説明

Fターム[2E032EC02]の内容

蝶番の付属品;滑動ウィング用の付属品 (423) | 運動阻止手段 (32) | ピン径方向の凹部に嵌まり込むもの (14)

Fターム[2E032EC02]に分類される特許

1 - 14 / 14


【課題】コンソールボックス等の本体と、その開口面を開閉するリッド等の回動体とを軸支するヒンジユニットに関し、組み立てが容易な構造であり、オーバーラップの量を変化させることで、回動体の回動時にクリック感やフリーストップ機能を付与することができるようにしたヒンジユニットを提供する。
【解決手段】ヒンジユニット10bは、取付基体30b、回動本体50b、回動本体50bを貫通し、取付基体30bに軸止される回動軸40を備える。取付基体30b又は回動本体50bのいずれか一方(例えば回動本体50b)には、いずれか他方(例えば取付基体30bに取り付けられるカム60)に向かって隆起した隆起部71を有する板ばね70を設ける。取付基体30b又は回動本体50bのいずれか他方(例えば取付基体30bに取り付けられるカム60)には、板ばね70の隆起部71とオーバーラップする突起部63を設けた。 (もっと読む)


【課題】確実に扉体の内側端部間の隙間での指挟みを防止でき、しかも折戸自体のデザインに影響を与え難い指挟み防止折戸を提供する。
【解決手段】開状態から第一扉体の内側端部裏側コーナー部21cと第二扉体の内側端部裏側コーナー部22c間を許容値以下に保持した状態で回転して第一扉体21と第二扉体22とのなす角度を略90度とし、第一扉体の内側端部21aと第二扉体の内側端部裏側コーナー部22c間を許容値以下に保持した状態で移動するように第二扉体22が第二軸34を中心に回転し、第一扉体の内側端部表側コーナー部21dと第二扉体の内側端部裏側コーナー部22c間を許容値以下に保持した状態で第二扉体22が第三軸35を中心に回転して、第一扉体の内側端部21aと第二扉体の内側端部裏側コーナー部22c間を許容値以下に保持した状態で移動するように第二扉体22が第四軸23を中心に回転して、閉状態にする。 (もっと読む)


【課題】外径を大きく拡大することなく、充分な保持抵抗を得ることのできる車両のチェック機能付きドアヒンジを提供する。
【解決手段】車体側とドア側のヒンジアームをヒンジ軸4を介して相対回動可能に連結する。ドア側のヒンジアームと一体に回転する抵抗制御板15を設ける。ヒンジ軸4を車体側のヒンジアームと一体に結合し、ヒンジ軸4の外周面に螺旋状のガイド溝20を形成する。ガイド溝20に突起14で係合するスライダ9を設け、スライダ9にガイド孔13を形成し、ガイド孔13に抵抗制御板15をスライド自在に挿入する。抵抗制御板15にストッパ突起18a,18bを形成する。両ヒンジアームの相対回動をスライダ9の軸方向の変位に変換し、スライダ9のガイド孔13がストッパ突起18aや18bを乗り越えるときの抵抗を保持抵抗とする。 (もっと読む)


【課題】雄ブラケットをシリンダブロックの配置に干渉されることなく配置し得るようにして,コンパクトな車両用チェッカ付きドアヒンジ装置を提供する。
【解決手段】チェック力発生機構を,雌ブラケット1に固定される中心軸6と,雄ブラケット2に固定され,シリンダ部7bを有するシリンダブロック7と,シリンダ部7bに嵌装されるピストン22と,このピストン22に支持されるディテントローラ26と,ピストン22を付勢するチェックばね23と,中心軸6の外周面に設けられ,チェックばね23の付勢力でディテントローラ26が係合するディテント溝とで構成し,雄ブラケット2を,雌アーム部1bの内側でシリンダブロック7を挟むように配置される雄アーム部2bと,これらに連設される雄ベース部2aとで構成し,雄アーム部2bをシリンダブロック7に固着し,雄アーム部2bを貫通した中心軸6の両端部を雌アーム部1bに固着した。 (もっと読む)


【課題】コストの増大および外形寸法の大型化を抑制しつつ、ヒンジの回動角度を制限することができるヒンジを提供する。
【解決手段】ヒンジ10は、上端部にカム部21が形成されたカム部材20と、カム部材20の上端部に回動可能に支持される収容部材30と、収容部材30に収容され、収容部材30の軸方向に摺動可能な摺動部材50と、バネ40と、を具備し、カム部材20においてカム部21に連なる位置にはカム部材側突起部23が形成され、摺動部材50においてカム部21に当接する位置には摺動部材側突起部52が形成され、カム部材側突起部23と摺動部材側突起部52とが係合することによりカム部材20に対する収容部材30の回動が規制される。 (もっと読む)


