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Fターム[2E125AA14]の内容

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【課題】鉄筋コンクリート構造のラーメン高架橋等における柱梁接合部における施工上、構造上の問題を改善する。
【解決手段】橋軸方向に沿って張出しスラブ7が一体的に構築された鉄筋コンクリートラーメン高架橋上部工において、柱頂部、横梁端、縦梁端の柱梁接合部を補強する際、横梁3の上側軸方向鉄筋11,12を張出しスラブ7内まで延長配筋して定着させる。併せて延長配筋と柱頂部との間で、直筋状あるいは機械式定着部を有する柱主筋13上端に鉛直補強筋16を複数本連接させた。このとき、横梁3の上側軸方向鉄筋11,12は、柱梁接合部5を通して張出しスラブ7内に柱梁接合部の始点4から所定定着長を確保して定着する。その定着長は、鉄筋種類、コンクリート強度、鉄筋かぶりを考慮した長さに設定することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】梁や桁などの横架材の撓みの影響を柱に及ぼすことがなく、施工後の移動、撤去が可能な、横架材と柱の接続構造を提供する。
【解決手段】梁や桁などの横架材10と横架材10の下方に配置される柱20とを接続部材30により接続する。横架材10の下面11と柱20の上面21との間に隙間Xを設けるとともに、接続部材30と横架材10との相対位置及び接続部材30と柱20との相対位置の少なくとも1つを垂直方向に変位可能とし、接続部材30により横架材10と柱20との水平方向の相対位置の変位を規制する。接続部材30の上端部31を横架材10の下面11に形成した孔部12に挿入し、接続部材30の下端部32を柱20の上面21に形成した孔部22に挿入した状態で、接続部材30の上端部31と横架材10の下面11に形成した孔部12との間に隙間Yを設ける。 (もっと読む)


【課題】地震等のエネルギーを効果的に吸収できる接合金物を有する建築物を提供すること。
【解決手段】柱51の柱脚部に建物基礎2と連結される接合金物50を設置したことで、地震等の水平力が建築物に作用した際に、柱51がロッキングして接合金物50のダンパー用鋼板54が変形することにより減衰効果が発揮される。従って、接合金物50の減衰効果に応じたエネルギー吸収を行うことで、建築物の振動を抑制することができ、耐震性能を向上させることができる。さらに、接合金物50において、ブラケット55が左右一対で配置され、ダンパー用鋼板54がアンカーボルト6の軸線に対して略線対称に配置されることで、減衰効果を発揮する際の偏心による付加応力の発生が防止できる。 (もっと読む)


【課題】梁のウェブが厚いことにより梁重量が増大して建物重量が過大となることなく、梁のフランジ端部の溶接部に早期破断が生じることのないラーメン骨組の柱梁接合部構造およびそれに用いる圧延H形鋼を提供する。
【解決手段】圧延H形鋼41は、降伏耐力(σy)が325MPa≦σy≦445MPaとされている。また、降伏比(YR)がYR=σy/σu≦0.75とされている(ここでσu:引張強さ、σy:降伏耐力)。また、ウェブ幅厚比(d/t1)が60<d/t1≦75とされている(ここで、dはウェブの幅、t1はウェブの厚さ)。また、フランジ幅厚比(b/t2)がb/t2≦7.0とされている(ここで、bはフランジの半分の幅、t2はフランジの厚さ)。また、横座屈に対する有効長さ(Lb)がLb≧2.5mとされている。 (もっと読む)


【課題】断面減少部の加工性を向上することを目的とする。
【解決手段】柱梁接合構造13は、ブラケット18のフランジプレート18Aと、梁部材14のフランジプレート14Aとを接合する接合プレート20、21を備えている。これらの接合プレート20、21には、切欠き部26、28がそれぞれ形成されている。この切欠き部26、28によって、接合プレート20、21の他の部位よりも断面積が小さくされた断面減少部20A、21Aがそれぞれ設けられている。 (もっと読む)


【課題】接合強度や作業性の向上とともに、製造原価のコストダウンを図ることができ、さらに、付加価値を向上させることのできる建築用接合金具、固定金具、及び、固定ピンの提供を目的とする。
【解決手段】建築用接合金具1は、固定孔211を穿設した固定板21、及び、この固定板21から突設され、一対の対向した連結板22を有する受け金具2、一方の端部に係止部32を有し、他方の端部に装入孔33が形成され、受け金具2の固定孔211に挿入される固定金具3、及び、固定ピン4などを備え、柱61の側面に、梁62の端面を接合する。 (もっと読む)


