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Fターム[2E108CV07]の内容

Fターム[2E108CV07]に分類される特許

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【課題】防水性に優れ、一体感のある綺麗な屋根に葺きあげることができる横葺き用屋根材およびその屋根材の接続構造を提供する。
【解決手段】横葺き用屋根板材は、屋根材本体1を、長辺部1c、1dの相互間の全域にわたり短辺部1a、1bに向けて折り返して屋根材本体1の外表面に段差を形成する折り畳み部2を有し。棟側に位置する長辺部に、その直上にて隣接配置される上ハゼ4に嵌合する下ハゼ3を設け、軒側に位置する長辺部に隣接配置される下ハゼ3に嵌合する上ハゼ4を設ける。また、短辺部の一方に、屋根の外表面との間で段下がり部5aを形成し、軒、棟方向に沿う凹凸5b、5cを形成した下継手5を、他方の短辺部に、隣接配置される下継手5に重ね合わさる上継手6を設ける。上継手6には、段下がり部5aの側端面へ配置される屋根材との間にて突き当て部6aと、屋根表面への当接により隣接配置される屋根材との間に背面接地部6bとを形成する。 (もっと読む)


【課題】折板加工時にフィルム層の剥離が起こることなく、外観・機能面に十分な折板屋根用金属板を提供すること。
【解決手段】金属板と断熱材とが積層された折板屋根用金属板であって、断熱材はフィルム層と発泡体層とが積層された構成を有し、断熱材には発泡体層とフィルム層とを貫通する複数の貫通孔が設けられ、隣り合う貫通孔同士の間隔が15mm〜45mmの範囲にある折板屋根用金属板とする。 (もっと読む)


【課題】優れた防錆効果と雨音低減効果とを有しており、良好な塗布性及び密着性を持つ制振性防錆塗膜を形成することができ、しかも貯蔵安定性に優れる屋根材用塗料組成物、屋根材の防音防錆方法及び屋根材を提供する。
【解決手段】塗膜を形成する樹脂粒子が水系分散媒に分散した水系樹脂分散液と、前記屋根材表面に形成される塗膜の制振性を高めるための炭酸カルシウムと、屋根材の金属腐食を防止するモリブデン酸系化合物及び含硫有機化合物とが含まれており、前記炭酸カルシウムが樹脂粒子100重量部に対して540〜735重量部の割合で含まれ、前記モリブデン酸系化合物及び含硫有機化合物が樹脂粒子100重量部に対して16〜26重量部の割合で含まれており、前記モリブデン酸系化合物が含硫有機化合物100重量部に対して20〜60重量部の割合で含まれており、前記含硫有機化合物がアミン塩化されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】金属製の屋根材に塗布したとき、その塗膜の乾燥過程でのワキの発生を効果的に抑制することができ、かつ広い温度域で十分な雨音低減効果を有する制振塗膜を形成することができる屋根材用制振塗料組成物及び屋根構造を提供する。
【解決手段】金属製の屋根材に11塗布される屋根材用制振塗料組成物であって、樹脂粒子を水系分散媒に分散した水系樹脂分散液と、平均粒径が1〜50μmであり、アスペクト比が100〜200であるチタン酸カリウムと、非膨潤性マイカと、を含有しており、前記非膨潤性マイカとチタン酸カリウムの配合割合が重量比で98/2〜92/8である。 (もっと読む)


【課題】基材の表面に塗装層が形成された建材において、塗装層に劣化が生じていることを好適に確認する。
【解決手段】外壁材10は、基材11と、基材11の表面に形成された塗装層12とを備えている。基材11の表面には、円錐状に形成された頭部21と、頭部21の底面から延びる軸部22とを有する劣化マーカ20が、軸部22が基材11に打ち込まれることにより取り付けられている。この取付状態において、頭部21は基材11の表面から突出しており、その突出高さが塗装層12の膜厚よりも小さくなっている。そして、頭部21が設けられている部位の塗装層12の膜厚が、他の部位における膜厚よりも小さくなっている。これにより、塗装層12の経年劣化等により塗装層12の膜厚が小さくなった場合には、基材11の表面が露出するよりも先に頭部21が露出する。 (もっと読む)


【課題】
屋根材の施工が行いやすく、断熱性能の低下を防止することができる屋根材の係止部材及び施工構造を提供する。
【解決手段】
両側の山部半体と山部半体の間の谷部とを有する折板屋根の構成用の屋根材をタイトフレームに取り付けるための係止部材11に関する。タイトフレームの脚部の表面に取り付けられ、上係止部4aと屋根材の山部半体の裏面に突設した被係止部が係止される下係止部4bとから断面V字状に形成される。上係止部4aと下係止部4bとの境界Mがアール面Rに形成されている。屋根材の被係止部をアール面Rで滑動しながら下係止部4bの下側に位置させることができる。 (もっと読む)


