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Fターム[2E001FA19]の内容

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【課題】 迅速な設置を可能にすると共に、通気機能及び防水機能の信頼性の高い軒先換気構造体を提供する。
【解決手段】 軒先換気構造体1は、軒先部材10と、軒先部材10内に取付けられた換気部材20とから構成されている。軒先部材10は、屋根材50に平行状態に取付けられた傾斜部11と、傾斜部11に庇部12を介して接続された第1垂直部13と、第1垂直部13に垂下部14を介して接続された、開口18を有する底面部15と、底面部15に接続され、シール部材23を介して鼻隠し56の外面に沿って設置された第2垂直部16とを備えている。換気部材20は、上下に貫通する多数の通気孔を有している。このように、軒先換気構造体1は軒先部分9に対応した形状の軒先部材10に換気部材20が一体化された状態となっている。従って、軒先換気構造体1の軒先部分9への取付けが容易になると共に、通気機能及び防水機能の信頼性が向上する。 (もっと読む)


【課題】通気胴縁を効率よく設ける。
【解決手段】建物の通気構造S1が適用されたユニット建物10では、通気胴縁50は外壁材40の取付面42Aと鋼板役物30の側壁部30Aとの間に設けられており、軒樋70が、通気胴縁50を介在させた状態で、タッピングスクリュー78によって外壁材40に固定されている。このため、軒樋70が通気胴縁50と共に一体的に外壁材40に支持される。しかも、軒樋70を外壁材40に固定させる際には、通気胴縁50が下地材として機能するため、従来の軒先構造のような軒樋70を取付けるためのプレートを用いることなく、軒樋70を外壁材40へ安定して連結できる。これにより、通気機能を有する通気胴縁50を利用して、軒樋70を外壁材40への連結できる。したがって、通気胴縁50を効率よく設けることができる。 (もっと読む)


【課題】特殊材料及び技術を用いることなく防耐火性能試験をクリアーし得る構成とすることができ、しかも、鼻隠し部分を意匠的に優れたものとすることができる防耐火性能を有する軒裏構造を提供することを課題とする。
【解決手段】外壁材8と鼻隠し下地材10との間の間隙に軒天換気材9を配置し、鼻隠し下地材10の厚さを30mm以上とすると共に、鼻隠し下地材10を隠蔽する化粧材11の厚さを16mm以上とするようにした。軒天換気材9は、横長の背板12と、背板12の内側面に定着される帯状熱膨張材14と、通気孔が設けられていて、背板12の内側面下部から斜め上方に延びる通気面15と、通気面15の端部を垂直方向に折曲延長して形成される対向壁16と、背板12の外側面下部に水平方向に延びるように形成される固定板20とから成るものとされる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、防水性、耐火性に優れ、納まりが簡単で容易に設置することが出来る換気部材を提供する。
【解決手段】 軒先の野地板2の上面に当接する野地板上面当接片4aと、該野地板上面当接片4aに接続され、野地板2の小口面2aに対向する野地板小口面対向片4bと、該野地板2の下方に設けられる外壁9の外装材10の上面10aに当接する外装材当接片4cと、野地板小口面対向片4bと外装材当接片4cとの間で外気側に設けられ、野地板2と外装材当接片4cとの間に設けられる通気空間13と外気とを連通する外部通気口11と、小屋裏空間側に設けられ、通気空間13と該小屋裏空間とを連通する小屋裏通気口12とを有し、外部通気口11は、野地板小口面対向片4bと外装材当接片4cとが接続される角隅部に設けられることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】防火性及び防水性が必要充分に確保でき、コンパクトでありながら通気量が確保でき、建物の屋根のデザイン上、ノイズにならない建築物の小屋裏換気構造を提供する。
【解決手段】勾配屋根の勾配を形成する屋根下地材2と、屋根下地2上に設けられる野地板3と、屋根下地材2の下端面と略同一面上に先端部が至る屋根仕上げ材11と、屋根下地材2又は野地板3の下端縁に対向して設けられる第1の水切り5と、野地板3の下端縁から延在されて第1の水切り5に対向する第2の水切り6とを備え、第2の水切り6は、勾配屋根の下り勾配方向に延長された傾斜延長部6aと、傾斜延長部6aの先端で折曲して垂下する鉛直部6bとを備え、これら第1の水切り5と第2の水切り6の鉛直部6a及び傾斜延長部6bとの間に外気から野地板3の下端縁までを連通する通気路7が設けられている建築物の小屋裏換気構造1による。 (もっと読む)


