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Fターム[2E001ND23]の内容

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Fターム[2E001ND23]に分類される特許

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【課題】省エネルギー建物において、暖気上昇、冷気降下の自然原理に反する空気流れを上手く形成する。
【解決手段】軒先通気口5dと棟通気口5cを屋根下通気路5aで繋ぐ屋根下通気工法を用いた省エネルギー建物であって、棟付近通気路切替装置4と、切替装置4直下の建物内部空間の最頂部付近と床下空間を繋ぐ空気流通筒7b等を有する空気流通装置7とを備え、切替装置4は、棟付近に配置した1つの切替弁と、屋根下通気路5aと棟通気口5cとを繋ぐ第1空気流路と、室内空間14と棟通気口5cとを繋ぐ第2空気流路と、屋根下通気路5aと空気流通筒7bの上端とを常時繋ぐ第3空気流路と、を有し、切替弁の開閉操作で前記第1空気流路と第2空気流路の開放、遮断を行う。 (もっと読む)


【課題】 屋根葺した屋根板と野地板との間に空間部を形成し、外気温度の変化により外気を前記空間部に流通させて棟部から外気に排出し、屋根裏の温度を下げる。
【解決手段】
それぞれアルミ押出成形材により同一断面形状に形成された幅方向が長尺な複数の屋根板と、前記屋根板を野地板上にそれぞれ固定する複数の足高吊子と、屋根の棟部分に取付ける換気棟枠と、先端に設けた外気取入部に形成した複数の通気口を開閉可能にするスライド板を、形状記憶合金材により形成した変位ばねを内蔵した換気装置の可動軸と連結して形成した軒先板枠とからなり、前記各屋根材を使用して屋根葺をすることにより、屋根板と野地板との間に空間部を形成し、屋根板裏側の気温が高くなると、軒先板枠に取付けた換気装置が作用して通気口を開口させ、外気を屋根板の裏側に設けた空間部から換気棟枠の排気路に流通させて大気中に排気して空気を循環させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、設置部材にネジ止めすることなく、被取付体を直接設置部材に取り付けることが出来る被取付体の取付構造を提供することを目的としている。
【解決手段】 被取付体1の掛かり部1bを設置部材2の一面側に配置すると共に、被取付体1の凸部1aを設置部材2に設けられた隙間3に挿入し、帯体5を設置部材2の他面側に配置した状態で、ボルト部材4を被取付体1の凸部1aに設けられた貫通穴1a1と、帯体5の対面する部位に設けられた貫通穴5a,5bとに挿通すると共に、該ボルト部材4を固定板5dに設けられたネジ孔5d1に螺合締結することにより帯体5が変形して設置部材2に設けられた隙間3の幅方向に拡張され、被取付体1の掛かり部1bが設置部材2の一面側に当接すると共に、帯体5が設置部材2の他面側に当接して設置部材2を両面側から挟み込んで被取付体1が設置部材2に固定されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】妻側端部を装飾する破風化粧板に家屋内部を換気するための換気孔を設けるにあたり、換気孔を軒下から目に付き難く且つ雨水が浸入し難い位置に形成し、ケラバの見栄えを良くする。
【解決手段】屋根側端部4の側面を覆う本体化粧板1の下端に屋根側端部4の下方を覆う下部被覆部12を設け、この下部被覆部12に隣接させて断面略U字状に形成された換気部材2を設置するとともに、両部材間に下向きに開口した凹所2aを設け、この凹所2aに面した換気部材2の前側壁22に屋根裏空間とを連通した換気孔22aを形成して破風化粧板を構成する。 (もっと読む)


