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Fターム[2E036TB01]の内容

Fターム[2E036TB01]に分類される特許

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【課題】下枠に設けた上下2個の排水孔に導かれた水を、1つの部品をもって外部に排水させることにより、部品点数や組付工数を削減してコスト低減を図るとともに、窓枠の外観的体裁を向上させうるようにした窓枠用排水弁装置を提供する。
【解決手段】下枠5の上下の排水孔44、43を覆いうる大きさの排水ケース部46を備え、この排水ケース部46の内部空間を、上部の排水孔44と連通する上部排水室49と、下部の排水孔43と連通する下部排水室50とに区画し、排水ケース部46に、上部排水室49の水を外部に排水する第2の上部排水孔51と、下部排水室50の水を外部に排水する第2の下部排水孔52とを設けるとともに、第2の下部排水孔52に、通常時はこの第2の下部排水孔52を閉塞し、下部排水室52内の水を外部に排水するときのみ開弁する排水弁54を設ける。 (もっと読む)


【課題】排水性の向上を図ることができる排水部品および建具を提供すること。
【解決手段】排水部品10において第1排水口18よりも上方に第2排水口19が形成されているので、筒状部13に受け入れた水を第1排水口18から下方に排水するとともに、第2排水口19からも排水することができ、排水性を向上させることができる。さらに、下枠2の内部に溜まった水が上昇して水面が第1排水口18まで達した場合であっても、第2排水口19が側方に開口していることで、筒状部13内を水が上昇することがなく、また、筒状部13内に水が入り込んだとしても第2排水口19から排水することができる。従って、屋内側の結露水等を屋外側に排水する排水性能の向上とともに、屋外側からの雨水等の浸入を防止して止水性能の向上を図ることもできる。 (もっと読む)


【課題】排水性及び、耐久性に優れるセットバック開口部装置を提供する。また、これに加えて生産性や施工性も向上できるセットバック開口部装置を提供する。
【解決手段】下横枠は、見付方向内側に配置される障子側下横枠21と、見付方向外側に配置されるセットバック下横枠31とを備え、セットバック下横枠には、複数の片34、35が設けられ、障子側下横枠には複数の片24、25が設けられ、障子側下横枠と、セットバック下横枠とは、セットバック下横枠の複数の片の片間に、障子側下横枠の複数の片が内包されて嵌合されるとともに、セットバック下横枠は、複数の片間を渡すように片32c、33bを有し、該片には、通水口32fが設けられ、セットバック下横枠の見込み方向室外側を形成する片32aには、通水口に連通可能に室外側に通じる排水口が設けられている。 (もっと読む)


【課題】弁体で換気通路を閉じた状態で、シャワー散水等が弁体の内面と縦枠の内面との間を通って換気通路から脱衣室側に流れることがないと共に、弁体を開閉し易くする。
【解決手段】縦枠5の内面5aにおける換気通路6、弁体7よりも面外方向浴室側寄りに水返し部材8を設け、この水返し部材8を弁体7の端面7aよりも面内方向の内側に張り出すと共に、弁体7の下端面7bよりも下方に突出し、前記縦枠5の内面5aと弁体7の端面7aとの間の隙間を覆って、シャワー散水が水返し部材8に吹きつけられて弁体7の端面7aと縦枠5の内面5aとの間を通って換気通路6から脱衣室側に流れないようにする。 (もっと読む)


