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Fターム[2E125AA14]の内容

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【課題】高力ボルト摩擦接合をする際に用いられ、施工性の改善とともにコスト低減を可能とする摩擦接合用部材を提供すること。
【解決手段】摩擦接合用部材5は、互いの端部が突き合わせられた板厚の異なる二つの鋼材1、3の端部間に亘って配置され、板厚の厚い鋼材1の表面に当接されるスプライスプレート51と、スプライスプレート51と板厚の薄い鋼材3との間に介装され、スプライスプレート51に対してねじ59又は接着により固定されたフィラープレート53とを備え、スプライスプレート51及びフィラープレート53は、高力ボルト9を挿通するためのボルト孔55が形成されている。 (もっと読む)


【課題】スプリットティー接合による閉断面鉄骨柱とH形鋼からなる梁との柱梁接合部を簡単な補強金物で補強することにより、閉断面鉄骨柱のスプリットティー接合を合理的かつ簡便なものとし、結果として工期の短縮化、コスト削減等を可能にした柱梁接合部および柱梁接合部の補強金物を提供する。
【解決手段】角形鋼管からなる柱1とH形鋼からなる梁2と梁2の上部フランジ2aおよび下部フランジ2bの端部を柱1の梁接合部にスプリットティー接合するT形断面の接合金物3と高力ボルト5とから構成する。柱1の梁接合部の内側に補強金物4を接合金物3に対応して取り付ける。補強金物4は、梁接合部の内側面部に添え付けられたフランジ4aとフランジ4aにほぼ水平に突設されたウェブ4bとウェブ4bの上下両側にフランジ4aおよびウェブ4bとほぼ直角に取り付けられた補強リブ4cとから構成する。 (もっと読む)


【課題】従来の耐震補強装置は、建物の一部分を撤去・復旧しなければ取り付けが出来ず、また、補強した耐力壁の土台や基礎に応力が集中するようになり、基礎等にも補強が必要となっていた。そこで窓等の開口部に撤去・復旧作業を伴う事の無い耐震補強が必要となってきている。
【解決手段】窓等の開口部6・7・8・9に、可動式又は脱着式の低剛性である耐震補強装置2・3・4・5を設置出来るようにした。開口部上下にある壁は建物本体の構造材ア・イ・ウに接しており、開口部等に壁1と同等の低剛性な耐震補強装置を取り付ける事で、低剛性ではあるが耐力壁と同等の剛性を発揮できる。個々では低剛性であっても建物全体として剛性の高い建物にする事が可能となる。 (もっと読む)


【課題】耐震性を高める強固な接合と同時に制震性をも付与することができ、かつ、製造性が良好な接合金物の提供を目的とする。また、耐震性と制震性の両者を備えて簡易に構成される木製軸組部材の接合構造の提供を目的とする。
【解決手段】木製軸組部材1、1同士を接合位置に拘束する拘束部2と、
前記木製軸組部材1、1同士の接合境界面3に介装される制震部4と、
該制震部4を接合境界面3に保持する保持部5とを有して接合金物を構成する。
また、木製軸組部材1、1同士を接合境界面3に板状の減衰ゴム4を介装して接合金物Aで接合して木製軸組部材の接合構造を構成する。 (もっと読む)


【課題】仲介連結部材への主鉄筋の連結作業にかかる時間や労力を軽減化して、工期や工費の増大化を防止することができる鉄骨柱の設置構造を提供する。
【解決手段】梁コンクリート6中に埋め込まれる鉄骨柱4と、この鉄骨柱4を囲むように離隔して配置され、梁コンクリート6の主鉄筋12が連結されている仲介連結部材8とを備えた鉄骨柱の設置構造30であって、前記仲介連結部材8の外周部鉛直面にオネジ状部材23又はメネジ状部材の端面が接合されていることを特徴とする。
【効果】鉄骨柱の設置構造における仲介連結部材への主鉄筋の連結作業にかかる時間や労力を軽減化して、工期や工費の増大化を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】棒鋼と角材とを組合せた複合材を簡易に取り付けられ、耐力の高いブレース材を提供する。
【解決手段】本ブレース材1は、部分的に重ね合わされた2本の棒鋼5a,5bを締付具4a,4bにより締め付けて一体化した棒状部材2a,2bと、棒状部材2a,2bの両端に切られた端部ねじ10a,10bが係合する接合金具3a,3bと、仕口13の梁材12及び柱材11に接続する柱梁取付け部7a,7bと、棒状部材2a,2bが係合された接合金具3a,3bが溶接接合され、角材6a,6bがボルト接合されるブレース材取付け部8a,8bとから構成される接合部材9a,9bと、を備え、角材6a,6b及び棒鋼5a,5bによる複合ブレース材を形成する。 (もっと読む)


