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Fターム[2D118FB27]の内容

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Fターム[2D118FB27]に分類される特許

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【課題】作業性にすぐれた流動性を保持していて布製型枠への充填性が良好であり、かつ圧入又は充填後の凝結が速くて布製型枠の補強が不要であることに加えて、余剰水が大幅に低減されていて河川や地下にアルカリ水が流れ出すことのないセメントコンクリートを調製できるセメント混和材を提供する。
【解決手段】アルミノケイ酸カルシウム、石膏、セルロース誘導体及びポリカルボン酸系減水剤を必須成分として含有してなる布製型枠用セメント混和材。該混和材を含有するセメント組成物、該セメント組成物を含有するセメントコンクリートを布製型枠に圧入することよりなる布製型枠の施工方法。 (もっと読む)


【課題】大型のクレーン台船を使用せずにスラブ構築用支保工を解体撤去でき、安価且つ安全にスラブ構築用支保工の解体を行うことができる杭式桟橋構築におけるスラブ施工用支保工の解体方法を提供する。
【解決手段】先に構築された桟橋本体部の互いに対向するコンクリート梁2,2...にスラブ構築用支保工23を支持させて設置し、場所打ちコンクリートによるスラブ4を構築した後に、スラブ4に上下に向けて貫通させた挿通孔29に仮止め具30を挿通させ、仮止め具によってスラブ構築用支保工23の荷重を受け持たせる。然る後、桟橋本体部に対するスラブ構築用支保工の支持を解除し、次いで仮止め具をスラブ上に載せたクレーン41にて吊り持ち、スラブ上面側の仮止めを解いて仮止め具を降下させることにより、スラブ構築用支保工を所望の高さまで降下させ、スラブ構築用支保工を解体し、適宜搬送手段にて杭式桟橋下より搬出する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、簡単で安全な防波堤等の海上構造物の拡張工法を提供する。
【解決手段】
既存の海上構造物の上面に複数の固定部を設置し、固定部に対して着脱自在な複数の支持部材と型枠固定部を設け、複数の支持部材を海上構造物の上面の固定部に固定するとともに、型枠固定部の間に型枠を挿入した後、水中コンクリートを打設する。支持部材は、単位当りの作業が終わると固定部から取り外し、次の単位当り作業を行うヶ所の固定部に移動させる。 (もっと読む)


【課題】施工が容易であり、モルタル又はコンクリートを成型した後、上面布地を取り除くことも容易な繊維製型枠を提供すること。
【解決手段】本発明は、複数の上面連結部5を有する上面布地1と、複数の下面連結部8を有する下面布地2と、上面布地1及び下面布地2のそれぞれの縁を連結する側面布地3と、該側面布地3に設けられた流動性モルタル又は流動性コンクリートの注入部11と、を備える直方体状の繊維製型枠10であって、上面連結部5と下面連結部8とが、タッチファスナー紐20で連結されている繊維製型枠10である。 (もっと読む)


【課題】 前後、左右及び上下に噛み合わせ可能なコンクリートブロックを用いて、マスコンクリート構造物を、短期間に、安全に、効率的に且つ堅牢に構築する技術の提供。
【解決手段】 基本寸法の縦、横、高さからなる上面、底面、前面、後面及び両側面からなる直方体を基本とし、この底面に両側に脚部を残して底空間を穿設した形状をPユニットとし、Pユニットの前面又は後面に前後方向突出部を延出した形状をSユニットとし、角錐台の突出杆をPユニットの上面中央部に延出した形状をUユニットとし、Uユニットの前面又は後面に前後方向突出部を延出した形状をUSユニットとし、SユニットとUSユニットとを、それらが交互に配置され且つ前後方向突出部が前面と後面に交互に位置するように、側面同士を一体に結合させてなる形状の土留覆工法用コンクリートブロック。 (もっと読む)


【課題】法面への壁材の施工を飛躍的に合理化し、大幅に工費を削減する。
【解決手段】支持アーム部11と、この支持アーム部11の一端に設けられ軸受部12と、支持アーム部11の他端に設けられた杭部13とからなり、杭部13が支持アーム部11の軸受部の基部12aを回転軸として回転するときに描く円弧に倣って湾曲させられている法面壁材設置用固定具1を用いて壁材を法面へ施工する。 (もっと読む)