【課題】高い透過率を有し、様々な形状および形態に容易に加工され、丈夫で、耐衝撃性で、かつ柔軟である赤外線反射用光バンドパスフィルタを提供する。
【解決手段】特定の波長の光が最小限の吸収で透過することを可能にする一方で、多の特定の波長の光を最小限の吸収で反射または後方散乱させるため、コアおよびシェルを含む100nm〜3.5ミクロンの直径を有するポリマーの表面上に1nmから500nmの直径を有する高屈折率物質が配置された複合体粒子を用いる。 (もっと読む)


【課題】エナメル塗装面やクリア塗装面の劣化を抑制するようにある程度厚膜で塗膜する場合でも、光触媒分解活性と光触媒親水機能の双方を得ることの可能な屋根材を提供すること。
【解決手段】基材表面に光触媒層を備え、前記光触媒層は屋根用コーティング液を塗布後乾燥させることにより得られ、前記屋根用コーティング液は、光触媒性金属酸化物粒子とシリカ粒子と硬化性シリコーンエマルジョンとを備え、前記シリカ粒子は疎水性基を有するシラン及び/又は疎水性基を有するシリコーンにより部分的に被覆或いは変性処理され、前記屋根用コーティング液を前記基材表面に塗布後乾燥した後に、前記光触媒性金属酸化物粒子の光励起反応により、前記疎水基の少なくとも一部が水酸基に置換されて前記光触媒層表面が親水性を呈するようになることを特徴とする屋根材。 (もっと読む)


【課題】エナメル塗装面やクリア塗装面の劣化を抑制するように2μmをこえる厚膜で塗膜する場合でも高度な光触媒分解活性を得ることの可能な屋根材および屋根用コーティング液を提供すること。
【解決手段】屋外に晒される塗装面を有する屋根基材表面に光触媒層を備えた屋根材であって、前記光触媒層は、光触媒コーティング液を塗布後乾燥させることにより得られ、前記光触媒コーティング液は、光触媒性金属酸化物粒子と、親水性シリカ粒子と、硬化性シリコーンエマルジョンと、を備え、前記親水性シリカ粒子は疎水性基を有する物質により部分的に被覆或いは変性処理されていることを特徴とする屋根材。 (もっと読む)


【課題】 基材の劣化を長期に亘り防止しながら、有害ガス分解性を発揮する建材を提供することを目的とする。
【解決手段】 この建材は、基材と、該基材上に設けられる中間層と、該中間層上に設けられた光触媒層とを備えてなる。光触媒層は紫外線で励起される金属酸化物よりなる光触媒粒子を含んでなる。中間層は、耐候性樹脂と、ヒドロキシフェニルトリアジン化合物とを含んでなる。本発明の建材は、好適には、太陽光に晒される利用形態で用いられる。 (もっと読む)


【課題】雨音低減効果を維持し、ワキの発生を抑制することの容易な屋根用制振塗料組成物及び屋根構造を提供する。
【解決手段】屋根用制振塗料組成物は、塗膜12を形成する樹脂粒子が水系分散媒に分散した水系樹脂分散液と、非膨潤性マイカとを含有している。非膨潤性マイカの平均粒径は1〜50μmである。非膨潤性マイカのアスペクト比は30〜50である。屋根用制振塗料組成物は、金属製の屋根材11に塗布される。 (もっと読む)


【課題】雨音低減効果及びワキの発生の抑制効果を高めるとともに、塗布性及び密着性を改善することの容易な屋根用制振塗料組成物及び屋根構造を提供する。
【解決手段】屋根用制振塗料組成物は、塗膜12を形成する樹脂粒子が水系分散媒に分散した水系樹脂分散液と、非膨潤性マイカ及び炭酸カルシウムからなる充填剤とを含有している。充填剤の含有量は、樹脂粒子100質量部に対して320〜740質量部であるとともに、水分100質量部に対して220〜430質量部である。炭酸カルシウムの含有量は、非膨潤性マイカ30質量部に対して80〜110質量部である。屋根用制振塗料組成物は、金属製の屋根材11に塗布される。 (もっと読む)


【課題】雨音低減効果及びワキの発生の抑制効果を高めるとともに、塗布性及び密着性を改善することの容易な屋根用制振塗料組成物及び屋根構造を提供する。
【解決手段】屋根用制振塗料組成物は、塗膜12を形成する樹脂粒子が水系分散媒に分散した水系樹脂分散液と、炭酸カルシウム及び硫酸バリウムからなる充填剤とを含有している。充填剤の含有量は、樹脂粒子100質量部に対して160〜330質量部であるとともに、水分100質量部に対して120〜230質量部である。炭酸カルシウムの含有量は、硫酸バリウム100質量部に対して100〜450質量部であるである。屋根用制振塗料組成物は、金属製の屋根材11に塗布される。 (もっと読む)


