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Fターム[2E001HA06]の内容

建築環境 (50,610) | 機能性主材料(石質系) (3,161) | コンクリート (392) | 鉄筋コンクリート (24)

Fターム[2E001HA06]に分類される特許

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【課題】耐火性能を確保しつつ木のぬくもりを感じられる合成床構造を提供する。
【解決手段】床スラブ打設用エリアAの底部側に設置された、根太受け手段12と、根太受け手段で支えられるとともに相互に間隔を存して並設され、かつ床スラブ打設用エリアの底部全面に亘るように設けられた複数の木製の根太16と、これら根太の上面で支持され、床スラブ打設用エリアの底板を兼ねる木製の化粧板18と、この化粧板の上面全体を覆う防湿層20と、これら化粧板及び防湿層を貫通して各根太内に下半部を打ち込んだ複数の固定棒22と、これら固定棒の上半部を埋設するように床スラブ打設用エリア内にコンクリートを打ち込んで形成する床スラブ24と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】部材のサイズが大型化するのを抑制しつつ、コンクリートの爆裂を効果的に抑制できる火災被害低減構造を提供すること。
【解決手段】火災被害低減構造は、鉄筋コンクリート造の柱躯体20と、この柱躯体20の表面に空気層30を挟んで設けられた鋼製のカバー部40と、を備える。よって、空気層30が断熱層となって、柱躯体20の温度の上昇が緩和されるため、柱躯体20のコンクリートが爆裂するのを効果的に抑制できる。また、カバー部40を鋼製としたので、カバー部40の厚みを薄くできるから、部材のサイズが大型化するのを抑制できる。また、柱躯体20のコンクリートが爆裂しても、カバー部40が爆裂したコンクリート片を押さえ込むので、爆裂が連続して発生するのを抑えることができ、火災被害を低減できる。 (もっと読む)


【課題】衝撃作用時におけるコンクリート片の剥離・飛散を抑制すると共に、衝撃作用時におけるひび割れを抑制することができ、衝撃を受けたときに高い破壊抑制効果を発揮することができるコンクリート構造体を提供することを目的としている。
【解決手段】コンクリート体2の表層部分、或いはダブル配筋の鉄筋材の間に、セメント系材料の内部に立体格子4が埋設された補強層20が設けられている (もっと読む)


【課題】 鉄筋コンクリート構造物に優れた防食効果を付与し、鉄筋コンクリート内部の鉄筋の腐食を抑制して、耐塩害性を向上させる塩害を受けた鉄筋コンクリート内部の鉄筋の防食工法を提供する。
【解決手段】 鉄筋コンクリート構造物中のコンクリートの0.1〜10倍の電気抵抗率をもつ断面修復材で、鉄筋コンクリートの表面を被覆し、その内部に犠牲陽極材を設置し、犠牲陽極材の周りに、犠牲陽極材の不導態の生成を避けるのに充分なpHを持った電解質溶液を含有する多孔性材料を付設し、犠牲陽極材と鉄筋コンクリート内部の鉄筋を電気的に接続してなる塩害を受けた鉄筋コンクリート内部の鉄筋の防食工法であり、さらに、断面修復材を被覆した鉄筋コンクリートの表面に、有機−無機複合型塗膜養生剤を塗布してなる鉄筋コンクリート内部の鉄筋の防食工法を構成とする。 (もっと読む)


【課題】鉄筋コンクリートに優れた防食効果を付与し、耐塩害性を向上させる方法を提供する。
【解決手段】CaO/Alモル比が0.15〜0.7で、ブレーン比表面積値が2000〜7000cm/gのカルシウムアルミネート化合物と、セメント、及び水を練混ぜて硬化させたコンクリートの内部に犠牲陽極材を設置し、犠牲陽極材の周りに陽極の不導態の生成を避けるのに充分なpHを持った電解質溶液を含有する多孔性材料を付設し、犠牲陽極材とコンクリート内部の鉄筋を電気的に接続してなる鉄筋コンクリート内部の鉄筋の防食工法であり、多孔性材料がアルカリシリカ反応抑制剤を含有してなる前記鉄筋コンクリート内部の鉄筋の防食工法、である。 (もっと読む)