【課題】プレキャスト梁と既設柱および既設梁とを簡単に接合することができるプレキャスト梁の接合方法を提供することを課題とする。
【解決手段】プレキャスト梁10の接合方法であって、プレキャスト梁10の接合面12に形成された穴13に添え筋50を収容した状態で、プレキャスト梁10を既設柱の上方から下降させて、既設柱の上面に載置し、プレキャスト梁10の接合面12と既設プレキャスト梁30の接合面32とを対峙させる段階と、プレキャスト梁10の穴13から添え筋50を引き出して、添え筋50をプレキャスト梁10の梁主筋11および既設プレキャスト梁30の梁主筋31に添わせる段階と、プレキャスト梁10の穴13および既設梁30の穴33にグラウトGを充填する段階と、を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】H形鋼の柱の強軸方向と弱軸方向のそれぞれに、梁成が相違する、ロール成型されたH形鋼の梁を接合する上で、梁端部と柱との間にスチフナを介在させることなく、直接、弱軸方向の梁を柱に接合する。
【解決手段】H形鋼の柱1の弱軸方向と強軸方向のそれぞれに、梁成が相違するH形鋼の梁が接合された柱・梁の接合部において、柱1の弱軸方向に接合される弱軸方向梁2と強軸方向に接合される強軸方向梁3を、両方向の梁2、3の断面上の中心の高さを揃えたときに、梁成の大きいいずれかの方向の梁のフランジの板厚の範囲内に他の方向の梁のフランジが納まる関係にする。
弱軸方向梁2と強軸方向梁3を、弱軸方向梁2の梁成が強軸方向梁3の梁成以上の大きさで、弱軸方向梁2のフランジ2a、2bの板厚の範囲内に強軸方向梁3のフランジ3a、3bの板厚が納まる関係にする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、上記建築用木材の接合方法に関し、接着剤の充填後に十分な接着効果を得ることができると共に、差込溝の接合に必要だった木栓の加工手間を省くことが課題であって、それを解決することである。
【解決手段】一方の木材1と他方の木材2とを面接合し、該面接合した部分において一方の木材から他方の木材にかけて形成した差込溝15に連結鉄筋5を差し込んだ後、該差込溝15に、合成系接着材に天然系骨材若しくは合成系骨材を混合して成るレジンモルタル16を充填して硬化させる建築用木材の接合方法。 (もっと読む)


【課題】柱部材に対して複数の梁部材を溶接する場合に、溶接に関する一連の作業の煩雑化を抑制しつつ梁部材の位置合わせを好適に行う。
【解決手段】建物ユニットにおいては、柱継手29に第1床大梁23a及び第2床大梁23bが内側裏当て材35及び外側裏当て材36を用いた溶接により接合されている。内側裏当て材35は床大梁23a,23bの内周面に沿って延びており、第1床大梁23aの内周面に沿うように形成された第1内側部51aと、第2床大梁23bの内周面に沿うように形成された第2内側部51bとを有している。第1内側部51aのフランジ裏当て52aと第2内側部51bのフランジ裏当て52bとは、それぞれの端部が柱継手29の角部外周側にて上下に重なるようにして繋がっている。外側裏当て材36は床大梁23a,23bの外周面に沿って延びており、内側裏当て材35と同様の構成となっている。 (もっと読む)


【課題】複合構造において床スラブを容易に施工することができる。
【解決手段】鋼管11内にコンクリート12が充填された充填鋼管コンクリート造の柱2と、鉄骨造の梁3とからなり、柱2と梁3とが接合される柱梁接合部4と、梁3の上に配設された床スラブ5とを備えた複合構造1において、鋼管11は下端部11bが柱梁接合部4と連続していない構成である。床スラブ5のコンクリートを一体に打設した後に、床スラブ5の上に鋼管11を立設する。鋼管11の立設は、床スラブ5の上に鋼管11と同径で分割可能なリング部材を設置し、リング部材の上に鋼管11を設置して、鋼管11および塞ぎ板17で囲まれた空間内にコンクリート12を打設した後にリング部材を撤去して行う。鋼管11の下端部11bと床スラブ5の上端面5aとの間には隙間dが設けられる。 (もっと読む)


【課題】接合強度を向上しうる。
【解決手段】第1の梁材2と、この第1の梁材2と直交する第2の梁材3とを接合金物4を介して接合した梁の接合構造である。第1の梁材2は、上下に離間して水平面内をのびる一対のフランジ2a、2bと、この一対のフランジ2a、2b間を継ぐとともに設備配管を通す貫通孔7が水平方向に隔設された垂直なウエブ2cとを含む。接合金物4は、ウエブ2cの貫通孔7の上部及び下部にそれぞれボルトにて添着される上、下の取付片15A、15Bと、ウエブ2cから第2の梁材3側に離間した位置で該ウエブ2cと平行にのびるとともに上下端がそれぞれ上、下の取付片15A、15Bに連なることにより貫通孔7を跨ぐ断面コ字状の基部16と、基部16に固着されて上下にのびるとともに、第2の梁材3の端部がボルト固定される支持片17とを含む。 (もっと読む)


【課題】簡易な施工により工期の短縮化を図ることを可能としたプレキャスト部材の架設方法を提案する。
【解決手段】2本のプレキャスト部材10,10を互いの端面同士を突き合わせた状態で2本の柱2,2間に配置する配置工程と、プレキャスト部材10同士の突合せ部3の下部においてプレキャスト部材10の緊張材11同士を連結する連結工程と、プレキャスト部材10,10の上面に床版コンクリート5を打設する打設工程と、を備えるプレキャスト部材の架設方法。 (もっと読む)