【課題】水中の止水壁の構築に際し、構築する箇所の近傍の斜面から土砂が流入することを防止し、作業完了後に止水壁を補助可能な砂防壁を構築する方法を提供すること。
【解決手段】砂防壁の構築方法は、敷地の一部を岩盤まで掘削する掘削工程と、排出された土砂を用いて土嚢を作成する土嚢作成工程と、岩盤の上に水中コンクリートを流して基盤を形成する基盤形成工程と、基礎を構築する箇所の斜面側と前記斜面との間の基盤の上に土嚢を互いに隣接するように並べ、並べた土嚢の上に更に土嚢を積み砂防壁型枠を形成する砂防壁型枠形成工程と、砂防壁型枠と斜面との間に水中コンクリートを打設して砂防壁を形成する砂防壁形成工程と、基盤の上に型枠を配置し型枠に水中コンクリートを打設して基礎を形成する基礎形成工程と、砂防壁型枠と斜面との間の水中コンクリートが硬化した後に土嚢袋を除去し、土砂を砂防壁に沿って排出する土嚢袋除去工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】リース型枠により経済性とともに省力化された工法で施工効率よく環境保全型の護岸擁壁を構築し、また地元施工業者の活性化とともに地域産業の発展に貢献し得る護岸擁壁リース型枠工法、それによる護岸擁壁及びそれに用いるリース型枠を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は上記目的を達成するために、リースされた所定の形状、寸法のブロック用型枠1を構築現場に搬入し、所要段数組み上げた前記ブロック用型枠1にコンクリートを打設して護岸擁壁を構築する護岸擁壁リース型枠工法、それによる護岸擁壁及びそれに用いるリース型枠を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】容易かつ確実な取付作業及び回収作業を実現できる底型枠を用いた護岸擁壁の構築方法を提供する。
【解決手段】鉛直に降ろされる側版11と、前記側版11の下縁から張り出す底版12とから構成される笠コンクリートブロック1を矢板2に覆設して護岸擁壁を構築するに際し、笠コンクリートブロック1の側版11と矢板2の側面との間に打設コンクリート5を流し込むために浮力を有する底型枠3を用い、打設コンクリート5を流し込む前に、笠コンクリートブロック1の底版12の下面に底型枠3を密着させ、前記笠コンクリートブロック1の底版12の前縁と矢板2の側面との隙間を前記底型枠3により下方から塞ぎ、打設コンクリート5を流し込んだ後に、笠コンクリートブロック1の底版12の下面から底型枠3を分離させ、前記底型枠3を水没させることなく回収する護岸擁壁の構築方法である。 (もっと読む)


【課題】根固め工法に用いられる従来の根固めブロックは、作業ヤード等において中詰材を充填し、クレーン付き台船を使用して施工箇所に据え付けるが、橋脚周辺等に据え付ける場合、水面と桁下の高さによっては、クレーンの高さより低いことがあり、桁下での作業が不可能となることがあった。
【解決手段】網状部材からなる外枠2の中に合成繊維シートで作製した袋体3を取り付け一体化させて現場打設根固め型枠1を構成する。根固め工法は、型枠1を陸上で組立て、施工箇所に沈ませながら据え付け後、その中にコンクリートを打設する。運搬フロート等にて型枠を施工箇所付近に人力で降ろす作業と潜水士による据え付け作業だけなので、クレーン作業は必要ないので、施工箇所の制約がない。 (もっと読む)


【課題】 型枠パネル工法では、型枠パネル自体で型枠としての壁面を形成しなければならないことや、背面側に打設した硬化性打設材が硬化するまでの流動体圧力を受け止める壁面全体としての強度を必要とし、型枠パネルをほぼ垂直に構築する場合には、硬化性打設材による圧力の影響がさらに大きくなる。
【解決手段】 硬化性打設材を打設して構築するコンクリート構造物の外壁面を構成するプレキャストコンクリート製パネルであって、上面と下面の一方を凸面、他方を凹面とし、両側面の一方に凸形ガイドフレーム、他方に凹形ガイドフレームを設けた構造であり、金属板を曲げ加工した各ガイドフレームは、型枠パネル本体の表面側と裏面側に達する延出部を有すると共に、一端側が内周面に沿う形状のリブ板を内周面側に複数介在させる。 (もっと読む)


