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Fターム[2E125AA68]の内容

建築構造の接合一般 (32,129) | 被接合部材 (4,682) | 板状部材 (551) | 土木用部材 (21)

Fターム[2E125AA68]に分類される特許

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【課題】押込操作によって形成されたアンダーカットによって、コンクリートスラブ内のボルトの周囲に先行圧力が作用して、ボルトを正しく固定できなくなる問題を解決すること。
【解決手段】膨張してアンダーカットを形成するガードレールボルトが、ネジ端部によって互いに螺合されたダウエルとカウンターダウエルとを具備する。ダウエルは、その固定端に、前記ネジ端部において破断開始手段によって複数の膨張ラグを備えたリングに結合され回転駆動されるようにしたガードレール固定ヘッド部を備える。カウンターダウエルは、その膨張端部に膨張コーン部および回転止め手段を備える。膨張ラグは、アンダーカットを形成する手段を備える。 (もっと読む)


【課題】構造的な弱点を十分に補いつつ、間詰め材の量を著しく低減させるプレキャスト床版とその継手構造及び施工方法を提供する。
【解決手段】プレキャスト床版1は本体部と継手端部を備え、継手端部は複数の切欠部5を具備するとともにこの切欠部5によって形成される複数の凸部4を具備し、切欠部5は版軸方向に切り欠かれて形成され、凸部4には版軸方向に突出する継手用鉄筋6が設けられ、継手用鉄筋6は、本体部及び凸部4に埋設された構造鉄筋と一体物であっても別体物を構造鉄筋に連結したものでもよく、連結他方のプレキャスト床版と連結する際に配置される連結状態とすると、それぞれの凸部4は連結他方のプレキャスト床版の切欠部5に対向し、切欠部5は連結他方の継手用鉄筋6を収容可能であり、切欠部5の内部に継手用鉄筋6が配置されたされることにより間詰め材の充填空間が確保される。 (もっと読む)


【課題】設置物を支持するための基礎として機能させることができる基礎用あと施工アンカーの提供。
【解決手段】防水層60が設けられる下地3に立設される主柱部材30と、下地3に主柱部材30を固定する定着用アンカー20と、主柱部材30に外挿して下地3に外周部を当接させた状態で、外周部とその周囲に位置する下地3あるいは下地3を覆う外側層の表面との境界部52dを覆う防水層が形成される防水ベース部材50と、主柱部材30の主柱部32にその軸線方向に位置調整して固定されるボルト付き先端部材40と、ボルト付き先端部材40を主柱部材30の主柱部32に固定するための固定部材39とを具備する基礎用あと施工アンカーを提供する。 (もっと読む)


【課題】連結強度に優れたコンクリート部材用連結具を提供する。
【解決手段】コンクリート部材2に埋設されたインサート13と、長さ方向に隣合うコンクリート部材2,2の端面5,5を跨いで配置される連結具本体12と、この連結具本体12の両側に設けられた長孔23,24と、これら長孔23,24に挿通されインサート13に螺合するボルト14とを備える。連結具本体12の外面に、長さ方向に傾斜した上り及び下り傾斜面21,22を設け、これら上り及び下り傾斜面21,22に長孔23,24を設ける。隣合うコンクリート部材2,2のインサート13,13にボルト14,14を螺合して隣合うコンクリート部材2,2を連結具本体12により連結することができる。そして、ボルト14,14が上り及び下り傾斜面21,22に係止することにより、優れた連結強度が得られる。 (もっと読む)


【課題】本願発明の課題は、プレキャスト部材の継手部が備える構造上の問題及び施工上の問題を解決し、その構造が単純であって「連結補強作業」の急速施工が可能であり、しかも連結するプレキャスト部材間で曲げモーメントを伝達し得るプレキャスト部材の継手構造を提供するとともに、その構造を備えたコンクリート製プレキャスト部材を提供することにある。
【解決手段】本願発明のプレキャスト部材の継手構造は、継手部で対向する前記プレキャスト部材の継手端面それぞれに、エンドプレートが配置され、エンドプレートはプレキャスト部材内部の鉄筋に固定され、かつそれぞれのエンドプレートには1又は2以上のボルト挿入孔が設けられ、継手部で対向するエンドプレート同士を突き合わせるとともに、ボルト挿入孔に挿入したボルトで固定することによって、プレキャスト部材同士が連結されるものである。 (もっと読む)