【課題】工場や現場での防食のための工程を排除することができると共に、鋼製胴縁に対する取付け金物の取付けを無溶接で行うことができる、鋼製胴縁の取付け構造を提供する。
【解決手段】鋼製胴縁1が、閉鎖断面の、高耐食溶融Zn−Al−Mg合金プレめっき鋼板の成形加工品からなり、該胴縁1の外面部には、高耐食溶融Zn−Al−Mg合金プレめっき鋼板の成形加工品からなる取付け金物3が該鋼製胴縁1の外からワンサイドボルト5で取り付けられ、該鋼製胴縁1が、取付け側4に対し、前記取付け金物3を取付け側4にボルト・ナット6,7でボルト接合することにより取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】梁せいの低い幅広梁工法として、せん断補強の合理化が図られた柱梁接合構造を提供すること。
【解決手段】定着部付き鉄筋1である複数の梁主筋25と、これらの複数の梁主筋25を囲繞するせん断補強筋とを備え、当該せん断補強筋が、梁幅方向(Z軸方向)に延在する一対の定着部付き鉄筋12と、梁せい方向(Y軸方向)に延在する一対の定着部付き鉄筋11とを有する構成とする。これにより、扁平梁22を備える柱梁接合構造20Aにおける配筋の省力化を図ることができる。また、定着部付き鉄筋である梁主筋25及び定着部付き鉄筋せん断補強筋11,12を備える構成とし、付着力を向上させる。 (もっと読む)


【課題】梁に作用する上向き引抜力に起因する偏心モーメントを、接合プレートの上下の取付孔及び柱に挿通される上下のボルトを介して支持するに際し、上下のボルトを支持する柱材料の耐力を格別に大きくして柱材料の破断を防止し、該偏心モーメントを安定的に支持すること。
【解決手段】柱10に梁20の端部21がL字型接合プレート30を介して接合されると共に、柱10の柱頭部11に接合プレート30の柱接合部を取付ける柱梁接合構造において、接合プレート30の柱接合部に、柱10の長手方向に沿う上下に位置する上部取付孔と下部取付孔を設け、上部取付孔を柱10の長手方向に直交する幅方向でその中央部より該接合プレート30の梁接合部32の側に偏らせて設け、下部取付孔を柱10の長手方向に直交する幅方向でその中央部より該接合プレート30の梁接合部32に対する反対側に偏らせて設けるもの。 (もっと読む)


【課題】本発明は、鉄骨ブレースを有する柱・梁の接合部構造に関し、従来の鉄骨ブレースを有する柱・梁の接合部構造では、鉄骨ブレースが鉄骨梁に取り合いさせられていたので、柱・梁の接合中心部から偏心してしまい、力の伝達が複雑となっていることが課題であって、それを解決することである。
【解決手段】鉄筋コンクリート柱1の中心部に鉄骨建方用の仮設鉄骨2が設けられ、前記鉄筋コンクリート柱1に柱・梁の力を伝達するように前記仮設鉄骨2の上部に設けられる応力伝達機構部8に、鉄骨ブレース4の中心軸が前記応力伝達機構部8の柱・梁の接合中心部を通るように設定されたブレース用ガセットプレート3が設けられている鉄骨ブレースを有する柱・梁の接合部構造とすることである。 (もっと読む)


【課題】柱に発生するコンクリートのひび割れや剥落など柱の破壊を、簡易かつ確実に、しかも低コストに防止して、柱梁仕口部の補強を図る。
【解決手段】この補強構造及び工法では、柱1の主筋2、…の周囲でかつ柱1の主筋2、…に交差される梁3の下部主筋41、…の下側に相当する柱1のコンクリートC面上に第1の補強バンド61を設置し、柱1の主筋2、…の周囲でかつ柱1の主筋2、…に交差される梁3の上部主筋42、…の上側に相当する柱1のコンクリートC面上に第2の補強バンド62を設置する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、建物の外観デザインを損なわず、建物の形状による制約も受けにくく、開口部の設置に制約が生じにくい耐震構造体を提供する。
【解決手段】本発明は、ピンブレース構造からなる複数層の耐震構造体において、
ピンブレース構造は、所定の構面で、基礎から最上層における最上部の梁6Aaに架けて連通する連通コラム8が配置され、連通コラム8の下端は、基礎2に接合され、連通コラム8の上端は、最上部の梁6Aaに対して接合され、地震時において構面内で各層の層間変形角αが等しくなるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】どのような形状の既存建物にも、容易に筋交いを組み立てることができる耐震性の優れた耐震補強用筋交い固定金物を提供する。
【解決手段】既存建物の柱15と梁16とが直交する骨組み24に配設する平板状の固定基材2、25、29の表面に、筋交い20を配設するとともに固定基材2、25、29に一体的に固定する補強部材3、26、30を備え、且つ基端部26を補強基材3、25、30により固定するとともに、上端部15に筋交い20を固定する円柱状のスペーサ部材4を備えていることを特徴とするものである。 (もっと読む)


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