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Fターム[2E015BA05]の内容

伸縮扉、及び回転扉 (1,584) | 目的、機能 (327) | 密封 (21)

Fターム[2E015BA05]に分類される特許

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【課題】障子閉じ状態で縦框が熱反りで高さ方向に沿って弓形状に変形したときに、その縦框と縦枠との間を気密部材で気密できる建具とする。
【解決手段】建具枠の縦枠12に取り付けた気密部材5の気密部60を、取付部50と連続し円弧形状に湾曲した基部ヒレ61と、この基部ヒレ61の先端部と連続し円弧形状に湾曲した先部ヒレ62とで取付部50に対して片持ち状に支持されたほぼS字形状のヒレ形状で、障子閉じ状態で基部ヒレ61、先部ヒレ62が縦框22に接触するようにし、この状態で縦框22が弓形状に変形すると、基部ヒレ61、先部ヒレ62の高さ方向中間部が、その変形に追従して弾性復元して縦框22に接触することで、縦枠12と縦框22との間を気密できるようにする。 (もっと読む)


【課題】開閉が容易で、製造・設置のコストが、例えば一般的な雨戸と比較しても遜色なく安価で、かつ、高い密封性を実現可能な雨戸を提供する。
【解決手段】雨戸1は、各々2枚の部分戸板を蝶番113により互いに回動可能に連結してなる戸板11Lおよび戸板11Rにより構成される戸板11と、戸板11を窓枠8の左縦枠8Rおよび右縦枠8Lの外側面に鉛直方向の軸回りに回動可能に取り付ける支持具12と、戸板11の内側面上に矩形状に一周するように取り付けられたシール材13と、シール材13を挟んで窓枠8側に引き寄せられた戸板11を窓枠8に対し着脱可能に固定する係止具14とを備えている。雨戸1は、支持具12をネジ止め等することにより容易に既存の窓枠8に対し取り付け可能であるとともに、その接合面を一周するシール材13により高い密封性をもたらす。 (もっと読む)


【課題】 横引きシャッターの同幅一対のパネルに用いるユニット化した下端封止装置を提供する。
【解決手段】 昇降枠3に一対のアーム4の収納基部41をそれぞれ収納して、各起立部42に板バネ7の両端部を固定するとともに該起立部42を一対の端部スライド杆5に固定し、また、これら端部スライド杆5のパネル21側方に作動突起6を固定し且つ起立部42と板バネ7のストッパー74間にそれぞれコイルスプリング8を配置して下端封止装置Bのユニットとする。小口キャップを介して下框24に装着することによって、作動突起6の突没で板バネ7を作動し、その中間の昇降枠支持部材73により下框24内で昇降枠3の昇降を行い、パネル21閉鎖時に昇降枠3の下向き封止ビート31接触による下枠1bとの間の気密性を確保し、開閉時に封止ビート31の接触解除を行ってスムーズな開閉を可能とするように用いる。 (もっと読む)


【課題】磁気的吸着性が高いとともに、閉鎖による閉じ音が低減された開閉部材及び間仕切りユニットを提供する。
【解決手段】開閉部材は、互いに対向可能な一対の棒状部材1a,1bと、一対の棒状部材の対向部位に配設された軟質マグネット部材2a,2bとを備え、磁力により吸着可能である。一方の棒状部材1aの長手方向に形成された装着凹部3aには、装着凹部3aの幅方向にN極及びS極を隣接させて第1の軟質マグネット部材2aを装着し、他方の棒状部材1bの長手方向に形成された装着凹部3bには、前記第1の軟質マグネット部材2aの磁極に対して反対の磁極を向けて第2の軟質マグネット部材2bを装着する。 (もっと読む)