【課題】 コンクリートに結露が生じようとしてもこれを速やかに吸収できるようにして、断熱パネルとなる外型枠の損傷を抑制し、耐久性の向上を図る。
【解決手段】 熱交換流体が流される配管Hが埋設されたコンクリート製建物Bの壁Baを構築する際、内型枠Jと外型枠Kとの間の空間に配管Hを配設し、その後、この空間に流動コンクリートを打設し、コンクリートが固化した後に外型枠Kをコンクリートを覆う断熱パネルとして構成する。外型枠Kを、コンクリートに密着する通気性の樹脂からなる通気層1と、通気層1の外側に付設される樹脂製の断熱層2と、断熱層2の外側に付設される化粧板3とを備えて構成した。 (もっと読む)


【課題】新たに別部品を設けること無く、柱の温度が上昇するのを防止して、柱の強度が低下するのを抑制することができる建築物を得る。
【解決手段】中空部14Aを備えるコンクリート柱14の下端側に設けられた流入口36から、新鮮な空気がコンクリート柱14の中空部14Aへ流入する。流入した空気は、中空部14A内でコンクリート柱から熱が伝達され、これにより上昇して流出口38から流出する。このように、コンクリート柱14に中空部14Aを設け、コンクリート柱14の熱が中空部14Aを流れる空気に伝達されるようにすることで、新たな別部品を設けること無く、コンクリート柱14の温度が上昇するのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】合成梁を構築するときの作業性が向上すると共にウェブに熱が伝わりにくくなり耐火性が向上する合成梁及び建築物を得る。
【解決手段】合成梁14は、梁としてのH形鋼18と、H形鋼18のウェブ24の両面に構築されたウェブコンクリート30と、ウェブコンクリート30及びウェブ24を貫通し、内周壁がコンクリート製の貫通孔26と、を有する。この構成によれば、貫通孔26の内周壁がコンクリート製となり、ウェブ24が露出していないので、火災発生時にウェブ24に熱が伝わりにくくなり、合成梁14の耐火性が向上する。さらに、ウェブコンクリート30形成のためのコンクリート打設によって、貫通孔26の内周壁までコンクリート製となるので、貫通孔26形成後に別途内周壁を耐火被覆する必要がなく、合成梁14を構築するときの作業性が向上する。 (もっと読む)


【課題】コンクリート中において、鉄筋表面での水素発生を抑えることができ、鉄筋の腐食を止めることが可能になるコンクリート構造体を提供する。
【解決手段】コンクリート構造体10中でコンクリート1中の鉄筋2に対して貴な電位を示す金属又は合金3を鉄筋と電気的に接続させて、水素を貴な電位を示す金属又は合金3表面に発生させ、鉄筋表面には水素を発生させない構成とする。具体的には、コンクリート構造体10を、コンクリート1と前記コンクリート中に埋設された鉄筋2と、前記鉄筋2に電気的に接続され鉄に対して貴な電位を示す金属又は合金3とを含んで構成する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、床パネルが確実に支持でき、しかも床の断熱材の施工も容易に行い得る床の断熱構造を提供することを目的とする。
【解決手段】 ALC等のコンクリート系材料からなる床パネル3の支持辺を、中空部材または発泡部材からなり床パネル3よりも高い断熱性を有する床パネル受け材4を介して床支持梁である布基礎1や鉄骨梁2にて支持するとともに、フェノールフォームからなり板状に成形された床断熱材5を、その端部を支持することによって床パネル受け材4に連続するように床パネル3の下面に沿って配置して床断熱層を形成した。 (もっと読む)


【課題】 従来、断熱材を打ち込む鉄筋コンクリート壁の構築は、片面の壁型枠を建て込み、配筋を行ってコンクリートを打設し、養生の後に断熱材を建て込み、残りの配筋と壁型枠を建て込んでコンクリートを打設するというコンクリートの2度打ちをしなければならないという問題点があった。
【解決手段】 対向する一対の支持盤4A、4Bとセパレータ5によって被支持体を支持位置に挟持する位置決め固定具4により、対設した壁型枠1の内央部に、補強板を貼付した盤状断熱材3を位置決め固定し、両側に鉄筋格子2を配設して、壁型枠内にコンクリートを打設するようにした。 (もっと読む)


