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Fターム[2E125AA51]の内容

建築構造の接合一般 (32,129) | 被接合部材 (4,682) | 板状部材 (551)

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【目的】 ダボ孔の孔深さの深いものにあっても、接合強度を低下させることなく極めて容易に圧入可能な接続用ダボを提供する。
【構成】 接続用ダボDは、一対の第1ダボ1と第2ダボ2とにより形成される。
第1ダボ1は、一端に第1円筒部1aが形成され、その他側端1a1から他側Bに向けて第1半円筒部1bが連設され、第1半円筒部1bを形成する第1欠円端面1b1に係合溝部1cが凹設される。
第2ダボ2は、他端に第2円筒部2aが形成され、その一側端2a1から一側Aに向けて第2半円筒部2bが連設され、第2半円筒部2bを形成する第2欠円端面2b1には係合突部2cが突設される。
第1ダボ1、第2ダボ2はダボ孔内にそれぞれ反対側より圧入され、かかる状態で第1ダボ1の第1欠円端面1b1は第2ダボ2の第2欠円端面2b1は対向配置され、係合突部2cは係合溝部1cに係合配置される。 (もっと読む)


【課題】低剛性・低強度の部材と高剛性・高強度の部材とを互いに強固に一体化した複合部材および接合構造を提供する。
【解決手段】複合部材10は、低剛性部材12、高剛性部材14おおびスリーブ22より構成される。スリーブ22は、低剛性部材12の貫通孔20に圧入されている。スリーブ22および高剛性部材14はそれぞれボルト挿通孔24,26を備えている。ボルト16およびナット18を締め付けるとスリーブ22には軸力が作用する。スリーブ22は低剛性部材12より若干突出しており、低剛性部材12に軸力を作用させることなく、高剛性部材14は一対のスリーブ22に挟み込まれ、スリーブ22の端面と高剛性部材14の表面の対峙面において軸力が作用する。この対峙面に作用する軸力を摩擦力として利用して、スリーブ22と高剛性部材14が強固に一体化される。 (もっと読む)


【課題】厚みを減少しても連結部分の剛性を確保可能な中空嵌合パネルを提供する。
【解決手段】凸端部2は、基脚部211、212と、脚部221、222と、連結面部23と、外突出片部241、242とを有する。各脚部221、222は外向き突起部251、252を有する。外突出片部241、242の先端に、角度αが90°以上の第1傾斜先端面243、244を設けてある。凹端部3は、延長片部311、312と、内向き突起部351、352と、内突出片部341、342とを有する。各延長片部311、312の先端には、角度βが90°以下となる第2傾斜先端面343、344を設けてある。連結面部23の後端面位置が、窪み部の後端位置と同じ又はそれよりも先端側に位置し、連結面部23の先端面位置が、外突出片部241、242の先端位置と同じ又はそれよりも後端側に位置している。 (もっと読む)


【課題】柱と水平部材とのガタを縮小しつつ構造上の強度を補強し、補強に必要なスペースを縮小可能な木造建築物の補強方法を提供する。
【解決手段】柱3と柱3の端面3aに水平面2aが当接する土台2とを有する木造建築物BLD1の補強方法は、互いに直交して断面L字形を形成する柱側プレート部11a及び水平部材側プレート部11bを有する接合具11を柱3に固定する工程と、柱3に固定された接合具11を、水平部材側プレート部11bから土台2の方向へ水平部材側プレート部11bを貫通して土台2に挿入されるラグスクリュー15により、土台2に固定する工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】第1のパイプと第2のパイプを強固に連結するために、パイプに特殊な加工をせずに強固に連結固定できるとともに、必要な強度に応じた連結手段を選択できる点にある。
【解決手段】第1のパイプ2の周面に第2のパイプ3の端部を略直角に連結するためのパイプ連結構造において、第2のパイプの周面3bの一部又は全周面と、第1のパイプ2の周面2aの一部又は全周面とを第1のパイプ2の周面2aにおける第2のパイプ3の端部3aとの接合面より外周の一部又は全周とを溶接結合する側面視略台形状の1又は複数の補助連結具1を備えた。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、パネル同士の接続部における水密性を持ち、施工性に優れたパネル接続材、並びに連結部材を提供することを目的としている。
【解決手段】 接続基体2と圧着蓋体3とで構成され、接続基体2は、口部2dの狭い嵌装溝2bが形成され、嵌装溝2bの外側壁面には、弾性体2fが長手に沿って形成され、圧着蓋体3は、硬質の蓋板3a後面幅中央部に栓体3bが長手に沿って形成されて、該栓体3bは前記嵌装溝2b幅より板厚を大きく設定され、接続基体2の嵌装溝2bに栓体3bを圧入させたとき、栓体3bの板厚で、接続基体2の嵌装溝2b側壁が外方へ押され、外側の弾性体2fを外方へ押動可能に構成されたパネル接続材1。 (もっと読む)


