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Fターム[2E125AB10]の内容

建築構造の接合一般 (32,129) | 棒状被接合部材の断面形状 (2,332) | リップ付き (18)

Fターム[2E125AB10]に分類される特許

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【課題】C型鋼の両リップ間を通して、当該C型鋼を補強可能となるように両フランジ間に取り付け可能な連結金具及びこれを備えたフレーム並びにこれを用いた建築物を提供すること。
【解決手段】挿入姿勢で各リップ7d、7e間を通して各フランジ7b、7c間に挿入可能な帯状部14及び背板11と、帯状部14及び背板11が各フランジ7b、7c間に挿入された状態で、梁5Eを接続可能な接続部15とを備え、帯状部14は、挿入姿勢から所定角度だけ回転した取付姿勢において、C型鋼7の両フランジ7b、7cの内側面にそれぞれ当接可能な一対の当接部14b、14cを有する。 (もっと読む)


【課題】建物外周部における基礎スラブの延出寸法を小さく抑え、尚かつ止水処理の面でも外観の面でも好ましい構造とする。
【解決手段】束20のうち当該建物Aの外周部において基礎スラブ10の端縁に沿って配置される外周束は、1階床梁30の下面に当接される上フランジ20aと、基礎スラブ10の上面に当接される下フランジ20bと、上フランジ20aおよび下フランジ20bを連結する水平断面十字状のウェブ20cと、からなり、当該建物Aの外側においては上フランジ20aと下フランジ20bの端縁位置が一致し、当該建物の内側においては下フランジ20bが上フランジ20aよりも延伸しており、該下フランジ20bが延伸している側のウェブ20cは上フランジ20aの端縁から下フランジ20bの端縁にかけて末広がり状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】ボルト・ナット締め作業によって、リップ溝型鋼どうしの連結やリップ溝形鋼と他の鋼材との連結を簡単に、かつ効率的に実施可能にする。
【解決手段】方形の鋼板を長手方向にL字状に曲折して形成された垂直片1、水平片2、折曲部3およびリップガイド切欠4を有し、水平片2とともに垂直片1の下部を前記リップ溝型鋼7の対向する一対のリップ7a,7b間からそのリップ溝型鋼7内へ挿入して水平回動することにより、リップガイド切欠4内にリップ7a,7bが嵌り込んで、垂直片1が前記リップ7a,7b上に起立保持されるような構成である。 (もっと読む)


【課題】 互いに所定の角度を持って交差するリップ溝形の溝形棒材と他の棒材とを確実かつ強固に結合することができ、結合作業が容易で、使用する棒材結合金具が安価に製作できる棒材同士の結合構造を提供する
【解決手段】 この棒材同士の結合構造は、リップ溝形の溝形棒材1と他の棒材2とを、棒材結合金具3を介して、所定の角度αで交差させて結合したものである。棒材結合金具3は、互いに折れ曲がって並びそれぞれ溝形棒材1および他の棒材2を固定する板部である溝形棒材固定板部4および他棒材固定板部5を有する。溝形棒材固定板部4は、折れ曲がりの外向きの面が溝形棒材1の両側のリップ部1aに接し、両リップ部1aの内面にそれぞれ個別に引掛ける断面L字状の2つの引掛け片6,7を有する。2つの引掛け片6,7は、溝形棒材固定部4と他棒材固定板部5の並び方向に位置ずれしている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造でありながら、互いに交差するブレース材の軸心を偏心させずに同一平面上に配置して、良好な剛性及び耐力を確保することができる耐力壁を提供する。
【解決手段】この耐力壁は、方形枠状の軸組2の枠内に、ブレース材3、4を互いに交差するようにX字状に組み込んだものであって、X字状に組み込むブレース材3、4のうち一方のブレース材3に、他方のブレース材4との交差部位において割枠式ターンバックル胴25を設けて、その割枠式ターンバックル胴25の枠内25cに、他方のブレース材4を挿通させることで、一方及び他方のブレース材3、4の軸心を同一平面上に配置している。 (もっと読む)


【課題】屋根下地材を簡単に取り付けて保持することができ、室内において吹き上げ荷重が発生しても屋根下地材の吹き上げを確実に防止する屋根構造を提供する。
【解決手段】建材保持部材8Aは、第1保持部材6と第2保持部材7とを備えている。第1保持部材は、第1カバー部6aと、第1挟持部6bと、第1カバー部6aからウェブ部4dの外周に沿う方向に延在しつつ、ウェブ部4dから離間する方向に膨出している第1突出部6dと、この第1突出部より下部位置に形成され、この第1突出部とで第2挟持部を構成する第2突出部6eとを備えている。また、第2保持部材は、第2カバー部7aと、第1保持部材の押圧部に係合して一体化される第2係合部7dとを備えている。 (もっと読む)


