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Fターム[2E105GG05]の内容

建築物の日除け・日覆い (1,078) | 固定、接合 (138) | 日除け、日覆い部材の建築物への取付 (95) | 背板を用いるもの (23)

Fターム[2E105GG05]に分類される特許

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【課題】耐衝撃性および断熱性に優れており、庇の下でも光が差し込む軽い建物用庇を提供する。
【解決手段】壁面7に取り付けられる壁側取付け用部材2と、この壁側取付け用部材2に連結されるパネル側取付け用部材3と、このパネル側取付け用部材3に取り付けられるパネル部材5と、このパネル部材5の前端部に取り付けられる先端見切り部材4とを備える建物用庇1において、パネル部材5は合成樹脂材料からなり、弾性変形可能な弾性部材である圧縮コイルばね26を介してパネル側取付け用部材3に取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】後下がりの庇についても、前下がりの庇と同じ庇板を用いることができ、庇板に水路溝などを形成するなどの形態上の制限を受けることがなく、また、庇の張出し長さの大小を問わず、同じ庇板を用いることができるようにする。
【解決手段】庇1は、庇板2が後下がりの状態で建物の外壁面より前方へ張り出すように庇板2の基端部が保持具3により保持されて成る。保持具3は、庇板2の基端部を保持している部分を上方より覆うように庇板2の全幅にわたって装着されるカバー6と、庇板2の基端部の上面とカバー6の下端縁との間の幅方向に沿う隙間に配備される複数個の弾性材45より成るシール機構47とを備えている。シール機構47は、各弾性材45を隣の弾性材45との間に開口部分が生ずるように間隔をあけて押圧状態で止め固定する止め金具4を有している。 (もっと読む)


【課題】庇板が後下がりとなる庇に対しても庇板が前下がりとなる庇に対しても、保持具や庇板などの構成部材を兼用できるようにする。
【解決手段】庇1は、建物の外壁面より庇板2が前方へ張り出すように庇板2の基端部が保持具3により保持されて成るものである。保持具3は、建物の外壁面に固着される縦板部31と一体に庇板2の基端部の下面を全幅にわたって支持する横板部32を備えた保持枠材30と、保持枠材30の縦板部31の後面と建物の外壁面とに前後の各面が接するように介装され庇板2が後下がりに傾斜するように縦板部31を鉛直面に対して傾けるくさび板7と、くさび板7の下端に連設され保持枠材30の横板部32の下方に位置させる雨樋8とを有する。保持枠材30の横板部32には雨樋8内に連通する排水孔38が形成されている。 (もっと読む)


【課題】庇パネルに負荷される上向きの衝撃荷重や繰返し荷重を緩衝して、破損や変形を防止する。
【解決手段】壁面12に固定された壁取付材11の支持壁部32により、庇パネル15の基端部を下方から支持するとともに、庇パネル15の基端部上面に固定されたパネル取付材14を、連結構造部13を介して壁取付材11に連結し、連結構造部13は、壁取付材11の上面壁部33から上方に向かって突出された台形断面の受歯部61に、パネル取付材14に設けられた鉤歯部62を上方から嵌合させる。 (もっと読む)


【課題】庇板の寄せ付けによる継手接合で庇体を形成しても、水密性があり、強固で安定したものとなることをその課題とする。
【解決手段】一側面に挿着部19を他側面に受部20を有する庇板3の基端部に、L形固定具29の重合部29aを重ねて、両者に第1ボルト27を通し、その頭27aを取付部材2の横片2bに形成された係止溝10に係合させ、上記L形固定具29の立上片29bには第2ボルト32を通して、その頭32aを取付部材2の縦片2aに形成された係止溝7に係合させて、第1ボルト27と第2ボルト32に第1ナット34と第2ナット35を仮締めして、庇板3の寄せ付けを係止溝10と係止溝7に案内させて行い、庇板3が受部20と挿着部19の嵌合で接合されると、第1ナット34と第2ナット35を本締めする操作を繰り返して水密性がある強固な建物用庇を簡単に速やかに構成すること。 (もっと読む)