【課題】 接合作業が短時間で終わり、作業効率がよいパネルの接合構造及び接合方法を提供する。
【解決手段】 パネル1a,1bは、ポリプロピレン樹脂発泡体の構造体シート2a,2bの両面に超延伸ポリエチレンのフィルム3a〜3dが貼付されており、フィルム3a,3bがおもて面である。パネル1a,1bを、フィルム3a,3b側をおもて面として水平方向に隙間Xを空けて並べ、その裏面から隙間Xに沿ってポリプロピレン製のテープ8(閉塞部材)を貼付する。パネル1a,1bの切断面とテープ8の間に形成された空間内にホットメルト接着剤5(速硬化性接着剤)を流し込む。ホットメルト接着剤5が硬化する前に押さえ部材6でホットメルト接着剤5の表面を押さえてローラーをかける)。ホットメルト接着剤5が硬化したら、押さえ部材6とテープ7を取り除く。
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【課題】 ALCパネルに取付金物収納用の切り込み部を加工する必要がなく、ALCパネルのH形鉄骨梁への取付けが容易で施工効率の良いALCパネルの取付金物、及び取付構造を提供する。
【解決手段】 取付金物10は、細長い板状の平板部11と、平板部11の長手方向一辺の下面側に略鉤状に設けた複数の挟持片12とからなる。取付金物10は平板部11と挟持片12によりH形鉄骨梁2のフランジ部2aに嵌合保持され、フランジ部2a上にある平板部11にALCパネルが載置されると共に、そのALCパネルが平板部11のフランジ部2aから突き出た長手方向他辺側にネジ止め固定される。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート壁に極めて強固に付着することができるとともに、コンクリート打設後に外装施工のための下地材施工や造作を容易に施工可能とした外断熱用断熱材を提案する。
【解決手段】 所定規格寸法の矩形ボードに形成した発泡断熱材であり、コンクリート打設時にコンクリート壁30に同時に付着され、コンクリート壁30の屋外側に施工される鉄筋コンクリート壁の外断熱用断熱材であって、ビス42を締め止め可能とする柱状の樹脂製アンカー20が嵌通される開孔12を、所定間隔で全面に配置する。 (もっと読む)


【課題】 スリーブの開脚部に複数箇所の応力集中部を形成して厚みの異なる被結合部材の締結を可能とし、スリーブの折曲げ変形を行う締付けボルトが頭部付きボルトを使用し得るようにしたこと。
【解決手段】 ファスナー装置が開脚スリーブ10と締付けボルト20とからなる。開脚スリーブ10は、スリーブ本体11の基端に頭部12、先端に雌ネジ13を設けるとともにスリーブ本体に軸方向に平行し雌ネジに至る複数本のスリット14を設けて当該部分を開脚部110に形成する。開脚部110の内周面に第1の段部15aと第2の段部15bを形成し、開脚部の肉厚を頭部12に隣接する部分は厚く、雌ネジ13に隣接する部分は薄く、第1と第2の段部の間はその中間の厚さに形成する。締付けボルト20は頭部付きボルトを使用し、開脚スリーブ10は開脚部を若干外側に押し広げる予備開脚加工を施す。 (もっと読む)