【課題】クラックが発生しても、遮蔽欠損を防止できるコンクリート構造体の施工方法を提供すること。
【解決手段】コンクリート構造体の施工方法は、表面に外目地121が形成されかつ外目地121の近傍に内目地122として内部空間が形成された構造物1を形成する手順と、内目地122および外目地121にクラック123が発生すると、内目地122に放射線を遮蔽するホウ素含有コンクリートを充填する手順と、を備える。これにより、クラック123が発生しても、このクラック123が発生した内目地122の遮蔽能力を維持して、遮蔽欠損を防止できる。 (もっと読む)


【課題】上面に段差を有するスラブを、PCa部材を用いて施工効率を低下させることなく、重量床衝撃音に対する振動を拘束できる床スラブ構造及びそれを構築するためのPCa床部材を提供する。
【解決手段】ハーフPCa床部材2と、ハーフPCa床部材2に載置される軽量部材3と、後打ちコンクリート4とで構成され、後打ちコンクリート4内に軽量部材3を埋設して形成された嵩上部5を一部分に有し、周囲を構造部材6によって支持された矩形のスラブ1により構成される床スラブ構造であって、軽量部材3の外周部に沿って配置され、構造部材6に両端部が剛接合される帯状の突出PCa部7が、ハーフPCa床部材2の上面に突出してハーフPCa床部材2と一体に形成され、突出PCa部7と対向する構造部材6との間の距離が、突出PCa部7と構造部材6で囲まれる曲げ波拘束領域内のスラブ1への所定の衝撃周波数による曲げ波の波長以下に設定する。 (もっと読む)


【課題】建築物の外周部分を構成する外内装パネルシステムが、簡易な構成により耐火性、断熱性及び遮音性を備えるとともに、通気層を設けずとも結露を防止できる。
【解決手段】建築物の外周部分に設置される外内装パネルシステムにおいて、屋外側から屋内側へ向かって少なくとも外装パネル層(11)、断熱パネル層(12)、断熱吸音層(13)及び内装パネル層(14)を有し、外装パネル層及び内装パネル層がそれぞれ1または複数の部材層から構成され、外装パネル層は部材層として第1の耐火板を含み、内装パネル層は部材層として第2の耐火板(141)を含む。第1の耐火板が押出成形セメント板またはプレキャストコンクリート板であり、断熱パネル層が発泡ポリスチレン板からなり、断熱吸音層がグラスウールからなり、内装パネル層における第2の耐火板が石膏ボードである。 (もっと読む)


【課題】床躯体の位置決めに際して、粘弾性体に対して剪断変形を残さ無い様にし、粘弾性体の振動絶縁能力等が十分に生かされる床構造を得る事である。
【解決】床構造1を提供する。床構造1は、1対の梁2(対向する梁は図1の右側方向にある)と、梁2間に横架される床躯体3と、梁2と床躯体3との間で圧縮固定される振動絶縁性の粘弾性体4と、梁2を床躯体3と固定する固定部材5とを備える。粘弾性体4は、粘弾性体本体4Aを備え、梁2との当接部分に、固定部材5による梁2への床躯体3の未固定状態で、床躯体3が載置された状態での粘弾性体4の、梁2の当接面に対する水平方向の移動を可能とする、低摩擦抵抗層4Bを有する。或は又、それに代えてか追加して、粘弾性体4は、床躯体3との当接部分に、固定部材5による梁2への床躯体3の未固定状態で、床躯体3の、粘弾性体4の当接面に対する水平方向の移動を可能とする低摩擦抵抗層を有する事が出来る。 (もっと読む)


【課題】 押出成形セメント板と断熱層とを一体化層着した断熱パネルを外壁表面に備えたコンクリート躯体構築用のコンクリート壁ユニットを、プレキャスト手法で、表面が均斉で、且つ、熱橋の生じない構造で製造する。

