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Fターム[2E125AB07]の内容

建築構造の接合一般 (32,129) | 棒状被接合部材の断面形状 (2,332) | ハット型 (9)

Fターム[2E125AB07]に分類される特許

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【課題】 古レールからなる既存梁に容易に取り付け可能な鋼材定着金物を用いて既存梁上にフレームを構築し、フレームに支持された膜屋根構造体を構築する。
【解決手段】 定着対象となる古レールRの外形に沿って所定のクリアランスを有し、その一部を押圧可能な押圧支持面16が形成された鋼材保持部15を有する略同形の第1の定着金物11と第2の定着金物12とからなる鋼材定着金物10を用いて古レールRを堅固に挟持する。その上に、フレームを支持する束柱を構築して、フレームに膜材を展張してなる膜屋根構造体を構築する。 (もっと読む)


【課題】 専用品のブラインドリベットを用いる必要がないので、その分だけ部品コストを削減することのできる複合板と型材の締結構造を提供する。
【解決手段】 本発明の締結構造では、芯材4の両面に金属製のシート材5が設けられた複合板1に、型材2がブラインドリベット3を用いて締結される。ブラインドリベット3は、複合板1の上面に型材2を載置した状態で複合板1に向けて打ち込まれた後に、複合板1と反対方向にマンドレルが引き抜かれることにより、ブラインドリベット3の先端部が拡開して複合板1と型材2とを締結する。このブラインドリベット3の長さは、複合板1と型材2の厚さに対応した最適リベット長さより長い所定のリベット長さに設定されている。複合板1と型材2とがブラインドリベット3を用いて締結されるリベット締結部には、最適リベット長さと所定のリベット長さとの差分に相当する最適厚さのスペーサ10が備えられる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、断熱材を柱状物間に強く押し込み過ぎたり、断熱材上に重量のある建築資材を載せたりしても、断熱材が目的とする位置より下方に配置されることがない断熱材支持具を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の断熱材支持具3は、上部片4と側部片5と、特定の支持片7とを有し、上部片4が柱状物1の上面に係止され、及び/又は側部片5が柱状物1の側面に係止され、支持片7から延設され、柱状物1と接することにより支持片7の下方への変形を防止するストッパー片8を有する。 (もっと読む)


【課題】 取付部強度を確保でき、建物に広く採用可能なアンカー金物と、その金物を埋設したパネルを提供する事により、少ない取付部材で容易にパネルを取付けられるようにし、かつ見栄えの良い建物の壁を実現する。また、アンカー金物をパネルに埋設する際、容易にパネルに埋設可能な構造とする。
【解決手段】 折り曲げ加工されたプレート部と、該プレート部に設けた挿通部からなるアンカー金物本体と、該アンカー金物本体を軽量気泡コンクリートパネル内部の補強鉄筋に固定するためのクリップとの組み合わせからなり、前記クリップは、補強鉄筋を包み込むように形成された半筒状部とアンカー金物本体のプレート部を挟み込むためのスリットを有する平行な板状部材からなる側壁部から構成されている。 (もっと読む)


【課題】アンカー部の取り付け方向が傾いていた場合であっても、躯体壁の破壊などを生じることなく該傾きを矯正しうるブラケットの取付方法を提供する。
【解決手段】一端にブラケット本体1に取り付けられる雄ネジ部11を、他端に拡径頭部12を有するアンカーピン14と、拡径頭部側の端縁から軸方向にスリット15が切り込まれ、軸方向にスライド可能にアンカーピン14に取り付けられたアンカー環16を有するアンカー部を躯体壁17に形成された削孔18内に取り付け、アンカーピンの雄ネジ部11をブラケット本体1の雌ネジ部5に螺合して、鍔部8が躯体壁17の外面に当接するまで全体を削孔18内に打ち込み、さらに、ブラケット本体1を締め付けてアンカーピン14をブラケット本体1側に引き寄せて該アンカーピン14の取り付け方向を矯正する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、取付不良がない部材固定用ブラケットの取付方法を提供することを可能にすることを目的としている。
【解決手段】 部材固定用ブラケット7の貫通穴7aに、先端部1aに第2の釘体2の先端を開脚させる開脚制御部3が設けられた第1の釘体1を挿通し、該第1の釘体1を対象物6に打設して部材固定用ブラケット7の当接面7bが対象物6に当接した状態で該第1の釘体1の頭部1bを部材固定用ブラケット7の貫通穴周縁部7a1に係止した後、部材固定用ブラケット7の貫通穴7aに、第1の釘体1に沿って第2の釘体2を挿通し、該第2の釘体2の頭部2bを打ち込んで、第1の釘体1の先端部1aに設けられた開脚制御部3により第2の釘体2の進行方向を変更して先端を開脚させ、第2の釘体2の頭部2bを部材固定用ブラケット7の貫通穴周縁部7a1に係止して部材固定用ブラケット7を対象物6に固定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】建築用構成材を交差させて隅部又は交差部を形成するように接続させる建築用構成材の接続構造を提案する。
【解決手段】本発明の建築用構成材4Aの接続構造は、少なくとも上フランジ42又は下フランジ43と、立ち上がり部41を備える建築用構成材4Aが隅部又は交差部を形成するように接続した接続構造において、建築用構成材4Aは、少なくとも隙間を介して対向する第1立ち上がり部111と第2立ち上がり部121とからなる立ち上がり部41を有し、第1立ち上がり部112及び/又は第2立ち上がり部122の上端から左右方向へ延出する上フランジ42、または第1立ち上がり部111及び/又は第2立ち上がり部121の下端から左右方向へ延出する下フランジ43の何れか若しくは両方からなり、建築用構成材4A,4Aを交差するように配置すると共に、配置した各建築用構成材4A,4Aの隙間に接続部材5Aを挿入して接続することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 杆状のブラケット本体1の一端側に、建物の躯体壁外面側に固定されるアンカー固定部2を有し、ブラケット本体1の他端側に、該ブラケット本体1から外方に張り出す胴縁受け板4が取り付けられる胴縁取付用ブラケットにおいて、ブラケット本体1が多少傾いて取り付けられた場合でも、胴縁を掛け渡す複数の胴縁受け板4の表面を容易に同一面上に一致させることができるようにし、ハツリやモルタル塗布などの下地処理を施すことなく、様々な施工条件に対応できるようにする。
【解決手段】 胴縁受け板4を、ブラケット本体1の中心軸と直交する方向に対して上下それぞれ2〜10度の範囲でブラケット本体1周りに傾動可能に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】 リベット打込みの際に複合板のリベット挿入穴周囲の金属シートのめくれを防止できる複合板と型材の締結構造を提供する。
【解決手段】 複合板と型材の締結構造は、芯材板(11)に金属シート(12)を積層して成る複合板(1)に対し、リベット(3)により型材(2)が締結された構造であり、リベット(3)は、マンドレル(33)の引抜操作により、大径のマンドレル頭部(33c)によってリベット軸部(32)の先端を拡開する構造のブラインドリベットであり、複合板(1)に対する型材(2)の接合部(23)は、複合板(1)に打ち込んだリベット(3)の弛みを弾性力によって防止する溝状のリベット装着部(25)とを備えている。そして、リベット装着部(25)には、リベット(3)による締結操作の際にリベット挿入穴(10)の周囲の金属シート(12)の浮上りを規制する一対の張出片(27)が設けられる。 (もっと読む)


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