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Fターム[2D118FB19]の内容

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Fターム[2D118FB19]に分類される特許

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【課題】被災後に発生する大量の瓦礫の処理を可能とすると共に被災後に建設材料の確保が容易な防液堤を提供する。
【解決手段】防液堤であって、内部に収容物を収容可能なプレキャストコンクリートの収容容器3を複数備え、各収容容器3同士が水平方向及び鉛直方向に接続されて一体化されて形成されている。 (もっと読む)


【課題】従来、ケーソン式防波堤が被災した場合、捨石マウンド上の均し作業に従事する潜水士等の確保が難しく、被災したケーソン式防波堤の早期の復旧ができないという欠点があった。
【解決手段】本発明のケーソン式防波堤の復旧用ケーソン基礎台は、被災したケーソン式防波堤の捨石マウンド2上に設置され、その上面にケーソン3が設置される基礎台1よりなり、上記基礎台1は、捨石マウンド上にケーソンを再設置するために用いられる。また、上記基礎台1は板状に形成され、その下面には、上記捨石マウンド食い込み用の突部5が設けられている。 (もっと読む)


【課題】大掛かりな展張治具を用いず、また、各セルを確実に位置決めすることができる、斜面上への、ハニカム状3次元立体セル構造体ブロックの新規敷設方法の提供。
【解決手段】ハニカム状3次元立体セル構造体の1以上のブロックを、斜面上に、敷設する方法であって、少なくとも一定長の水平部とその両端に一定長の垂直部をもつコの字状の鉄筋の各垂直部を該幅方向の各列の最外セル内に挿入し;該斜面上部から下部に向かって、該ブロックを展張し;該ブロックの展張がなされた後、該長片状の樹脂又は繊維シートの接合部又は接続領域と該コの字状の鉄筋の水平部の両者を、上方から、挟み込むように、略U字形状の棒状ピンを挿入して、該ブロックと該コの字状の鉄筋を連結し;前記各セルの内部に、充填材を充填して、転圧する、を含む、前記方法。 (もっと読む)


【課題】工費の低減及び防波堤を構成する鋼ブロック同士の一体化を効率よく行うことを可能とする鋼ブロック及びこれを用いた防波堤構築方法を提供すること。
【解決手段】二つの側壁と該二つの側壁の一つの端部を連結する中央壁とからなる略コの字型の内側鋼パネル2Aと外側鋼パネル2Bとが間隔を置いて配置されて二重壁を形成しており、前記二重壁の鋼パネル8の開放端には隣接する鋼ブロックの突起部10と係合する形状を有する端部部材4が設けられており、前記外側鋼パネルの中央壁には隣接する鋼ブロックの端部部材4と係合する形状を有する突起部10が設けられ、前記二重壁の内部空間がコンクリート打設空間を形成しており、隣接する鋼ブロックが係合したときに内側鋼パネルと隣接する鋼ブロックの外側パネルとによって形成される空間は中詰め材を充填するための空間となることを特徴とする防波堤構築用の鋼ブロック。 (もっと読む)


【課題】水辺を保護する水辺保護構造が洪水や大波に晒された場合でも、水辺保護構造を構成する壁材や杭の水による流動が抑制されるようにして、その後の水辺保護構造の復旧がより容易に、かつ、短時間でできるようにする。
【解決手段】水辺保護構造5が、水辺1の地盤6上に沿って屈曲しながら延びる長尺で可撓性の複数壁材7〜14と、各壁材7〜14の各部分を貫通し地盤6に打ち込まれて地盤6上に壁材7〜14を固定する杭16とを備える。平面視で、各壁材7〜14により多数の空間域17を区画形成し、各空間域17にそれぞれ石群18を充填可能にする。各壁材7〜14のそれぞれ長手方向の各一端部21を地盤6の標高がより高い位置に杭16により固定し、各壁材7〜14のそれぞれ他端部側を地盤6の標高の低い側に向けて屈曲させながら延ばして他の杭16により固定する。 (もっと読む)


