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Fターム[2E030EA02]の内容

蝶番 (2,161) | 部品の取付け手段 (30) | ネジ、釘 (17)

Fターム[2E030EA02]に分類される特許

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【課題】ドアヒンジに車両後方側への衝突荷重が入力されても、サイドドアの開扉性能を損なわないようにすることができる車両用ドアヒンジ構造を得る。
【解決手段】ドアヒンジ後部36を構成するブラケット62とリテーナ60との間にスペーサ64、66が設けられており、ブラケット62へ衝突荷重が伝達されると、ブラケット62のリップ部88、90を介して、当該衝突荷重がスペーサ64、66の屈曲部72の座部78へ伝達される。スペーサ64、66の座部78とリテーナ60の取付面60Aとの間には隙間80が設けられているため、スペーサ64、66の屈曲部72の座部78へ衝突荷重が伝達されると、当該座部78がリテーナ60の取付面60A側へ塑性変形する。これにより、衝突エネルギが吸収され、ドアインナパネル24の前端面24Aの変形を抑制することができ、フロントサイドドア16の開扉性能を損なわないようにすることができる。 (もっと読む)


【課題】ヒンジ部材を単一のボルトにより固定部に簡単かつ確実に締結固定する。
【解決手段】車体パネルに固定される固定ヒンジ部材2とドアパネルに固定される可動ヒンジ部材3とを互いにヒンジ軸4により回動可能に連結し、固定ヒンジ部材2の被固定部21が単一のボルト5により車体パネルに固定される。単一のボルト5は、固定ヒンジ部材2の被固定部21に設けられる単一のボルト挿入孔24に予め回り止め固定され車体パネルに設けられる取付孔に挿入される雄ねじ部54と、被固定部21を車体パネルに固定するため、取付孔に挿入された雄ねじ部54に螺合可能なナットを締め付けることによって、取付孔の開口縁に雄ねじ部54の回転方向に対して係合可能な回り止め突起55を一体的に有する。 (もっと読む)


【課題】車両におけるボディパネルに対してボルト締めによって部品を固定する構造において、防錆処理を従来よりも容易かつ確実に行うことができる方法及び構造、並びにこれを実現するために有効なパッキンを提供すること。
【解決手段】車両におけるボディパネルに対してボルト締めによって部品を固定する際に、ボディパネルと部品との間に介在させる車両用パッキン1であって、ボルトを貫通させる貫通穴11、12を有する板状体よりなるパッキン本体部10と、パッキン本体部10の外周端面の周囲に配置される防錆シール部材15とよりなる。防錆シール部材15は、ボディパネルの塗装焼き付け処理時の加熱によって発泡膨張する発泡性材料により構成されている。 (もっと読む)


【課題】軽量且つ剛性を有するヒンジ補強材を、製造工程数を削減して製造できるヒンジ補強材の製造方法を提供する。
【解決手段】ヒンジに取り付けられる厚肉のヒンジ取付部120と、ヒンジ取付部120から延出される薄肉の延出部130とからなるアルミニウム合金製のヒンジ補強材110を製造する。ヒンジ取付部120となる第1板材121の端面と延出部130となる第2板材131の端面とを、夫々の一方の面同士が面一となるように接合して長手方向に段差を有する段差板材140とする。次に、段差板材140から個々のヒンジ補強材110を切断又は打ち抜き加工する。ヒンジは例えば自動車のフードヒンジである。 (もっと読む)


【課題】枠体に対して開閉扉を簡易且つ正確に取り付ける。
【解決手段】吊元側縦枠5の長手方向の一端側を基準に取付ネジ13の径と略同一径の丁番取付孔5aを複数形成し、吊元側縦框10の長手方向の一端側を基準に取付ネジ13の径よりも大きい径の丁番取付孔10aを複数形成した上で、丁番11、11’、11”の縦枠側取付片11a、11’a、11”aを吊元側縦枠5の丁番取付孔5aに取付ネジ13で裏板12と共に共締め固定し、一端側の丁番11の縦框側取付片11bは吊元側縦框10の一端側の丁番取付孔10aに取付ネジ13で裏板12’を共締め固定し、他の丁番11’、11”の縦框側取付片11’a、11”aは吊元側縦框10の他の丁番取付孔10aに対して上下方向に位置調整して取付ネジ13で裏板12’を共締め固定するので、吊元側縦框と吊元側縦枠との丁番取付孔の加工誤差は簡易に解消され、正確にしかも強固に取り付けることができる。 (もっと読む)