【課題】 枠体に装着された折畳み扉が伸長して間口を閉じた場合に下桟である下レールとの間をシールすることが出来る折畳み扉装置の提供。
【解決手段】 折畳み扉15のスライダー26が遊嵌して移動するガイド溝4を連続して下レール1に設け、該ガイド溝4の一方側には概略1/4円弧断面の内側回転シール体2を回転可能に取付け、反対側にも概略1/4円弧断面の外側回転シール体3を回転可能に取付け、そして、両回転シール体2,3が起立した場合には折畳み扉15の下框に側面12,13が当接し、倒れて収容空間9,10に収まった場合には両回転シール体2,3の側面12,13が下レール上面11とほぼ同一面を成すように配置している。 (もっと読む)


【課題】十分な気密性を備えた外部扉を提供する。
【解決手段】主扉3及び副扉4が相互に回動可能に連結されている外開きの外部用折り戸と、外部用折り戸を閉じたときに主扉3と副扉4との間の密閉性を担保する第1密閉部と、外部用折り戸と一端で回動可能に連結されている扉用フレーム11B等と、外部用折り戸を閉じたときに扉用フレーム11B等と外部用折り戸との間の密閉性を担保する第2密閉部と、外部用折り戸が開放状態でないことを条件に外部用折り戸を閉めるドアクローザー5と、外部用折り戸の開閉時に主扉3及び副扉4の位置を規定する案内部とを備え、第1密閉部は、主扉3に凹部20を設け、かつ、副扉4に凸部22を設けることによって構成する。 (もっと読む)


【課題】 折戸の閉鎖時における戸体と上下枠及び回転軸の隙間から侵入する隙間風や雨等を防止すること及び対向する戸体の一端側の隙間から侵入する隙間風や雨等を防止する構造をもつスライド式折戸を提供する。
【解決手段】 2つの戸体のそれぞれの一端側を折り曲げ自在に連結固定すると共に、これら2つの戸体の内の少なくとも1つの戸体の他端側を戸枠の開口部内で水平方向にスライド自在に設けられている柱部材に蝶番によって回転自在に連結されているスライド式折戸であって、前記2つの戸体の一端側折り曲げ方向側と同じ側の戸体の他端側から前記柱部材の表面と重なるように突出した第1の突出片を設けている。 (もっと読む)


【課題】 対向する左右の戸先側扉体の先端部同士を、隙間なく弾性的に接触させることができる上、その接触状態において、一方の戸先側扉体に対し他方の戸先側扉体が傾いてしまうのを防ぐことができる引分け式折戸装置を提供する。
【解決手段】 戸尻側扉体21を一方向へ回動させながら戸先側扉体22を逆方向へ回動させて開放動作する折戸部20を構成し、この折戸部20を左右に二つ配設してなる引分け式折戸装置において、前記左右の戸先側扉体21,31の内の少なくとも一方の戸先側扉体21について、その戸先側端部に、上下方向へわたる薄板状弾性体24を設け、この薄板状弾性体24の先端部が、双方の折戸部20,30の略全閉時に、他方の戸先側扉体30の戸先側端部に対し、接触又は重なり合うようにした。 (もっと読む)


引っ込み可能な閉込み壁(10)が、画像化続き部屋を2つの区画、即ち、「ホット」又は閉込み区画と「コールド」又は非閉込み区画とに分離する。壁(10)は、中央部分(14)と、引っ込み可能な周辺部分(16)とを含む。各引っ込み可能な部分(16)は、幾つかのパネル(26)で構成されている。パネル(26)間、パネル(26)と部屋壁(18)との間、パネル(26)と中央部分(14)との間には、壁(10)が展開されるときに壁内の継目でシールを形成するよう噛み合う実矧ぎシール(28)がある。展開配置と引っ込み配置との間の部分(16)の移行を容易化するために、案内ピン(32)が案内トラック(34)に沿って伝わる。中央部分(14)は、画像化続き部屋の非閉込み部分内に配置される診断画像化装置の画像化領域内に延びる管(12)を含む。被験者は、画像化手続きの準備中に管(12)内に挿入される。

