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Fターム[2E034JC03]の内容

Fターム[2E034JC03]に分類される特許

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【課題】開閉時及び開放時における反収納空間側への折戸の突出寸法を小さくしながらも、収納空間を効率的に使用し得る収納開口開閉構造を提供する。
【解決手段】収納空間3を区画する区画壁4に設けられた開口7を、複数枚の戸板11を折り畳み自在に連結した折戸10によって開閉する収納開口開閉構造1であって、前記折戸は、各戸板が戸幅方向略中心を回動支点14として前記開口に配設されたレール24(22)に対して回動可能とされるとともに、該回動支点が前記レールに沿って移動自在とされ、かつ、当該折戸が折り畳まれた状態における各戸板の収納空間側の側端部13が前記区画壁の収納空間側の壁面6よりも反収納空間2側に位置する構造とされている。 (もっと読む)


【課題】累積誤差の影響を受けることなく美感に優れた製品を容易且つ能率的に製作できるようにする。
【解決手段】一対の縦框材30,31間に1個又は複数個の格子材34〜36を配置し、両縦框材30,31間に格子材34〜36を貫通する幅決め材37を連結し、縦框材30,31と格子材34〜36との間、又は縦框材30,31と格子材34〜36との間及び格子材34〜36相互間で幅決め材37の外周にスペーサ38〜41を套嵌し、各スペーサ38〜41を格子材34〜36に当接させて幅決め材37に固定し、少なくとも一方の縦框材30,31は、縦框材30,31側のスペーサ38〜41を縦框材30,31内に挿通する挿通部55,61を備え、挿通部55,61に挿通されたスペーサ38〜41と少なくとも一方の縦框材30,31との間に幅決め材37の長手方向の隙間を設ける。 (もっと読む)


【課題】部材数を少なくできると共に、組み立て時の作業性を良好にでき、しかも個々の部材の強度も比較的容易に確保できるようにする。
【解決手段】ヒンジ枠24の左右両側に第1ヒンジ部25と第2ヒンジ部26とを備えた2点式のヒンジ手段12a〜12eにより隣り合う扉単体10a〜10fを折り畳み自在に連結する。ヒンジ枠24は第1ヒンジ部25を有する第1枠体27と、第2ヒンジ部26を有する第2枠体28とを備え、第1枠体27と第2枠体28とを前後方向に着脱自在に結合する。 (もっと読む)


【課題】扉本体の折り畳み時に偶数番目の扉単体を懸架レール側へと押圧することなく係脱ローラが係合部材に係合するようにする。
【解決手段】奇数番目の各扉単体10a,10c,10eの吊り元側のヒンジ軸42,43を懸架レール5と直交方向に略移動不能に設け、奇数番目の各扉単体10a,10c ,10eの吊り元側に規制ローラ17a〜17cを、その移動端側のヒンジ手段12a,12c,12eに係脱ローラ18a〜18cを夫々設け、懸架レール5側に、扉本体7が伸長状態のときに各係脱ローラ18a〜18cが係合する係合部材20a,20bと、扉本体7の伸長時に伸長対象の扉単体10a〜10f側の係脱ローラ18a〜18cが係合部材20a,20bに係合可能になるまで規制ローラ17a〜17cを介して伸長対象の奇数番目の扉単体10a,10c,10eの移動端側への移動を規制する規制部材21a,21bとを設ける。 (もっと読む)


【課題】折り畳み操作中に強風により強大な風圧が掛かっても、その風圧に抗して折り畳み対象の2枚の扉単体を容易に折り畳むことができるようにする。
【解決手段】吊り元側から奇数番目の各扉単体10a,10c,10eの吊り元側に規制ローラ17a〜17cを、その移動端側のヒンジ手段12a〜12eに係脱ローラ18a〜18cを夫々設ける。懸架レール5側に、扉本体7が伸長状態のときに各係脱ローラ18a〜18cが係脱自在に係合する係合部材20a,20bと、扉本体7の折り畳み時に折り畳み対象の扉単体10a〜10f側の係脱ローラ18a〜18cを係合部材20a,20bから折り畳み方向に蹴り出す蹴り出し部材22a,22bと、扉本体7の折り畳み時に蹴り出し部材22a,22bにより蹴り出された係脱ローラ18a〜18cを懸架レール5から離れる折り畳み方向に案内する案内部材25とを設ける。 (もっと読む)