【課題】 従来の庇は、強度を守るため立体的に組んでいたので、庇自体が重たくなり、その庇を支えるためには、賢固でなければならなかった。そこで、以前の発明は薄い庇を、アーチの形に取り付けるため、補強が付いたのと同様な効果があり、台風などで破損した場合、軽いので被害が少ないが、取り付け方が難しかった。

【解決手段】 取付面(1)の、下部の切断部(5)を凸面にして、その切断部(5)を真っ直ぐに取り付けることで、庇上面(4)が自然とアーチの形になる。その取付け方法は、取付面(1)の中央に開けた固定穴(2)二個所を捩子釘などで、窓枠(11)に添って取り付ける。次に、両端に開けた残留応力穴(3)を窓枠(11)に添って取り付け、次に間の残留応力穴(3)を取り付けると、自然と庇上面(4)は凸面のアーチになる。 (もっと読む)


【課題】1種類の保持部材を厚みの異なる庇板に兼用可能な構成とすることにより、製作コストが安価かつ製品管理も煩雑とならない庇を提供する。
【解決手段】庇板1の基端部は全幅にわたり保持部材2により保持される。保持部材2は、庇板1の幅に相当する長さのL型形状の金属枠材より成る基板3と押さえ板4とで構成される。基板3および押さえ板4は、庇板1の基端部を挟んだ状態で一体に保持するための水平板部30,40と、重ねられた状態で建物の外壁面に複数本のボルト5により一体に固定される垂直板部31,41とを備えている。基板3の垂直板部31には、所定の間隔でボルト5の軸断面と一致する円形状のボルト通し孔36が形成され、押さえ板4の垂直板部41には、基板3のボルト通し孔36と同じ位置に庇板1の厚みの変動幅に応じた縦長形状のボルト通し孔46が形成されている。 (もっと読む)


【課題】隣接する形材どうしが、水平方向の係止と垂直方向の係止とを個別に行って、位置ずれを生じ難いヒサシを提供する。
【解決手段】建物の外壁(2)から外側方へ張り出すヒサシであって、複数の形材(8−1、8−2、8−3)を所定方向へ並べて連結して形成されたヒサシ本体(3)と、外壁に関して該ヒサシ本体(3)を支持する支持手段(4、42、52)とを備え、前記各形材(8−1、8−2、8−3)はその側部に第1又は第2の係合部(8d、8e)を有し、隣接する形材どうしが第1及び第2の係合部(8d、8e)の係合により水平方向に係止され、更に第1及び第2の係合部(8d、8e)の間に介在した連結ロッド(9)により垂直方向に係止される。 (もっと読む)


【課題】保持枠の構造を簡略化しかつ軽量化し、庇板の基端部を保持枠に固定するための固定具も軽量化する。
【解決手段】庇は、基端部にボルト挿通孔11が設けられた庇板1と、背板部5と支持板部4とを一体に備え支持板部4の庇板1のボルト挿通孔11に対応する位置にボルト挿通孔41が設けられた保持枠3と、保持枠3に庇板1の基端部を固定する固定具6とから成る。固定具6は、庇板1のボルト挿通孔11と支持板部4のボルト挿通孔41とに挿通されるボルト60と、ボルト60の頭部との間で庇板1の基端部と保持枠3の支持板部4とを一体に挟持するナット8と、庇板1の基端部の上面とナット8の下面との間に挟まれるボルト毎の締付板7とを含む。締付板7には板面に対して鋭角をなす押さえ板70が一体形成され、押さえ板70の上端部は背板部5に固定される。 (もっと読む)


【課題】建物躯体へ取付部材で取り付けられたブラケットの横片へ個別にパネルを取り付けて建物用庇を完成させる。
【解決手段】建物躯体1へ取付部材2を取り付け、この取付部材2にブラケット3を支持させて、該ブラケット3に個別にパネル4取り付ける建物用庇の取付構造Aであって、上記取付部材2は、上記建物躯体1へ取り付ける基板2aとブラケットを支持する脇板2bでL形をなすように形成された一対を用い、上記ブラケット3は、上記脇板2bへ接合する縦片3aと、パネルを取り付ける横片3bでL形断面をなすように形成されて、上記横片3bにはパネル4の数と配置間隔に合せて孔8を開けられた一対を用い、上記パネル4は、上部を上記ブラケット3の横片3bに開けられた孔8へ取付金具で取り付けた必要数を用いること。 (もっと読む)


