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Fターム[2E002MA34]の内容

耐力壁、カーテンウオール (8,851) | 目的、機能 (1,229) | 熱に関するもの (182) | 断熱 (113) | そのための材料 (18)

Fターム[2E002MA34]に分類される特許

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【課題】室内居住環境を良好にし、外装施工を安全で容易に行うことが可能な外壁パネルと、この外壁パネルの連結構造を提供する。
【解決手段】所要の強度を備えた室内側壁部16および室外側壁部17により断面形状が矩形の枠体状に形成された保持部18を有し、室外側壁部17の外面には外装材12が固定され、室外側壁部17の室内側面には断熱材20が取り付けられていて、保持部18の内部空間のうち、断熱材20を除く領域には炭粒層22が収容されていて、保持部18の外表面に設けられ、外壁パネル10どうしを連結する際における連結端面には、連結端面から突出する突出部14が保持部18の厚さ方向の中心線位置から所要間隔をあけた部位に形成されていることを特徴とする外壁パネル10である。 (もっと読む)


【課題】簡単な施工で強度を向上し、耐震性の高い耐力壁を形成することができる面材の取付構造を提供する。
【解決手段】二枚の金属外皮5の間に芯材4が充填された面材3の取付構造に関する。面材3の取付構造は、金属外皮5が折り返されて形成された折返し部11を端部に有する面材3を壁下地1に配設し、面材3の表面から折返し部11を貫通させて固定具2を壁下地1に打入して成る。また、上記面材3と、金属外皮5が折り返されて形成された折返し部11を端部に有する他の面材3とを、上記面材3の折返し部11を有する端部と他の面材3の折返し部11を有する端部とを突き合わせて壁下地1に並設し、他の面材3の表面から他の面材3の折返し部11を貫通させて固定具2を壁下地1に打入して成る。折返し部11を貫通して固定具2を壁下地1に打入しているので、耐力壁の強度、特にせん断力に対する強度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な施工で強度を向上し、耐震性の高い耐力壁を形成することができる面材の取付構造を提供する。
【解決手段】面材3の取付構造は、端部に嵌合凸部7が形成された面材3と、前記嵌合凸部7と嵌合する嵌合凹部6が端部に形成された他の面材3とを、嵌合凸部7と嵌合凹部6とを嵌合させて壁下地1に並設し、面材3の表面から嵌合凹部6及び嵌合凸部7を貫通させて固定具2を壁下地1に打入して成る。嵌合凹部6及び嵌合凸部7を貫通して固定具2を壁下地1に打入しているので、耐力壁の強度、特にせん断力に対する強度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】耐火性に優れるとともに、断熱性と強度を両立することができ、さらに、結露発生を抑制し、環境面にも好適な金属カーテンウォールを提供する。
【解決手段】金属壁板の裏面に、セメント100重量部に対し、発泡有機樹脂粒子を4〜40重量部、無機軽量粒子を5〜300重量部、及び吸熱物質を5〜800重量部含む組成物の硬化体からなる耐火断熱層を設ける。 (もっと読む)


【課題】容易に施工可能で断熱性能が良好な断熱壁を提供する。
【解決手段】断熱壁1は、室内空間を構成する既存の建物の内壁2と、内壁2の室内側の面に固定された複数の胴縁6と、芯材12を外被材11で減圧密封して成り外被材11の間に芯材12がある芯材部が互いに隣接する胴縁6と胴縁6との間で内壁2の室内側の面に略接触するように配置された真空断熱材4と、真空断熱材4を室内側から覆い隠すように胴縁6に固定されたボード材8と、ボード材8に貼った壁紙9とからなり、胴縁6が芯材部の厚み以上の厚みを有し、真空断熱材4は外被材11の間に芯材12が無い部分の外被材11同士を密着させて、密着した外被材11同士を熱溶着してなり、外被材11同士が密着する全ての部分の外被材11同士が熱溶着されており、真空断熱材4における熱溶着部の一部のみが胴縁6とボード材8との間に位置している。 (もっと読む)


【課題】[0018]
従来の木造住宅(枠組み軸工法、2*4工法)は耐震的に微力であり、住空間の室温安定性能が低い為エネルギー依存度が高く尚、建築時に建設系産業廃棄物を発生させ、火災時に燃えやすく有毒ガスを発生させる場合が有る。
【解決手段】[0019]
木造住宅(枠組み軸工法、2*4工法)の外壁部位に建設系産業廃棄物(窯業系サイディング等{産業廃棄物分類は、ガラスくず、コンクリートくず及び陶磁器くず})を混入したコンクリート状の物を挿入することにより耐震強度を補強し、室内温度を適度に安定させなお産業廃棄物の削滅に貢献し、燃えにくくし人命を保護する。 (もっと読む)