【課題】折戸体の吊り込み作業を容易にできる折戸装置を提供する。
【解決手段】折戸装置2は、開口部1を開閉可能に移動する折戸体5と、開口部1の上部に配設する上部ガイドレール3と、上部ガイドレール3を走行し折戸体5を吊り下げ支持する上部走行体12とを備える。折戸装置2は、開口部1の下部に配設する下部ガイドレール4と、下部ガイドレール4を走行し折戸体5の移動をガイドする下部走行体61とを備える。折戸装置2は、折戸体5の吊り込み時に折戸体5の水平方向への移動をこの折戸体5の高さ方向の移動に変換する移動変換手段である高さ保持機構91を備える。高さ保持機構91は、下部ガイドレール4に対して着脱可能である。 (もっと読む)


【課題】 下走り式折戸を作業者一人で短時間で簡単に取り付けることができると共に、ガタツキ無く確実に組み込むことのできる下走り式折戸の支持装置を簡単な構造で提供する。
【解決手段】 上レール3に嵌め込まれて所望の位置で固定手段5により固定される嵌め込み部材6と、上レール3に装着された上部ライナー7と、嵌め込み部材6並びに上部ライナー7から垂下され且つ下端にの鍔部8を有する支持軸9と、折戸1の両端上部に取り付けられた保持部材10と、折戸1の一端に配置される下部固定部20と、折戸の他端下部に設けられた下部ライナー30とからなり、前記保持部材10は鍔部8を受け入れてロックするロック部12を備え、前記下部固定部20は、下レール4に固定されて折戸からのピン23を折戸荷重を受けた状態で定着させるピン受け部材22を備えている構成。 (もっと読む)


【課題】開閉体の吊り込み作業を容易にできる開閉体の吊り込み方法を提供する。
【解決手段】一対の扉体6を折り畳んで一対のランナ15を挟み込み、一対の抜止突部18を一対の第1の連結凹部121に取り付ける。その後、一対の扉体6を折り畳む方向と交差する方向に向けて折戸体5を移動させて、一対の抜止突部18を一対の第2の連結凹部122に取り付け、一対のランナ15と一対のベースカップ13とを結合する。 (もっと読む)


【課題】折戸に衝撃力が負荷されたとしても、その折戸の外れを防止できるようにした折戸の開閉装置を提供することである。
【解決手段】折戸10の一方の扉体11aの戸尻側の上下にピボットヒンジ20、30を取付け、上部ピボットヒンジ20のピボット軸22を開口部1の上側に固定された受け具50の支持孔53内に挿入して回転自在に支持する。下部ピボットヒンジ30のアジャストボルト32の下端の丸軸部32bを開口部1の下側部に固定された受け具60の支持孔63内に挿入して回転自在に支持する。受け具60に支持された揺動可能な係合板80の揺動側端部にフック片部81を設け、そのフック片部81を丸軸部32bに形成された係合溝32cに係合して、丸軸部32bが支持孔63から上方に抜け出るのを防止して、折戸10の外れ止めとする。 (もっと読む)


【課題】折戸の吊り込み調整の容易化を図ることができる折戸用の上部ピボットヒンジを提供することである。
【解決手段】折戸10の一方の扉体11aの戸尻側に埋設される筒体21内にピボット軸22の端部をスライド自在に挿入し、そのピボット軸22を筒体21の内部に組込まれたスプリング23により押圧して、ピボット軸22の下端に設けられたフランジ22aを筒体21の開口端部の内周に設けられた段部25に当接させてピボット軸22を抜止めする。ピボット軸22の筒体21の外部に位置する外周にピボット軸22の押し込み量を規定する表示部26を設け、折戸10を吊り込み調整する際に、上記表示部26が筒体21の上端面に一致するまで折戸10の戸尻側を上方に移動させるようにして、吊り込み調整の容易化を図る。 (もっと読む)


