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Fターム[2E125AA14]の内容

建築構造の接合一般 (32,129) | 被接合部材 (4,682) | 棒状部材 (3,967) | 水平材 (1,558) | 梁、桁、胴差 (1,145) | 構造用梁、桁、胴差 (745)

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【課題】コンクリート打設を行わずに部材を接合することが可能な部材の接合構造を提供する。
【解決手段】鉛直部材12と水平部材14、16とを斜めに貫通し端部が鉛直部材12と水平部材14、16とに固定された第1及び第2接合部材18、20、22、24を有する部材の接合構造10により、鉛直部材12と水平部材14、16とを接合する。よって、コンクリート打設を行わずに鉛直部材12と水平部材14、16とを接合することができる。 (もっと読む)


【課題】柱梁接合部、柱端部又は柱脚部の耐力を十分に確保することができる柱梁接合構造、柱端接合構造又は柱脚接合構造を提供することを目的とする。
【解決手段】鉄骨造の梁端部20、柱端部又は柱脚部の端面に、梁端部20、柱端部又は柱脚部のフランジ21に溶接されたベースプレート23が設けられ、ベースプレート23が、コンクリート造の柱仕口部10の側面、梁仕口部の上面若しくは下面又は基礎部の上面に固着されることで、柱仕口部10の側面、梁仕口部の上面若しくは下面又は基礎部の上面に梁端部20、柱端部又は柱脚部が接合された柱梁接合構造、柱端接合構造又は柱脚接合構造において、フランジ21に、少なくともフランジ21の側縁よりもフランジ幅方向外側に突出した補強プレート3が溶接されており、補強プレート3がベースプレート23に溶接されている。 (もっと読む)


【課題】
棒材の締結部において、地震などによる引張荷重でボルト類が塑性変形した後も、締結部の強度を維持可能な締結具を提供すること。
【解決手段】
棒材61を基礎71などに据え付けるための締結具を、棒材61に埋め込まれる埋設軸31と、基礎71などに固定される金具11と、埋設軸31と金具11を一体化する締結ボルト51と、で構成して、埋設軸31には、金具11から離れた位置に締結ボルト51を螺合する中ネジ40を設けて、また締結ボルト51の頭部52の突出を拘束するため、何らかの押圧具54を設ける。これによって、締結ボルト51が塑性変形した後も、外力の作用方向が変化して、金具11と埋設軸31が再び接近すると、締結ボルト51に圧縮荷重が作用して、その軸部が押し潰されるように塑性変形して、締結ボルト51の緩みが解消され、締結部の強度を維持できる。 (もっと読む)


【課題】仕口部の断面欠損を小さくすることが可能な部材の接合構造、建物、及び部材の接合方法を提供する。
【解決手段】貫通孔18と接合孔20とが連通するように、第1部材12に対して第2部材14を配置した状態で、定着部材16と接合孔20とへ接合部材22を挿入する。よって、第1部材12の仕口部34に形成する貫通孔18の径を小さくすることができるので、第1部材12の仕口部34の断面欠損を小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】建物外周部における基礎スラブの延出寸法を小さく抑え、尚かつ止水処理の面でも外観の面でも好ましい構造とする。
【解決手段】束20のうち当該建物Aの外周部において基礎スラブ10の端縁に沿って配置される外周束は、1階床梁30の下面に当接される上フランジ20aと、基礎スラブ10の上面に当接される下フランジ20bと、上フランジ20aおよび下フランジ20bを連結する水平断面十字状のウェブ20cと、からなり、当該建物Aの外側においては上フランジ20aと下フランジ20bの端縁位置が一致し、当該建物の内側においては下フランジ20bが上フランジ20aよりも延伸しており、該下フランジ20bが延伸している側のウェブ20cは上フランジ20aの端縁から下フランジ20bの端縁にかけて末広がり状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】外観を害することなく、しかも大きな改装を必要としない、木造家屋の枠構造を補強する補強金具を提供する。
【解決手段】本発明は,木造家屋の柱材、梁材及び基部材で構成される枠構造の側面側に金属板で構成された補強金具を固定し、枠構造を強化して木造家屋の耐震性等の強度を高めるものである。本発明の補強金具は四辺形の枠構造の少なくとも2辺に相当する部分を一体的に固定し、枠構造の変形を阻止する機能を持つ。 (もっと読む)


【課題】コンクリート造部と鉄骨造部からなる混合構造梁の鉄骨造部のてこ作用によるせん断力を低下させ、補強筋を低減または不要とし、建設コストを低減すると共に施工性を向上させる。
【解決手段】コンクリート造部11内に埋め込んだ鉄骨造部12のウェブ22にスリット31を形成して断面切欠部3を形成し、埋め込んだ鉄骨造部12のてこ作用によるせん断力を減少させ、接合部におけるせん断補強筋の配筋量を低減し、接合部のコンクリートの充填性を改善した。断面切欠部3はウェブ22のほぼ全高にわたって切欠させてもよい。 (もっと読む)


