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Fターム[2E001ND15]の内容

建築環境 (50,610) | 連通箇所 (1,486) | 壁内部を通気するもの (545) | 壁内部上端と屋外 (75)

Fターム[2E001ND15]に分類される特許

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【課題】 迅速な設置を可能にすると共に、通気機能及び防水機能の信頼性の高い笠木下換気構造体を提供する。
【解決手段】 笠木下換気構造体1aは、笠木下部材10と、笠木下部材10内に取付けられた換気部材20とから構成されている。笠木下部材10は、外壁下地材41の外方側に取付けられた第1垂直部11と、第1垂直部11の上端側に接続された第1水平部12と、第2水平部12の外方側に接続された、複数の開口18を有する第2垂直部13と、第3垂直部13の下方側に接続された第2水平部14とを備えている。換気部材20は、内外に貫通する多数の通気孔を有している。このように、笠木下換気構造体1aは笠木下部分7に対応した形状の笠木下部材10に換気部材20が一体化された状態となっている。従って、笠木下換気構造体1aの笠木下部分7への取付けが容易になると共に、通気機能及び防水機能の信頼性が向上する。 (もっと読む)


【課題】 室内の通気性を高め、カビ・ダニや結露を防止し、建物の耐久性を高め、かつ、十分に機能する壁内通気と、冬季においても室内温度の低下を防止でき、健康的な快適環境を実現する建物の通気断熱構造を提供することを課題とする。

【解決手段】 建物の外壁と内壁との間に空気の流動可能な壁間空気層が設けられ、該壁間空気層と天井板の上部空間部と床下空間部とを連通して空気が流動可能となる通気断熱層が設けられ、該壁間空気層の内壁側及び天井面の外側及び床面の外側に断熱材層が設けられ、該通気断熱層の内側全体を覆う断熱材層が設けられていることを特徴とする建物の通気断熱構造とするものである。 (もっと読む)


【課題】建物の外周部に付与される太陽熱を熱エネルギとして利用可能な構成において、太陽熱の好適な取得と窓部を通じての好適な採光とを両立する。
【解決手段】建物10の外壁15の屋外側には、集熱板としてのスパンドレル31が設けられており、スパンドレル31と外壁15との間には第1集熱空間が形成されている。外壁15には小窓が設けられており、小窓の屋外側にはスパンドレル開口部41が設けられている。小窓35には内側ガラス戸が取り付けられ、スパンドレル開口部41には外側ガラス戸44が取り付けられている。内側ガラス戸と外側ガラス戸44との間には第2集熱空間が形成されており、第2集熱空間は第1集熱空間と隣り合っている。小窓35及びスパンドレル開口部41にはサッシ枠51が取り付けられており、サッシ枠51には第1集熱空間と第2集熱空間とを通気可能に連通する連通孔が設けられている。 (もっと読む)


【課題】蒸暑地等における夏型結露を有効に防止するのに役立つ。
【解決手段】 外装材2と、断熱材4と、内装材5とを含む外壁構造1である。断熱材4の外面に防湿層13が配されるとともに、内装材5の屋内側Hiに、内側通気層8を介して配置される内面材9と、該内面材9に貼り付けられた内装仕上げ材6とが配される。防湿層13の透湿抵抗A(m2・h・mmHg/g)と、内装材5の透湿抵抗B(m2・h・mmHg/g)との比(A/B)が4.25以上であるとともに、防湿層13の透湿抵抗A(m2・h・mmHg/g)と、内装仕上げ材6を含んだ内面材の透湿抵抗C(m2・h・mmHg/g)との比(A/C)が0.85以上である。 (もっと読む)


【課題】建物の外壁材にシーリング材を使用しなくとも開口部周りの雨水等を効率良く外部へ排出することができる建物の開口部排水構造を提供する。
【解決手段】開口部30の外周に設けられた枠材20のうち、少なくとも縦枠部21の側面から外壁材10裏面側に亘って目板材1が取り付けられてなる建物の開口部排水構造である。前記目板材1は、前記縦枠部21の側面に固着される縦辺1aと、前記外壁材10裏面側に配置される横辺1bとにより断面略L字状に形成される。前記横辺1bには前記外壁材10裏面に当接する凸状部2が少なくとも2条形成される。前記縦辺1aと、前記縦辺1aに最も近い側の凸状部2との間に排水路3が形成されている。 (もっと読む)


【課題】施工が容易であり、軒天井の下面における水密性を確実に確保することができる通気部材を提供すること。
【解決手段】通気孔21が設けられた起立部2と、この起立部2の下端から前後方向に屈曲して延びる弾発係止部3と、前記起立部2の上端から、前方へ延びる軒天井当接部4と、この軒天井当接部4の前方端部から下方に延びる化粧部5とを備える通気部材1とする。 (もっと読む)


