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Fターム[2E125AA15]の内容

建築構造の接合一般 (32,129) | 被接合部材 (4,682) | 棒状部材 (3,967) | 水平材 (1,558) | 梁、桁、胴差 (1,145) | 構造用梁、桁、胴差 (745) | トラス梁、ラチス梁 (20)

Fターム[2E125AA15]に分類される特許

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【課題】建ち調整を容易に行いうる耐力フレーム等を提供する。
【解決手段】第1の柱材4と、略三角形状の三角フレーム体5とをボルト6にて結合することにより形成される耐力フレーム1である。第1の柱材4は、その長さ方向の略中央部に、側方に突出しかつ下面が水平な第1取付面10をなす上の受け金物7と、該上の受け金物の前記第1取付面10と向き合いかつその下方に位置する水平な第2取付面11を有する下の受け金物8とを具える。三角フレーム体5は、第2の柱材12と、上斜材13と、下斜材14と、上斜材13と下斜材14とを継ぐとともに垂直長さが第1取付面10と第2取付面11との間の垂直方向の間隙よりも小さい継ぎ部材15とを含む。ボルト6は、上側ボルト6Aと下側ボルト6Bとを含む。継ぎ部材15と第1取付面10との間及び/又は継ぎ部材15と第2取付面11との間の隙間を埋めるスペーサ18をさらに具える。 (もっと読む)


【課題】コストの増大を招来することなく、必要な強度を確保すること。
【解決手段】木質材料から成る複数の単板21aの相互間に、これらの単板21aよりも長手方向の長さが短い木質材料から成る複数の単板23aを長手方向の中間部に配置して圧縮し、中間部にのみ強化部43を有する柱状の素材40を成形する成形工程と、この素材40を強化部43の所定位置で分断する分断工程と、分断した一方の要素45と他方の要素46とを、強化部43が両端となる態様で接合する接合工程とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】 部分トラスを接合して大きな建造物のトラス構造を、特に屋根を構成するトラス構造を形成するもので、部分トラスの強度を保つことと、各部分トラスの接合が高所でも可能にする必要がある。
【解決手段】 いずれも4角パイプを斜材等にて接合した側面縦部材と、上部横部材、下部横部材を二つの側面縦部材を一定間隔をおいて前後に並び配置し、その上下に夫々上部、下部横部材を4角パイプが互いに接するように配置し、その側面を接合プレートを用いてボルト締めにて固定して部分トラスを形成する。
又、合掌部分の部分トラスは、側面縦部材を接合板を用い上方に凸のV字状に熔接にて接合した。
これら部分トラスは、その4角パイプに固定された接合プレートを利用して斜材のボルト締めにより接合を行なうもので、強度が大で、高所で接合作業を行ない得る。 (もっと読む)


【課題】支持構造材を介して長期偏心モーメントが作用することに起因した種々の問題を解決すること。
【解決手段】互いに内方側となる部位から他方に向けて支持構造材120が突設される下部構造体11の相互間にトラス梁12を架設して構成されるトラス梁構造体10であって、トラス梁12は下部構造体11との間に介在させた油圧ジャッキ50を伸長させることにより予め下部構造体11から反力を下弦材12bに圧縮力Cとして付与した状態で下弦材12bの各端部をそれぞれ下部構造体11にピン接合13したものである。 (もっと読む)


【課題】 建築用ビームを接合するための連結部材であって、連結部材自体の強度を大にし、したがって、連結後の建造物等の全体の強度も大になるようにする。
【解決手段】 角パイプを熔接して、連結すべきビームの端面形状と同じ形状の二つの枠材を形成し、これら枠材を並び配置して、それを結ぶ上下夫々二つの角パイプを熔接して両枠材を結合して立体構造とし、更に角パイプの外側を囲むように角パイプに鉄板を熔接したもので、これにより全体が鉄板にて形成された大きなパイプ状のものの内部に複数の角パイプが接合された構成となり、全体の強度が極めて大で端面形状等の異なるビームの接合が可能になる。 (もっと読む)


