが生じた場合にも、上部構造物の設置高さを確実に調整し、各基礎杭に相応に荷重を配分して基礎杭と上部構造物とを一体化できる構造物の据付方法および構造物を提供すること。
【解決手段】 地盤3に基礎杭5を設置し、上部構造物1のジャケットレグ7に高さ調整装置13の鋼管39を挿入する。そして、高さ調整装置13の上端に設けた吊り点金具を吊点として上部構造物1を吊り下げ、基礎杭5をジャケットレグ7に挿入し、鋼管39のエンドプレート55を基礎杭5上に載置する。このとき、球面軸受け51を介して下部鋼管39cで中部鋼管39bを支え、スライドジャッキ45を介して中部鋼管39bで上部鋼管39aを支える。その後スライドジャッキ45を伸縮させて、上部構造物1の設置高さを調整し、基礎杭5と上部構造物1とを一体化する。 (もっと読む)


【課題】測定により得られる周波数スペクトルと波形プロファイルから自動的に空洞の存在状態を、高い信頼性を以て、検知することができる港湾構造物診断方法を提供する。
【解決手段】診断対象である港湾構造物に対してその表面から、連続波方式の電磁波を放射して、その港湾構造物から反射された反射波を受信する。その反射波に含まれている周波数スペクトルのうち着目する周波数範囲における周波数スペクトルのレベルが、所定のレベルを越え、その周波数スペクトルのピーク周波数が着目する周波数範囲のどの位置にあるかにより、港湾構造物内にどの程度の厚みの空洞が存在するかを予測することができる。さらに、反射波の時間波形の位相により、空洞内が海水か空気かを判定することができる。 (もっと読む)


【課題】消波工全体の変形量を精確に計測できる安全性評価方法及びシステムを提供する。
【解決手段】相互識別可能な測定視標3が付された消波ブロック2の群の積み上げにより消波工1を構築し、消波工1の近傍の不動とみなせる3以上の既知三次元座標の基準位置Qにそれぞれ相互識別可能な基準視標7を固定する。消波工1に臨む異なる撮影位置Oから測定視標3及び基準視標7が含まれる画像群を撮影し、その画像中の各指標像の二次元座標と基準位置7の既知三次元座標とから基準位置7に対する各撮影位置Oの三次元座標及び撮影姿勢と各測定視標3の三次元座標とを画像計測法により計測し、各測定視標3の三次元座標から消波工1の三次元形状Kを算出する。消波工1に対する外力作用前後における消波工1の三次元形状Kから、その外力に対する消波工1の変形量を算出する。 (もっと読む)


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