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【課題】 閉鎖動作した際の折戸部が全閉位置で停止しないようなことを防ぐことができる開閉扉装置を提供する。
【解決手段】 開口部幅方向へ移動するように設けられた移動支持機構40と、該移動支持機構40によって回動するように支持された扉体11とを備え、該扉体11における前記開口部幅方向への移動および前記回動により、開口部を開閉するようにした開閉扉装置において、略全閉する際の扉体11を不動部位から係合または吸引する全閉補助手段が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】十分な気密性を備えた外部扉を提供する。
【解決手段】主扉3及び副扉4が相互に回動可能に連結されている外開きの外部用折り戸と、外部用折り戸を閉じたときに主扉3と副扉4との間の密閉性を担保する第1密閉部と、外部用折り戸と一端で回動可能に連結されている扉用フレーム11B等と、外部用折り戸を閉じたときに扉用フレーム11B等と外部用折り戸との間の密閉性を担保する第2密閉部と、外部用折り戸が開放状態でないことを条件に外部用折り戸を閉めるドアクローザー5と、外部用折り戸の開閉時に主扉3及び副扉4の位置を規定する案内部とを備え、第1密閉部は、主扉3に凹部20を設け、かつ、副扉4に凸部22を設けることによって構成する。 (もっと読む)


【課題】 下枠の上面がバリアフリーのフラット構造でありながら下枠と折戸の隙間を封止して水気密性の向上が図れると共に、封止部材の設置スペースの縮小化及び連動機構の構造の簡素化が図れる折戸装置を提供する。
【解決手段】 上枠2a、下枠2b及び左右の縦枠2c,2dからなる枠体2と、該枠体2内に折り畳み開閉可能に設けられ、2枚の戸体3,3をヒンジ4を介して連結してなる1または複数の折戸5とを備え、前記下枠2bの上面を略平面に形成すると共に、該下枠2bに折戸開閉に係わる部材と連動し、折戸閉鎖時に下枠2b内から上方に突出して下枠2bと折戸5との隙間を封止し、折戸開放時に下枠2b内に退避する封止部材5を突没可能に設けている。 (もっと読む)


【課題】連結部材に形成されたねじ穴の芯と該連結部材を被連結部材に連結する際に利用するねじの芯が一致しなくとも、該ねじの頭部とねじ穴との間の止水性能を確保する。
【解決手段】止水構造は、連結部材となる縦枠2aの所定位置にねじ3の頭部3aを受け入れるための球の一部からなる球面11aとねじ穴11cを有する窪み11を形成すると共に、窪み11の球面11aに対応する球面12aを有し中心部分を貫通するねじ3の芯ずれ吸収部を設けたパッキン12を形成し、パッキン12を取り付けたねじ3を窪み11のねじ穴11cに挿通して被連結部材となる下地材6に締結することによって、芯ずれをパッキンの吸収部によって吸収すると共に、パッキンの球面を窪みの球面に接触させて止水する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、薄帯状板をS字状に断面ほぼ円形部を有する柱体どうしの対向面に沿って対向しながら回動する構造の戸および戸連結方法に関するものである。
【解決手段】 本発明は、縦方向の対向面において互いに対向しながら回動する一対の柱体と、前記一対の柱体の一方から他方へ、他方から一方へ前記縦方向の対向面に対向しながら互いに反対方向へS字状に取り巻く、少なくとも一つの第1のS字状帯部材および第2のS字状帯部材とから構成される。前記一対の柱体は、断面がほぼ半円形からなり、互いに対向する前記ほぼ半円形の対向面を有し、一方または他方の中心軸を中心にして、前記縦方向の対向面に対向しながら回動する。前記柱体は、前記対向面の反対側に横框等が取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ヒンジ部が断面ほぼ円形部を有する柱体どうしの対向面に沿って回動する構造の戸に関するものである。
【解決手段】 本発明の戸は、縦方向の対向面において、互いに対向しながら回動する一対の柱体と、前記一対の柱体を連結する連結部材と、前記柱体の間を塞ぐ遮蔽部材と、前記遮蔽部材に嵌合された遮蔽材とから少なくとも構成されている。前記一対の柱体は、断面がほぼ半円形の中空部からなり、互いに対向する前記ほぼ半円形の対向面を有し、中心軸を中心にして、前記連結部材により連結されているとともに、二つの中心軸部材の回動により、前記対向面に対向しながら回動する。前記柱体は、前記対向面の反対側に横框取付部が成形されている。前記横框取付部には、横框が取り付けられている。上下の横框には、縦框が取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】医薬産業用の包装機械等のための機械ケーシングであって、複数の側壁に囲まれた組み込み空間を備え、また、該組み込み空間中への進入や操作を可能にする扉を備えたものについて、機械ケーシングの周囲に少しのスペースしか必要とせず、かつ、組み込み空間内と、扉の両面とに容易にアクセスできるように構成する。
【解決手段】扉が、少なくとも2つの扉板部分2を備える折り畳み式扉1からなり、2つの扉板部分2は、互いに向き合った側にて、接続解除可能かつ振れ動き可能に相互に接続されている。 (もっと読む)


