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Fターム[2E125AA51]の内容

建築構造の接合一般 (32,129) | 被接合部材 (4,682) | 板状部材 (551)

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【課題】部品点数を削減して低コスト化を図ることができ、しかも繊維系断熱材の施工作業性を向上させることができる断熱材固定用金物及びこれを用いた建物の断熱材取付構造を得る。
【解決手段】H鋼10の下フランジ10Bには差し込み口12が形成されており、この差し込み口12に断熱材固定用金物16が挿入されて繊維系断熱材14が下フランジ10Bの下方側から突き刺されて貫通端部を折り曲げることにより、繊維系断熱材14がH鋼10の下フランジ10Bに固定されている。断熱材固定用金物16は頭部16Bと金具本体16Aと先端部16Cとで構成されており、両側部の所定位置には差し込み口12からの抜け防止用の返し部28が形成されている。また、金具本体16Aにはスリット18が形成されており、差し込み時に弾性変形可能とされている。 (もっと読む)


【課題】アンカーホールのコンクリート面に目あらしをすることなしに、グラウト材とコンクリートの付着強度を少なくとも2[N/mm2]程度、又はそれを上回る程度にまで上げて、施工アンカーとしての引張耐力を十分に確保する。
【解決手段】コンクリート構造物2に穿設したアンカーホール20にアンカー筋11を挿入し、このアンカーホール20に膨張性を有するグラウト材を充填し、硬化させて膨張させ、この硬化体3の膨張をアンカーホール20のコンクリート面21で拘束する。 (もっと読む)


【課題】内部コーン打ち込み式アンカーにおいて、埋め込み深さが浅くても、剪断荷重に対する抵抗力を充分に確保することを実現できるアンカーの提供。
【解決手段】スリーブ状のアンカー本体2の先端に内部コーンの打ち込みによって拡開される拡張部、アンカー本体2の後端にフランジ状の鍔部24を具備し、鍔部24は、アンカー本体2からその径方向外側への突出寸法eと、アンカー本体2の軸心方向における該鍔部24の寸法である鍔部厚みtとが、e/t=0.2〜0.7を満たす内部コーン打ち込み式金属拡張アンカー1を提供する。 (もっと読む)


【課題】 部品点数が少ない簡単な構造で容易に取り付けることができ、且つ、外力に対して緩み難くて強固な締結力を得ることができるような構造材の結合構造を提供すること。
【解決手段】 柱材の側面に設けられた溝に設置され溝の幅方向に沿った両側に夫々テーパ面を備えたナットと、ナットの両側に設置されナットのテーパ面に対向するテーパ面を夫々備えた一対の締結部材と、柱材の側面に取り付けられる被締結部材を貫通して設置されナットに螺合されるボルトとを具備し、ボルトを回転させることによりナットを移動させて、ナットのテーパ面と一対の締結部材のテーパ面とによる相互作用により一対の締結部材を外側に移動させ、一対の締結部材の端部を柱材の溝の端部に係合させて強固な締結状態を得るようにしたもの。 (もっと読む)


【課題】フルPC床板を接続して床面を構築する際にコンクリートの打設量を減らす。
【解決手段】フルPC床板の接合構造110は、一方のフルPC部材40は、接合鉄筋44と、接合鉄筋44の近傍において接合端面及び上面に開口する切り欠き部42Aとを備え、他方のフルPC床板30は、接合端面より突出する接合鉄筋31Aを備え、他方のフルPC床板30を、その接合鉄筋31Aが一方のフルPC床板40の切り欠き部42A内に位置するとともに、一対のフルPC床板30、40の接合鉄筋31A,43が部分的に重なり合うように建て込み、切り欠き部42Aにグラウト13を充填してなる。 (もっと読む)


