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Fターム[2E034JB01]の内容

Fターム[2E034JB01]に分類される特許

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【課題】下部ランナが下部レールの継ぎ目、T字状、L字状または十字状のコーナー部を移動しようとするときに、吊戸の動作が滑らかな状態を維持し、さらに下部ランナの円盤部が下部レールの溝内に落ち込むことがない吊戸の下部ランナ装置を提供すること。
【解決手段】下部レール10と下部ランナ20とを有する。下部ランナ20は、下部レール10の鍔部10c上を摺動する円盤部26bと鍔部10c間に位置するガイド部26cと該ガイド部26cの下面より突出する乗り上げ部材27とを含んでなる下向きに付勢されたコマ部材26を有する。下部レール10は、継ぎ目部またはコーナー部等に浮かし部材30A〜30Dを備えている。吊戸Dが移動され下部ランナ20が下部レール10の継ぎ目部またはコーナー部に向かうとき、乗り上げ部材27が浮かし部材30A〜30Dに乗り上げて下部ランナ20が上方に押し上げられ、円盤部26bと鍔部10cとの接触が解除される。 (もっと読む)


【課題】磁気的吸着性が高いとともに、閉鎖による閉じ音が低減された開閉部材及び間仕切りユニットを提供する。
【解決手段】開閉部材は、互いに対向可能な一対の対向部材1a,1bと、一対の対向部材の対向部位に配設された軟質マグネット部材2a,2bとを備え、磁力により吸着可能である。一方の対向部材1aの装着凹部3aには、装着凹部3aの幅方向にN極及びS極を隣接させて第1の軟質マグネット部材2aを装着し、他方の対向部材1bの装着凹部3bには、前記第1の軟質マグネット部材2aの磁極に対して反対の磁極を向けて第2の軟質マグネット部材2bを装着する。少なくとも一方の対向部材1a,1bの非対向部に形成された取り付け部10a,10bの取付壁と、押さえ部材11a,11bとで、間仕切シート9a,9bを挟持し、ネジ部材を螺着させて開閉部材を形成する。 (もっと読む)


【課題】 折戸パネルのスムースな開閉動作を可能とした折戸パネルの吊り車及びこの吊り車を用いた自動折戸システムを提供する。
【解決手段】 上枠内に設けたガイドレールに沿って走行する折戸パネルの吊り車であって、上枠内に設けた索体の水平移動に連動してガイドレールに沿って走行する走行部と、水平移動を水平回転に変換して折戸パネルを回転させるとともに該折戸パネルを吊る連結軸を有する吊り部とを有し、該吊り部は索体の水平移動を伝えるとともに連結軸に固定される異形回転板に作用して連結軸を回転させる作用板と該作用板の水平移動を伝えるラックと該ラックの水平移動を水平回転力に変換する歯車列を備え、歯車列の出力回転ギヤの回転軸を連結軸として該連結軸の下端側を折戸パネルの上端部に固定して該折戸パネルを吊るとともに回転させる。 (もっと読む)


【課題】折畳み式パネルの各パネルを容易にかつ見栄えを良好にして高品質に組立てる。
【解決手段】このパネル連結装置10では、各パネルの上下各端部を挟持して支持可能な溝形形状をなす複数のパネルフレーム18と、各パネルフレーム18の端部間に取り付けられ、各パネルフレーム18を所定の一方向に折り畳み可能にかつ展開可能に各パネルフレーム18の展開時にのみ各パネルフレーム18の端部間を所定角度の略V字形若しくは略逆V字形に規制して保持可能なチェーン20とを備え、各パネルを上下の各パネルフレーム18間に支持し、各連結部材19の案内により折り畳み又は展開するようにした。 (もっと読む)


【課題】コイル形のばねを駆動源にして軽快に開閉でき、しかも、開閉ストロークの中途部から移動端へ向かって確実に閉じ操作できる折り畳みドアのアシスト装置を提供する。
【解決手段】コイル形の第1ばね21を備えた第1支援構造と、コイル形の第2ばね22を備えた第2支援構造と、両支援構造の状態を切り換える切換具60とでアシスト装置を構成する。第1ドアパネル1の移動端寄りに制動構造を設ける。たとえば、第1ドアパネル1を第1支援構造の第1ばね21で閉じ操作するとき、第1ドアパネル1の移動途中に第2支援構造の第2ばね22の付勢力を加えて、制動構造で移動を制動しながら第1ドアパネル1を移動端まで移動操作する。 (もっと読む)


