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Fターム[2E125AA04]の内容

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Fターム[2E125AA04]に分類される特許

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【課題】パネルゾーンを形成する短尺鋼管は断面直状でありながら、この短尺鋼管に溶接結合される長尺鋼管を、軽量化や経済性に好適でかつ除去修正を安定して行える長尺鋼管の製造方法を提供する。
【解決手段】パネルゾーンを形成する短尺鋼管12A,12Bと溶接結合16することで鋼管柱10を構成する長尺鋼管9の製造方法である。一端部8aが他端部8bに対して小寸のテーパー管体8を製作し、このテーパー管体8の少なくとも一方の端部を断面直線状の直状部9a,9bに成形する。テーパー管体の少なくとも一方の端部を成形することで、端部を断面直線状の直状部としたテーパー管状の長尺鋼管を製造できる。長尺鋼管を短尺鋼管と溶接結合する前に、長尺鋼管が所定の長さになるように、切断や研磨などにより除去修正するとき、直状端部の端面側の一部を除去修正することで、除去修正後の外寸は、その除去修正量に関係なく、常に最初の一定値を維持して常に安定して行える。 (もっと読む)


【課題】強固な骨組構造体を有する建築構造物を構築することが可能となる建築用材補強具並びにこの建築用材補強具を用いた建築構造物の構築方法を提供すること。
【解決手段】建築用縦材1に沿設させる帯板状の縦材補強板部3と、建築用横材2に沿設させる帯板状の横材補強板部4とを、互いに直交若しくは傾斜状態となるようにして補強具本体Aに設け、この縦材補強板部3に前記建築用縦材1に包持固定する縦材クランプ部5を設け、前記横材補強板部4に前記建築用横材2に包持固定する横材クランプ部6を設ける。 (もっと読む)


【課題】十分な接合性能が得られるとともに、高い施工精度を要求されることなく、容易にかつ的確にS梁をRC柱に接合することが可能なRC柱とS梁の接合装置及びRC柱とS梁の接合構造を提供する。
【解決手段】フープ筋3内方に配設してRC柱1に埋設する接合金物6と、接合金物に基端部分12aを接合し、先端部分12cのネジ孔をRC柱側面に開口すべく、フープ筋を避けてRC柱に埋設する雌ネジ部材12と、ルーズホールを有し、RC柱との間にグラウト充填空間を形成すべく、RC柱に面するS梁端部に設けるエンドプレートと、エンドプレートと雌ネジ部材を結合すべくルーズホールに挿通され、雌ネジ部材と螺合される第1ネジ部が一端に形成され、他端にエンドプレートと締結される第2ネジ部が形成されると共に、第1ネジ部と第2ネジ部の間のRC柱側面を経過する箇所に、軸体部が形成された接合ネジ部材を備えた。 (もっと読む)


【課題】地震等のエネルギーを効果的に吸収できる接合金物を有する建築物を提供すること。
【解決手段】柱51の柱脚部に建物基礎2と連結される接合金物50を設置したことで、地震等の水平力が建築物に作用した際に、柱51がロッキングして接合金物50のダンパー用鋼板54が変形することにより減衰効果が発揮される。従って、接合金物50の減衰効果に応じたエネルギー吸収を行うことで、建築物の振動を抑制することができ、耐震性能を向上させることができる。さらに、接合金物50において、ブラケット55が左右一対で配置され、ダンパー用鋼板54がアンカーボルト6の軸線に対して略線対称に配置されることで、減衰効果を発揮する際の偏心による付加応力の発生が防止できる。 (もっと読む)


