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Fターム[2E108DD04]の内容

Fターム[2E108DD04]に分類される特許

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【課題】地震等が起こった場合にも、被吊持物の揺動を極力低減させることができる折板屋根用吊り金具を提供する。
【解決手段】本発明は、タイトフレーム2の凸部21の傾斜面23に設けられた係止部24に、折板材3の谷部31の両側に設けられた被係止部41を係止することで折板屋根1が形成され、この折板屋根1から被吊持物9を吊り下げるために用いられる吊り金具である。吊り金具本体50に、折板材3の谷部31の両側の被係止部41にそれぞれ係合する係合部51が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】施工当初および経年後において蓋部が脱落することがなく、蓋部がその他の部位との間で色や色調に差が表れることがない金属屋根材を提供する。
【解決手段】軒棟方向Yに沿って中空突条に形成されたハゼ部12、13を備えた屋根材本体10を有してなり、軒棟方向Yと直交する方向Xに隣接する屋根材本体10とハゼ部12、13同士の嵌合により連結する構成とした金属屋根材において、ハゼ部12の軒側端縁部には、端縁開口14を塞ぐ折り曲げ自在な蓋部15が一体的に形成されている (もっと読む)


【課題】上折板屋根材の長さの種類をできるだけ少なくし、生産性を向上させた二重折板屋根構造を提供する。
【解決手段】本発明の二重折板屋根構造は、母屋又は小梁に複数のタイトフレーム6を介して下折板屋根材11が敷設され、屋根勾配方向の端部同士が接続された複数の上折板屋根材4が、支持具5を介して下折板屋根材11に敷設された二重折板屋根構造である。上折板屋根材4の接続部分は、平面視においてタイトフレーム6からずれて位置する接続部分を含む。上折板屋根材4を支持する前記支持具5は、前記下折板屋根材11における前記タイトフレーム6の存在する位置に取り付けられて接続部分又はそれ以外の部分を支持する第1の支持具55と、前記下折板屋根材11における前記タイトフレーム6の存在しない位置に取り付けられて前記接続部分を支持する第2の支持具56とを具備する。 (もっと読む)


【課題】施工時間がかからず遮音性能が良好な折版を提供する。
【解決手段】山部21と谷部25とが設けられた屋根用の折版2である。そして、折版2の裏面には、振動を熱エネルギーに変換して吸収する制振塗料40が塗装される。
また、この折版2を重ね合わせて形成される屋根である。そして、折版2の敷設方向の両端には、一対の山部21,21が設けられ、山部21には頂面22と膨出部23と窪み部24とが設けられて、一方の折版の膨出部23が、他方の折版の膨出部33に嵌合されるとともに他方の折版の窪み部34に掛止される。 (もっと読む)


【課題】断熱材同士に隙間による段熱欠損を無くし、断熱性能を確保することができ、嵌合連結不良を無くし、確実に施工することができる断熱屋根用パネルを提供すること。
【解決手段】 嵌合受部14の係止凹部14fに嵌合覆い部15のフック部15bを係止した後、嵌合覆い部15のキャップ部15aで嵌合受部14を覆ってキャップ部15aを弾性変形させるとともに、嵌合受部14の突出板状片14gを弾性変形させることで、小さな力で嵌合連結することができ、嵌合不良を無くし、確実に連結する。また、表面材11に形成した嵌合受部14と嵌合覆い部15による嵌合連結が先に行われた後、断熱材12,12の端面同士が接触するようにし、断熱材12,12が大きい場合には、互いを押圧することで、断熱材12,12が小さい場合には、嵌合状態の嵌合受部14と嵌合覆い部15の間で断熱材12,12を寄せるようにすることで、断熱材12の寸法公差を吸収して当接させ、断熱欠損を無くし、断熱性能を確保する。 (もっと読む)


【課題】
【技術分野】施工性に優れ、経済性も良好で且つ強度を有し、雨仕舞いにも極めて優れた嵌合建築用板及びその嵌合外囲体とすること。
【解決手段】主板1と、幅方向両側に膨出する被嵌合屈曲片22aからなる被嵌合部22を有する被嵌合山形部2と、幅方向両側に膨出すると共に前記被嵌合屈曲片22aと略同等形状とした嵌合屈曲片32aからなる嵌合部32を有する嵌合山形部3と、該被嵌合山形部2側に一体形成された取付固定部4とからなること。前記主板1の幅方向一方側に前記被嵌合山形部2が形成され他方側に嵌合山形部3が形成されること。前記被嵌合山形部2には前記嵌合山形部3が嵌合自在であること。 (もっと読む)