【課題】 弦材1と斜材2の各接合片を合計4本のボルトによって接合するとともに該接合を二面の摩擦接合乃至二面の剪断接合とした立体トラスAを提供する。
【解決手段】 各4方向の弦材1と斜材2における接合片11,21を,その一方において矩形の平面形状とし,他方において直角三角形の平面形状とし且つ各面内2ヶ所にボルト挿通孔12,22を透設して形成し,弦材1と斜材2を単位として各4枚の接合片11,12を集合配置し,スプライスプレートをなす上下の座板3及び中間のスペーサー4とともに合計4本のボルトによって接合する。接合片11,21は相互に,また座板3乃至スペーサー4と重合して二面の接合となる。鋼管を偏平化した斜材2の接合片22を水平とするために折曲しても,ボルト挿通孔21に位置ズレを招くことがなく,弦材1,斜材2を容易に生産できる。 (もっと読む)


【課題】溶接部位を必須としていた従来のトラス構造用鋼管とは異なり、製造コスト、組立コストの課題を解決し、かつ、トラス部材端部の先端側の外径を縮小形成することにより、トラス接合構造に求められる強度を満足することが可能なトラス構造用鋼管の提供。
【解決手段】少なくともトラス部材2とその端部に設けられるトラス部材端部3とを具備してなり、前記トラス部材2と該トラス部材端部3に設けられるトラス部材端部3とが、鋼管に対する温間スピニング加工により一体に形成され、前記トラス部材2及び前記トラス部材端部3の断面がいずれも円形状であり、前記トラス部材端部3の先端側の外径が前記トラス部材2の外径の最小値より小さくされてなる。 (もっと読む)


【課題】立体トラス構造の利点である軽量性と経済性を維持しながら、建築物の梁材や橋梁の桁材のような、相対する2つの辺で支点支持する必要のある構造物に適用して好適な立体トラス構造を提供する。
【解決手段】複数個の三角形横構2により構成される上平面トラス3と、下平面トラス4と、上下両平面トラス間に配置される斜材5とからなり、上下の平面トラスにおける各三角形横構の各底辺2a間を連結する方向に沿って平行に配置された上弦材11及び下弦材12は、上下方向に重なる方向に配置されて、上下両弦材を連結するラチス6により、骨組みの軸方向に沿った平行な複数個のトラス桁8を構成する。 (もっと読む)


【課題】スチールハウスの屋根トラスなどに用いられる角形鋼の接合部において、普通のボルトを使用して締め付けても角形鋼が変形しない変形防止金物を提供する。
【解決手段】接合金物8に角形鋼7の外表面を当てがい、両部材7、8の当接部に開設のボルト挿通孔にボルト12を挿通し、ナットを締結することで、角形鋼7同士または角形鋼7と他部材とを接合するに際し、両端に角形鋼7の変形を防止する内側面支持部を有する筒状折曲げ部15と、端部係止部19と、前記の各部15、19をつなぐ接続部16とからなる変形防止金物14を角形鋼7の端部から挿入することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】構造物の組立柱や梁等を構成する鋼材に補強用部材を無溶接でかつ孔開けなしで固定できる高力ボルトによる摩擦接合構造及びこの摩擦接合構造を用いた構造物耐震補強方法を提供する。
【解決手段】この高力ボルトによる摩擦接合構造は、構造物の鋼材LCが第1添板11と第2添板12とで挟み込まれ、第1添板と第2添板とが鋼材の端部Sから突き出た突き出し部を有し、突き出し部において第1添板と第2添板との間にスペーサ13が配置されかつ第1添板と第2添板とスペーサとがそれぞれボルト孔16を有し、突き出し部でボルト孔に通された高力ボルト14により第1添板と第2添板とがスペーサを挟んで締め付けられることで、鋼材と第1及び第2添板とが摩擦接合するものである。 (もっと読む)