【課題】鉄骨基礎のメリットはそのままに、より必要作業を減らし工期を短縮しつつ、施工精度を向上させる。
【解決手段】(1)基礎スラブ10が形成される領域内の所定位置にアンカーフレーム11を設置する工程と、(2)基礎スラブ10の鉄筋を配置する工程と、(3)束20の下端レベルが基礎スラブ10の上端面の高さになるように、アンカーフレーム11の上端付近で束20を固定して当該束20を支持する工程と、(4)束20の上に梁30を載置して固定する工程と、(5)少なくとも束20の下端レベルまでコンクリート13を打設する工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】損傷時にも、補修が容易な地中連続壁と鉄筋コンクリート床版の接合構造を提供すること。
【解決手段】鋼製の地中連続壁3は、鋼製の芯材7のフランジ8の間に中詰材9を充填して形成される。鉄筋コンクリート床版5には、主鉄筋13およびせん断筋15が埋設される。主鉄筋13およびせん断筋15の端部は、地中連続壁3の鉄筋コンクリート床版5側のフランジ8aに固定された溶接カプラ16に接続される。地中連続壁3との接合部10において、鉄筋コンクリート床版5の上面17および下面19には、補強筋23が埋設された袴状の拡幅部分21が設けられ、拡幅部分21には上端筋12aおよび下端筋14aが埋設される。補強筋23は、鉛直方向に配置され、地中連続壁3には接続されない。補強筋23は、上端筋12aおよび下端筋14aの位置に定着部23aが設けられる。 (もっと読む)


【課題】急速施工が可能なプレキャスト部材の接合構造を提供する。
【解決手段】隣接するPCa桁1A,1B同士を接合させる接合構造である。そして、一方のPCa桁1Aの接合面11からは一部を内部に埋設させた接合鉄筋2が突設され、他方のPCa桁1Bの接合面11からは接合鉄筋の突出部21を収容させる挿入孔23が形成され、接合面間には隙間10が形成されるとともに、突出部21が挿入された挿入孔23及び隙間10に充填材5が充填される。 (もっと読む)


【課題】 作業性に優れ、施工費を削減できる把持部材を提供する。
【解決手段】 コンクリート部材15に埋設されるとともに、内側に吊金具10が嵌合される鋼製の把持部材1であって、内面に前記吊金具10の雄ねじ部11を嵌合させる雌ねじ部3が形成され、外面に前記雌ねじ部3に対応する凹凸部4が形成された筒状の本体部2を有し、該本体部2の基端3aが前記コンクリート部材15の表面16から深さ方向に所定の距離離れた位置に位置するように、前記コンクリート部材15に埋設されている。 (もっと読む)


【課題】法面においても、効率よく、且つ、精度良く杭施工を実施できる。
【解決手段】法面nの上に、法面nと間隔をあけて設置されている既存スラブ2の上方に新設建物B1を形成する建築方法であって、既存スラブ2上から、法面nの地盤Gに新設杭4を設置し、既存スラブ2より上方で、新設杭4の上端部に新設建物B1の新設柱5を連結して、新設柱5から新設杭4に建物荷重が作用するように新設建物B1を形成する。 (もっと読む)


【課題】あと施工アンカー用途に使用するための流動性等の基本的性能を充分なものとしながら、固着強度が顕著に向上され、土木、建築、機械分野等に好適に使用することができるあと施工アンカー用樹脂組成物、あと施工アンカー用カプセル、及び、あと施工アンカー用カートリッジを提供する。
【解決手段】基礎部材にアンカー部材を埋め込むに際し、アンカー部材を基礎部材に設けられた孔内で固着するために用いられるあと施工アンカー用樹脂組成物であって、上記あと施工アンカー用樹脂組成物は、ラジカル重合性オリゴマー及びラジカル重合性単量体を含み、更にワックスを必須成分とするあと施工アンカー用樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】 下向きの施工と同様の流動性のあるグラウト材を使用でき、かつ経済性、施工性に優れたせん断補強材の定着方法を提供する。
【解決手段】 コンクリート構造体1に挿入孔2を横向きに穿孔する。グラウト材貯留手段としての箱状容器4を挿入孔2の穿孔位置外面に設置する。箱状容器4の上面から注入ホース6を差し込み、グラウト材7を充填する。充填時のグラウト材7の流出とともに、挿入孔2内部の空気が抜け出し、箱状容器4のグラウト材7の液面が挿入孔2の高さ以上になると、挿入孔2内がグラウト材7で充満し、液圧により充満状態が維持される。次いで、挿入孔2に、せん断補強鉄筋8を挿入した後、挿入孔2と箱状容器4との連通部分を閉塞させる。箱状容器4のグラウト回収口10から、グラウト材7を抜き取り、箱状容器4を撤去する。挿入孔2内のグラウト材7が硬化したら、外枠5および堰板5aを撤去する。
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【課題】鉄道用レールの敷設用PC桁または道路若しくは橋梁の梁部材の連結に好適で、施工が容易で工費の低減と接合部のコンパクト化を図れるコンクリート部材の接合構造を提供する。
【解決手段】接合端部7aに複数の接合鉄筋11,12を突設したコンクリート部材3と、同じく接合端部8aに複数の接合鉄筋13,14を突設したコンクリート部材4とを該接合鉄筋11,12および該接合鉄筋13,14を離間して対向配置する。対向配置した該接合鉄筋11,12と該接合鉄筋13,14との間に亘って、閉合形の補強鉄筋15,16を密着かつ重合配置する。該接合鉄筋11,12,13,14と該補強鉄筋15,16との重合領域内に、これらと交差方向に支圧補強鉄筋19,20を配置する。該コンクリート部材3,4の接合端部7a,8a間に、充填材を充填し固化してコンクリート部材の接合構造を構成する。 (もっと読む)