【課題】折板屋根材の破損や取付強度の低下を防止することができる折板屋根を提供することを目的とする。
【解決手段】折板屋根材AをタイトフレームBにより保持して形成される折板屋根に関する。折板屋根材Aは谷部1の両側に斜め上方に突出する山部半体2、2を有すると共に山部半体2、2の傾斜部3の上部と下部に被係止部4、5を有する。タイトフレームBは断面逆U字状の固定突部6の上部と下部に係止部7、8を有する。固定突部6に山部半体2を被覆すると共に係止部7、8に被係止部4、5を係止する。折板屋根材AとタイトフレームBとを上下の被係止部4、5と係止部7、8により複数の箇所で係止して連結する。一部の係止部分に負圧荷重が集中することがない。 (もっと読む)


【課題】特別な連結部材が不要であるうえ、粘着剤付き屋根材を容易に横葺きして施工でき、しかも、雨水等の浸入を確実に防止可能な粘着剤付き屋根材の粘着屋根葺き工法を提供する。
【解決手段】屋根材本体11の一側端には、上方に向けて張り出された被嵌合部2を形成すると共に、他側端には、他の粘着剤付き屋根材1’に形成された上記同様の被嵌合部2’に被せて弾性嵌合する嵌合部3を形成し、上記被嵌合部2’に嵌合部3を被せて弾性嵌合したときには、上記被嵌合部2’の表面と、上記嵌合部3の裏面との間に部分的に非接触となる水切り空間部4を形成すると共に、裏面に粘着剤8を設けた粘着剤付き屋根材の粘着屋根葺き工法Aであって、屋根下地S上に粘着させた他の粘着剤付き屋根材1’の被嵌合部2’に、粘着剤付き屋根材1の嵌合部3を被せて弾性嵌合すると共に、該粘着剤付き屋根材1を屋根下地S上に粘着して横葺きしてなる。 (もっと読む)


【課題】既設の波形屋根材への取付けが容易で、雨漏りの心配がない補修用屋根葺き材と、この屋根葺き材を用いた屋根補修構造を提供する。
【解決手段】複数の山部1aと谷部1bからなり、端部に係止部1cが設けられると共に、他端部には係止部1cと係止する被係止部1eが設けられており、少なくとも1つの山部10aは、既設の波形屋根材2から上方へ突出している屋根材固定ボルト3に干渉しないだけの高さを有する構成とする。高い山部10aが、屋根材固定ボルト3よりも高いので、補修用屋根葺き材1と屋根材固定ボルト3が干渉することがなく、既設の波形屋根材2の上に直接補修用屋根葺き材1を取付けることができる。また、補修用屋根葺き材1の係止部1cと、隣の補修用屋根葺き材1の被係止部1dを係止させるだけで補修用屋根葺き材1,1を幅方向に連結することができる。 (もっと読む)


【課題】嵌合式金属製屋根板の施工に当たり、受金具がない個所での接合に当たって、被せ側嵌合部の嵌合押圧力に対するすくい側嵌合部の支持力を向上させると共に、風の吹き上げや、作業者の踏み込み等による押圧によっても嵌合構造に弛みが生じるようなことがなく、また、受金具と屋根板、および屋根板どうしの嵌合を屋根材を置いたまま、足で踏み込み、簡単かつ迅速に行うことのできる嵌合式金属製屋根板、嵌合式屋根構造および屋根葺き施工の方法を提案すること。
【解決手段】矩形状主板部の幅方向両端側縁に沿って、すくい側嵌合部と被せ側嵌合部とを曲成してなる金属製の屋根板において、前記被せ側嵌合部が、前記主板部から立ち上がる被せ側立上り部に対し、この被せ側立上り部の延在位置に形成された、中央凹部ならびにこの中央凹部を挟むその両側に第1凸部および第2凸部を連設してなること。 (もっと読む)