【課題】梁のウェブが厚いことにより梁重量が増大して建物重量が過大となることなく、梁のフランジ端部の溶接部に早期破断が生じることのないラーメン骨組の柱梁接合部構造およびそれに用いる圧延H形鋼を提供する。
【解決手段】圧延H形鋼41は、降伏耐力(σy)が325MPa≦σy≦445MPaとされている。また、降伏比(YR)がYR=σy/σu≦0.75とされている(ここでσu:引張強さ、σy:降伏耐力)。また、ウェブ幅厚比(d/t1)が60<d/t1≦75とされている(ここで、dはウェブの幅、t1はウェブの厚さ)。また、フランジ幅厚比(b/t2)がb/t2≦7.0とされている(ここで、bはフランジの半分の幅、t2はフランジの厚さ)。また、横座屈に対する有効長さ(Lb)がLb≧2.5mとされている。 (もっと読む)


【課題】鉄筋コンクリート構造のラーメン高架橋等における柱梁接合部における施工上、構造上の問題を改善する。
【解決手段】橋軸方向に沿って張出しスラブ7が一体的に構築された鉄筋コンクリートラーメン高架橋上部工において、柱頂部、横梁端、縦梁端の柱梁接合部を補強する際、横梁3の上側軸方向鉄筋11,12を張出しスラブ7内まで延長配筋して定着させる。併せて延長配筋と柱頂部との間で、直筋状あるいは機械式定着部を有する柱主筋13上端に鉛直補強筋16を複数本連接させた。このとき、横梁3の上側軸方向鉄筋11,12は、柱梁接合部5を通して張出しスラブ7内に柱梁接合部の始点4から所定定着長を確保して定着する。その定着長は、鉄筋種類、コンクリート強度、鉄筋かぶりを考慮した長さに設定することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】梁や桁などの横架材の撓みの影響を柱に及ぼすことがなく、施工後の移動、撤去が可能な、横架材と柱の接続構造を提供する。
【解決手段】梁や桁などの横架材10と横架材10の下方に配置される柱20とを接続部材30により接続する。横架材10の下面11と柱20の上面21との間に隙間Xを設けるとともに、接続部材30と横架材10との相対位置及び接続部材30と柱20との相対位置の少なくとも1つを垂直方向に変位可能とし、接続部材30により横架材10と柱20との水平方向の相対位置の変位を規制する。接続部材30の上端部31を横架材10の下面11に形成した孔部12に挿入し、接続部材30の下端部32を柱20の上面21に形成した孔部22に挿入した状態で、接続部材30の上端部31と横架材10の下面11に形成した孔部12との間に隙間Yを設ける。 (もっと読む)


【課題】断面減少部の加工性を向上することを目的とする。
【解決手段】柱梁接合構造13は、ブラケット18のフランジプレート18Aと、梁部材14のフランジプレート14Aとを接合する接合プレート20、21を備えている。これらの接合プレート20、21には、切欠き部26、28がそれぞれ形成されている。この切欠き部26、28によって、接合プレート20、21の他の部位よりも断面積が小さくされた断面減少部20A、21Aがそれぞれ設けられている。 (もっと読む)


【課題】鉄骨構造物の建方現場における鉄骨柱同士の接合を簡易な作業で行えることで組み立てスピードのアップを可能にし、使用後の部材のリユースを可能とする接合部を提供すること。
【解決手段】メス型受金具とオス型挿込金具を嵌合する接合部において、メス型受金具1aには、先端に幅が広くなるテーパー状の凹部29を有し、オス型挿込金具2aには、先端に幅が狭くなるテーパー状の凸部30を有する鉄骨柱の接合部とすることで、従来のボルト接合のようなトルクレンチによる作業を必要とせず、鉄骨柱同士の接合が完了する。さらに、使用後の柱部材はガス切断を行わなくても簡易に取外すことができるため、リユースが可能となる。 (もっと読む)


【課題】接合強度や作業性の向上とともに、製造原価のコストダウンを図ることができ、さらに、付加価値を向上させることのできる建築用接合金具、固定金具、及び、固定ピンの提供を目的とする。
【解決手段】建築用接合金具1は、固定孔211を穿設した固定板21、及び、この固定板21から突設され、一対の対向した連結板22を有する受け金具2、一方の端部に係止部32を有し、他方の端部に装入孔33が形成され、受け金具2の固定孔211に挿入される固定金具3、及び、固定ピン4などを備え、柱61の側面に、梁62の端面を接合する。 (もっと読む)