【課題】折畳み扉装置と扉枠の縦枠と下枠とのコーナー部におけるシールを良好に確保する。
【解決手段】折畳み扉用扉枠の下枠の収納溝の内部に複数のシール用部材15を直列に収納し、シール用部材を回動し突出させて折畳み扉の下部と床面とをシールさせる折畳み扉装置において、扉枠の縦枠1cとシール用部材の端部との間にエンドブロック26を固定し、このエンドブロックには、縦枠に設けられた気密材32の下端部を受け入れる縦溝30と、シール用部材に設けた気密材22の端部に突合せられる気密材33を嵌合する横溝31とを形成し、縦溝30の気密材32の下端を横溝31の気密材33の上面に当接させた。 (もっと読む)


【課題】主に下枠の排水を確実にする。
【解決手段】扉枠の下枠1bの屋外側には折畳み扉を案内する案内溝6を形成し、案内溝6の屋内側には中間溝17を介して収納溝14を形成し、収納溝14の内部にシール用部材15を回動自在に支持し、シール用部材15の突縁部20をロック棒24で押し下げたときにシール用部材15が回動して折畳み扉の下部の屋内側面に当接して床面と折畳み扉とを連続させるようにした折畳み扉装置において、案内溝6と中間溝17の下方に中空部26を形成し、中間溝17の溝底の方を案内溝6の溝底よりも高くして中間溝17から屋外側に連通する第1の排水経路aを形成し、収納溝14の溝底の方を中空部26の底部よりも高くして収納溝14から屋外側に連通する第2の排水経路bを形成した。 (もっと読む)


【課題】シール用部材の隣接端部間に十分な気密を確保し、それぞれを独立して回動操作できる。
【解決手段】折畳み扉用扉枠の下枠の収納溝の内部に複数のシール用部材を直列に収納し、シール用部材15a、15bを回動し突出させて折畳み扉の下部と床面とをシールさせる折畳み扉装置において、隣り合うシール用部材の隣接端部にそれぞれ端部カバー26a、26bを取り付け、両端部カバーの相対する側面のうち、一方に形成した円弧状凸部35を他方に形成した円弧状溝部42に嵌合させる。 (もっと読む)


【課題】バリアフリー構造であっても、外部との気密や水密を確保するとともに、内観の一体性も確保する。
【解決手段】扉枠の下枠1bの屋内側に沿って収納溝25を形成し、この収納溝の内側に、回転により上記収納溝の上方に突出可能なシール用部材26を収納する一方、上記折畳み扉には、閉扉時にシール用部材を回転させて収納溝から突出させる作動棒24を上下動可能に取り付け、シール用部材が収納溝から突出したときは折畳み扉の下部の屋内側面に連続させるとともに、折畳み扉を、屋外側の金属部pと屋内側の合成樹脂部qとを結合した構成とし、かつ回転により収納溝から突出したシール用部材の屋内側に露出する面を合成樹脂製カバー38で被覆して折畳み扉の下框9bの合成樹脂部に当接させた。 (もっと読む)


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