【課題】 屋根・庇パネルの連結部からの雨水の侵入を防止できる形状の縦葺き屋根・庇構造を提供する。
【解決手段】 屋根・庇パネルの左右両端に形成された接合部2a、2b同士を連結し、この連結部3を覆うようにジョイントカバー4が両屋根・庇パネル1A,1B間に差し渡す。屋根・庇パネル1A,1Bには、接合部よりも内側に位置し、かつ底部が接合部よりも下方に位置する断面凹状の樋溝14を形成し、この樋溝よりも接合部側にジョイントカバーを係止する第1の係合突条15を上方に突出させ、これにより連結部への雨水の侵入を防止する堤として機能させる。また、樋溝14のパネル本体11側にも第2の係合突条16を形成し、パネル本体側から樋溝14に侵入しようとする雨水を堰き止める。 (もっと読む)


【課題】漏水の発生が無く、施工の作業性がよく、内部結露による経年劣化が発生しない断熱屋根を提供する。
【解決手段】表面側金属外皮1と裏面側金属外皮2との間に断熱材3を充填して断熱パネル4を形成する。複数枚の断熱パネル4、4…を隣接させて屋根下地6に敷設すると共に各断熱パネル4、4…の側端部をビスなどの固定具5により屋根下地6に固定する断熱屋根に関する。表面側金属外皮1に延出させて断熱パネル4の側端部に接続部7を突設する。断熱パネル4の接続部7を隣接する他の断熱パネル4の側端部の表面側金属外皮1に重ね合わせて接続部7で固定具5を被覆すると共に接続部7と表面側金属外皮1とを熱可塑性樹脂で接着する。樹脂製の防水シートよりも破損しにくい金属製の接続部7で固定具5を覆うと共に樹脂接着により接続部7と表面側金属外皮1との隙間を塞ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】建築、構築物の屋根材として使用でき、かつ、製造後に膨れ、反り等の変形がなく、しかも防火性、耐火性、機械強度に優れた屋根構造に関する。
【解決手段】化粧面2の一端には、第1防水片6、第2防水片7と、第1防水片6、第2防水片7とから形成された固定溝8とから形成した固定部4を形成し、化粧面2の他端には、突出片5の先端をさらに外方に突出した立ち上がり片11と、係止片12と、カバー片13と、固定溝14と、挿入溝15と、カバー兼固定部10を形成した表面材1と、芯材16と、裏面材18とから形成した金属製屋根材Aと、水平面状の化粧面部と、化粧面部の両端縁を下方に屈曲した側壁化粧面と、側壁化粧面の先端を内方に、前記した係止片12に係止し得る形状に屈曲した係合片とから形成した金属製化粧カバーとの2部材よりなる屋根構造。 (もっと読む)


【課題】屋根パネル同士の連結施工の施工性を大幅に向上できる屋根の構造及び屋根の施工方法を提供する。
【解決手段】山部7の内側部に下方程内方に向けて傾斜する内側傾斜面8を形成し、山部7の外側部に下方程外方に向けて傾斜する外側傾斜面9を形成すると共にこの外側傾斜面9の勾配を内側傾斜面8の勾配に比べて急勾配に形成した。被覆片6の延出先端部に内方に突出して山部7の係止凹部10に係止する係止凸部12を形成し、被覆片6の延出基端部に外方に突出して山部7の挿入凹部11に挿入する挿入凸部13を形成し、被覆片6の延出先端部と延出基端部との間に山部7の上部を被覆する略水平な踏込面14を形成した。 (もっと読む)


【課題】 上部折板と下部折板との連結部の破損を効果的に防止できるようにする。
【解決手段】 上部折板Aの下面側に固定してある上部金物1と、下部折板Bの上面側に固定してある下部金物2とを、折板折り曲げ部Dに沿う方向に相対移動可能、かつ、上下方向に係合可能に組み付けて、上部折板と下部折板とを上下に間隔を隔てて連結してある折板屋根構造であって、上部金物と下部金物とを、折板折り曲げ部に略直交する方向の横軸X周りで転動自在な転動部材25を介して上下に接触させてある。 (もっと読む)