【課題】 屋根葺した屋根板と野地板との間に空間部を形成し、外気温度の変化により外気を前記空間部に流通させて棟部から外気に排出し、屋根裏の温度を下げる。
【解決手段】
それぞれアルミ押出成形材により同一断面形状に形成された幅方向が長尺な複数の屋根板と、前記屋根板を野地板上にそれぞれ固定する複数の足高吊子と、屋根の棟部分に取付ける換気棟枠と、先端に設けた外気取入部に形成した複数の通気口を開閉可能にするスライド板を、形状記憶合金材により形成した変位ばねを内蔵した換気装置の可動軸と連結して形成した軒先板枠とからなり、前記各屋根材を使用して屋根葺をすることにより、屋根板と野地板との間に空間部を形成し、屋根板裏側の気温が高くなると、軒先板枠に取付けた換気装置が作用して通気口を開口させ、外気を屋根板の裏側に設けた空間部から換気棟枠の排気路に流通させて大気中に排気して空気を循環させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】蒸暑地等における夏型結露を有効に防止するのに役立つ。
【解決手段】外装材2と、該外装材2との間に空気が流れる通気層3を介して配された断熱材4と、該断熱材4の屋内側Hiに配された内装材5と、該内装材5の屋内側Hiに貼り付けられた内装仕上げ材6とを含む夏型結露を防止するための外壁構造1である。断熱材4の通気層3に面する外面4oに、防湿層13が配される。防湿層13の透湿抵抗A(m2・h・mmHg/g)と、内装仕上げ材6を含んだ内装材5の透湿抵抗B(m2・h・mmHg/g)との比(A/B)が2以上である。 (もっと読む)


【課題】軒先部分の屋根換気に壁換気を関連付けるようにする。
【解決手段】屋根部5の軒側端部に、横桟部材11の内側面を固定し、横桟部材11の下面に壁部6の上端部を当接配置すると共に、屋根部5の軒側端部における横桟部材11の上部に、屋根部5の内部空間5aを外部へ開放可能な屋根用換気口部12を設けた軒先構造を有している。そして、上記した屋根部5の軒側端部の周辺に、壁部6の内部空間6aを、屋根用換気口部12またはその近傍へ連通可能な上下連通部31を設けるようにしている。 (もっと読む)


【課題】換気性能を向上させることができる換気構造及び建物を得る。
【解決手段】換気部30は、内壁材34及び外壁材36と、内壁材34の上端と外壁材36の上端との間を覆い貫通孔38Bが形成された腰壁上桟38と、内壁材34、外壁材36、及び腰壁上桟38を覆う笠木部材42と、これらで形成される第1通気部46と、第1通気部46に配置された水切り材44と、腰壁上桟38に形成された第2通気部48とを有している。ここで、換気部30では、水切り材44で水が取り除かれると共に外気が第1通気部46に流入する。そして、第1通気部46に流入した外気は、第2通気部48を流れて内部空間51に流入する。これにより、上桟の外側を迂回して建物内部へ向かう通気路を有する構成に比べて、換気経路が簡易な構造となり、且つ換気経路の長さが短くなるので、通気量が増加し、換気性能を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】屋根の荷重を受ける構造物として機能しつつ壁としても機能する小屋裏界壁を提供する。
【解決手段】屋根の傾斜に対応した傾斜を有する斜めフレーム部と縦フレーム部と横フレーム部とを備えた三角形状又は四角形状のフレーム部材2,3,4が屋根の傾斜を成すように複数配置されて小屋裏界壁1が構成される。隣り合うフレーム部材(2,3)(3,4)(4,4)は母屋受け部材20,30によって連結されている。上記フレーム部材2,3,4に壁面材(石膏ボード等)が貼り付けられている。 (もっと読む)