【課題】アルミ箔のみで断熱可能なアルミ箔断熱壁ユニットと、それを壁材として用いた建築壁構造を構築する事。
【解決手段】周枠5の開口部を閉塞して周枠5にアルミ箔6を張り、周枠5の内側でアルミ箔6の表面側又は/及び裏面側に空気対流空間を設けてアルミ箔6の表裏面を他の部材と非接触にし、周枠5に通気孔21を開口して空気を対流し易くして断熱性に優れたものにした。周枠5に地震対策用の制振機構をも設けた。このアルミ箔断熱壁ユニットを建物の土台、梁、柱や間柱等の間に配置し、アルミ箔断熱壁ユニットのアルミ箔と内壁材、外壁材の間に空気対流空間を形成して通気性、断熱性に優れ、結露しにくく、環境問題の発生のない壁構造にした。 (もっと読む)


【課題】断熱性に優れ施工が容易な建物の壁を提供するものである。
【解決手段】建物の壁の柱8の枠内に、繊維状断熱材9と、ヒレ部を折り返した真空断熱材5とを備え、屋外側から屋内側に向かう方向に、壁材7、繊維状断熱材9、真空断熱材5の順に配置され、繊維状断熱材9が、壁材7と真空断熱材5により挟持されて、固定具無しで繊維状断熱材9の自重による垂れ下がりを防止する。これにより、建物の壁が断熱性に優れ簡素になり、なおかつ、現場施工が容易となるものである。 (もっと読む)


【課題】 近来建築及び建造物の改良技術の進歩にはめざましいものがある結果都市部には高層ビルの建設ラッシュが目に付く、反面都市部の温暖化現象も深刻である、この問題に真正面から向かい合っていこうという発想が本発明の目的です。ビルで働く人々は癒しを求め、反面旅行者や食事を楽しむ人々は都市の下界の景観を眺望して満足する、高層ビルは二通りの心理が働いていると思われる。又都市部には緑が少なく、都会人は疲れきって仕事に追われている人々が多い、又高層ビルは直射日光を直に受けるのでヒートアイランド現象が益々発達していく。結果高エネルギー高コストの浪費文化である。
【解決手段】 本発明は植物の本来もっている特性を生かしつつ且つ高層ビル建築のニーズに合うように軽量で施肥技術と散水又保水性の高い建築工法の改良技術です。各ブロックに小分けした壁面緑化パーツを壁面に取り付けていく建築工法の改良。又同技術を利用して擁壁、道路遮音壁等にも使用可能とする。 (もっと読む)


【課題】断熱シートを取り付ける手段を問わず、断熱シートの断熱性能を確保して作業性良好に取付できる建物の外壁構造および外壁パネルを提供すること。
【解決手段】建物の外壁構造1において封止部144が胴縁11に取り付けられるので、フィルム142,143間の真空状態を損なうことなく、釘111によって断熱シート14を容易に取付できる。釘111が打たれるのはフィルム142,143が溶着された封止部144であるから、フィルム142,143に釘孔が明いても問題なく断熱性能を確保できる。 (もっと読む)


【課題】 鉄筋コンクリート造外断熱建物に於いて、外壁の内部結露を抑制する外壁構造を、通気性外断熱複合パネルを張設し、パネル外面を安価な塗り壁による透湿構造に構築し、外壁更新時に、タイル等を外面に張設して通気性構造に改修容易とする。

【解決手段】 発泡プラスチック系断熱層1Bに通気用条溝G群を配置して、該断熱層1Bより透湿抵抗の小なセメント板1Aと層着して複合パネル1とし、該複合パネル1をコンクリート外壁Wに張設して外断熱外壁とし、複合パネル1の条溝G群の下端を空密的に閉止して条溝Gを空気断熱層とすると共に、セメント板1Aの外面には、セメント板1Aより透湿抵抗の小な外装仕上げを施して、透湿性外断熱外壁とし、外装仕上材として透湿抵抗の大なタイルに貼り替えた際には、複合パネル1の条溝Gの下端を開放して通気性外断熱外壁に簡便に改修可能とする。 (もっと読む)