【課題】換気性能に優れているうえに、雨仕舞い性能にも優れている換気構造を提供する。
【解決手段】建物1の軒部Nに、建物1の換気空間としての屋根裏空間2と外部とを連通させる軒部Nの長手方向に長尺のスリット状の略下向きに開口した換気口Eが設けられているとともに、スリット状の換気口Eの下方には、所定の間隔をあけて、建物1の外部方向に突出する換気口下水切り材30が前記軒部Nの長手方向に沿って設けられた構成とされている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、通気機能、結露防止機能、断熱機能、防水機能、等を向上した通気壁構造に係るものである。
【解決手段】下地αと外壁材A間に通気層γを形成した通気壁構造において、垂直平面状の固定面11と、固定面11の上端を屋内N側へ略平行に突出した突出面12と、突出面12に複数個形成した通気孔13と、固定面11の上端をさらに上方に突出した上面14と、固定面11あるいは上面14の一部を屋外G側で下方に傾斜して突出した傾斜面15と、傾斜面15の先端を上方に突出すると共に上面14の上端よりも上方に突出した上片17と、上片17の根本に複数個形成した吸・排気孔18と、傾斜面15の先端を下方に突出した下片19と、下片19の下端を屋内N側で下方に傾斜して突出した傾斜化粧面20と、傾斜化粧面20の先端を上方に突出した受け面21とから形成した長尺状の通気止縁10を通気層γの屋外G側上端に形成した通気壁構造である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、排湿機能、結露防止機能、断熱機能、防水機能、等を向上した壁構造に係るものである。
【解決手段】下地αと外壁材A間に土台部Dから小屋裏Kに連通した排湿層γを形成した壁構造において、垂直平面状の固定面12と、固定面12の下端を屋外G側で下方へ傾斜して突出した載置面13と、載置面13の先端を下方に垂下した垂下面14と、垂下面14の先端を屋外G側で下方へ傾斜して突出した水切り面15と、水切り面15の先端を下方に垂下した化粧面16と、化粧面16の下端を屋内N側に上方に傾斜して固定面12と平行となるまで突出した防風面17と、防風面17の先端を上方に突出した受け面18と、水切り面15と化粧面16と防水面17と受け面18とから形成された防風空間19と、載置面13と垂下面14と受け面18とから形成した通気隙間20と、防風面17の化粧面16近傍に一定間隔Pで形成した外気取込孔21を形成した壁構造である。 (もっと読む)


【課題】通気胴縁等の取付け状態を安定の良いしっかりとしたものにできると共に、デッキプレート下面側からのビス先端の突出をなくせ、加えて、デッキプレートの山部の位置に関係なく通気胴縁等の取付け位置を決めることができ、しかも、それを施工容易に実現できる屋根の構造を提供する。
【解決手段】デッキプレート3の上面に断熱層4が設けられ、断熱層4は、合板11の一方の面に発泡樹脂断熱材12が接着一体化された断熱材付き合板からなり、発泡樹脂断熱材12を下、合板11を上にしてデッキプレート3の上面に設置され、合板11の上の防水シート5の上に通気胴縁6を介して屋根葺き材7が設置され、通気胴縁6が、合板11を下地として打ち込まれたビス又は釘14によって取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】火事に伴う延焼をより確実に防止することができる軒天材用支持金具の提供。
【解決手段】軒天材6を保持する保持部71は、鉛直部711と、鉛直部711の上下両端部に設けられた水平部712,713を有し、この保持部71の上方に設けられる取付部72は、水平部712の他端側上方から起立して設けられる鉛直片部721と、鉛直片部721に一体形成された水平片部722と、水平片部722に一体形成され外壁部3に当接させるための取付片部723とを有し、保持部71の水平部712,713と取付部72の水平片部721との少なくとも一方に換気口7Aが形成される支持金具7において、換気口7Aの上面および下面側であって、鉛直片部721に対して換気口7Aを挟んで斜め対向する鉛直部711と取付片部723との少なくとも一方の部位と鉛直片部721とに、熱発泡材8を設ける。 (もっと読む)