【課題】 レールに孔加工を必要とせず、また、薄型のレールに用いることができ、さらに、レールのいずれの端部においても見栄えを損なうことなく設置できて、しかも、折戸本体の設置に当たって、ピボットをスムーズに且つ確実に凹没部に導入することができる折戸のピボット受け金具を提供する。
【解決手段】 本体部2と、本体部2を下レール4外から固定する固定部材3とを下レール4に対して一定の方向に固定して設ける。本体部2は、折戸に設けられた吊元側のピボット1を枢支する凹没部21と、凹没部21よりも中央側に位置する凹溝部22と、凹没部21よりも吊元側に位置する取着部23とを備える。取着部23を端部側に位置させると共に凹溝部22を中央側に位置させるようにして設置する。取着部23を、下レール4の一方の端部に設置するための一端部用取着部231と、他方の端部に設置するための他端部用取着部232とした。 (もっと読む)


【課題】ローラー溝を備えた振止めローラをガイド斜面に沿って乗り上げ誘導してピボット穴に確実に落ち込み係合できる、厚み寸法が小さなバリアフリー対応の下ガイドレールに好適なフリー折戸用のソケット型のキャッチ構造を提供する。
【解決手段】床面に締結固定される取付座32と、規制枠33と、レール溝27に嵌まり込む軸受座34などでソケット31を構成する。軸受座34にはピボット穴35と、振止めローラー19を乗り上げ案内するガイド斜面36を形成する。ガイド斜面36に臨む締結座32および規制枠33に、矯正ガイド面37・38を形成する。以て、振止めローラー19を矯正ガイド面27で、レール溝27の前後中心位置へ向かって矯正移動操作したのち、ガイド斜面36で乗り上げ案内する。 (もっと読む)


【課題】 扉体の閉鎖動作を全閉位置で効果的に停止することができる折戸装置を提供する。
【解決手段】 不動部位に対し基軸部50を介して回動可能に支持された戸尻側扉体10と、該戸尻側扉体10の戸先側部分に対し回動可能に連結された戸先側扉体20と、該戸先側扉体20をその上方側及び/又は下方側から回動可能に支持するとともに開口部幅方向へ移動するように設けられた移動支持部41とを備え、前記戸尻側扉体10を一方向へ回動させながら前記戸先側扉体20を逆方向へ回動させて開閉動作する折戸装置において、前記基軸部50に、前記戸尻側扉体10の閉鎖方向の回動を抑制する制動手段52を設け、前記移動支持部41と前記戸先側扉体20の間には、凹部61aと凸部62bの嵌り合いにより前記戸先側扉体20の回動を略全閉位置で止める凹凸係合手段60を設けた。 (もっと読む)


【課題】 扉体の閉鎖動作を所定の開閉位置で効果的に停止することができる開閉扉装置を提供する。
【解決手段】 開口部幅方向へ移動するように設けられた移動支持部41と、該移動支持部41によって回動するように支持された扉体20とを備え、該扉体における前記開口部幅方向への移動および前記回動により、開口部を開閉するようにした開閉扉装置において、前記移動支持部41と前記扉体20の間に、凹部と凸部の嵌り合いにより前記扉体20の回動を所定の開閉位置で止める凹凸係合手段60を設けた。 (もっと読む)


【課題】折戸の吊込み作業を実質的に一工程の手順で容易に行えるようにする。
【解決手段】吊込み治具40を持ち込み、前記ランナ本体6,6を最接近させた状態とするとともに、折戸2を平面視でV字状に折り畳んだ状態とし、この折戸の上端部に夫々、折戸嵌合部43を嵌合させるようにして前記吊込み治具40を設置した後、折戸2を上ガイドレールに対してほぼ直交する方向に押し込むことにより、連結軸7を前記導入口部45から前記押込み案内溝部46まで挿入させるとともに、該連結軸7の挿入によって左右一対の吊込みガイド本体41A、41Bを離隔する方向に変位させ、引き続き折戸2の押し込みを継続し、連結軸7を前記結合案内溝部47の入口に到達させた段階で前記連結部材42の弾性復元力によって前記連結軸7,7をランナ取付具8,8の連結軸結合部に自動的に案内する。 (もっと読む)