【課題】開閉時及び開放時における反収納空間側への折戸の突出寸法を小さくしながらも、収納空間を効率的に使用し得る収納開口開閉構造を提供する。
【解決手段】収納空間3を区画する区画壁4に設けられた開口7を、複数枚の戸板11を折り畳み自在に連結した折戸10によって開閉する収納開口開閉構造1であって、前記折戸は、各戸板が戸幅方向略中心を回動支点14として前記開口に配設されたレール24(22)に対して回動可能とされるとともに、該回動支点が前記レールに沿って移動自在とされ、かつ、当該折戸が折り畳まれた状態における各戸板の収納空間側の側端部13が前記区画壁の収納空間側の壁面6よりも反収納空間2側に位置する構造とされている。 (もっと読む)


【課題】全閉状態や全開状態でガタつきが生じない折り戸の振れ止め装置を提供する。
【解決手段】戸尻側折り戸体の2の戸尻側下端に回動軸受け部75を設け、折り戸を取付ける壁面の戸尻側に第2回動軸73及びガイド軸83を取付けたベース72を設ける。折り戸の開き操作で戸尻側の折り戸体2は戸尻方向に水平移動するので、第2回動軸73は直線案内部77に案内されて、切欠面74を始端開口部76に設けた規制凸部78と対向して、規制凸部78をすり抜け、やがて回動軸係止凹部79に係合する。このとき、ガイド軸83は第2直線案内部80に案内されて終端開口部82方向に移動するので、折り戸体2が戸尻方向に水平移動するとき、直線案内部77に案内される第2回動軸73と第2直線案内部80に案内されるガイド軸83によって回動軸受け部75の回転を規制し、折り戸の回転を規制することができる。 (もっと読む)


【課題】全閉状態や全開状態でガタつきが生じない折り戸を提供する。
【解決手段】ガイドレール6と、このガイドレール6に吊下げ案内されて開閉する戸先側及び戸尻側の折り戸体2、3と、折り戸体2、3を折り畳み方向に蹴り出す蹴り出し装置40と、折り戸体の回動のない水平移動を規制する作動規制装置24とを有するので、折り戸は全開又は全閉状態で常に動きを規制される。 (もっと読む)


【課題】 把手などを設けることなく手操作によって簡単且つ確実に開閉が行える折り戸を提供する。
【解決手段】 二枚の戸パネル2、3を屈折自在に連結してなる折り戸Aにおいて、互いに基端部を回動可能に枢着し且つスプリング13によって展開する方向に付勢されている固定金具11と回動金具12とを備えた開閉装置における固定金具11を一方の戸パネル2の背面上端部に固着し、回動金具12の先端に突設している支持ピンを戸枠1の上側ガイドレール6aに摺動可能に嵌入すると共に、折り戸Aを閉止している状態においては、固定金具11の先端部に設けているロックピン21を回動金具12の先端に突設している突片23の係止溝24に係止させたロック状態を維持し、折り戸Aの表面を軽く押圧することによってロックが解除され、上記スプリング13の復元力によって固定金具11と回動金具12とを展開させて戸パネル2、3を屈折させ、戸枠1を解放させるように構成している。 (もっと読む)


【課題】 折戸パネルに風圧がかかった場合でも、スムースな開閉動作が可能な自動折戸システムを提供する。
【解決手段】 三方枠体と床面とにより形成される開口に、蝶番ユニットを介して回動可能かつ折り畳み可能に連結された折戸パネルを開閉可能に取り付けてなり、上枠内に配置した駆動プーリと従動プーリ間に索体を巻き掛け、上枠内に設けたガイドレールに沿って転動する吊り車を設け、該吊り車は索体の水平移動に連動してガイドレールに沿って転動する走行部と、水平移動を水平回転に変換して折戸パネルを回転させ折戸パネルを吊る連結軸を有する吊り部とを有し、折戸パネルの全閉状態で回転軸側パネルの回転中心と蝶番ユニットの回転中心と吊り車の連結軸の回転中心とを通る中心線に対して偏倚させて回転軸側の縦枠に基部回転軸を設け、該基部回転軸に対して回転軸側パネルの回転軸を水平方向に揺動可能に連結する。 (もっと読む)