【課題】H形鋼の柱の強軸方向と弱軸方向のそれぞれに、梁成が相違する、ロール成型されたH形鋼の梁を接合する上で、梁端部と柱との間にスチフナを介在させることなく、直接、弱軸方向の梁を柱に接合する。
【解決手段】H形鋼の柱1の弱軸方向と強軸方向のそれぞれに、梁成が相違するH形鋼の梁が接合された柱・梁の接合部において、柱1の弱軸方向に接合される弱軸方向梁2と強軸方向に接合される強軸方向梁3を、両方向の梁2、3の断面上の中心の高さを揃えたときに、梁成の大きいいずれかの方向の梁のフランジの板厚の範囲内に他の方向の梁のフランジが納まる関係にする。
弱軸方向梁2と強軸方向梁3を、弱軸方向梁2の梁成が強軸方向梁3の梁成以上の大きさで、弱軸方向梁2のフランジ2a、2bの板厚の範囲内に強軸方向梁3のフランジ3a、3bの板厚が納まる関係にする。 (もっと読む)


【課題】プレキャスト梁と既設柱および既設梁とを簡単に接合することができるプレキャスト梁の接合方法を提供することを課題とする。
【解決手段】プレキャスト梁10の接合方法であって、プレキャスト梁10の接合面12に形成された穴13に添え筋50を収容した状態で、プレキャスト梁10を既設柱の上方から下降させて、既設柱の上面に載置し、プレキャスト梁10の接合面12と既設プレキャスト梁30の接合面32とを対峙させる段階と、プレキャスト梁10の穴13から添え筋50を引き出して、添え筋50をプレキャスト梁10の梁主筋11および既設プレキャスト梁30の梁主筋31に添わせる段階と、プレキャスト梁10の穴13および既設梁30の穴33にグラウトGを充填する段階と、を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】接合部の耐力を確保することができると共に、効率よく施工することができる。
【解決手段】フラットスラブ3に接合用鋼管4が埋設され、接合用鋼管4内に柱2が挿入されて、柱2の外周面と接合用鋼管4の内周面との間にはクリアランス6が設けられている。クリアランス6には充填材5が充填されている。接合部10に位置する柱2の外周面には第一のリブ11が形成されて、接合用鋼管4の内周面には第二のリブ21が形成されている。 (もっと読む)


【課題】耐力フレームの斜材の両端部での面外変形を抑制する。
【解決手段】斜材13、14を有する耐力フレームの構造である。前記斜材13、14は、ブレース芯材22と、このブレース芯材22の座屈を防止しうる補剛材30とを含む。補剛材30は、ブレース芯材22の両外側に添設された一対の内補剛材23と、一対の内補剛材23をブレース芯材22にとともに束ねる筒状の外補剛材24とを含む。ブレース芯材22及び一対の内補剛材23は、長さ方向の両端部が外補剛材24から外側にはみ出す延出部22A、23Aを具える。ブレース芯材の延出部22Aには、その両側に設けられかつ内補剛材22の延出部23Aがブレース芯材22から離間するのを防ぐ端部拘束手段25が固着される。端部拘束手段25は、該端部拘束手段を両外側から挟むとともに垂直構面と平行な面内をのびる一対の取付プレート28を介して第1の柱材4及び第2の柱材12に固着される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、上記建築用木材の接合方法に関し、接着剤の充填後に十分な接着効果を得ることができると共に、差込溝の接合に必要だった木栓の加工手間を省くことが課題であって、それを解決することである。
【解決手段】一方の木材1と他方の木材2とを面接合し、該面接合した部分において一方の木材から他方の木材にかけて形成した差込溝15に連結鉄筋5を差し込んだ後、該差込溝15に、合成系接着材に天然系骨材若しくは合成系骨材を混合して成るレジンモルタル16を充填して硬化させる建築用木材の接合方法。 (もっと読む)