【課題】例えばコンクリートの天井や壁等に各種物品を取付ける場合などに用いる接着式アンカーボルトに係り、部品点数や作業工数が少なく容易かつ強固に定着できるようにする。
【解決手段】穿孔h内に挿入した接着剤カプセル2を破壊しながら該カプセル2内の接着剤aで上記穿孔h内に定着される接着式アンカーボルト3において、上記穿孔h内に定着される定着部31の一端側に、ロングナット状のボルト頭部32を一体的に設けたことを特徴とする。上記ボルト頭部32には、少なくとも吊りボルト等の連結ボルト接続用の雌ねじ孔32aを設けるとよい。また上記ボルト頭部32の定着部31側の端部32aには、必要に応じて接着剤排出用の切欠部32dを設けてもよい。さらに上記ロングナット状のボルト頭部32の軸線方向ほぼ中央部付近には必要に応じて貫通孔32eを設けるようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】厚さが0.6〜3.0mm程度の薄板材の接合部を、高力ボルト・ナットと、高力ボルトに挿通した座金や接合金物を用いて接合する高力ボルト接合構造で、充分な接合耐力を確保でき、現場施工も容易にして接合作業負担を軽減して施工工期を短縮できる薄板材の高力ボルト接合構造と、高力ボルト、座金を提供する。
【解決手段】薄板材1、1の接合部を挟み込んで相対する、傾斜面を形成した座金5、5の凸部と凹部間、または傾斜面を形成した高力ボルト頭部の凸部と座金または座金を兼ねる接合金物の凹部との間で、挟み込んだ薄板材1、1の接合部を、高力ボルト・ナットによる締結力で押し込んで変形薄板材に面外方向の変形部分1s、1sを作り、一方で、薄板材1、1の面外方向の移動を座金5、5や高力ボルト3や接合金物により拘束することで接合部耐力を強化する高力ボルト接合構造と、この接合構造で使用する高力ボルト、座金。 (もっと読む)


【課題】少なくとも三の構造体を固定し、締結時の回転防止の効果が高い面材固定ボルトと面材固定ボルトの製造方法と面材固定ボルトを用いた面材固定方法を提供することである。
【解決手段】両端に第1のネジ3と第2のネジ4がそれぞれ形成された両ネジボルトと、この両ネジボルトの第1のネジ3と第2のネジ4が形成される箇所以外の部分に周設される熱収縮チューブ6と、この熱収縮チューブ6に穿設された二の孔7a,7bに挿通されるピン5を備えるものである。 (もっと読む)


【課題】形状がシンプルで、重量が軽く、組み立て時間が短時間で大きな平面形状、立体形状の組み立てが可能で、建築構造物の組み立て用としても、組立玩具としても適用可能な組立部材とそれを用いた組立物を提供することを目的とする。
【解決手段】組立部材1において、短い左右側辺部2、3、長い上下辺部4、5を備えた板状部材又は棒状部材であって、上辺部4の中央部に間隔をおいて下方に伸びる2つの係合溝6、7を形成し、下辺部5に前記上辺部4の中央部に形成した係合溝6、7よりそれぞれ外側の位置に上方に伸びる2つの係合溝8、9を形成し、前記上下辺部4、5に形成した係合溝6、7、8、9の溝幅を板状部材又は棒状部材の厚みより広くすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高い気密性と施工性を有するパネルの連結構造を提供すること。
【解決手段】連結するパネル10の側端面の枠材20から目地中心側に延設されるジョイント部21に、該ジョイント部の先端にあって目地中心線Cに沿設されると共に隣接する同士が接し、かつ、接した状態で目地材30が嵌合される目地嵌合部25と、ジョイント部の基端部にあってジョイント部を支える起立部26と、目地嵌合部と起立部との間にあって目地嵌合部をパネル表面側の近傍部位に配置するための導入部27とを設ける。目地材に、パネル接合時のジョイント部との嵌合状態において、パネル面材11と面一となる表面部31と、該表面部の内面付近に延設され目地嵌合部と嵌合する嵌合脚部32とを設け、かつ、目地材の少なくとも嵌合脚部を柔軟性を有する部材にて形成する。 (もっと読む)