【課題】 立体トラスの斜材を容易に製作できるトラス材料の提供。
【解決手段】 複数の直線材1と複数の連結材3とを備え、直線材1は、直線状の部材であり、左右方向に並べて配置してあり、連結材3は、少なくとも左右2つの直線材差込部2L,2Rを有し、前後方向に間隔をあけ、且つ前後方向に隣接する連結材3,3が左右の直線材差込部2L,2Rの間隔分だけ左右方向にずれるように千鳥状に配置してあり、直線材1は、前後方向に間隔をあけて配置した複数の連結材3の左側と右側の直線材差込部2L,2Rに交互に差し込んであり、複数の直線材1が千鳥状に配置した連結材3で左右方向に連結してある。 (もっと読む)


【課題】採光部の形成が可能な建物の骨組であって、比較的大きな曲げ強度を有する建物の骨組を提供すること。
【解決手段】建物の骨組は、縦方向及び横方向に間隔を置いて配置された少なくとも4本の柱と、縦方向及び横方向の一方に伸び、隣接する2本の柱を連結する第1の大梁と、縦方向及び横方向の他方に伸び、隣接する2本の柱を連結する第2の大梁とを含む。前記第1の大梁の頂部は中央部分及び2つの端部分を有し、各端部分は前記中央部分から外方に向けて梁高さが漸増するように傾斜しており、前記第2の大梁の頂部は前記第1の大梁の頂部と同じ高さに位置しかつほぼ水平である。 (もっと読む)


【課題】 各柱部材内部を密封し、各柱部材の内面腐食を最小限に留めることができる鋼管鉄塔柱部材の継手を提供すること。
【解決手段】 鋼管鉄塔柱部材の継手4、6、9は、鋼管鉄塔10を構成する主柱材1、腹材2等の柱部材3の端部に設けられる継手であって、その継手の端部穴内に密閉板42、61、92を溶接して柱部材内部を密封する。継手は、柱部材3の端部に設けられる鍛造成形フランジ継手4であって、フランジ内径部分に密閉板42が溶接された構成であるか、腹材2の端部に設けられるU字板継手6であって、腹材2の端部外径部分とU字板5の中間部分外面との間にそれぞれ密閉板61が溶接された構成であるか、腹材2の端部に設けられる十字板継手9であって、腹材2の端面と十字板91の中間部との間にそれぞれ密閉板92が溶接された構成であってもよい。 (もっと読む)


【課題】 施工性をさらに向上させることができ、施工コストを低減させるとともに、継手空間部の接合面のひび割れを防止することで充分な耐久性を持たせることが可能な接合部継手構造を提供する。
【解決手段】 接合部を形成する継手空間部6へ向けて延長されてなる2本以上のプレキャスト部材に対して、当該延長方向にプレストレスを導入するとともにその端面に端板21、22を配設し、予め製作された繊維補強コンクリート部材からなる継手部材18、19を、継手空間部6内に配置するとともに、対向面に配設された鉄板25をプレキャスト部材の端板21、22に対向させ、さらにプレキャスト部材の端板21,22と、継手部材の鉄板25とを互いに溶接することにより接合する。 (もっと読む)


【課題】 従来の枠組壁工法による寄棟屋根を隅トラスと隅トラス受け屋根トラス梁で構成する場合の隅トラス下部が隅トラス受け屋根トラス梁下弦材から離れていくのを防ぐ金物がない。
【解決手段】 真束のないフィンクやハウトラス等の形状をした隅トラス受け屋根トラス梁と屋根トラス間に設ける中央ボード受け材を活用する。
お互いに離れようとする2本の隅トラスを本発明の金物翼部と胴部で緊結をする。
隅トラスが隅トラス受け屋根トラス梁から離れようとする力に対し屋根トラス中央のボード受け材に金物頭部を取付ける。隅トラスが離れようとするとボード受け材が隅トラス受け屋根トラス梁下弦材の側面を押すことになり隅トラスが離れるのを防ぐ。
本発明の金物がトラスの持つ高耐力性能を発揮させ安全確実容易に施工できる。 (もっと読む)