【課題】通気路内に浸入した水を外壁材の表面に流して汚すようなことを効果的に抑制しつつ排水することができる通気見切材の端部部材を提供する。
【解決手段】外壁材2と壁下地4との間に形成される通気空間5と屋外との間の通気を確保する機能を有する見切材であって、外壁材2より屋外側において開口する外開口6と、通気空間5側に開口する内開口7と、外開口6と内開口7との間を連通する内部の通気路8とを備えて形成される通気見切材1において、通気見切材1の端部に取り付けられる端部部材Aに関する。通気見切材1の端面を塞ぐ端部板29の屋外側端部に水止め片30を屋外側へ延出し、上記外開口6の直下に対応する位置において、水止め片30の通気見切材1側の面に、水止め片30の突出方向に沿って水ガイド片31を通気見切材1の側へ張り出して設ける。 (もっと読む)


【課題】一般住宅において、小屋裏、通気層及び室内の換気に適し、雨水の入り込みを確実に防止し、また、可視側において開口の存在によって外観が損なわれることがなく、しかも、製造並びに施工が容易な、通気用開口を形成するための住宅用建材を提供することを課題とする。
【解決手段】第一部材2とこれに結合される第二部材3とから成り、第一部材2の一端面は、その厚さの半分以下の厚さの第一カバー部6が延設された段部5とされ、第二部材3の一端面は、その厚さの半分以下の厚さの第二カバー部8が延設された段部7とされ、第一部材2と第二部材3の結合時に、第一カバー部6と第二カバー部8とがそれらの間に通気スペース11を保持して対向配置され、第一部材2と第二部材3の結合に伴って、第一カバー部6側と第二カバー部8側のそれぞれに、通気スペース11に連通する通気口9、10が上下にずれて形成される。 (もっと読む)


【課題】充填断熱(内断熱)及び外張断熱(外断熱)といった木造住宅の断熱方法の両立。夏季冬季兼の外壁断熱を可能にします。従来の方法では、夏季の空冷通気層の効果とともに冬季の断熱保温調湿層の効果の両方を望む事は出来ませんでした。
【解決手段】在来木造工法に於いて、従来のグラスウール断熱に併せて、現実的な夏冬への対応が可能な外断熱の効果も加えられる。これにより、夏冬に対応した保温保冷調湿層を造る事が出来、住宅の熱損失を相当に抑えられます。夏季の空冷通気層の効果とともに冬季の断熱保温調湿層の効果の両方を望む事が出来、それに加え、壁内湿度の調整力をも併せ持ち、壁内環境をトータルに整え、管理し、保証することが出来る。加えて重要なのは、施工性に優れ、耐久性に優れる。適応性に優れ、現実性を持つ。価格も手頃な値段に抑えられることです。在来木造工法の外壁に、このような新しい意味を持たせる。そのために、水切りにスライド通気口を設けたもの。 (もっと読む)


【課題】換気性能に優れているうえに、雨仕舞い性能にも優れている換気構造を提供する。
【解決手段】建物1の軒部Nに、建物1の換気空間としての屋根裏空間2と外部とを連通させる軒部Nの長手方向に長尺のスリット状の略下向きに開口した換気口Eが設けられているとともに、スリット状の換気口Eの下方には、所定の間隔をあけて、建物1の外部方向に突出する換気口下水切り材30が前記軒部Nの長手方向に沿って設けられた構成とされている。 (もっと読む)


【課題】軒の出寸法を小さくしつつ複雑に曲げられて雨水の浸入を防止しうる換気経路を有する。
【解決手段】垂木2の軒側S1に突出するはみ出し部10を有する屋根材3と、垂木2に鼻板下地材16を介して固着される外装材4と、外装材4に軒先化粧板23を介して固着された軒樋5と、屋根材3に固着された軒先水切板6とを含む。外装材4及び鼻板下地材16は、はみ出し部10と第1の小隙間C1を隔てる。軒先化粧板23は、はみ出し部10の下面と第2の小隙間C2を隔てる化粧板本体31と、その上端から軒側S1にのびる返し部32とを含む。軒先水切板6は、屋根材3の端部分3tから下降する水切本体6aと、水切本体6aから返し部32と第3の小隙間C3を隔ててのび、化粧板本体31と第4の小隙間C4を隔てる雨よけ片6bとを含む。小屋裏空間44と外気とが第1、第2、第3及び第4の小隙間C1、C2、C3、C4を通る換気経路45で連通する。 (もっと読む)