【課題】すっきりとした印象を与え、見栄えを向上し得るとともに、施工性を向上し得る扉装置を提供する。
【解決手段】扉装置1は、内壁4の開口部8に配設される扉体11と、この扉体を軸支し、かつ、前記開口部の内側面6bに固定される縦枠本体20と、前記内壁の下地材前面6aと前記開口部の内側面との出隅部6cに対して位置決めされる鉤状片部26及びこの鉤状片部に連成され、前記開口部の内側面に沿うようにして固定され、後端27aが前記縦枠本体の前面側に設けられた位置合わせ部22に当接される内側片部27を有した位置決め縦枠部材25とを備え、前記位置決め縦枠部材の内側片部は、前記縦枠本体の位置合わせ部が当接された状態で、閉止状態における前記扉体の前面11aと前記内壁の下地材前面に添設される壁材5の前面5aとが略同一平面状となるように、前後の幅寸法D1が形成されている。 (もっと読む)


【課題】単軸ヒンジ構造のヒンジを含む指挟み防止装置の構造を簡素化して、動作の信頼性と、製造に要するコストの削減とを同時に実現できる指挟み防止装置を提供する
【解決手段】化粧枠10と、上下のガイド体11と、隣接隙間Sを外面から覆う保護カバー12と、保護カバー12に固定されるガイド板13と、ガイド板13に組み付けられる浮動軸体14などで指挟み防止装置を構成する。ガイド体11とガイド板13には、浮動軸体14を相対移動可能に案内する浮動溝28および逃げ溝39を形成する。戸パネルP1・P2が開閉するときの、浮動軸体14の相対的な位置変化を浮動溝28と逃げ溝39とが共同して吸収する。隣接するガイド体11のそれぞれにヒンジボス26を設けて、ガイド体11がヒンジを兼ねるようにする。 (もっと読む)


【課題】従来、ランナーと取付部材とが別体であって、両者を結合するための部品点数が増え、コストアップになる。上レールに折り戸を吊り下げるのに、非常に手間が掛かるのみならず、極めて作業しにくい。上レールに設置されているランナーから垂下せしめた吊下軸に取付部材を嵌合させる方式であるため、それぞれの部材に精度が要求される。従来のランナーは、右用、左用の2つが必要であり、コストアップになる。
【解決手段】上レールCに設置するランナー3と吊下式折り戸Bを取り付けるための取付部材4とを、両者間に跨って垂直方向に配置されている吊下軸5を介して一体化する。両者を結合するための部品点数を省略することができ、それによりコストダウンを図ることができる。 (もっと読む)


【課題】折戸の閉まり際における戸板の急激な回動を制動するダンパを必要に応じて後付装着できる吊り折戸の吊り下げ装置を提供する。
【解決手段】吊り下げ装置40は、レール30に走行可能に取り付けられる走行ユニット41と、走行ユニット41と戸板11とを互いに水平回動自在に連結するスライド蝶番42とを有する。走行ユニット41は、折戸10の閉まり際における戸板11,12の急激な回動を制動するダンパ47を後付け装着可能なダンパ装着部48を有している。 (もっと読む)


【課題】戸体が完全に開状態となってランナー部材の端部同士が嵌合する際に、スムーズに嵌合できるとともに、ランナー部材間の嵌合状態を確実に、がたつきなく保持できるランナー部材を提供する。
【解決手段】第1突起10および第2突起20は、同一方向を向く一方の側壁が同一角度に傾斜した傾斜壁に形成されて、先細り形状となっており、第1突起10、第2突起20のうちの一方の突起には、その突起の傾斜壁11の先端部に、壁面より突出した係合凸部12が設けられ、他方の突起には、その突起の傾斜壁21の基端部に、壁面に開口22aを有した係合凹部22が設けられている。 (もっと読む)