【課題】拘束機能を有し、且つ、破壊行為又は分解の試みを簡素化された手段で阻止できる、トイレの蓋及び/又は便座のためのヒンジ装置の提供。
【解決手段】保持要素107〜110は、蓋又は便座を固定するために、固定フランジ101、102に回転可能に取り付けられており、ロック溝107a〜110aと一体に連結されている。ロック溝107a〜110aは、窪みとして形成されており、且つ、蓋を起立位置に拘束するために、弾性降伏拘束要素と相互作用する。拘束要素である拘束ロッド106は、その長手方向軸回りに回転可能であり、且つ、保持要素の回転軸に対して半径方向に弾性的に降伏しており、拘束要素は、接触する際の拘束要素の表面と、保持要素の表面との間における相対運動を防ぐために、ロック溝107a〜110aをロックしたり解除したりする間に回転できるように設けられている。 (もっと読む)


【課題】頻繁に出入りがあるようなレジカウンター等の通路に使用可能な簡易で、扉自体の構成により防犯を達成できるスイング扉を提供する。
【解決手段】支点軸1を軸支する半円形の一対のヒンジ円板3と、扉本体2の内部に設けられ扉本体2を上下に貫通するストッパー棒4と、このストッパー棒4をヒンジ円板3の外周側に付勢する付勢手段5とを備え、ヒンジ円板3の外周に、該ヒンジ円板3の中心方向に向けて形成され、付勢されたストッパー棒4がはまり込む回転制止凹部3bを設け、回転制止凹部3bは、扉本体2の閉状態に対応するものでは、前記ストッパー軸4の半径より大きい深さとされている。 (もっと読む)


【課題】 縦枠手前コーナーを大きく回避しながら扉を持ち出して回転動作させることができ、幅広い納まりに対応可能な構成の隠し丁番を提供することを目的とする。
【解決手段】 両端に第一軸心と第二軸心を有した羽根と、両端に突起部分を有する回動カムと、枠側異型溝と第一軸心挿入孔を有した枠側案内部材を装着した縦枠側ケースと、扉側異型溝と第二軸心挿入孔を有した扉側案内部材を装着した扉側ケースを設け、回動カムの片方の突起部分が枠側異型溝に、かつ他方の突起部分が扉側異型溝に係合した状態で扉側ケースと縦枠側ケースを羽根にて連結する。回転カムの突起部分が両異型溝内を徐々に移動する動作により扉の各々の角度位置に対して常に羽根の位置が確定され、扉と羽根が同時に規制されつつ開放する固有の開閉軌跡を得る。 (もっと読む)


【課題】安価で小型化したもので、必要に応じて、扉を途中で一時固定しうることも可能にした開戸固定機構と閉戸緩衝機構を有し、これ等が蝶番を主体にして設けた開き戸の開閉装置を提供する。
【解決手段】扉2と戸枠3と蝶番4とからなり、蝶番4は扉2の基端部2aと戸枠3の基端部3aで回動自在に枢着し、蝶番4の軸42と軸42に外装して左右に開閉するヒンジ43a,43bとからなり、蝶番4と戸枠3には閉戸緩衝機構を設けてなり、該閉戸緩衝機構は蝶番4に設けた扉2が閉鎖する方向に付勢したコイルスプリング41と戸枠3に取り付けけた小型アブソーバ5とからなり、一方蝶番4には開戸固定機構を設けてなり、該開戸固定機構は蝶番4の回転軸側の開戸方向に設けた凹部47及び縦凹溝48の何れかと、蝶番4のフレーム側に設けた軸側の同じく開戸方向に突出した弾発性の凸舌片46との凹凸嵌合で係止させた扉の開閉装置1を構成するものである。 (もっと読む)