【課題】排水性の確保に優れる開口部装置を提供する。
【解決手段】建物開口部の4辺に沿って設けられ、2本の縦枠30、40と上横枠50と下横枠60とを枠状に組み合わせることにより形成される枠体2、及び枠体内に配置される引戸式の障子10、20を備える開口部装置1であって、下横枠は、該下横枠の長手方向に直交する断面において中空部Cを有し、該中空部を形成する少なくとも1片80が着脱可能に形成されるとともに、該着脱可能である片には、貫通孔81a、81a、81aが設けられ、中空部を形成する他の片のうち少なくとも1片には、貫通孔が設けられるとともに該貫通孔に弁75が配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 浴室ドアに設けられたガラリ部を大きくすることなく、浴室ドアを閉塞するに当たって、重たいと感じさせず操作性の良い浴室用開きドアを提供する。
【解決手段】 浴室に該浴室外側へ向けて開放するように開閉自在に設置した浴室ドア本体1と、該浴室ドア本体1に設けられ浴室内外方向の通気を可能とするガラリ部2と、該ガラリ部2とは別に浴室ドア本体1に設けられ浴室内外方向を連通する開口部3とを設ける。そして、浴室内部Aから浴室外部Bへ空気を通流させると共に浴室外部Bから浴室内部Aへの空気の通流を阻止する逆止弁4を前記開口部3を閉塞するようにして設けた。 (もっと読む)


【課題】固定サッシの結露排水構造として、下枠のガラス溝を通って排水するタイプを採用しているにも拘わらずガラス溝内部の湿気によるガラスへの悪影響を回避できるようにする。
【解決手段】室内側のガラス面に結露した結露水を下枠2のガラス溝4を通って室外に排水する固定サッシ1の結露排水構造において、ガラス溝4の内部に、結露水の流路の周囲をガラス溝4の内部空間と隔離する仕切り体Aを設ける。仕切り体Aは、ガラス溝4の内部に設置された下向き開放の溝状部材13や排水パイプ14によって構成される。 (もっと読む)


【課題】車室外側及び車室内側の気圧差が大きい場合であっても、外部空気の流入を阻止しつつ、車室内側に浸入した水を乗員の目に触れることなく十分な高さまで溜めて排出することができる車両用ウインドウサッシを提供する。
【解決手段】下サッシ11は、ウインドウガラスG1,G2の下端部をそれぞれ摺動可能に支持するサッシ部21と、該サッシ部21の車室内側に並設された排水路22と、該排水路22の下側に配置された中空の貯水部23とを一体的に備え、サッシ部21及び排水路22の間を連通する連通部26と、排水路22及び貯水部23の間を連通する連通孔27と、貯水部23に形成され車室外側に開口する排水孔28とを有する。排水孔28を閉塞可能に設けられ、該排水孔28を介した外部空気の流入を阻止するとともに、貯水部23に溜まった水を排水孔28を介して排出可能な逆流防止弁29を備える。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、サッシ窓枠の排水孔に嵌装されている排水弁装置が、外の高い気圧により押されて、排水孔から離脱することを防止した、サッシ窓枠の結露排水弁装置を提供することを目的としている。
【解決手段】 サッシ窓枠10の排水孔11に嵌装される排水弁装置1であって、上下に貫通する通水孔2aをもつ筐体2の内部に、可動弁体9が配設され、筐体2の左右両側部に、それぞれ外上斜方向を向く係止片7が、先端部を筐体2外面より外方へ突出させて形成されている、サッシ窓枠の結露排水弁装置1。 (もっと読む)


【課題】障子を取り外さなくてもレール間カバー材を取り外して容易に下枠の上面を清掃することのできるサッシを提供する。
【解決手段】下枠11の上面は、室内側より室外側が低くなるように形成され、立ち上がり片30と内レール31と外レール32とが起立状に形成され、立ち上がり片と内レールの間には長手方向に沿って樹脂下枠35を取付け、内レールと外レールの間には中央部に中央気密部品40を取付けると共に、中央気密部品の左右部にはそれぞれ長手方向に沿ってレール間カバー材36を取付け、樹脂下枠の上面及びレール間カバー材の上面は下枠において室内側から室外側に渡って略同じ高さの見掛面14を構成し、レール間カバー材はその長手方向中間位置に設けられ下枠に対して着脱自在な仕切部品50を介して左右に分割されてなる。 (もっと読む)