【課題】外気を簡単に部屋に採り込むことがきるとともに、部屋の換気を行える採風機能付き建物を提供する。
【解決手段】屋根2の軒先部2aを支持する第1外壁3の外側に位置する軒天部30に風を採り入れる採風部31が設けられ、第1外壁3の内側の部屋5の天井24に吹出部32が採風部31と隣接して設けられ、採風部31と吹出部32とは小屋裏に設けられた通風路33によって連通しており、第1外壁3と対向して設けられた第2外壁4に、吹出部32から吹き出した風を外部に放出する放出部34が設けられているので、外気を簡単に部屋5に採り込むことがきるとともに、部屋5の換気を容易に行える。 (もっと読む)


【課題】従来の通気断熱構造を備えた建築構造と比較して、より簡易な構成により室内の住環境を改善することができる通気構造を備えた建築構造を提供する。
【解決手段】室内の水蒸気あるいは揮発性有機化合物を壁構造材10を透過して外部に排出する通気構造を備える建築構造であって、前記壁構造材10は、断熱性および透湿性を備え、外装材20が、前記壁構造材10の外面に、壁構造材10との間に通気層30を設けて設置されている。前記外装材20は、前記壁構造材10の下部近傍から壁構造材10の外面に沿って設置され、上端縁を軒先22に連結して、前記通気層30と小屋裏25とが連通する。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造で施工が簡単であり、かつ通気性が高く、防火性も高い軒天換気構造、軒天板および軒天換気構造の施工方法を提供することにある。
【解決手段】 本発明の軒天換気構造は、外装板40に設けられた軒天通気見切り金物30に支持されるようにして、軒先から垂下する破風板50と外装板40との間に軒天板10が取り付けられている。そして、本発明は、火災に際して、この軒天板10を介して熱が小屋裏60に伝播し小屋裏60内の温度が上昇することを防止するため、シート状物20を用いて軒天板10の熱を低減するものである。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造で施工が簡単であり、かつ通気性が高く、防火性も高い軒天換気構造及びその施工方法を提供することにある。
【解決手段】 本発明の軒天換気構造は、外装板40に設けられた軒天通気見切り金物30に支持されるようにして、軒先から垂下する破風板50と外装板40との間に軒天板10が取り付けられている。そして、本発明は、火災に際して、この軒天板10を介して熱が小屋裏60に伝播し小屋裏60内の温度が上昇することを防止するため、吸熱性物質の成形体20を用いて軒天板10の熱を吸熱するものである。 (もっと読む)


【課題】火事に伴う軒天材の脱落を防止できるとともに、小型化を図ることができる軒天材の支持金具の提供。
【解決手段】外壁3に当接する鉛直部711の両端部に水平部712がそれぞれ設けられ軒天材6の端部を保持する断面コ字状部71と、この断面コ字状部71に一体に形成される鉛直片部721に換気口7Aを有する水平片部722が一体形成されるとともに水平片部722に取付片部723が一体形成される取付部72とを備えて支持金具7を構成し、熱発泡材8を取付部72の鉛直片部721に設けた。 (もっと読む)


【課題】耐火性熱膨張断熱材11を用いた軒1の防火構造であって、熱遮断の構造として基本的であり、かつ、熱遮断性能が高い構造の提供。
【解決手段】軒1の軒天を防火構造用としての性能を備えた耐火材で形成し、これに形成した軒裏と外部を連通させる換気口8の切り口面10に耐火性熱膨張断熱材11を取り付ける。耐火性熱膨張断熱材11の量は、熱膨張時に換気口を閉塞する量とする。換気口8の外面側に通気可能な耐火性のスクリーン9を取り付け、その軒裏側に耐火性熱膨張断熱材11を取り付けることがある。 (もっと読む)