【解決手段】 型枠80を上面開放形態で水平に配置し、型枠底面のコンクリート壁Wのベッド81には、断熱パネル2止着用のねじ9Dを上面から突出したプラスチック製断熱材用コーン(KPコン)9Bを、ねじ9Cを介して立設配置し、次いで、型枠80内にコンクリートを、断熱材用コーン表面9B´を上面基準として打設し、打設コンクリートがフレッシュコンクリートの状態下で、押出成形セメント板2Aと断熱層2Bから成る断熱パネル2の断熱層2Bを壁用コンクリート上に固着し、断熱パネル2を断熱材用コーン(KPコン)9Bにねじ9Dで、且つ、ねじ9Dの下端がねじ9Cの上端と間隔S9を保つ形態で固定して、コンクリート壁Wと一体化する。 (もっと読む)


【課題】 片持ち支持用の強力な鉄筋を突設したプレキャストバルコニー構造体を工場生産し、建築現場では、該プレキャストバルコニーをコンクリート躯体の型枠に付設してコンクリート打設するだけで、プレキャストバルコニー構造体をコンクリート外壁に付設固着する。

【解決手段】 PCバルコニー構造体20の型成形時に、Z上端筋1UとZ下端筋1Dとを、中間傾斜部1Sを備えたZトラス筋1Mで一体化したZ筋1の一半を、PCバルコニー構造体20間に埋設すると共に、他半をPCバルコニー構造体20の基端面Bbから突出させておき、鉄筋コンクリート造建物の構築に際しては、コンクリート躯体型枠FへPCバルコニー構造体20の突出Z筋1を挿入配置し、コンクリート躯体CFのコンクリート打設形成により、PCバルコニー構造体20を、片持ち支持されたバルコニーBとする。 (もっと読む)


【課題】通気外断熱構造における耐火性を確保し、SI建築物を配慮した構造躯体に適用できる乾式耐火外断熱構造を提供する。
【解決手段】柱を後退配置した構造躯体を有する建築物の外周に、屋外側から屋内側へ向かって、耐火外装パネル、空気層、断熱パネル及び内装部を順次設けた層構造と、断熱パネルを上階と下階の間で隔絶する耐火断熱材と、空気層の上階と下階の間を通常時は通気させかつ火災時には隔絶するべく通常時は非膨張状態であり熱感知時は膨張状態となる熱膨張性耐火材とを有する。 (もっと読む)


【課題】 押出成形セメント板と断熱層とを一体化層着した断熱パネルを外壁表面に備えたコンクリート躯体構築用のコンクリートユニットを、プレキャスト手法で、表面が均斉で、且つ、熱橋の生じない構造で製造する。

【解決手段】 型枠8を上面開放形態に構築し、型枠底面のコンクリート壁W用ベッド8A´には、断熱パネル2止着用のねじ9Dを上面から突出したプラスチック製KPコン9Bを、ねじ9Cを介して立設配置し、次いで、型枠8内にコンクリートを、KPコン表面9B´を上面基準として打設し、打設コンクリートがフレッシュコンクリートの状態下で、押出成形セメント板2Aと断熱層2Bから成る断熱パネル2の断熱層2Bを壁用コンクリート上に固着し、断熱パネル2をKPコン9Bにねじ9Dで、且つ、ねじ9Dの下端がねじ9Cの上端と間隔S9を保つ形態で固定して、コンクリート壁Wと一体化する。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート打設面上に行う従来の墨出し作業を省略してスラブ鉄筋を配筋することができ、コンクリート床スラブの施工を大幅に簡略化することができ、その施工コストを低減することができる。
【解決手段】 型枠パネルP上にスラブ鉄筋Rを配筋して、その上にコンクリートCを打設して床スラブSを成形する、建物の床スラブの施工方法であって、型枠パネルPは、基板1の上面に、縦、横凹溝3,4をあけて複数のリブ体2を格子状に一体に設けてなり、リブ体2間のピッチ2pは、格子状に組まれるスラブ鉄筋Rの縦、横鉄筋10,11間のピッチ10p,11pと略等しくしてあり、スラブ鉄筋Rの交差緊結部12を、型枠パネルPの縦凹溝3および横凹溝4の十字状交差部5の中央に配置させる。 (もっと読む)


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