【課題】ブレース構造における露出型柱脚部において、ブレース材を先行して決定し、それに基づいてガセットプレートを設計する手法により、設計を簡便に行うことが可能なブレース付き柱・梁架構の露出型柱脚部の設計支援方法および設計支援システムを提供する。
【解決手段】入力手段、表示手段および出力手段を備える演算装置を用い、架構の柱材、梁材およびブレース材を入力する入力ステップと、入力された柱材に対応する露出型柱脚を決定する柱脚決定ステップと、入力されたブレース材の終局耐力を決定する終局耐力決定ステップと、ガセットプレートの材質および最小幅を入力するガセットプレート初期データ入力ステップと、ガセットプレートの板厚および必要溶接長さを算出するガセットプレート算出ステップと、露出型柱脚が適用可能か否かを判定する柱脚判定ステップと、柱脚およびガセットプレートの設計仕様を表示する表示ステップとを備える。 (もっと読む)


【課題】仲介連結部材を小型化することができると共に、主鉄筋と連結するために用いるオネジ状部材やメネジ状部材を仲介連結部材に取り付ける作業を容易にすることができる鉄骨柱と梁コンクリート主鉄筋の連結構造を提供する。
【解決手段】鉄骨柱と梁コンクリート主鉄筋の連結構造2であって、前記鉄骨柱4には、互いに対向する面同士を連通する貫通孔22が形成され、前記仲介連結部材8は、一端に本体部材14が接合され、他端に抜け止め手段18を有し、前記貫通孔22に挿通される棒部材16で構成され、前記本体部材14の前記棒部材16との接合面と反対側の面にオネジ状部材23が形成されていることを特徴とする。
【効果】仲介連結部材を小型化することができると共に主鉄筋と連結するために用いるオネジ状部材やメネジ状部材を仲介連結部材に取り付ける作業を容易にすることができる。 (もっと読む)


【課題】バランス良く接合し、金物の強度を高め、1枚の加工用板材を屈曲して製造できる。
【解決手段】接合金物30は、柱41に固定する固定板1と基礎に埋設されたアンカーボルト46を係止する支持部材21とからなる(a、c)。固定板1の固定板片2、6の遠い側の辺4、8に、補強リブ13、補強リブ15を直角に立ち上げ、その間隔をD1とする(a、b)。支持部材21は巾Dの半割筒状部22と、これに連続して、補強リブ13、15に至る接続部24、26とからなる。「D<D」としてあり、接続部24と接続部26の間隔は、半割筒状部22側でDとなり、徐々に離れるように「ハ字形」に配置され、補強リブ13、15側でDに形成される(a)。 (もっと読む)


【課題】標準品のネジ節鉄筋に適用可能なプレキャスト梁の継手構造を提供すること、製作コストを低減可能なプレキャスト梁の継手構造を提供すること、現場での作業能率を向上可能なプレキャスト梁の継手構造を提供すること等である。
【解決手段】各対のネジ節鉄筋10,20の端部同士をスリーブナット30を介して接続するプレキャスト梁の継手構造において、スリーブナットのネジ孔部41が、ネジ節鉄筋よりも大径のネジ山41aと、軸心方向に所定幅の且つ軸心と平行な螺旋周面41cを有するネジ溝41bとを有し、ネジ孔部41のネジ溝に内嵌状に装着されて、ネジ節鉄筋10が内嵌状に螺合可能なコイルバネ45を設け、スリーブナットが一方のネジ節鉄筋20に螺合結合された状態から回転操作され両方のネジ節鉄筋に螺合されるように、これらネジ節鉄筋のネジ位相差に応じてコイルバネが軸心方向へ変位可能に構成された。 (もっと読む)