【課題】雨音低減効果及びワキの発生の抑制効果を高めるとともに、塗布性及び密着性を改善することの容易な屋根用制振塗料組成物及び屋根構造を提供する。
【解決手段】屋根用制振塗料組成物は、塗膜12を形成する樹脂粒子が水系分散媒に分散した水系樹脂分散液と、塗膜12の制振性を高めるための炭酸カルシウムとを含有している。炭酸カルシウムの含有量は、樹脂粒子100質量部に対して250〜650質量部であるとともに、水分100質量部に対して180〜390質量部である。屋根用制振塗料組成物は、金属製の屋根材11に塗布される。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、従来の屋根補修材料では、0.5ミリ厚の塗布層を2回重塗りする程度であったのを、2〜3ミリ厚に厚塗り施工することが可能となり、さらには1回の塗布作業で塗布層の硬化する時間を短縮することが可能となる屋根補修材料を提供することである。
【解決手段】粒径0.5〜2ミリの瓦材の砕砂53〜58重量%と、アクリル系樹脂塗料又はサクビ系樹脂塗料又は不飽和ポリエステル系樹脂塗料又はエポキシ系樹脂塗料のなかから選ばれる一つ又は複数の樹脂塗料20〜25重量%と、ポリビニルアルコールを主剤とする増粘剤3〜6重量%と、炭酸カルシウム4〜7重量%と、シリコン1〜2重量%と、セメント3〜6重量%と、水7〜9重量%を混合したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】直接または間接的に太陽光に含まれる紫外線の影響を受ける場所で長期に渡り使用しても紫外線劣化による亀裂、欠落、気泡崩壊等の変化がなく、断熱や防露特性の維持が可能な優れた高品位の金属屋根用熱可塑性樹脂積層ポリオレフィン系発泡断熱材、それを用いた金属屋根および建築物を提供すること。
【解決手段】ポリオレフィン系樹脂発泡体層と熱可塑性樹脂層とが積層された金属屋根用熱可塑性樹脂積層ポリオレフィン系発泡断熱材であって、前記熱可塑性樹脂層は、光遮蔽剤を含み、かつ紫外線吸収剤および/または光安定剤を含んでいる金属屋根用熱可塑性樹脂積層ポリオレフィン系発泡断熱材とする。 (もっと読む)


【課題】金属屋根が設けられた既存建築物において、簡便かつ効果的に雨音を低減することができる方法を提供する。
【解決手段】既存建築物における金属屋根の屋外側表面に対し、ウレタンプレポリマーに由来する樹脂マトリクス100重量部に、無機質粉粒体30〜300重量部が分散してなる、厚み50〜1000μmの中塗層を形成し、当該中塗層の上には、形成被膜の水に対する接触角が70°以下となる上塗層を形成する。 (もっと読む)


【課題】乾燥温度を高めた場合であっても、ワキの発生を抑制することができる制振塗料組成物及び屋根材の製造方法を提供する。
【解決手段】塗膜を形成する樹脂粒子が水系分散媒に分散した水系樹脂分散液と、前記塗膜の制振性を高めるための無機充填剤とを含有した制振塗料組成物であって、ポリマーシェルに熱膨張剤を内包した熱膨張性マイクロカプセルと、水溶性カルシウム塩とを含有することを特徴とする制振塗料組成物および該制振塗料組成物を用いた屋根材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 下から見上げたときには黒色、濃緑、濃紺や灰色などの暗色系の色の屋根として認識でき、違和感を生じさせない一方、太陽光の入射方向からは屋根は白色や銀色などの明色系の色を呈し、太陽光をの反射率が高くて屋根が高温に加熱されにくい傾斜屋根を提供する。
【解決手段】 長尺のアルミ合金製屋根材7を、階段状に屈曲させて段差部7’を長手方向に沿って一定間隔で形成し、野地板3上に敷設した状態で段差部7’がほぼ垂直に起立した状態になる先端部正面7aを、黒色に焼き付け塗装して着色した構造からなる。一方、屋根材7の先端部正面7a以外は、アルミ合金の地色である銀白色を呈するように着色はしていない。 (もっと読む)


【課題】基盤の色調を維持しつつ太陽光のエネルギーを効率よく反射して太陽光による基盤の加熱を抑制することができ、住宅等の冷房負荷を低減することができる輻射伝熱制御膜を提供する。
【解決手段】所定の粒径を有する第1微粒子12が、太陽光の近赤外線成分を散乱可能に、所定の粒子密度で、可視光に対して透明な基材11中に分布している。第1微粒子12の粒径より小さい粒径を有する第2微粒子13が、太陽光の紫外線成分を散乱可能に、所定の粒子密度で基材11中に分布している。第1微粒子12および第2微粒子13は、酸化チタン、アルミナまたはジルコニアから成っている。 (もっと読む)


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