【課題】植生の回復、保全を図ることができる擁壁を簡単に構築できるとともに、河川に転落した人が容易に脱出できるようにした環境保全型ブロックを提供する。
【解決手段】左右の側面壁2,2と、両端側部3a,3b,4a,4bを左右の側面壁よりも左右方向に突出させて左右の側面壁の前後端にそれぞれ別れて配設されている前面壁3及び後面壁4と、左右の側面壁と前面壁と後面壁とにより囲まれる土砂充填空間5の底部を閉塞して配設された底面壁とを有するブロック体を構成し、該ブロック体の左右の側面壁の外側2箇所にそれぞれ上下及び1側を開口させて形成されているコンクリート充填空間7a,7bと、前面壁の一部を前面突出空間12を形成してなる前面突き出し部11と、底面壁に上下に貫通させて形成してなる水抜き孔と、左右両側部に流水に対してほぼ直角方向に形成した人が手を掛けてつかまるための避難用凹部14を設けて成る構成にした。 (もっと読む)


【課題】可能な限り自然に近く、河川の景観に配慮しつつ、容易に施工可能であって下層が魚巣に適して上層が植生に適した護岸を提供する。
【解決手段】魚巣・植生用護岸100は、(a)目合いの大きい部分121と、目合いの大きい部分121よりも目が細かい目合いの細かい部分122とを有し、目合いの大きい部分121を下側にして目合いの細かい部分122を上側にして設置されたグリッド112と、(b)目合いの大きい部分121の目よりも粒径が大きく、目合いの大きい部分121の区間(下層101)に投入された中詰め材(割栗石)113と、(c)目合いの細かい部分122の区間(上層102)に投入された中詰め材(土砂)114とを備える。 (もっと読む)


【課題】 施工現場において容易に組み立てることができ、且つ、川底に不陸があっても整地作業を行うことなく設置が可能な木工沈床及びこれを用いた護岸根固め工法を提供する。
【解決手段】 本発明に係る木工沈床1は、井桁状に組まれた複数段の丸太5、及び該各丸太5を上下方向に挿通されて各段の丸太5を固定するための長脚ボルト6を有する枠体ユニット2と、該枠体ユニットの底部開口3を塞ぐ蓋部材4とを具備し、蓋部材4が、上面が開口された箱型形状を有する金網からなるふとんかご12と、該ふとんかご12を枠体ユニット2に対して着脱可能に固定する固定用金具13とを備えるものである。 (もっと読む)


【課題】 沈床ブロック、護岸ブロック、根固めブロック等海岸や河川、或いはこれらの沿岸に適用される各種ブロック製品について、耐腐食性に優れ、環境に対する適用性に優れ、そして、コンクリート製品に比べて成型工程が簡単であるブロック製品を提供する。
【解決手段】 鉄製フレーム14を枠状に形成してなるブロック製品であって、前記鉄製フレーム14を黒鉛状鋳鉄から構成してなる。この鋳鉄品としては、JIS G 5502記載の球状黒鉛鋳鉄品が好ましい。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成のもとに、軽量濾材の活発な揺動を可能にして水の攪拌曝気を増進し、水質浄化機能の向上並びに水中生物の生育を促進する水路または湖沼用の護岸装置を提供こと。
【解決手段】 頂部および底部が開口状態で前壁1に通水孔2がある枠状本体7と、本体7を支承する底盤8と、頂部開口に冠設する蓋体9とからなるコンクリート製函体3を設け、函体3内の空間には通水孔2を通過しない程度の大粒でかつ比重が1.0以下の多孔質濾材4を散状態に収容して構成した。これにより魚巣を形成するほか、水流および水位の変化により濾材4を個々に揺動させ、水質の浄化,微生物の活性化,水中生物の生育環境改善を実現する。 (もっと読む)


【課題】環境保全機能のあるコンクリートブロックを提供する。
【解決手段】本案は、保水性コンクリートによる躯体1、透水性コンクリートによる頭部2、環境保全に効果的な物質による植物着生層3を一体化したコンクリート積みブロックである。これを用いて構築した擁壁は、ブロックの表面から吸収した保持水を外気温や湿度の変化に応じて徐々に蒸発しその気化熱により気温の上昇を抑制する。また着生層は植物の種子や胞子の着生を助け、蒸発による水分補給は植物の発芽や成長に寄与する。 (もっと読む)