【課題】締結具を効率的に配置することで強度を確保したまま締結具の所要数を減らすことができる部材接合方法を提供する。
【解決手段】あらかじめ設定された角度で交差する方向に配置した第1の部材(メインフレーム11)と第2の部材(サブフレーム12)とを面接触させた状態で複数の締結具(ボルト13)を使用して接合する部材接合方法において、第1の部材と第2の部材との接合部に加わる軸力Fと曲げモーメントMとから、該接合部に配置する前記締結具の位置及び数を適切に設定する。 (もっと読む)


【課題】二本の筋交い用木材同士をその交差部において強固に固定して、木造建築の構造強度を適切に向上できる木造建築の筋交いの補強構造を提供すること。
【解決手段】二本の筋交い用木材11、12の交差する側面11a、12a同士によって形成される四つの角部のうち少なくとも対称位置にある二箇所について、剛性のある棒状に設けられて前記角部において二本の筋交い用木材11、12の交差する側面11a、12a同士に亘って位置される所要の長さを有する芯棒23と、その芯棒23における一方側の部分を一方の筋交い用木材の側面11aに装着する一方の金具部材21と、芯棒23における他方側の部分を他方の筋交い用木材の側面12aに装着する他方の金具部材22とを構成要素として有する筋交い交差部の固定金具X1、X2が固定されている。 (もっと読む)


【課題】柱と梁の加工作業及び柱と梁の接合作業を簡単に行うことが可能でありながら接合効率が良好であり、しかも耐火性能に優れる木製柱と木製梁の接合構造を提供する。
【解決手段】木製の第1の梁の端面を該第1の梁に対して直交する木製の第1の柱の側面に当接させて構成した第1の木製構造部材と、木製の第2の柱の端面を該第2の柱に対して直交する木製の第2の梁の上面または下面に当接させて構成した、上記第1の木製構造部材に対して該第2の柱と第2の梁を含む平面に対して直交する方向に対向させた第2の木製構造部材と、一対の第1の固定用補強板と、一対の第2の固定用補強板と、を備え、第1の固定用補強板どうしを複数のボルトとナットで互いに固定する。 (もっと読む)


【課題】集成材とすることなく、小径木から得られた角材を用いて十分な強度を有する木造建物を提供する。
【解決手段】この木造建物1は、角形の柱2と、2本の梁材31A、31Bが合わさって構成される第1乃至第4の合成梁31、・・・と、複数の締結板材4と、複数の角棒材5と、を備え、第1乃至第4の合成梁31、・・・は各々順に、両方の梁材31A、31Bが柱2の外郭を挟んで嵌り込むことで両方の梁材31A、31Bが互いに接触し、各締結板材4が両方の梁材31A、31Bに設けられた挿通孔と柱2に設けられた水平溝を挿通し、各角棒材5が梁材31A、31Bと締結板材4に設けられた挿通孔を挿通することにより、柱2に固定される。 (もっと読む)


【課題】 中央鉄骨梁部から梁端プレキャストコンクリート梁部に切り替わる部分の剛性を確保でき、施工性も高めることができる梁端プレキャストコンクリート造鉄骨梁を提供する。
【解決手段】 上下にフランジ2aを有するH形鋼の端部にエンドプレート2bを設けてなる中央鉄骨梁部2、およびこの中央鉄骨梁部2に続く梁端プレキャストコンクリート梁部3を有する。中央鉄骨梁部2は緊結金具10で梁端プレキャストコンクリート梁部3に緊結される。先端部に抜け出し抵抗部4a,5aを有する第1および下側の補強プレート4,5を、中央鉄骨梁部2から端部に突出させる。これら両補強プレート4,5の基端を中央鉄骨梁部2の上下のフランジ2aの外面に接合する。これら両補強プレート4,5の中央鉄骨梁部2から突出した部分は、梁端プレキャストコンクリート梁部3のコンクリート8内に埋め込む。 (もっと読む)