【課題】外壁内に形成される通気隙間の通気、及び通気隙間内に浸入した雨水等の良好な排出を可能にするとともに、建物の外観の意匠性を向上させる外壁構造を提供する。
【解決手段】 外壁本体1の外面側に通気隙間Xを介して配設されるサイディング材2の下部に見切材3を設けた外壁構造であって、サイディング材2の下部裏側に底面が当該サイディング材2の底面と略面一となるパテ材10が充填され、見切材3は、下端がサイディング材2及びパテ材10の底面と略面一となるようにパテ材10の裏面に当接する垂れ部31と、パテ材10の上面を覆うように垂れ部31の上端からサイディング材2の裏面方向へ延びる覆い部32と、通気隙間Xと外部とを連通するスリット11が形成された水切り部34と、下端がサイディング材2の下端と同一の高さ、又はそれよりも上方に位置し、外壁本体1又は外壁土台部5の側面に取り付けられる取付部35とを有している。 (もっと読む)


【課題】軒先の換気口から小屋裏換気を行う建物の小屋裏への雨水や粉雪、塩分などの浸入を防止する水返しシートを用いた軒裏防水構造を提供する。
【解決手段】水返しシートを用いた軒裏構造1では、水返しシート2の一方の端部が外壁8に固定され、もう一方の端部が屋根12の垂木9に固定されており、軒下の換気口14a及び垂木9間を通じて、建物外部と小屋裏が連通し、小屋裏換気が行われる、軒下の換気口14aから侵入した雨水や粉雪、塩分などは、水返しシート2によって小屋裏への侵入を阻まれるとよい。また、建物が、外壁材4の背面に縦材5を介して板状断熱材6が設けられ、板状断熱材6の背面に外壁フレーム7を有する板状断熱材6と外壁材4との間に上下方向の通気用空間部を有する外張り通気外壁構造からなり、水返しシート2の一方の端部が、板状断熱材6と外壁フレーム7間若しくは縦材5と板状断熱材6間に狭持されているとよい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、屋根の断熱性を確保すると共に通気性を向上せしめ、特に隅部や谷部の結露を防止することを課題とする。
【解決手段】野地面材2と断熱主板3Aとの間に、断熱介挿板3Bの厚み分の通気路4Aが形成され、上記断熱介挿板3Bに横通気路4Bを設けた屋根パネル1Bを、寄棟部17Bと主屋根部17Aの上記寄棟部17Bの両側にあたる部分と、または分岐屋根部17Cおよび上記主屋根部17Aにおける上記分岐屋根部17Cとの境界線より棟側部分と、に使用することによって屋根17に棟通気路11A、隅通気路11B、谷通気路11C、縦通気路4A、横通気路4Bを形成し円滑な換気を確保した屋根の通気構造を提供する。 (もっと読む)


【課題】建物近傍の主要な騒音源からベランダ天井面に入射する屋外騒音をより確実に屋外へ反射することができ、窓から居室内へ伝搬する屋外騒音を低減することができる遮音性ベランダ構造を提供する。
【解決手段】建物外側に設けられるベランダ構造であって、建物外部22の騒音を反射する第1反射面10をベランダ天井面12に備え、騒音の直接波の伝搬方向に対する第1反射面10の傾斜角度θaを90度以上に設定する。第1反射面10に入射する騒音の直接波は、騒音源または屋外に向かって反射される。 (もっと読む)


【課題】 コンパクトな構成であって、十分な通気性能が得られると共に、強風時における雨雪の小屋裏内等への進入を確実に阻止することができる通気材を提供することを課題とする。
【解決手段】 一端面から他端面へ抜ける通気路2、3を縦横に連設して成る通気ブロックであって、通気路の孔径が大きいものの段4と、通気路の孔径が小さいものの段5とを含むことを特徴とする。好ましくは、通気路の孔径が大きいものの段4と、通気路の孔径が小さいものの段5とが交互に配置される。通気ブロックの内部に空間部9が形成されることがあり、この空間部9は、通気路の孔径が大きいものの段4を構成する段材4aと、通気路の孔径が小さいものの段5を構成する段材5aの各中央部に、空間部形成用開口9a、9bを設けることによって形成することができる。空間部9内にフィルターを装入することがある。 (もっと読む)


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