【課題】節点部材を介して複数のフレームを連結することにより構築された骨組構造体であって、組立作業を簡易迅速に行うことが可能で、かつ、軋み音が発生し難い骨組構造体を提供することを課題とする。
【解決手段】柱状の節点部材2Aと、この節点部材2Aに接続される複数のフレーム2A,2Cと、節点部材2Aの一方の端面に設けられた第一押え部材3とを備えて構成される骨組構造体であって、節点部材2Aの外周面には、その一方の端面から他方の端面に至る連結溝11が凹設されており、各フレーム2A,2Cは、連結溝11に挿入される接続端部21,22を有し、第一押え部材3には、節点部材1Aの端面との当接面に、連結溝11に挿入される挿入部31s,31tが突設されており、挿入部31s,31tの突端がフレーム2A,2Cの接続端部21,22に当接していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 材料費が比較的安価であり、かつ、構造が比較的単純であり、かつ、施工が比較的容易な門型ラーメンフレームを提供する
【解決手段】 門型ラーメンフレーム10は、2本の柱部材20と上弦部材30と下弦部材40とを備える。2本の柱部材20と上弦部材30と下弦部材40とによって囲まれる部分には、開口部60が形成される。開口部60の内周面のうち、各柱部材20の側面に相当する部分には、縦溝23を形成し、上弦部材30の下面に相当する部分には、上横溝31を形成し、下弦部材40の上面に相当する部分には、下横溝41を形成する。上横溝31内及び下横溝41内には、両柱部材20を互いに引き寄せる引き寄せ金物70を設ける。開口部60内には、両縦溝23内、上横溝31内及び下横溝41内にその外周縁を嵌め込んだ板部材80を設ける。
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【課題】 支柱の周囲に螺旋状に配置された複数の踏板を備える階段であって、踏板を支持するブラケットが高い曲げ剛性を備えながらも看者に軽快な印象を与えることが可能な階段を提供することを課題とし、加えて、施工順序が限定され難く、かつ、構築後にメンテナンスや交換作業を行い易い階段を提供することを課題とする。
【解決手段】 支柱1の周囲に螺旋状に配置された複数の踏板5,5,…のそれぞれが、支柱1から平面視V字状に張り出した一対のブラケット3,3によって支持された階段であって、各ブラケット3は、支柱1の外周面から水平に張り出す上フレーム31と、この上フレーム31の下方において支柱1の外周面から斜め上方に向かって張り出す下フレーム32とを備えて構成されており、上フレーム31の先端と下フレーム32の先端とが互いに連結されている。 (もっと読む)


【課題】
所要間隔で並設された構成部材の間に斜材を所要角度で設けた軸組構造体における部材と部材の接合部において、荷重が各部材の軸線方向に伝わり易くし、構成部材にかかる剪断力が小さくする。
【解決手段】
接合構造T1は、下弦材1と、隣り合う二本の斜材2,2aを三角形状に軸組みして形成されている。下弦材1の上面には、内部形状が略逆三角形状を有する取着溝10が形成されている。斜材2,2aの各木口面20には接合金具取着孔21が形成されている。下弦材1と斜材2,2aは、接合金具3を介して繋がれている。接合金具3は、棒状の鋼材を略「V」形状に曲げて、両端に軸部30,30を有し、その間に折曲部31を有している。斜材2,2aは、接合金具取着孔21,21に軸部30,30を入れ、折曲部31を取着溝10に入れて、樹脂を注入することにより下弦材1に繋いである。 (もっと読む)


【課題】 大梁の間隔に対し、小梁の設計スパンを小さくして、小梁の断面性能(断面2次モーメント)を大きくすることなく、床の振動性能を向上できるようにした床架構を提供する。
【解決手段】 半導体製造工場、プラズマディスプレイや液晶パネルの製造工場など厳しい振動スペックが要求される工場に好適な鉄骨造の床架構であって、大梁1と大梁1間に架設された小梁3とを方杖部材4で連結することによって、大梁1の間隔Lに対し、小梁3の設計スパンLを小さくしてある。
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