【課題】建屋の軒の出寸法や形状などに制約を受けず自在に対応できる防火防水性を兼備した軒天井換気口装置を提供する。
【解決手段】建屋の外壁11および鼻隠し化粧板6間の軒天井空間に通気見切り縁として取り合う見切り縁パネル30は軒天井空間を塞ぐ大きさの断面溝型で、この溝型底部に建屋の内外部間を相互に通気させる換気孔32を有している。見切り縁パネル30の溝型他端側の立ち上がり部に見切り縁カートリッジ40が長手方向から挿し込んで組み立てられる。見切り縁カートリッジ40には、風圧を受けて換気通路を遮蔽する方向に回動して雨水の浸入を防止する可動フラップ部44を有し、かつ換気通路を遮蔽して火炎などの侵入を防止する方向に熱膨張する熱発泡部材43を保持している。従って、風雨となった雨水が換気孔32から換気通路に浸入しようとすると、風圧で可動フラップ44が換気通路を遮断して止水する。 (もっと読む)


【課題】 構造が簡単で安価に提供することができ、かつ、熱気との接触によって早期に換気口を閉塞できる換気口スクリーン及びこのスクリーンを用いた換気口構造の提供。
【解決手段】 スクリーン本体11と支持板12及び耐火性熱膨張断熱材シート13とで換気口スクリーン10を構成する。支持板12は、板状のスクリーン本体11の屋内側面に、スクリーン本体11の板状の面に対して垂直となるように、かつ、換気口9と対応する部分を縦断する方向に固定する。支持板12の両面に耐火性熱膨張断熱材シート13を取付ける。支持板12は、支持板12と換気口9の縁辺との距離および支持板12が複数あるときは支持板間の距離も含めて、それぞれの距離を耐火性熱膨張断熱材シート13の厚さ×熱膨張倍率以下となる間隔で配置する。 (もっと読む)


【課題】通常時は小屋裏を換気して著しく高温となってしまうのを抑制することができるとともに、建物に火災が生じた場合、当該小屋裏が煙突の機能を果たしてしまうのを確実に防止することができる小屋裏換気装置を提供する。
【解決手段】建物の天井と屋根との間に形成された空間から成る小屋裏Sに対して吸気孔1から導入した空気を排気孔2から排出することにより当該小屋裏Sを換気し得る小屋裏換気装置において、排気孔2を開閉可能とされ、開状態で当該排気孔2からの空気の排出が許容されるとともに、閉状態で当該排気孔2からの空気の排出が遮断される開閉手段3と、建物の何れかの部位に配設され、火災を検知する火災検知手段4〜6と、該火災検知手段にて火災が検知されると開閉手段3を閉状態とする制御手段7とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】 木造建物の外張り断熱工法に於て、断熱層及び通気層を備えた通気性断熱複合パネルを用いて、断熱被覆及び通気層形成を合理化し、外張り工法の作業性を向上する。

【解決手段】 発泡プラスチック系断熱材の断熱層2Bの層着面2Sに、通気用の条溝Gと層着用の肉厚部2Cとを交互に、縦方向に配置し、該層着面2Sに構造用合板の屋根下地材2Aを、左右に相欠け幅a3を保って層着一体化して通気性断熱屋根複合パネル2とし、該屋根パネル2を野地垂木23B上に、上下左右接合配置して、長ねじ11Aのパネル2の表面から野地垂木23Bへの打込みにより固定し、屋根の軒部8から棟部7へと、パネル2の条溝G群に空気aが貫流可能に、屋根パネル2で屋根Rを構築する。 (もっと読む)


【課題】 雨水が家屋の屋根裏空間に侵入するのを確実に防止することができる換気装置を提供する。
【解決手段】 家屋2の軒先部4に取り付けられる換気装置本体22と、換気装置本体22の屋外側に設けられ、外気を換気装置本体22の内部に吸気するための吸気用開口部26と、換気装置本体22の家屋側に設けられ、換気装置本体22の内部と家屋2の屋根裏空間14とを連通するための通気用開口部32と、通気用開口部32を閉塞するための閉塞部材52と、を備える。吸気用開口部26は横方向に開口され、閉塞部材52は、通気用開口部32を閉塞する閉塞位置と、通気用開口部32を開放する開放位置との間を揺動自在に構成され、通気用開口部32には屋外側に向かって斜め下方に延びる第1の水返し部34が設けられている。 (もっと読む)


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