【課題】柱部材に対して複数の梁部材を溶接する場合に、溶接に関する一連の作業の煩雑化を抑制しつつ梁部材の位置合わせを好適に行う。
【解決手段】建物ユニットにおいては、柱継手29に第1床大梁23a及び第2床大梁23bが内側裏当て材35及び外側裏当て材36を用いた溶接により接合されている。内側裏当て材35は床大梁23a,23bの内周面に沿って延びており、第1床大梁23aの内周面に沿うように形成された第1内側部51aと、第2床大梁23bの内周面に沿うように形成された第2内側部51bとを有している。第1内側部51aのフランジ裏当て52aと第2内側部51bのフランジ裏当て52bとは、それぞれの端部が柱継手29の角部外周側にて上下に重なるようにして繋がっている。外側裏当て材36は床大梁23a,23bの外周面に沿って延びており、内側裏当て材35と同様の構成となっている。 (もっと読む)


【課題】 ホールダウン(引きよせ)金物の製造するに際して個別構成部品を無くし、部品の溶接等の製造方法に頼ることなく単一部材から製造し、安価且つシンプルなホールダウン(引きよせ)金物を提供する。
【解決手段】 単一部材である角形鋼管、丸形鋼管等の既成管材を用い、其れらの管材を多くの加工を要すること無く製造したホールダウン(引きよせ)金物であって、角形鋼管の角形形状の中空部や丸形鋼管の中空部を利用した接合部の存在しない連続した一体で形成された事を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】鉄筋コンクリート造のラーメン構造の構造物における柱梁接合部における割裂破壊を防止する。
【解決手段】外周柱1とその3方向に接合される2本の縦梁2と1本の横梁3とによる柱梁接合部を対象としてそこでの割裂破壊を防止するべく、横梁3の接合面に対向する外周柱の外周面に補強板4を装着してその両側縁部を各縦梁2の端部にそれぞれアンカー7により定着することにより補強板4を外周柱1の外周面に一体化する。 (もっと読む)


【課題】複合構造において床スラブを容易に施工することができる。
【解決手段】鋼管11内にコンクリート12が充填された充填鋼管コンクリート造の柱2と、鉄骨造の梁3とからなり、柱2と梁3とが接合される柱梁接合部4と、梁3の上に配設された床スラブ5とを備えた複合構造1において、鋼管11は下端部11bが柱梁接合部4と連続していない構成である。床スラブ5のコンクリートを一体に打設した後に、床スラブ5の上に鋼管11を立設する。鋼管11の立設は、床スラブ5の上に鋼管11と同径で分割可能なリング部材を設置し、リング部材の上に鋼管11を設置して、鋼管11および塞ぎ板17で囲まれた空間内にコンクリート12を打設した後にリング部材を撤去して行う。鋼管11の下端部11bと床スラブ5の上端面5aとの間には隙間dが設けられる。 (もっと読む)


【課題】工場や現場での防食のための工程を排除することができると共に、鋼製胴縁に対する取付け金物の取付けを無溶接で行うことができる、鋼製胴縁の取付け構造を提供する。
【解決手段】鋼製胴縁1が、閉鎖断面の、高耐食溶融Zn−Al−Mg合金プレめっき鋼板の成形加工品からなり、該胴縁1の外面部には、高耐食溶融Zn−Al−Mg合金プレめっき鋼板の成形加工品からなる取付け金物3が該鋼製胴縁1の外からワンサイドボルト5で取り付けられ、該鋼製胴縁1が、取付け側4に対し、前記取付け金物3を取付け側4にボルト・ナット6,7でボルト接合することにより取り付けられている。 (もっと読む)


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