【課題】外力が作用した場合の仕口部の挙動の仕方を詳しく分析し、その挙動に対してより機能的に適合し得る仕口補強用具を開発し、より円滑なエネルギ吸収が可能な仕口補強用具を提供する。
【解決手段】部材2,3どうしを接合する仕口部に対して取付けられる両側の取付部4,5と、それらの取付部を連結する連結部6とから仕口補強用具1を構成し、前記連結部6に蛇腹状の変形部7を設け、その蛇腹状に屈曲する屈曲線として、中央に配置される中央屈曲線と、その中央屈曲線を挟んで両側に配置され、仕口部の内側の隅部Cから外側へ離間した焦点E,Fを通る直線に沿う方向の複数の外側屈曲線を組合わせるとともに、それらの外側屈曲線の延長線が通る焦点E,Fを、中央屈曲線を中心にして仕口部の内側の隅部Cからの離間距離が順次大きくなるように設定する。 (もっと読む)


【課題】接合金物によって接合された木材同士に離れる方向の力が加わった場合でも、木材を割れにくくすること。
【解決手段】突き合わせた二つの木材1,2の中にパイプ状の金物本体31が収容されると共に金物本体31の軸方向の両端部の周面に備わるピン貫通穴32に対して各木材の側面からピンが差し込まれる接合金物3において、金物本体31の軸方向の中間部はその周面に変形孔33を備えること。 (もっと読む)


【課題】 プレキャストコンクリート部材の建て込みに要する手間を削減する。
【解決手段】 第1のプレキャストコンクリート部材2−18を、本来の建て込み位置からずらした状態で、一方の部材の鉄筋2の先端をこの鉄筋2に対応する他方の部材の継手部材4に挿入し、第1のプレキャストコンクリート部材2−18を本来の建て込み位置に向けて回転させながら、鉄筋3を対応する継手部材4に挿入していくことにより、第1のプレキャストコンクリート部材2−28を本来の建て込み位置に建て込む。 (もっと読む)


【課題】 プレキャストコンクリート部材の建て込みに要する手間を削減する。
【解決手段】 第1及び前記第2のプレキャストコンクリート部材1−1〜1−5、2−0〜2−6を、本来の建て込み位置からずらした状態で、第1及び第2のプレキャストコンクリート部材の何れか一方のプレキャストコンクリート部材1−1〜1−5から突出する鉄筋7の先端を、他方のプレキャストコンクリート部材2−0〜2−6に埋設された継手部材8に挿入し、第1及び第2のプレキャストコンクリート部材1−1〜1−5を、本体の建て込み位置に向けて移動させながら、鉄筋7を継手部材8に挿入していくことにより、第1及び第2のプレキャストコンクリート部材1−1〜1−5、2−0〜2−6を本来の建て込み位置に建て込む。 (もっと読む)


【課題】 被接合部材裏側のスペースが小さい場合にも確実に適用できるようにしたワンサイドボルトを提供すること。
【解決手段】 トルクシェアー型のボルト(10)の頭部(10A)と軸部(10C)との間にスリーブ内面と接する外径の変形ガイド部(10B)を形成し、頭部直下にアール状の変形ガイド面を形成し、ボルトの変形ガイド部と軸部にスリーブ(11)を外嵌し、ボルト軸部にナット(13)を螺合する。
ボルト及びスリーブを被接合部材(14A、14B)の穴に挿通し、ナットを回転させるトルクの反力をセレション部(10D)で受けて締め付けを行なうことにより、ボルト軸部を被接合部材の穴内に引っ張り、スリーブ先端部分の内方への変形をボルトの変形ガイド部によって規制し、ボルト頭部直下の変形ガイド面によって外方に塑性変形させ、スリーブを座金状に拡開させる。 (もっと読む)


【課題】
梁などの部材に過大な荷重が作用した際、部材の破壊をできるだけ遅くすることができ、安全性や安定性に優れた締結金物を提供すること。
【解決手段】
柱などの支持部材51と梁などの結合部材61を丁字状に接合する締結金物について、支持部材51の側面に固定される前面部11と、結合部材61のスリット62に差し込まれてドリフトピン47等で固定される後縁部31と、を空間的に分離して、前面部11と後縁部31を複数の枝状部23、25、27だけで一体化する。これによって、支持部材51と結合部材61との間に過大な荷重が作用した際、断面積が限られた枝状部23、25、27は、必然的に応力が高くなり塑性変形を引き起こす。この塑性変形でエネルギーを吸収することで、部材に作用する負荷が緩和され、締結部の破壊をできるだけ遅くすることができる。 (もっと読む)