本発明は、穿孔(48)内にモルタル(50)を用いて固定するための複合アンカ(10)に関する。本発明では、複合アンカ(10)のアンカロッド(12)が、固定区分(28)にアンカコーン(30)を備え、拡開スリーブ(34)を拡開するために拡開スリーブ(34)内に引込み可能な拡開コーン(42)を前端部に備え、かつ拡開スリーブ(34)を長手方向において貫通するモルタル通路(44)を備えて形成されており、複合アンカ(10)のセット時に、アンカロッド(12)が、予め穿孔(48)内に入れられたモルタル(50)を、モルタル通路(44)を通して後方に向かって押し退け、その結果モルタルが、アンカロッド(12)を取り囲む被覆空間を、固定すべき対象物(52)における貫通孔(54)をも含めて完全に満たす。
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【課題】パネル組立システムは複雑,且つ,多くの構成部品で構成され,多種多様な組立工法が存在し,多人数による組立工数を必要とし,組立構造部材を主要構造物として,パネルは単なる隔壁板として,パネルの持っている強度面の合理的活用が不十分で,防犯性に富み,塵埃を嫌い,簡易簡便で,止水性能,気密性能を満し,風荷重,積載荷重に耐えうる適切な,完結するパネル組立システムが無かった
【解決手段】結合システムブロックを使用することにより,パネル組立システムが簡素化され,主要組立構造部材が無くとも,パネルの持っている強度面の合理的活用が十分に発揮され,防犯性に富み,塵埃を嫌い,止水性能,気密性能を満し,風荷重,積載荷重,に耐えうる適切で,パネルのみで完結するパネル組立システムとなる。 (もっと読む)


【課題】1種類の部品のみで接合すべき部材の接合を可能となすことにより、製作コストの低減や部品管理の煩雑さをなくした接合具を提供する。
【解決手段】一方に対して他方が上下反転した状態で互いに噛み合う同一形状の一対の係合部品1A,1Bより成る。各係合部品1A,1Bは、接合すべき部材の接合部分に固定されるベース部2と、ベース部2の上下端に突設される互いに平行な第1、第2の各連結片3,4とを一体に備える。第1の連結片3は第2の連結片4よりベース部2の厚みだけ短い寸法に設定される。第1の連結片3には少なくとも外面に開口する凹部7、第2の連結片4には内向きに突出する凸部8がそれぞれ形成される。凸部8および凹部7は、一方の係合部品の第1の連結片3と他方の係合部品の第2の連結片4とが相互に重ねられた状態で相手の係合部品の凹部7および凸部8に係合するように形成される。 (もっと読む)


【課題】U字リブ構造において、リブ屈曲側外側溶接止端部の疲労耐力とベースプレートもしくは接合用フランジ側に近いリブ開放端の疲労耐力の両方を同時に高めることにより、耐力や疲労性能を一段と高めることができる接合構造体を実現する。
【解決手段】:リブの緩和屈曲部頂点側から補強リブ板厚の少なくとも5倍以上区間にわたってリブのコバ面と柱構造部材軸のなす角度は0°以上、40°以下の角度とする。これにより、リブ屈曲部外側の溶接箇所に導入される圧縮残留応力が大きくなり、結果として該当箇所の疲労性能も向上する。更に、補強リブとベースプレートまたは接合用フランジの溶接接合端部(柱状の構造部材から遠い側)からベースプレートまたは接合用フランジに沿って補強リブ板厚の少なくとも3倍以上の区間にわたってコバ面とベースプレートまたは接合用フランジ面のなす角度を0°以上、20°以下の範囲に収める、上記接合端部のベースプレートまたは接合用フランジからの補強リブの立ち上がり高さを補強リブ板厚の5倍以下とする。 (もっと読む)


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