【課題】拡張型アンカーの引抜き強度が高く、ALCパネルと仕上げ材との取付強度が優れた拡張型アンカーの埋設固定方法、特に劣化したALCパネルのリフォームに好適な拡張型アンカーの埋設固定方法を提供する。
【解決手段】底部に拡張部と頭部に前記拡張部を拡張するための雄ネジ部または雌ネジ部とを有する拡張型アンカーを前記軽量気泡コンクリートパネルに埋設固定する方法であって、軽量気泡コンクリートパネルの表面に穿設した下孔に弱アルカリ性樹脂エマルジョンを加圧注入する工程と、弱アルカリ性樹脂エマルジョンが硬化する前に下孔に拡張型アンカーを底部側から挿入する工程と、拡張型アンカーの雄ネジ部または雌ネジ部に雌ネジまたは雄ネジを螺進させて拡張部を拡張させることによりこの拡張型アンカーを下孔内に固定する工程とからなる拡張型アンカーの埋設固定方法。 (もっと読む)


【課題】 接着剤直接接着工法では接合面の不陸、接合面の歪みや変形が原因で密着固定が困難、接着強度不足があった。充填式接着工法はシール施工作業、空気抜き作業が面倒であり、シールの一部に孔や隙間があると接着剤漏れがある。既設構造物の接合面の傾斜により接着剤が流れて均一厚に注入しにくく、一度の作業面積に限りがあり作業効率が悪かった。
【解決手段】 接合する部材間に接着剤含浸基材を挟んで部材同士を接合させることにより、全面接着ができ、接着強度が向上し靭性も発揮される部材接合工法にした。一方の部材の接合面に基材又は/及びバックアップ材を取付け、基材を接着剤含浸済み又は接着剤未含浸の接合用部材とした。前記部材接合工法により、部材同士が接着剤含浸基材を挟んで接合された部材接合構造とした。 (もっと読む)


【課題】短時間に接合でき、補修が必要な程の大きな欠損が生じることなく、接合するプレキャストコンクリート部材の水平角度や位置等の調整後の状態の保持が容易であり、また充填剤の漏出を確実に防ぐことができるPC部材接合具、及びそのようなPC部材の接合方法を提供すること。
【解決手段】PC部材接合具は、プレキャストコンクリート部材PCを接合するときの接合部分の周囲のうち、隣り合う2面に沿う第一の屈曲枠材1と、前記接合部分の周囲のうち、残りの二面に沿う面を有する第二の屈曲枠材2とからなる。そして、第一の屈曲枠材1及び第二の屈曲枠材2の両端付近の各連結部分に、いずれも第一の屈曲枠材1の屈曲部方向へ締め付ける締め付け連結具3を具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 MDF同士の結合に対して、木口の割れが発生せず、かつ大きな結合強度が得られる。
【解決手段】 MDF同士を結合する締結具であって、先導部1、ねじ部7、首下部9および頭部11を備え、先導部1は錐状に形成され、かつ先導部の先端3から後退した位置4にこの先導部1に外接する円の径(外接円径)が最大の部分があり、その最大外接円径Dはねじ部7の外径Dより0.05〜0.2mm大きく形成される。また、先導部の先端3から基端5にかけて螺旋状のねじを形成しても良い。こうすることにより、MDF同士の結合に対して、割れが発生せず、かつ大きな結合強度が得られる。 (もっと読む)


【課題】接合構造の耐力および剛性並びに引き抜き抵抗を向上させることを可能にした金属材の接合構造および鋼構造物等の構造物を提供すること。
【解決手段】ドリルねじ1を複数の鋼材等の金属材に渡って配置することにより鋼材等の金属材を接合する接合構造において、重ね合わせた鋼材11,12間の接合面の垂線に対して、または鋼材11,12に主に作用する応力の作用方向Pに対して、ドリルねじ軸心Cを傾斜させて配置したドリルねじを用いた金属材の接合構造。また、ドリルねじ1の刃先側に位置する鋼材12に主に作用する応力の作用方向に対して、その応力の作用方向とは逆向き方向よりにドリル刃先が向くようにドリルねじ1を配置した金属材の接合構造。前記のドリルねじを用いた金属材の接合構造を備えた鋼構造物等の構造物とする。 (もっと読む)