【課題】小規模で津波来襲時に素早く作動する津波対策構造を提供する。
【解決手段】橋梁3の橋脚5a、5bは鉛直方向に溝部7a、7bを有し、溝部には柱体9a、11aがA1、A2方向に移動可能に設けられている。
柱体9aと柱体11aの間には柱体13a、13b、13c、13d、13eが設けられており、柱体13a、13b、13c、13d、13eを挿通して連結板15a、15bが設けられている。
連結板15a、15bの両端は柱体9a、11aに固定されている。
津波来襲時は、柱体9a、11aをA1方向に移動させると、連結板15a、15bは柱体9a、11aと一体になってA1方向に移動し、水面下に沈降する。
柱体13a、13b、13c、13d、13eは連結板15a、15bに拘束されているため、A1方向に移動して水面下に沈降する。 (もっと読む)


【課題】 この発明は間伐材・竹材を併用しながらも、組立、施工が簡単で、且つ、海洋生物及びその他の環境にも有効に働く護床・護岸用過多炭素化鋳鉄製格子状枠体構造を開発・提供する事にある。
【解決手段】 鉄の中に人造黒鉛、天然黒鉛、木炭、竹炭、活性炭等0.1mm以上の粒子の炭素を5%以上鋳込み、複数本の水平帯と垂直帯とで形成された、過多炭素化鋳鉄製格子状の平面枠を設け、且つ、該格子状の平面枠を連結具で連結する事によって蓋付き及び底付きの枠体を形成し、且つ、該枠体の内部に砕石や、石や、建設廃材コンクリート等の充填材を充填するものである。 (もっと読む)


【課題】 防災型でありながら魚類等の水生生物の生息域を積極的に形成することができ、内部に大きな空間を有する大型ブロックや連続ブロック体を用いた護岸形成を可能にする。
【解決手段】 下部が川床又は海床に埋設されて立設される3本以上の支柱部材(3)とこの支柱部材の2本を連結する側板部材(4)とからなると共に、上部と下部が開放されて内部に空間が形成された単位ブロック体(2)を備え、この単位ブロック体は、少なくとも一方向に複数列に連続されてなる連続ブロック体(1)を形成し、側板部材は、少なくとも一部が水面下に没する開口部(5)を有する。また、側板部材は、支柱部材とは別体に形成されて支柱部材との組立により単位ブロック体を形成する。 (もっと読む)


【課題】 波力に対して十分な安定性を確保できるだけでなく、経済性に優れ、しかも、構造強度も容易に確保できる被覆ブロックを提供する。
【解決手段】 コンクリート製のブロック本体とこのブロック本体にその厚さ方向に貫通する複数の開口部とを備えており、上記ブロック本体が、その外周縁部を構成する枠体部と、この枠体部で囲まれた空間を梁で互いに交差しながら仕切って少なくとも4箇所以上の開口部を形成する格子梁部とを有して、その全体輪郭形状が格子状に形成されていると共に、上記ブロック本体の被覆面積(Ac)に対する複数の開口部の平面的面積の和(総開口面積:Ao)の開口面積比(Ao/Ac)が0.3≦Ao/Ac≦0.6の範囲である被覆ブロックである。 (もっと読む)


【課題】 消波構造物の周辺水域に多くの酸素を溶け込ませることができ、生物が生息しやすい環境を作り出して、水の浄化作用を促進させ、水質の改善を図ることのできる消波構造物を提供する。
【解決手段】 沿岸、あるいは港内、もしくは湾内に設置されて、越波や反射波を低減し静穏度を向上させる消波構造物10であって、沖側あるいは海側に開口する凹所13あるいは段部を有する構造物本体12と、前記凹所13内に収容あるいは前記段部上に載置されるとともに同一形状を有する複数個の単位体11とを備え、前記複数個の単位体11が、単位面積あたり所定の開口数を有するように、井桁状に積層されていることを特徴とする。 (もっと読む)


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