【課題】 扉体の閉鎖動作を所定の開閉位置で効果的に停止することができる開閉扉装置を提供する。
【解決手段】 扉体20を回動させて開閉動作する開閉扉装置において、前記扉体20の回動軸部分に前記扉体20の回動を所定の開閉位置で止める凹凸係合手段70が設けられ、この凹凸係合手段70は、外周面に凹部71aを有する被係合部71と、この被係合部71の周囲を回動して前記凹部71aに対し凸部72aを係脱させる係合部72とを備え、これら被係合部71と係合部72との内の一方を、前記扉体20に対し一体的に設けるとともに、その他方を前記扉体20に相対し回動不能な部位に対し一体的に設けている。 (もっと読む)


【課題】折り戸のランナーを軽い力で簡単に固定することができ、しかも確実にランナーを保持してパネルの転倒を防止できる折り戸の支持構造を提供する。
【解決手段】上ガイドレール1に固定される保持ベース26と、保持ベース26で水平揺動可能に軸支される捕捉腕28と、捕捉腕28を係合付勢するばね29とで保持具9を構成する。保持ベース26と捕捉腕28との間に、上ランナー5を受け入れる捕捉空間Sを確保する。捕捉腕28は、ランナー軸13を係合捕捉する捕捉凹部46と、捕捉凹部46の周囲一部に開口される係脱口47と、係脱口47に連続して設けられる係合案内部48とを備えている。上ランナー5を上ガイドレール1に沿って捕捉空間Sへ向かって移動操作する過程で、ランナー軸13で捕捉腕28を係合解除方向へ変位操作して、捕捉腕28の捕捉凹部46でランナー軸13を自動的に係合捕捉する。 (もっと読む)


【課題】 折戸を枠体に装着する際、折畳まれた状態の折戸を横移動しても倒れることがないようにした倒れ防止機構の提供。
【解決手段】 戸先框及び吊元框上端のスライダー23には上枠25のガイド溝26に遊嵌するガイドローラ24及び接触部29を設け、そして、接触部先端と上枠の当り面31との間に僅かな隙間32を残し、一方、下戸車装置本体には下レール9に載って転動する下戸車3とガイド溝13に遊嵌するガイドローラ4を取付けると共に、ゴム又は軟質樹脂などの弾性体から成って摩擦係数の大きな滑り止め部材19を取付け、滑り止め部材先端と下枠20の当り面21の間には僅かな隙間22を形成している。 (もっと読む)


【課題】一対の戸パネルを単に接近操作するだけでランナー軸を吊込みユニットに連結して、戸パネルをランナー本体に吊り込むことができる折戸の支持装置を提供する。
【解決手段】戸パネルP1・P2の対向面のそれぞれに、前記ランナー軸17を捕捉連結する吊込みユニット8を設ける。吊込みユニット8は、ランナー軸17と交差する向きに往復変位可能に支持される捕捉体31と、捕捉体31を付勢するばね32と、使用位置へ変位操作された捕捉体32をロック保持するロック構造とを含む。捕捉体31は、ホルダー30の外へ突出する受止腕41を備えている。戸パネルP1・P2の表面で挟持したランナー軸17を受止腕41で受け止めて仮係合する。対向する戸パネルP1・P2を接近操作して、ランナー軸17および捕捉体31を使用位置へ相対変位させロック構造でロック保持する。 (もっと読む)


【課題】 横引シャッターのシャッター本体の開成をスムーズ且つ確実に行うようにする。
【解決手段】 シャッター本体30の戸先側から偶数番目に位置する各パネル33上端にガイドローラー34と固定ブロック35を配置する一方,上位ガイドレール10の切欠部12に,ガイドレール10内方に向けてガイドローラー34を傾斜誘導する導入ガイド18とその近傍に蹴り出し部材19を配置する。シャッター本体30は,偶数番目のパネル33が導入ガイド18によるガイドローラー34の誘導を受けるためスムーズに伸張閉成され,また偶数番目のパネル33が蹴り出し部材19による固定ブロック35の蹴り出しを受けるためスムーズに折畳み開成されて,パネル33が突っ張り状にロックされるような開閉障害を解消して常時スムーズな開閉を行うものとすることができる。 (もっと読む)


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