【課題】枠材の強度が低い部分や、強度が低い材料からなる枠材に取り付けた場合であっても枠材が材破壊を起こすことがなく、枠材に対して高い強度で蝶番を固定することができる蝶番の固定構造を提供する。
【解決手段】上下両端部のそれぞれに複数のネジ挿通孔18が穿設された蝶番Hの枠材側取付片h1を、枠材Tの表面に形成された表側掘り込み部12に嵌め込むと共に、枠材Tの裏面に形成された上下一対の裏側掘り込み部14に、ネジ固定部20が穿設された固定金具10を嵌め込み、固定金具10のネジ固定部20それぞれにネジ挿通孔18に挿通した枠材側取付片固定用のネジ16をねじ込んで構成した蝶番Hの固定構造Sにおいて、裏側掘り込み部14の枠材端部Tα側であってネジ挿通孔18に近接した内側入隅角部Cに対応する固定金具10の円弧状コーナー部分10bに、面取り部26が配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】キャビネット本体が伸縮しても、上下の蝶番は常に同じ間隔をなして蝶番に無理な負荷がかからず、鏡扉の開閉がスムーズにできる取付構造を提供する。
【解決手段】樹脂製キャビネット本体2の表面2aに蝶番8を用いて鏡扉3Aを取り付ける取付構造であって、キャビネット本体2には縦長孔20,20,20を設け、この縦長孔20,20,20の裏側に、縦長孔92,92を有する摺動部材9を配設し、この摺動部材9の縦長孔92の裏側から縦長孔92の幅長より大径の頭部10aを有するネジ10を通し、このネジ10をキャビネット本体2に固定して、摺動部材9をキャビネット本体2の裏側に上下摺動可能に取り付けるとともに、蝶番8取付用のネジ11をキャビネット本体の表側から縦長孔20,20,20を通して摺動部材9に固定する。 (もっと読む)


【課題】雌部材を備え、且つ、金具の位置に関わらず裏面から壁板収容溝等の加工部を設けることが可能な枠材およびその枠材を用いた開戸構造を提供する。
【解決手段】枠材は、雌部材埋込孔を有する基材部と、雌部材埋込孔に埋め込まれる雌部材と、基材部の裏面に貼着される裏板材部とからなり、雌部材埋込孔には雌部材の移動を抑止する移動抑止部が形成されており、雌部材には移動抑止部に係合する係合部が形成されている。該枠材を用いた開戸構造は、該枠材の雌部材に、支持部材の枠材固定部を貫通する雄部材を固定することにより、該枠材に戸パネルを固定する。 (もっと読む)


【課題】ヒンジによる取付作業性を向上できるドア装置を提供する。
【解決手段】サイドドア17のドアパネル本体20の一側は、このドアパネル本体20の一側部に取付けたヒンジ31により、機体側のフレームに取付ける。ヒンジ31は、フレームに固定する側でフレーム方向に長尺に形成した単一の一方ヒンジプレート41と、この一方ヒンジプレート41の長尺方向一端部および他端部の一側部にて長尺方向に沿って同一直線上に回転中心軸を配置した複数の軸部材42と、これらの軸部材42により一方ヒンジプレート41に対し開閉自在に軸支した、ドアパネル本体20を取付ける複数の他方ヒンジプレート43とを具備したものである。一方ヒンジプレート41には、一端部、中央部および他端部に、締着用ボルト挿入用の長穴51,52,51を穿設し、これらの長穴51,52,51に挿入した締着用ボルト53,54,53により、機体側のフレームに固定する。 (もっと読む)


各ヒンジスリーブ要素のリーフが異なる空洞に受容され、ねじ止めされ、そしてピン挿入のための整合されたスリーブ噛み合いを許容するようになった、ヒンジ組(及び関連方法、及び結果としての吊りドアまたは窓)。これにより、ドアや窓が開放されているときでも、リーフが大きく隠される。 (もっと読む)


【課題】ドアを商品性を悪化させることなく生産性を向上して車体に組み付けることができるドアのヒンジ取付構造及ドアのヒンジ取付方法を提供する。
【解決手段】フロントドアを上部ヒンジ、下部ヒンジで仮止めボルト19により車体に取付けた後に、車体から取り外され、再度車体に組付ボルト20により取付ける場合に、仮止めボルト19、組付ボルト20は、位置決め取付孔16に挿入される軸部に取付方向に向かうにつれて縮径し、かつ位置決め取付孔16に対して締め代を有する第1のテーパ部TP1、第2テーパ部TP2を備え、第1のテーパ部TP1は、第2のテーパ部TP2と比較して、取付方向に対してより大きな傾斜角度θ1をもった先細り形状で、かつ取付方向に沿って短く形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】この発明は、インパクトバーをドアパネル内部の車外側に配置しつつも、ドアヒンジ部材との連結によって側突時の荷重を車体側に確実に伝達させることができる自動車のドア構造を提供することを目的とする。
【解決手段】ドア1を構成するドアパネルのインナパネル前壁部51に取付けられるドア側ヒンジブラケット73と、ドア1内部において前後方向に橋渡されるインパクトバー6とを備え、ドアインナパネル5が、前壁部51の車外端側から前方に延びる側壁部52を有するとともに、インパクトバー6の前端が前壁部51に取付けられており、ドア側ヒンジブラケット73eには、その車外側端部からインナパネル側壁部52に沿って延び、該側壁部52を挟んでインパクトバー6の前端が取付けられるインパクトバー取付面73eを備えた。 (もっと読む)