【課題】護岸工事等でブロックマットを敷設する際に、現場でのブロックマットの製造が可能であり、かつコンクリートの強度を低下させることなく、植生や魚群の生息場所を設ける。
【解決手段】河川等の護岸ブロック敷設工事現場に、折り畳まれた型枠26を必要な護岸ブロック10の数分だけ運搬し、その現場で、幌布製で折り畳まれた型枠を立体化し、所定の補強(塩化ビニール30の挿入、線材32の掛止等)を施した後、生コン(硬化前のコンクリート12)を流し込むため、型枠どおりにコンクリート12が硬化する。その後、塩化ビニール30及び線材32を排除することで(型枠26はそのまま)、護岸ブロック10を完成させることができる。 (もっと読む)


【課題】多数個のブロックを用いて段積みにより壁体を形成した場合に、小動物の脱出その他の移動を可能にする誘導路を略連続させた状態に形成できる誘導路形成用ブロックの提供を目的とする。
【解決手段】複数個のブロックの段積みにより連続した誘導路を形成する壁体形成用ブロックにおいて、前面六角形ブロックとして六角形の上辺を水平方向にした段積みにより壁体を形成して、上辺とその左右辺とにより上下方向の誘導路を連続させた状態に設ける形状であり、特に、前面六角形ブロックが、ブロック前面R1が水平方向に長く扁平な六角形状で、上辺を平坦なステージ部R12として中央に配し、その左右辺の下降緩斜面が、左右にそれぞれ連設された形状が好ましい誘導路を形成する。 (もっと読む)


【課題】互いに連結されて設置状態が安定し、必要高さに積み上げるのも比較的狭い設置スペースで簡易に行うことができる消波ブロックを提供する。
【解決手段】一辺の長さがaの正三角形のコンクリートプレート2を複数枚重ねたコンクリートブロック3を鉄筋コンクリート製の3本のロッド4により定ピッチで連結した消波ブロック1を海岸に設置する。高波が押し寄せると、コンクリートブロック3やロッド4に当って跳ね返された海水の一部に他の海水が衝突し、混ざり合ってブロック間に侵入することにより、流れが乱されて波浪エネルギーが減衰する。 (もっと読む)


【課題】 護岸の既設水路をそのまま残し、必要な水路断面と強度を確保することができるコンクリートパネルによる護岸の補強方法を提供する。
【解決手段】 既設の護岸のブロック4面に溶接プレート31を固定し、パネル固定用プレート22を間隔をおいて取り付けたH鋼21を高さ調整用アングル32を介して所定の位置になるように前記溶接プレート31に溶接固定し、コンクリートパネル1を前記パネル固定用プレート22にボルトで固定するとともに、2段目以降のコンクリートパネル1にはズレ止めプレート13を取り付けたコンクリートパネル1を使用して固定し、既設の護岸のブロック4と前記コンクリートパネル1との空間に生コンクリートを打設,硬化する。 (もっと読む)


複数個のブロックの段積みにより連続した誘導路を形成するべく、ブロック前面において凸条、凹条、又は段差をその端部が隣接するブロック間で連続する位置に設けたことを特徴とする誘導路形成用ブロックである。凸条、凹条、又は段差は、上段ブロックと下段ブロックで異なる方向に設けて谷積みにより誘導路を形成するようにしてもよい。誘導路には、ブロック前面端部又は中ほどに平坦部を設けてもよい。壁体面に完成した斜路は、カエル、イモリ等の両生類やホタルの幼虫等の昆虫類であっても、斜路を伝って水中から陸上へ、あるいはその逆方向に移動することを可能とする。
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【課題】施工現場において、擬岩の形状を自由に変えることができ、かつ外部からの強い衝撃力に対しても陥没することがない擬岩構築工法の提供
【解決手段】この発明の擬岩構築工法は、擬岩の凹凸を粗く形成した大きい網目を有する基本造形網1を、構築しようとする対象物2の表面から離隔aして布設し、さらに基本造形網1の外側に、基本造形網1の表面から離隔a’して、擬岩の凹凸を細かく形成した小さい網目を有する仕上造形網3を布設したのち、空間部Aにコンクリ−ト4を空間部Bにコンクリ−ト4’を充填し、充填完了後に、仕上造形網3を除去する。 (もっと読む)


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