【課題】施工が容易であり、施工後の見栄えも良好な通気軒天井見切り縁を提供すること。
【解決手段】直立板状のカバー片21と押え片22とが上下に連設され、前記カバー片21と前記押え片22との連設部付近で開口する排気孔2aを備えた表面化粧部2と、この表面化粧部2の前記カバー片21と前記押え片22との連設部から後方へ突出する突出部3と、この突出部3の前後方向の中央付近から起立する固着具打込部4と、この固着具打込部4の上端部から後方斜め上方向に延びる傾斜部5とを備え、前記表面化粧部2の排気孔2aから、前記固着具打込部4へ向かって固着具の挿入および打ち込みが可能な通気軒天井見切り縁1とする。 (もっと読む)


【課題】空気が他方の排気口から排気ダクト内に入り込んで一方の排気口側に流れてしまうことを防止できるようにして、室内の空気が一方の排気口を介して排気されやすいようにした排気装置を提供する。
【解決手段】屋根に設けられた第1の排気口32及び第2の排気口32と、室内と各排気口とを連通させる排気路(排気ダクト12)と、第1の排気口及び第2の排気口のうちの一方と室内7とを連通させ、かつ、第1の排気口及び第2の排気口のうちの他方と室内との連通を遮断する開閉手段(切換弁装置51)と、第1の排気口及び第2の排気口の周囲の圧力を検出するための検出手段(センサー52)と、検出手段からの信号に基づいて第1の排気口又は第2の排気口のうち周囲の圧力が負圧側に大きい一方の排気口と室内とを連通させ、かつ、他方の排気口と室内との連通を遮断するよう開閉手段を制御する制御手段(切換制御装置53)とを備えた。 (もっと読む)


【課題】排気口全体での排気バランスを良好にでき、排気口全体での排気効率を向上可能な排気装置を提供する。
【解決手段】空気を建物の室内から建物の屋根に設けられた排気口を介して建物外部に排気する排気装置において、排気口32の開口縁33が、建物2の壁面35に風圧が作用した際の屋根(屋上10)上の負圧の等圧線に沿って設けられた。例えば、排気口32の水平方向に延長する開口縁33a;33bが、建物2の壁面35に向けて風が吹いた場合の屋根上における屋根と平行な面上の負圧の等圧線と一致する湾曲線又は当該負圧の等圧線と平行な湾曲縁に形成された。 (もっと読む)


【課題】排気口全体での排気バランスを良好にでき、排気口全体での排気効率を向上できる排気装置を提供する。
【解決手段】建物2の屋根(屋上10)に設けられて屋根の辺縁と平行な直線に沿って形成された排気口を介して空気を建物の室内から建物外部に排気する排気装置において、排気口(複数の排気口32aを有した排気口群32)は、屋根の辺縁の中央側部分の周囲の圧力と屋根の辺縁の端部側部分の周囲の圧力との違いによる排気量の差をなくすために、屋根の辺縁の中央側部分の開口面積が屋根の辺縁の端部側部分の開口面積よりも大きく形成された。 (もっと読む)


【課題】エネルギーを使用しないで、あるいは少ないエネルギーで、夏は涼しく、冬は暖かい建物を提供する。
【解決手段】外側通気層20と、内側通気層23とを備える建物に、屋根部5の屋根部材8の南側部分9と、屋根用断熱材12との間に集熱層25を形成する集熱層形成部26を備える。この集熱層25と内側通気層23との間を開閉可能な屋根裏ダンパー31と、内側通気層23と建物の外部との間を開閉可能な小屋裏ダンパー56とを設ける。 (もっと読む)


【課題】通気性能を損なうことなく防水性能を向上させることができ、構造が簡単であり軽量で施工が容易な換気装置を提供する。
【解決手段】換気装置10は、鉛直方向に延出する鉛直延出部5と水平方向に延出する水平延出部6とを備え断面がL型に形成され、鉛直延出部5及び水平延出部6を貫通する多数の貫通孔2a,2a…が形成された通気ガラリ1を備え、通気ガラリ1は、多数の通気用の貫通孔2aが両端面に開口するように1列に配列された単層の通気ボード2を複数枚積層した板状体で構成され、鉛直延出部5及び水平延出部6の厚さtは、空間20の厚さと同等に形成され、通気ガラリ1の鉛直延出部5又は水平延出部6を空間20に挿入し、通気ガラリ1の上部と、建物を構成する部材の上部を覆うように、透湿防水シート28が貼着されており、多数の貫通孔を通して、外気を空間20に流通させる。 (もっと読む)


【課題】軒先部分の屋根換気に壁換気を関連付けるようにする。
【解決手段】屋根部5の軒側端部に、横桟部材11の内側面を固定し、横桟部材11の下面に壁部6の上端部を当接配置すると共に、屋根部5の軒側端部における横桟部材11の上部に、屋根部5の内部空間5aを外部へ開放可能な屋根用換気口部12を設けた軒先構造を有している。そして、上記した屋根部5の軒側端部の周辺に、壁部6の内部空間6aを、屋根用換気口部12またはその近傍へ連通可能な上下連通部31を設けるようにしている。 (もっと読む)