【課題】羽根を一定の角度ずつ旋回させるための角度規制手段を操作することが容易な蝶番。
【解決手段】蝶番1Aが第1羽根に形成された第1スリーブ13Aと、第2羽根に形成された第2スリーブ14Aと、これら第1、第2スリーブ13A,14Aに通したピン16Aとを含む。第2スリーブ14Aは、第3端41Aと第4端42Aとを有し、第3端41Aを第1スリーブ13Aに対して第1スリーブ13Aの第2端32Aから進入させて、回転可能かつ抜脱不能な状態にする。ピン16Aは、中間部分63Aが第2スリーブ14Aに対して回転不能かつ長さ方向へ摺動可能な状態で挿入され、前方部分61Aが中間部分63Aから延びて第1スリーブ13Aの外側にまで達しており、後方部分62Aが中間部分63Aから第2スリーブ14Aの外側に向かって延びている。ピン16Aは、第2スリーブ14Aの第4端42Aから第3端41Aへ向かう方向へばね付勢される。 (もっと読む)


【課題】チェック力発生機構の一部に故障が生じてもチェック機能を喪失せず,しかも耐久性が高い車両用チェッカ付きドアヒンジ装置を提供する。
【解決手段】雌ブラケット1に結合される内筒6と,雌ブラケット2に結合される外筒7と,両筒6,7間に設けられるチェック力発生機構20とを備え,該機構20を,外筒7に,その周方向に配列して取り付けられて内筒6に向かって進退し得る複数の保持部材22と,これら保持部材22を個別に内筒6に向かって付勢する複数の弾性部材23とで構成し,各保持部材22には,内筒6の外周面に当接するディテント突起26を設ける一方,内筒6の外周面には,内筒6及び外筒7の相対回転に伴ないディテント突起26が係脱する複数のディテント溝27を設け,弾性部材23より圧力を受ける保持部材22の受圧面積を,ディテント突起26及びディテント溝27の当接面積より大きく設定した。 (もっと読む)


【課題】 操作性よく開閉操作を行えるヒンジ装置を提供する。
【解決手段】 第1筐体に取り付けられ、ヒンジシャフト2を回動可能に支持する取付部材3と、第2筐体に取り付けられると共にヒンジシャフト2が取り付けられ、閉成位置から開成位置までの間で取付部材3に対して回動し得る支持部材4と、閉成位置から第1位置までの間で支持部材4を取付部材3に対して閉成方向に付勢する吸い込み機構5と、第1位置から第2位置までの間で支持部材4を第2位置に位置されるように前記取付部材3に対して開成方向に付勢するホップアップ機構6と、支持部材4が取付部材3に対して第2位置より開成方向前方に位置されているときに、その位置で第2筐体が停止するようにヒンジシャフト2と取付部材3との間にフリクションを発生させるフリクション機構7とを備えたことにより、前記課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】車体製造ライン等では開閉部材を大きく開放でき、その後の通常使用時には開閉部材の開度を小さく規制することができる構造簡素なヒンジ装置を提供する。
【解決手段】車体側のヒンジブラケット1の先端部と、開閉部材側のヒンジアーム2の先端部とを重合して、両者がヒンジ軸3により相対回動可能に連結され、ヒンジアーム2の先端末に形成された係止突起22が、ヒンジブラケット1の先端縁の端縁係止部12に当接することにより開度の上限が規制されるヒンジ装置において、ヒンジアーム2には係止突起22の直前位置に切欠き23を設ける一方、ヒンジブラケット1には、基端40がヒンジブラケット1の側面に回動可能に止着され、先端43がヒンジアーム2の切欠き23を通して端縁係止部12に係合し、これと係止突起22との間に介在して、ヒンジアーム2開放時に係止突起22を先端43に当接せしめて規制するストッパ部材4を設置した。 (もっと読む)


【課題】 広角度回動可能なヒンジ装置において、ヒンジ装置の大径化を阻止する。
【解決手段】可動部材4の対向面44には、球体6及び突出部45を設ける。球体6及び突出部45は、ヒンジ軸3を中心とする所定の円周上に180°離して配置する。突出部45の長さを球体6の直径より長くする。第2ヒンジ部材2の対向面23には、第1係合凹部24A,24B及び第2係合凹部25A,25Bを形成する。第1係合凹部24A,24Bは、上記所定の円周上に周方向へ270°離して配置する。第2係合凹部25A,25Bは、上記所定の円周上に270°離して配置する。第2係合凹部25A,25Bは、第1係合凹部24A,24Bに対してそれぞれ180°離して配置する。第1係合凹部24A,24B間には、第1係合凹部24Aから第2係合凹部25A,25Bを横断して第1係合凹部25Bまで延びるガイド溝26を形成する。ガイド溝26の深さを第2係合凹部25A,25Bの深さ以上に深くする。 (もっと読む)


1 - 14 / 14