【課題】トンネルや管渠等を補修する際に、内空面に突起物を設けることなく、簡易かつ安価にボード同士の接合を行うことを可能とした、ボード接合構造を提供する。
【解決手段】2枚の補修ボード10,10を突き合わせた状態で接合するボード接合構造1であって、補修ボード10,10の突合せ面の近傍にそれぞれ形成された貫通孔11,11と、2枚のボード10,10の境界に跨って配設されているとともに貫通孔11,11を貫通した状態で結束され、2枚のボード10,10に固定された結束線材20と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】簡単な計算で接合部の強度を評価することができるプレキャストコンクリート柱の接合構造を提供することを課題とする。
【解決手段】プレキャストコンクリート柱10を、このプレキャストコンクリート柱10よりも強度が低い柱支持構造体30に接合する接合構造において、柱支持構造体30の上面に形成された凹部31の底面31aと、その上方に所定の間隔をあけて配置されたプレキャストコンクリート柱10との間に、柱支持構造体30の強度以上でプレキャストコンクリート柱10の強度未満の強度を有する充填材50を充填して接合部を形成した。 (もっと読む)


【課題】 ホールダウン接合金物用アンカーボルトを正確な位置・姿勢で支持して断熱基礎を構築する施工方向を提供すること。
【解決手段】
両断熱材(3,4)を各天端(3u,4u)が水平になるように配置し、当該各天端(3u,4u)に位置決め部材80を仮固定し、当該位置決め部材の両板部(81,85)の係止溝(82,85)の横挿入口(83,87)からアンカーボルト70を横方向から差し入れて屈曲部(84,88)の凹部(84a,88a)へ押し付けて固定し、コンクリートを打設する。その後、位置決め部材80を当該アンカーボルト70から係止解除して横方向に適宜移動させて当該アンカーボルト70から外す。 (もっと読む)


【課題】鋼管杭等の鋼管の継手に関し、上下の鋼管杭等を接合するとき、施工現場で溶接することなく、簡単な作業で接合が可能な継手を提供すること。
【解決手段】継手3は、外側継手31と内側継手32からなり、外側継手31の盆状結合部311の盆状凹部314の立上面3142には、複数の正5角形の結合突起315を配置し、内側継手32の筒状結合部321の周面には、結合突起315と同数の結合突起325を配置してある。筒状結合部321を盆状凹部314に挿入して内側継手32を回転すると、結合突起325は、結合突起315と底面3141の間に圧入され、両結合突起の傾斜面が接触した状態で外側継手31と内側継手32は結合する。外側継手31と内側継手32には、下鋼管杭11と上鋼管杭12を取付けてある。 (もっと読む)


【課題】鉄筋の接続具を提供する。
【解決手段】二つの鉄筋を接続する接続具3であって、一端は一方の鉄筋11aに取り付けられて他端は他方の鉄筋21aに取り付けられることにより一方の鉄筋11aと他方の鉄筋21aとを接続し、また変態温度以上に加熱されることで形状が直状に復帰する、形状記憶合金棒3aを有する。さらに、形状記憶合金棒3aを加熱して直状に戻す加熱手段3bを有する。 (もっと読む)


【課題】 地中に蓄積された熱を有効に利用できる建物基礎および建物基礎工法であって、しかも工事期間が短く、構築コストも低廉な建物基礎および建物基礎工法を提供することを課題とする。
【解決手段】 基礎コンクリート7上に縦補強部材11を立設し、前記縦補強部材11の上部において土台13を高さ調整可能にして取り付け、前記縦補強部材11の両側部の前記基礎コンクリート7上に型枠17,18を離間して立設した後、前記型枠17,18に囲まれた建物床構築部16に石材21を敷き詰め、その後、前記型枠17,18間と前記建物床構築部16にコンクリートを打設することにより上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 非通電性であるとともに、簡略な構成で壁体の削孔に対して高い定着性を確保し確実に壁面被覆材を壁体に支持固定できる有効適切なアンカー部材を提供する。
【解決手段】 スリーブ部4の先端部に拡径部7が形成され基端部にヘッド部8が形成されているアンカー本体5と、その中心孔に基端側から打ち込むことで拡径部を拡径させるアンカーピン6とからなり、それらをいずれも不導体である高強度樹脂を素材とする樹脂成形品とする。アンカーピンとしてアラミドロッドを用いる。アンカーピンの長さをアンカー本体の長さよりも大きくして、その先端部を接着材3によって削孔2内の先端部に固着せしめて定着する。接着材が含浸可能かつ柔軟な素材からなる環状の緩衝材16をアンカー本体のヘッド部の裏面側に装着する。 (もっと読む)


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