中空W又は1枚壁等の壁面構造に設けられた孔(H)に挿入するためにアンカー器具(D、D’)は、近接端部と末端部を有する。近接部は、締結部材(S)を受容するために孔(22)が形成された頭部(10)を含み、末端部は、屈曲位置と隔開位置の間で移動可能な一対の延長可能な羽(28)を含む。それぞれの羽(28)は、孔の境界を定めた構造材又は構造(W)の末端表面を固定することができる。末端部は、羽の近傍に、羽(28)を様々な厚さの構造の構造体の末端表面に固定することができるように可変長撓み部(26)を有する。末端部は、羽の遠心に、締結部材によって固定されるとき外方向へ隔開するように適合された先端を有する。近接部は、構造材に固定すえるためのそれぞれ歯状のラック(20)を有する一対の脚部(18)を備えている。
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【課題】隣接するパネルの接続部分の耐火性を向上させることができるパネル接続構造を提供する。
【解決手段】隣接するパネル1、1の端部同士を接続するパネル接続構造に関する。火災時の加熱により膨張する遮蔽部材4をパネル1、1の端部間に介在させる。火災によりパネル1に変形が生じて端部間に隙間11が生じても、膨張した遮蔽部材4がこの隙間11を充填(又は充満)して閉塞することによって炎が隙間11を通らないようにすることができる。 (もっと読む)


【課題】母材や添板に塗布する錆止め塗料の影響を受けることなく、突起の食込みにバラツキが生ぜず、十分な接合強度が得られる接合補助部材を提供する。
【解決手段】接合補助部材1は母材の長手と直交方向に直線状の刃状突起2を並列している。各刃状突起2の基部両側には溝部3を形成する。刃状突起2と溝部3は、夫々板材平坦面4から凸設あるいは凹設するもので、この板材平坦面4からの刃状突起2の高さをh1とし、同じく板材平坦面4からの溝部3の深さをh2とし、溝部3の幅をbとする時、h1>h2、b/2>h2の関係式を満たし、刃状突起2の板材平坦面4から上部にある横断面積Aは、溝部3の横断面積B,Cに対しA<B+Cの関係を満たす。 (もっと読む)


【課題】上記係止体を上記ボルト体の略半外周部分を覆う略半筒状材により形成し、略半筒状材からなる係止体の両開口縁部を上記壁体に当接可能な当接面に形成し、ボルト体の先端部に係止体の内面を嵌合してボルト体と係止体とを枢軸体により枢着してなるから、従来構造のスリット溝及び舌片が存在しない構造とすることができ、ボルト体と係止体との連結強度を高めることができる。
【解決手段】ボルト体1の先端部に係止体2を枢軸体3により枢着し、壁体Wに形成した挿通穴W1にボルト体と係止体の各軸線を平行にして挿通し、係止体の90度自重回動によりボルト体と係止体の各軸線を直交状として壁体の内面に係止体を当接可能に設けてなる。 (もっと読む)


【課題】 従来技術よりも使用ボルト本数を低減して、接合部のコンパクト化、ボルト孔の加工手間および締付施工の省力化を安価に実現できる支圧接合、摩擦接合、引張接合した高力ボルト接合部を提供すること。
【解決手段】 引張強さが1700〜2600MPaの高力ボルトを使用して、支圧接合、摩擦接合、引張接合する高力ボルト接合部であって、高力ボルトに導入する張力を、その材料の引張強さにネジ部有効断面積を乗じた値の0.30〜0.65倍の引張力とした高力ボルト接合部。 (もっと読む)


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