【課題】家屋等の建物において、防水性が高く、簡単に施工することができる外壁構造を提供する。
【解決手段】本発明の建物の外壁構造は、壁面を構成する壁下地2とこの壁下地2に取り付けられる外壁材10によって形成される外壁部1との間に通気空間3が設けられている。外壁部1には外部と通気空間3とを連通する連通口4が設けられている。壁面の面積に対する連通口4の開口面積の合計が65cm/m以上である。連通口4により、通気空間3と外部との圧力差を小さくして、風雨の侵入を防ぐことができ、防水性が高く、簡単に施工することができる外壁構造を形成できる。 (もっと読む)


【課題】外観および施工性が良好な通気性を有する通気軒天井見切り縁を提供する。
【解決手段】ベース材2とカバー材3とを備え、ベース材2は、後側縦片4と、この後側縦片4の上端から前方に突出する係合部5とを有し、後側縦片4には第1通気孔7が形成されており、カバー材3は、前側縦片9と、この前側縦片9の上端から後方に突出する上側横片10と、前側縦片9の後側に上側横片10に対向配置される下側横片11とを有し、上側横片10の後部には係合部5に引っ掛けられる被係合部13が形成され、下側横片11には第2通気孔15およびこの第2通気孔15を下側から覆うルーバー16が形成され、ルーバー16には通気口17が前側縦片9を前方に臨んで形成されており、ベース材2の係合部5にカバー材3の被係合部13が引っ掛けられることによりカバー材3がベース材2に連結される。 (もっと読む)


【課題】建物の屋内空間の換気を行う換気システムにおいて、屋内空間の換気効率を十分に高める。
【解決手段】建物100の屋内空間102の下部領域に外気を供給するための給気タワー10と、屋内空間102の上部領域から空気を排出するための排気タワー20とを備えた構成とする。その際、給気タワー10には、その外気通路14内に散水をするための散水装置30を配置する。そして、排気タワー20の設置により、屋内空間102の排気側において煙突効果を増進させ、屋内空間102の換気効率を高める。一方、給気タワー10においては、散水装置30から散水された水滴の自然落下作用により、外気通路14内に下降気流を形成する。これにより、屋内空間102の給気側においても煙突効果を増進させ、屋内空間102の換気効率をさらに高める。 (もっと読む)


【課題】木造家屋において、内壁材と外壁材との間に形成した内部空間でのカビの発生や、内部空間に収容した木材や断熱材の腐食を防止すること。
【解決手段】本発明では、基礎(3)の上部にパッキン(4)を介して土台(6)を載置するとともに、土台(6)の上方に内壁材(15)と外壁材(16)とで仕切られた内部空間(17)を形成し、内部空間(17)に断熱材(20)を収容した木造家屋(1)において、基礎(3)の上部に複数個のパッキン(4)を間隙(5)を形成して載置するとともに、その間隙(5)の直上方位置において土台(6)に上下に貫通する通気孔(23)を形成して、通気孔(23)から内部空間(17)を通って天井通気窓(21)へと抜ける通気路(26)を形成することにした。 (もっと読む)


【課題】住宅の壁体構造部に適用することにより、それらの個所を利用して小屋裏内の熱気を逐次排出することができ、以て、室内の良好な温熱環境の維持を図ることができ、更に、暴風雨時や吹雪時等において室内側に雨雪が進入することを防止すると共に、虫類の進入を阻止することができる住宅の壁体構造部における換気構造を提供することを課題とする。
【解決手段】壁体3の両側に内外通気層5、6を設け、外側通気層5は上端及び下端を外部に開口させ、内側通気層6は、その上端は外部に開口させ又は外側通気層5に連通させ、その下端は外部に開口させ又は小屋裏空間その他の住宅内空気溜まり部に連通させ、通気層5、6の上端部における外部開口部に、中間部が折曲されていて、前記中間折曲部を通って一端面から他端面に抜ける通気路が多数縦横に連設されたL型通気部材1をその水平部を上にして配備した。 (もっと読む)


【課題】ダブルスキンタイプのカーテンウォールの中空層を利用して建物外周部の日射取得熱を十分に低減できるカーテンウォールとする。
【解決手段】外側面材2と内側面材3との間に中空層1aを有したダブルスキンタイプのカーテンウォールであって、前記中空層1aは、複数の階層4cに亘る中空層1a内に空気が上下方向に連続して流通し、その中空層1aの最下部を下換気口6で屋外に開口し、最上部を上換気口7で屋外に開口し、前記階層4cの室内空間4dを中空層1a内に開口する内部換気口8を設け、中空層1a内に煙突効果によって十分な上昇気流が生じるようにして建物内部の日射取得熱を十分に低減できるようにする。 (もっと読む)


【課題】外開口から風が吹き込まれることを効果的に抑制することができ、風と共に雨水が外開口から浸入することを効果的に防いで防水性を高く形成できる通気見切材を提供する。
【解決手段】外壁材2と壁下地4との間に形成される通気空間5と屋外との間の通気を確保する通気見切材Aに関する。この通気見切材Aは、外壁材2より屋外側において開口する外開口6と、通気空間5側に開口する内開口7と、外開口6と内開口7との間を連通する通気路8とを備える。また外開口6は通気見切材Aの下面において下方へ向けて開口すると共に、外開口6の外壁材2側の端縁に下方へ突出する下突片19が突設されている。 (もっと読む)


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