【課題】出隅コーナ部に位置して、「縦張り形式」の庇構成体と連続するコーナ庇構成体の構築を可能にする。
【解決手段】
出隅コーナ部(C)に沿って固設されるコーナ支持部材(6b,6b)に固着された状態で該出隅コーナ部が向かう屋外方向に延びるアーム部材(10)と、庇構成体(P)の端部に位置する庇パネル(1E)と前記アーム部材(10)の間に介装されるコーナ庇パネルユニット(11)を備えている。コーナ庇パネルユニット(11)は、前記庇パネル(1)と平行に配置されるコーナ庇パネル(2)により構成され、前記アーム部材(10)に沿う斜辺部(2a)を有するほぼ直角三角形に形成されている。コーナ庇パネルユニット(11)の斜辺部(2a)が前記アーム部材(10)に固着され、該コーナ庇パネルユニット(11)の先端と前記庇パネル(1)の先端が連結部材(12)により連結される。これにより、コーナ庇パネル(2)の荷重がアーム部材(10)と庇パネル(1)に支持される。 (もっと読む)


【課題】軒天の見栄えを向上し、しかも、幅中央部や長さ中央部が撓むおそれがない庇、さらには、目地を覆うカバー材を用いる必要がなく、組立工程が簡略化された庇を提供する。
【解決手段】横並びの複数個のブラケット11に組み付けられる庇本体2は、各ブラケット11を挟んで上下に配置される屋根板3および軒天板4と、屋根板3と軒天板4との間の左右の両側面および前面にそれぞれ配置される妻板および軒先板6とを有する。軒天板4は一枚の板材40の上面の長さ方向の中間位置に全幅にわたる補強枠材41を固着して構成されている。補強枠材41の各ブラケット11と交叉する位置に、補強枠材41と各ブラケット11とを連結する連結金具7をそれぞれ設けて、各連結金具7を介して軒天板4の長さ方向の中間位置を各ブラケット11に支持する。 (もっと読む)


【課題】決められた箇所以外から雨水が流れ落ちるのを防止した安価かつ保守や点検に手数を要さない庇を提供する。
【解決手段】庇は、中空の庇板2の開放された前端面29を塞ぐように全幅にわたって前縁板4が取り付けられたものである。前縁板4は、庇板2の開放された前端面29に当接され前面が雨水を下方へ導くガイド面40aとなっている縦板部40と、庇板2の上面に当接され上面が雨水を縦板部40のガイド面40aへ導くガイド面41aとなっている横板部41とが一体に形成されて成る。縦板部40の下部内面には全幅にわたる凹部44が形成されている。凹部44は開口部分の上部が庇板2の中空部と連通するように庇板2の開放された前端面29と対向し、開口部分の下部が外部と連通するように庇板2の下方へ突き出ている。 (もっと読む)


【課題】オーニング装置において左右のアームの伸張角度がそれぞれ異なる場合でも容易に開閉体手段を張設できるようにする。
【解決手段】アーム手段に対して旋回して前枠保持手段の姿勢を維持するように構成されたアームキャップ手段を設け、角度調整によって左右のアーム手段がねじれて、最大で約30度程度の角度差(ねじれ)となった場合でもそのねじれ分をアームキャップ手段の旋回動作によって吸収するようにした。これによってアーム手段−前枠保持手段間にねじれ応力は発生せずに、容易に開閉体手段であるキャンバスを張設することができる。 (もっと読む)