【課題】方杖型接合要素及び横座屈防止材を角形鋼管の柱材2に特殊なワンサイドボルトによらずに一般的な両側施工のボルトで取付可能にする。
【解決手段】鋼管製の柱材2の側部に鋼製の梁材3を取り付ける柱梁接合構造であって、
梁材3の端部を、梁材3に作用する主に軸力とせん断力とに対して抵抗する梁端接合要素4で柱材2に接合する。梁材3の下フランジ3aに上端部をボルトにより固定した方杖型接合要素15の下端部を、柱材2の補剛された補剛部16に設けた第1の受け材17に接合する。さらに、梁材3の下部フランジ3aに上端部を固定した横座屈防止材31の下端部を、前記第1の受け材17より高い位置で設け、柱材2に第2の受け材18aに接合する。柱材2が鋼管でも、殊なワンサイドボルトによらずに一般的な両側施工のボルトで取付可能となる。 (もっと読む)


【課題】鉄骨柱のフランジにH形断面の鉄骨梁を接合し、鉄骨柱のフランジと鉄骨梁のフランジとに跨って水平ハンチを接合した柱・梁接合部において、鉄骨梁のウェブにリブを接合してウェブのせん断座屈を抑制する場合に、ウェブの、特に鉄骨柱のフランジから距離を置いた区間におけるせん断座屈の発生を抑制する。
【解決手段】水平ハンチ3の、鉄骨梁2中間部寄りの端部から距離を置いた位置の、鉄骨梁2のウェブ2bの両側面に柱側縦リブ4を接合し、柱側縦リブ4の、鉄骨梁2中間部寄りに中間部側縦リブ5を接合する。 (もっと読む)


【課題】接合部の施工性向上が可能な構造部材を提供する。
【解決手段】コンクリート本体16の接合部24Aが、第1耐力部30と、第1耐力部よりも耐力が小さい第2耐力部32とによって構成されている。コンクリート本体16の接合部24Aに大きい荷重(曲げ荷重、せん断荷重及び軸力)が作用した場合、接合部24Aのトータルの剛性は低下し、生じる応力の上限値を規定することができる。よって、接合部24Aに対する過度な強度確保が不要となるので、施工性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】プレキャストコンクリート部材の接合部における上目地にグラウトを充填する際に形成される空気溜まりを低減する又は無くす。
【解決手段】グラウト注入方法は、下目地形成工程と上目地形成工程とグラウト充填工程とを有している。グラウト充填工程では、平面視にて下目地空間54の一方片側からグラウトWを供給することによって、平面視にて下目地空間54の他方片側に位置する上目地空間56と連通するグラウト排出通路26、60A〜60Cを通じてグラウトWを排出する。よって、上目地空間56に形成される空気溜まりを低減する又は無くすことができる。 (もっと読む)


【課題】柱上に支持された複数の梁の接合に、少ない種類の金物によって対応することを可能にするとともに、接合される梁の端部に切削加工や穿孔加工が集中するのを緩和する。
【解決手段】第1の梁2の端部は柱1の上に端部を柱の側面から張り出すように支持され、鉛直方向にねじ込まれたスクリュー部材12の端面から軸線方向に形成されたねじ穴にねじ込まれたボルト15によって柱と接合される。第2の梁3は、スクリュー部材12に設けられた軸線と直角方向のねじ穴にねじ込まれたボルト22によって第1の梁と接合される。第3の梁4は、張り出した第1の梁の端面に取り付けられた梁受け金物34を介して第1の梁に接合されており、第1の梁の端部が柱の側面から張り出す長さは、梁受け金物を固着するための埋め込み金具31が前記スクリュー部材に接触しない長さであって、第1の梁の高さより小さく設定されている。 (もっと読む)


【課題】この発明は、木製の軸部材を傷つけることなく、例えば、既設の木造軸組み構造物の接合部であっても、容易に補強することのできる接合部補強構造を提供することを目的とする。
【解決手段】木製の軸部材110同士を交差させて接合する接合部100を補強する接合部補強金物1であって、各軸部材110における外周部の一部を囲繞する鋼製の鋼製補強部材10と、接合部100の隅角部内側において鋼製補強部材10同士を接続する隅角部プレート20とで構成し、鋼製補強部材10を、複数のコの字鋼製カバー11を組付けて構成した。 (もっと読む)


【課題】耐震構造の長期優良住宅の建築を政府は推奨始めている。従来の木造建築を少し改良し骨格などに鋼材を使用すれば丈夫な住宅が出来るのではとの思いから入手し易いH形鋼での枠組み等が考慮の範囲であった、然し鋼材の接合にコストなどで難点がある様に思われていた。
【解決手段】本発明ではハブジョイント1個に角鋼管柱を管軸方向に、H形鋼梁を4管壁に垂直でハブ状に接合し、且つH形鋼のフランジ取付け角度を90度回転が可能であり何れもボルトでの接合を可能にした。 (もっと読む)


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