【課題】下枠から室外に排水を行う部分のコストダウンを図ることのできるサッシを提供する。
【解決手段】下枠11には上面に内レール31と外レール32とが起立状に形成され、室外側部に網戸4の下辺部に配置される下網戸枠33が形成され、下網戸枠は外レールの室外面から室外側に向かって突出する網戸枠延出部33aと網戸レール33bとを有し、外レールは下枠の上面を流れてきた水を排水する外レール排水口32aを有し、網戸枠延出部33aは長孔状の網戸枠排水口33cを有し、外レールの室外側であって網戸枠延出部の下方には排水弁部材37を取付け、排水弁部材は外レール排水口に連通すると共に、外レール排水口に対する弁体部37bを備えた本体部37aと、網戸枠排水口を塞ぐと共に長手方向に複数の細孔が形成されたスリット部37dを備えた水抜き部37cとが一体的に形成されてなる。 (もっと読む)


【課題】 排水部品により、サッシ窓の下枠における雨水等の逆流を防止すると共に、同時に網戸下方に位置する下枠上の雨水等の排水を該下枠底面に設けた排水口から行うと共に該排水口からの虫の侵入を防止する。
【解決手段】 室外側に網戸を備えたサッシ窓の下枠10に、網戸下方に位置する下枠16の底面16bに設けた室外側排水口16cに連通して底面16b上の水の排水を行う垂直方向に所定長さを有する防虫排水溝26と、底面16bよりも見込み方向室内側の下枠16上の水の排水を行う逆止弁30付き排水溝28を有する排水部品20を取り付ける。 (もっと読む)


【課題】既設下枠に新規レールアタッチを取付けて構成し、かつ水密構造がウォータバランス構造の改修用下枠において、屋内に水が浸入するのを防止する手段を提供する。
【解決手段】支持板12aと、屋内側レール13と、立上り部11とを有する既設下枠10と、既設下枠10に重ねて取付ける新規レールアタッチ20とを備えた改修用下枠3において、新規レールアタッチ20は、上方から支持板12aと対向する対向板21aと、屋内側レール13に当接するレール支持部22とを備え、対向板21aの屋内側の端部が立上り部11と所定の間隔をあけて対向することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】室内への結露水の漏水を確実に防ぐことができるサッシの排水具を提供する。
【解決手段】下枠1に設けた排水孔25に取り付ける排水具本体6と、フロート15とを備え、排水具本体6は、排水孔25の内周周りに排水路13を形成する周壁8と、周壁8内周側の全周から排水路13内に突出して排水路13の開口12を狭めると共に下面側をフラットに形成する隔壁11と、周壁8の内周側の複数の箇所にそれぞれ配置し且つフロート15を上下に案内する各ガイド部14とを有し、フロート15は、隔壁11下面との当接面17をフラットに形成していると共に、各ガイド部14と係合する係合部16をそれぞれ有しており、各係合部16は、排水路13内においてフロート15をガイド部14に沿って上下動自在に保持しており、フロート15の最浮上位置で隔壁11に当接して開口12を塞ぐように形成している。 (もっと読む)


【課題】 下枠上面をフラットにしても室内側への雨水等の浸入を確実に防止することができる建具を提供すること。
【解決手段】室内側レール部30A、レール間上面部材32、および室外側レール部30Bの各々の上面を略同一高さ位置に設けて下枠12を上面略フラットに形成するとともに、室内側召合せ框18A下端に設けた摺動部材40の摺動片41に排水開口部42を形成したことで、室内側のレール部30Aや気密材31Aに沿って流れてきた雨水等が、排水開口部42から排水され、レール部30A上面に浸入した水を、召合せ部23を超えて室内側まで流入させずに、その手前で下枠内部空間125に落下させて排水することができ、室内側に露出した下枠12上面への雨水等の浸入がない引違い窓10を構成することができる。 (もっと読む)


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