【課題】住宅の外観意匠を格段に高めることができる庇構造を提供する。
【解決手段】この庇構造は、住宅本体1における一階外壁2と二階外壁3の境界部分から張り出した玄関用庇、カーポート用庇、窓用庇等の庇群を、同一高さレベルで一体的に連続させてなる連続庇4を備えている。そして、この連続庇4を、住宅本体1における玄関側の正面10全体を含めた少なくとも3方向の面10、11、12に跨って広範囲にバランス良く配置している。 (もっと読む)


【課題】部品点数を減らし、製作工程を簡略にし、意匠性を向上させ、通風もよくする。
【解決手段】建物躯体に沿って配設された基枠4と基枠4の両端から補強ブラケット5を介して側枠6を突設し、両側の側枠6の先端を前枠で連結して形成された庇枠の内側に複数のルーバー材を取り付けた建物の庇装置において、基枠4には、ルーバー材と略同一面をなすように前方に張出す張出し部を有する基枠本体と、基枠本体の上下方にそれぞれ突出して建物躯体に取り付けるための取付部10とを形成し、補強ブラケット5には、背面板5aと背面板5aの端部から略直角に折り曲げられて基枠本体と取付部の端面に当接する側面板5bとを設け、側面板5bを側枠6とともに基枠4の端面に固定するとともに、側面板5bで基枠4の取付部10の端面を塞いだ。 (もっと読む)


【課題】樋を備える庇であって、樋の端部に土埃等が堆積し難い庇を提供することを課題とする。
【解決手段】傾斜面1aを有する庇本体10と、傾斜面1aの下端縁に設けられた樋30と、この樋30の下側に設けられた水切り部2aと、を備える庇1であって、水切り部2aの上面を樋30の底壁31の下面に当接させ、水切り部2aの端縁を、底壁31の端縁よりも外側に位置させたことを特徴とする。なお、底壁31の端部の上面に、円弧面を設けるとよい。 (もっと読む)


【課題】鉄板製の固定具を用いずに庇板の基端部を保持枠に固定可能とする。
【解決手段】建物の外壁面に取り付けられた保持枠3に庇板2の基端部が保持される。保持枠3はアルミニウムの押出型材であって、溝8を挟んで上下に対向する一対の保持板部30A,30Bを備えている。各保持板部30A,30Bの複数の対向する位置にボルト止め孔61,62が、庇板2の基端部にボルト通し孔63,64が、それぞれ貫通形成されている。保持板部30A,30Bにより挟まれる溝8は、庇板2の基端部を差し込むことが可能な溝幅である。各保持板部30A,30Bは、溝8へ庇板2の基端部が差し込まれた状態で、ボルト止め孔61,62とボルト通し孔63,64とにボルト6を一連に通しボルト6の先端部にナット60をネジ込んで締め付けたとき、弾性変形により庇板2の基端部の上下各面に接して庇板2の基端部を挟持するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】移動構造体からセンサ装置を取り去ることなく、セーフティースレッショルドの調整を図る。
【解決手段】加速度または移動センサ装置20によって、閉鎖,日除け或いはプライバシーのために使用される動力化されたスクリーン11の安全動作を生じさせるセーフティ信号の送信を行うセーフティースレッショルドを設定する方法は、前記スクリーンを手動で操作するステップ、前記手動で操作するステップの間に、センサ手段(33)により生成された信号を記録するステップ、および、該記録から前記セーフティースレッショルドを規定するステップを備える。 (もっと読む)


【課題】外壁面の凹凸等に関わらずに取付精度を向上させることができる屋根の支持構造および屋根を提供すること。
【解決手段】横材5が連結される連結部材42が、外壁面2Aに対して直接に位置決めされずにベース部材41に対して位置決めされるので、外壁面2Aに凹凸や傾き等があったとしても突出部422の突出位置や突出方向を適切に調節することができる。また、位置決め機構43によって連結部材42の突出部422の突出角度を調整してから、連結部材42およびベース部材41を外壁に固定し、その突出部422に横材5を連結することで、横材5を外壁面2Aに対して所定の状態で取り付けることができ、この横材5に支持される屋根面材も含めた屋根1全体の取付精度を向上させることができる。 (もっと読む)


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