【課題】 上部折板と下部折板との連結が外れないようにナットを締め付けることができるようにしながら、上部折板と下部折板との温度差に起因する連結部の破損を効果的に防止できるようにする。
【解決手段】 上部折板A固定してある上部金物1と、下部折板Bに固定してある下部金物2とに亘って挿通してあるボルト15にナット16を螺合して、上部折板と下部折板とを上下に間隔を隔てて連結し、上部金物又は下部金物のボルト挿通孔を折板折り曲げ部Dに沿って長い長孔17に形成して、上部金物と下部金物とを折板折り曲げ部に沿う方向に相対移動可能に組み付けてある折板屋根構造であって、ボルトにナットを螺合して上部折板と下部折板とを連結した状態で、ボルト挿通孔を長孔に形成してある金物に締め付け力が作用しないように、ナットのボルトに対する締め込み深さを規制可能な規制部18を設けてある。 (もっと読む)


【課題】隣接する樹脂系屋根材同士を確実に一体化して雨水の浸入を防止できるうえ、吊り子を不要にして施工作業も簡易にする。
【解決手段】家屋等の屋根Y上に敷設施工される樹脂系屋根材において、隣設される一方の樹脂系屋根材1の表面に係止部11を形成すると共に、他方の樹脂系屋根材2の裏面に係止受部21を形成してなり、上記係止受部21に上記係止部11を係止させて、上記樹脂系屋根材1、2が敷設施工される構造にしている。 (もっと読む)


【課題】施工性が極めて良好で、かつ防水、断熱、結露防止等の機能を具備した金属製屋根材を提供する。
【解決手段】 化粧面4の水上側の先端に防水片13と、嵌合片14と、上片15と、止水片17を形成した雌型連結部18と、化粧面4の水下側の先端に段差化粧面6と、最奥片8と、最奥片8の先端を水下側に突出した差込片9を形成した雄型連結部12とからなる金属製屋根材Cと、固定片19と、係止片20と、係止片と固定片よりなる係止溝21と、係止片の先端を上方に屈曲し先端を水下側へ屈曲し固定片の下端よりも水下側へ突出した支持片22とから形成した取付具Eとからなり、取付具Eの支持片22により金属製屋根材Cの上端部を支持すると共に取付具Eの固定片19を固定具βにより固定することにより金属製屋根材Cの上端部を固定し、金属製屋根材Cの下端部は差込片9を取付具Eの係止溝21に係合することにより固定される外装材Aである。 (もっと読む)


【課題】施工性が極めて良好で、かつ防水、断熱、結露防止等の機能を具備した金属製屋根材を提供する。
【解決手段】 化粧面4の水上側の先端に防水片13を形成した雌型連結部14と、化粧面4の水下側の先端に段差化粧面6と最奥片8と差込片9を形成した雄型連結部12とからなる金属製屋根材Cと、固定片15と係止片16と係止片16と固定片15によりなる係止溝17と、係止片16の先端を上方に屈曲し先端を水下側へ屈曲し固定片15の下端よりも水下側へ突出した支持片18と、係止片16の下端をさらに水下側へ突出してL字状に屈曲した嵌合片21とから形成した取付具Eとからなり、取付具Eの支持片18により金属製屋根材Cの上端部を支持すると共に取付具Eの固定片15を固定具βにより固定することにより金属製屋根材Cの上端部を固定し、金属製屋根材Cの下端部は差込片9を取付具Eの係止溝17に係合することにより固定される外装材Aである。 (もっと読む)


【課題】 施工性が極めて良好で、防水、断熱、結露防止等の機能を具備する外装材を提供する。
【解決手段】 化粧面4の水上側の先端に防水片13と、嵌合片14を形成した雌型連結部15と、化粧面4の水下側の先端に段差化粧面6と、最奥片8と、差込片9を形成した雄型連結部12とからなる金属製屋根材Cと、固定片16と係止片17よりなる係止溝18と、係止片17の先端を水下側へ延長し固定片16の下端よりも水下側へ突出した支持片19を形成した取付具Eとからなり、段差化粧面6から差込片9の先端までの幅を支持片19の長さよりも大きく形成し、取付具Eの支持片19により金属製屋根材Cの上端部を支持すると共に取付具Eの固定片16を固定具βにより固定することにより金属製屋根材Cの上端部を固定し、金属製屋根材Cの下端部は差込片9を取付具Eの係止溝18に係合することにより固定される外装材Aである。 (もっと読む)


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