【課題】接合金物や引寄せ金物を用いて、これらの金物との干渉を避けながら扁平柱と受け梁と掛け梁とを効果的に接合できる扁平柱と梁との接合部構造を提供する。
【解決手段】扁平柱11は、受け梁12よりも屋内側に突出した状態で設けられており、掛け梁13は、一端部を扁平柱11の受け梁12よりも屋内側に突出する部分の上端面11bに載置した状態で設けられている。接合金物14は、一対の受け梁接合プート部17と、下面密着プレート部18と、一対の側面接合プレート部19とからなり、下面密着プレート部18は、受け梁接合プレート部17に沿った面と間隔sをおいて配置されていることにより、扁平柱11と干渉することなく掛け梁13の下面部13aに密着するようになっている。また扁平柱11に取り付けられた縦方向引寄せ金物15は、下面密着プレート部18と干渉することなく掛け梁13の上方に延設して上部扁平柱21に締着される。 (もっと読む)


【課題】高い変形性能を備え、終局時にも崩壊することがない木造建物の門型フレーム構造を提供する。
【解決手段】木造建物の門型フレーム構造1は、基礎2と、一対の柱部材3と、梁部材4と、基礎柱接合金具5と、柱梁接合金具6と、を備える。梁部材4は、柱部材3に対して梁勝ちに設置されている。基礎柱接合金具5は、複数のアンカーボルト23を介して基礎2に固定されるとともに、複数のラグスクリューボルト7を介して柱部材3の下端面31に固定され、柱梁接合金具6は、複数のラグスクリューボルト7を介して柱部材3の上端面32に固定されるとともに、複数のドリフトピン8を介して梁部材4に連結される。門型フレーム構造1は、ラグスクリューボルト7の最大耐力>ドリフトピン8の最大耐力、ラグスクリューボルト7の最大耐力>アンカーボルト23の最大耐力、及び、ドリフトピン8の降伏耐力>アンカーボルト23の降伏耐力、の関係を満たす。 (もっと読む)


【課題】外力が作用した場合に発生する種々の応力に対してより耐力の大きな接合金具の取付構造を提供すること。
【解決手段】梁と柱18を接合する際に柱18側面にT字金具10を取り付け、そのT字金具10を介して梁の木口部を突き合わせるようにしたT字金具10の柱18に対する取付構造である。柱18には外側方から内側方にかけてT字金具10の保持用の埋め込み金具1を挿通する。埋め込み金具1はラグスクリューネジ部4によって木部にしっかりと食い込んでいる。その前後端寄りの雄ネジ部3にそれぞれネジ付き座金5a,5bを螺合させる。T字金具10側のネジ付き座金5bは柱18側面に形成した凹部21の深さと一致する高さとされる。そしてネジ付き座金5bの外側端面とベース板11の前面とが当接するようにT字金具10をナット26で柱18に固定する。 (もっと読む)


【課題】厚肉の短尺四角形鋼管を採用した形式の種々な利点を維持でき、しかも短尺四角形鋼管を簡単に製造できる四角形鋼管柱を提供する。
【解決手段】所定の板厚tの長尺四角形鋼管1と、長尺四角形鋼管1よりも板厚Tが厚くかつパネルゾーンを形成する長さLの短尺四角形鋼管2からなる。短尺四角形鋼管2は、4枚のプレート状板2A,2Bを四角形状に配置して隣接間を溶接5して形成した。長尺四角形鋼管1の端面1bと短尺四角形鋼管2の端面2Cとを対向した状態で、両四角形鋼管1,2を溶接8により結合して四角形鋼管柱9を構成した。短尺四角形鋼管をパネルゾーンとして四角形鋼管柱を構成でき、厚肉の短尺四角形鋼管を採用した形式の種々な利点を維持できる。短尺四角形鋼管は、溶接機のみの製作作業で、どのような場所においても簡単に製造できるとともに、製作時間を短縮して安価に製造できる。 (もっと読む)


【課題】ボルトナットの締結作業用空間を確保しつつ、応力集中の影響を緩和でき、溶接による組み立て作業が容易であり、加工度の低い円形鋼管部材を提供すること。
【解決手段】円形鋼管5と、筒状のジョイント本体の軸方向一端側に設けられた断面円形状の溶接接合部11が、円形鋼管5の両端に突き合わされて溶接された鋼製中空ジョイント4とを備え、鋼製中空ジョイント4は、ジョイント本体10の軸方向他端側に設けられ、その他端側端面に対してボルト孔33が複数形成されたエンドプレート31が溶接されたプレート接合部13を有するとともに、プレート接合部13が、少なくともボルト孔33の位置に応じた部位において、溶接接合部11よりもその内側に狭まって形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


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