【課題】コンパクト化が可能な隠し蝶番を提供する。
【解決手段】扉側ケーシング3、縦枠側ケーシング4と、夫々の一端を交差させた状態でピン25により相対回動可能に連結され、各他端が夫々前記ケーシング3,4に水平回動可能に軸支された第1、第2リンク材19,20と、これらのリンク材19,20の上下に夫々配置され、中央部にピン25が挿通する孔32,33を有し、該中央部から水平方向に延びる2つのアーム部を有し、一方のアーム部先端部には夫々第1、第2リンク材19,20に回動可能に軸支するためのピン挿通孔34,35が設けられ、他方のアーム部先端部にはガイドピン36,37が垂直方向に突設された上部および下部の各ガイドアーム30,31と、ケーシング3,4の内部に夫々設けられ各ガイドアーム30,31に設けたガイドピン36,37がスライド自在に係合するスライド溝13,18を有するガイド部3e,4eとを備える。 (もっと読む)


【課題】ヒンジが天板の上面から突き出ることがなく、天板と固定カウンターの間に隙間が生じず、天板が自重で落下して衝撃や騒音が発生しない跳ね上げ式天板のヒンジ構造を提供する。
【解決手段】ヒンジ30は一対のヒンジ板に設けられたアーム同士が枢着された枢着部が、一対のヒンジ板が折り畳める配置に設けられている。また天板10と固定カウンターは、ヒンジ板を各々固定して天板10が回動可能に連結される。枢着部は、折り畳まれた時にはヒンジの上方に位置し、且つ、天板の上面から突き出ない配置である。更に、天板の片辺からのびるスカート板が、枢着の軸を中心とした略円筒状に延長されている。このスカート板には、固定カウンター側のアームがスカート板に当たるその位置に、アームの進入用溝が切り込まれ、跳ね上げた際に固定カウンター側のアームが進入して溝底部に当接してストッパーとなっている。 (もっと読む)


本発明は、便座とカバーを便器の後方における後方エクステンション部に対して接続するヒンジ組立体に係る。2つの基部部材は、間隔を開けられて該エクステンション部に対して恒久的に固定される。2つのヒンジ支持部材は、ヒンジ支持上の側壁ホールと相互接続する基部部材上の可撓性のタブにより、基部部材に対する接続をスナップする(snap)よう与えられる。ヒンジ支持、便座、及びカバーは、ヒンジ支持部材の側部を強く押すことによってエクステンション部から取り外され得、基部のみをエクステンション部に対して取り付けられたままにする。
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【課題】 扉のシール性を向上できる扉の開閉機構および当該扉の開閉機構を備えた操作ボックスおよび当該操作ボックスを備えた工作機械を提供する。
【解決手段】 マシニングセンタの操作ボックス10において、操作パネル11のパネル側固定穴に固定ネジがねじ込まれると、固定ネジの先端が、軸部ユニット50のL字片の面に当接して、軸基部を押圧することにより、軸部ユニット50がボックス本体12のボックス背面8側に向かって押圧される。すると、軸基部がボックス背面8に向かって移動するので、軸部ユニット50全体がボックス背面8に向かって移動し、その軸部ユニット50に連結された操作パネル11全体がボックス背面8に向かって移動する。よって、操作パネル11と当接端部40との間でパッキン30全体を均等に潰すことができ、操作パネル11のシール性を向上できる。 (もっと読む)


ヒンジ(10)は、薄壁(14)、例えば薄板金製のキャビネットドアの開口部(12)に取り付けることができる少なくとも1個のヒンジ部材(16)と、薄壁(14)のある(外側)面(26)において開口部(12)のリム(24)に重なる頭部材(28)、例えばフランジまたはヒンジ板と、頭部材(28)から突き出ているとともに、薄壁(14)の開口部(12)を貫通しながら摺動できる本体部材(30)と、この本体部材(30)に保持されているとともに、薄壁(14)の他の(裏側)面(32)に支持された保持部材(34)とを備える。保持部材(34)は、保持素子(36)から形成され、この保持素子(36)は、本体部材(30)からその外面の方向にフレキシブルに突き出ており、かつその遊端は、本体部材(30)を開口部(12)のリムまたはエッジ(40)において遊びを生じることなく支持するための斜面(38)を有する。
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