【課題】日射熱による変形の問題がなく、火災時の防耐火性の確保が容易で、かつ、建築物の下地壁からの水蒸気を、湿式塗り仕上げ面から屋外まで透過させ、結露の発生を低減でき、湿式塗り仕上げ層剥離の心配のない外断熱壁構造を提供することである。
【解決手段】建築物の下地壁の前面に断熱パネルを貼り付け、該断熱パネルの外表面に湿式塗り仕上げを施す外断熱壁構造において、前記断熱パネルとして、不織布、織布あるいは繊維混抄紙を外表面に積層一体化したフェノールフォーム断熱パネルを用い、かつ、該フェノールフォーム断熱パネルの外表面に補強メッシュを介して湿式塗り仕上げを施してなることを特徴とする外断熱壁構造とする。 (もっと読む)


【課題】 優れた断熱性能を有する真空断熱材を断熱材として利用して建物外壁の厚みの増加を抑えつつ断熱性能を向上でき、包装材の破れによる真空断熱材の断熱性能の低下を抑えることができる建物外壁を提供する。
【解決手段】 外装材3と内装材4を設けた建物外壁1内に配設される断熱材として真空断熱材5を備える。真空断熱材5は、片側又は両側の最外層を輻射熱を反射する金属層15としたガスバリア性を有する包装材10と、包装材10内に真空状態で封入した芯材9とを備え、真空断熱部16が多数並設されると共にこれら多数の真空断熱部16がシール部17で一連に接続されたシート状のものである。真空断熱材5を建物外壁1を構成する外壁構成材に固着する。建物外壁1内に真空断熱材5の金属層15が面する空間層7及び又は8を形成する。 (もっと読む)


【課題】木造軸組工法における外壁構造体であって、合成樹脂系サイディング材を用いた、耐火性に優れる外壁構造体を提供する。
【解決手段】土台3等の横架材と、柱2aと、間柱2bを方形枠状に組み立ててなる軸材と、該軸材の屋内側に設けられた内側せっこうボード層12と、該軸材の屋外側に無機質強化板状体層22を介して設けられた合成樹脂系サイディング材層26とを有する外壁構造体。 (もっと読む)


【課題】木造軸組工法における外壁構造体であって、合成樹脂系サイディング材を用いた、耐火性に優れる外壁構造体を提供する。
【解決手段】土台3等の横架材と、柱2aと、間柱2bを方形枠状に組み立ててなる軸材と、該軸材の屋内側に設けられた内側せっこうボード層12と、該軸材の屋外側に中間材層を介して設けられた合成樹脂系サイディング材層28とを有しており、前記中間材層が、構造用面材層21および外側せっこうボード層24を備えてなる外壁構造体。 (もっと読む)


【課題】 夏季の日射負荷を従来の通気外壁に比べて更に低減し、かつ冬季の断熱を強化することのできる、建物の蓄熱型の通気外壁を提案する。
【解決手段】 建物の外皮のうち鉛直な又は傾斜した外皮部分を、日射を遮る表壁部2aと、建物の躯体側へ連続する裏壁部2bと、これら両壁部との間に存するとともに外界への開口部を上下両端に有する通気路2cとで形成し、かつこの外皮部分の一部に通気路2c内の空気との熱交換が可能に潜熱蓄熱材8を含有させてなる。 (もっと読む)


【課題】 接合部の重量増加を抑えつつ、耐水性を向上させつつ、さらには低コスト化を図りつつ耐火性能を向上させることができる断熱内壁を提供すること。
【解決手段】 断熱内壁12は、複数の矩形の断熱壁パネル14が建物躯体に取着されて構成されている。水平方向に隣り合う断熱壁パネル14の端面間に縦空隙16が形成され、鉛直方向に隣り合う断熱壁パネル14の端面間に横空隙18が形成されている。それら縦空隙16および横空隙18に熱感応型発泡材20が介在されている。熱感応型発泡材20は、熱により化学反応を起こし発泡して隣り合う断熱壁パネル14の端面間を閉塞するものである。熱感応型発泡材20は、薄肉の帯板状を呈している。熱感応型発泡材20の取り付けは、熱感応型発泡材20の上からタッカー針等を断熱壁パネル14の断熱材1404に打ち込むことで簡単になされている。 (もっと読む)


【課題】スペーサーや桟を使用せず、また樹脂の含浸硬化のみだけに頼らないで、厚さ方向の圧縮強度を安価に補強できる無機繊維断熱材を提供する。
【解決手段】無機繊維を熱硬化性結合剤によって密度が32〜250kg/mとなるように整形したボード状の無機繊維成形体であって、該無機繊維成形体の全面または一部に、無機繊維成形体の厚さの80〜130%に相当する高さを有する支柱がボード面と垂直に刺挿されており、無機繊維成形体の厚さ方向の圧縮強度が補強されていることを特徴とする無機繊維断熱材。 (もっと読む)


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