【課題】累積誤差の影響を受けることなく美感に優れた製品を容易且つ能率的に製作できるようにする。
【解決手段】一対の縦框材30,31間に1個又は複数個の格子材34〜36を配置し、両縦框材30,31間に格子材34〜36を貫通する幅決め材37を連結し、縦框材30,31と格子材34〜36との間、又は縦框材30,31と格子材34〜36との間及び格子材34〜36相互間で幅決め材37の外周にスペーサ38〜41を套嵌し、各スペーサ38〜41を格子材34〜36に当接させて幅決め材37に固定し、少なくとも一方の縦框材30,31は、縦框材30,31側のスペーサ38〜41を縦框材30,31内に挿通する挿通部55,61を備え、挿通部55,61に挿通されたスペーサ38〜41と少なくとも一方の縦框材30,31との間に幅決め材37の長手方向の隙間を設ける。 (もっと読む)


【課題】扉本体の折り畳み時に偶数番目の扉単体を懸架レール側へと押圧することなく係脱ローラが係合部材に係合するようにする。
【解決手段】奇数番目の各扉単体10a,10c,10eの吊り元側のヒンジ軸42,43を懸架レール5と直交方向に略移動不能に設け、奇数番目の各扉単体10a,10c ,10eの吊り元側に規制ローラ17a〜17cを、その移動端側のヒンジ手段12a,12c,12eに係脱ローラ18a〜18cを夫々設け、懸架レール5側に、扉本体7が伸長状態のときに各係脱ローラ18a〜18cが係合する係合部材20a,20bと、扉本体7の伸長時に伸長対象の扉単体10a〜10f側の係脱ローラ18a〜18cが係合部材20a,20bに係合可能になるまで規制ローラ17a〜17cを介して伸長対象の奇数番目の扉単体10a,10c,10eの移動端側への移動を規制する規制部材21a,21bとを設ける。 (もっと読む)


【課題】折り畳み操作中に強風により強大な風圧が掛かっても、その風圧に抗して折り畳み対象の2枚の扉単体を容易に折り畳むことができるようにする。
【解決手段】吊り元側から奇数番目の各扉単体10a,10c,10eの吊り元側に規制ローラ17a〜17cを、その移動端側のヒンジ手段12a〜12eに係脱ローラ18a〜18cを夫々設ける。懸架レール5側に、扉本体7が伸長状態のときに各係脱ローラ18a〜18cが係脱自在に係合する係合部材20a,20bと、扉本体7の折り畳み時に折り畳み対象の扉単体10a〜10f側の係脱ローラ18a〜18cを係合部材20a,20bから折り畳み方向に蹴り出す蹴り出し部材22a,22bと、扉本体7の折り畳み時に蹴り出し部材22a,22bにより蹴り出された係脱ローラ18a〜18cを懸架レール5から離れる折り畳み方向に案内する案内部材25とを設ける。 (もっと読む)


【課題】部材数を少なくできると共に、組み立て時の作業性を良好にでき、しかも個々の部材の強度も比較的容易に確保できるようにする。
【解決手段】ヒンジ枠24の左右両側に第1ヒンジ部25と第2ヒンジ部26とを備えた2点式のヒンジ手段12a〜12eにより隣り合う扉単体10a〜10fを折り畳み自在に連結する。ヒンジ枠24は第1ヒンジ部25を有する第1枠体27と、第2ヒンジ部26を有する第2枠体28とを備え、第1枠体27と第2枠体28とを前後方向に着脱自在に結合する。 (もっと読む)


【課題】折戸体の吊り込み作業を容易にできる折戸装置を提供する。
【解決手段】折戸装置2は、開口部1を開閉可能に移動する折戸体5と、開口部1の上部に配設する上部ガイドレール3と、上部ガイドレール3を走行し折戸体5を吊り下げ支持する上部走行体12とを備える。折戸装置2は、開口部1の下部に配設する下部ガイドレール4と、下部ガイドレール4を走行し折戸体5の移動をガイドする下部走行体61とを備える。折戸装置2は、折戸体5の吊り込み時に折戸体5の水平方向への移動をこの折戸体5の高さ方向の移動に変換する移動変換手段である高さ保持機構91を備える。高さ保持機構91は、下部ガイドレール4に対して着脱可能である。 (もっと読む)


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