【課題】最下段の胴縁の下側近傍において、この胴縁とは別の作業を行う際に、この別の作業に支障とならないように、最下段の取付部材に仮保持する。これにより、現場での胴縁材料置き場を不要にする。更に、前記仮保持位置から正規の下方位置への設置作業を作業者一人で、容易に行えるようにする。
【解決手段】建物の柱2の外側面に突設した取付部材7と、胴縁4Aを備えた胴縁支持部材8と、該胴縁支持部材8を前記取付部材7に上下方向に回転可能に備える回転手段7a、10と、前記胴縁支持部材8の上動位置と下動位置を保持する保持手段7b、12を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】既存の金物等で継手の固定に使用しているものは、専用の金物はなく、その都度その時々に調達出来るものを、探して使用している。固定方法もバラバラで唯一固定金物だけが統一することが出来なく、施工要領が定まらないので施工に時間がかかる。
【解決手段】LGSの形状を利用し、金具取付の際の簡略化及び規格化生産による供給量の確保が実現でき、施工要領の一元化に伴い高水準の施工精度を提供出来ることを特徴とする配管継手固定用金具である。 (もっと読む)


【課題】かしめ加工部が障壁になることなくボックス断面形鋼内に容易に挿入可能とするとともに下階に向けて確実に応力を伝達させる。
【解決手段】ウエブ22と、第1のフランジ23と、第1のフランジ23よりも拡幅されてなる第2のフランジ24と、第1のフランジ23の先端に設けられた第1のリップ25と、第2のフランジ24の先端に設けられてなるとともに第1のリップ25より外側に離間されてなる第2のリップ26とを予め形成させた接合金物21を、ボックス形鋼としての床根太10の開口端36へ、第1のフランジ23から先に挿入する。ちなみに、第1のリップ25の外側面と第2のリップ26の内側面との離間距離L3は、床根太10の一の側板の内側面に形成されたかしめ加工部の厚さL4以上とされている。 (もっと読む)


【課題】梁や柱等の躯体構成部材側と軸組等の被連結部材側とで、ボルト孔間のピッチが異なっていても、施工性を良好に維持しながら、躯体構成部材に対して被連結部材を安定して取り付ける。
【解決手段】建築用連結金具1の平面プレート10を、既設梁2と新設軸組3との間に挟み込むとともに、その平面プレート10の表面に突設した第1ボルト11、11を、既設梁2に形成された第1ボルト孔6a、6aに挿通し、平面プレート10の裏面に突設した第2ボルト12、12を、第1ボルト孔6a、6a間のピッチとは異なるピッチで新設軸組3に形成された第2ボルト孔7a、7aに挿通して、これら第1ボルト11、11及び第2ボルト12、12にナット15、16・・を螺合して締め付けることで、既設梁2と新設軸組3とを連結金具1を介して連結する。 (もっと読む)


【課題】使用する鋼材料の重量を重くすることなく曲げモーメント値を上げ得る梁材を提供する。
【解決手段】下フランジ部11と、下フランジ部の左右側端からコーナ部12を介して上向き直角状に連設した左右一対のウエブ部13と、両ウエブ部の上端からコーナ部14を介してそれぞれ内向き直角状に連設した上フランジ部15からなり、両上フランジ部間に開口部16が形成されている。梁材10は、上端に内向きの上フランジ部を有するU字型枠状に形成したことで、それぞれ左右一対のウエブ部と上フランジ部とによる補強作用によって、I型鋼(H型鋼)の形式に比べて、使用する鋼材料の重量を重くすることなく、すなわち材料コストを上げることなく強固に形成できるとともに、曲げモーメント値を上げることができ、以て所定(規格)の強度などを十分に確保できる。さらに梁材は、外面を矩形状にしたことで、保管や運搬を整然として容易に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】リップを有する溝形鋼と被接合体との接合を容易にし得る金具を提供する。
【解決手段】本発明の金具1は、ボルト6にはめて、リップ5d,5eを有する溝形鋼5と該溝形鋼5が接合される被接合体7とを締め付けるのに用いられる。金具1は、基部2、本体部3及び押圧力発生部4を有して構成される。基部2は、ボルト6が挿通される第1孔部2aを有する。本体部3は、ボルト6が結合するねじ穴3aを有し、基部2上に回転不能に設けられる。押圧力発生部4は、溝形鋼5の第1フランジ5a上に基部2を設置したときに、基部2と溝形鋼5の第2フランジ5bに付けられたリップ5eとの間に介在して、第1フランジ5aに基部2を押し付ける押圧力を発生させ得る。 (もっと読む)


【課題】耐震強度確保のために不可欠なブレースを配設しながら室内の有効床面積を十分確保し、しかも工期短縮を可能として建築コストの低減を図ることができる鉄骨造建築物の骨組胴縁一体化構造を提供することを課題とする。
【解決手段】鉄骨材からなる一対の柱2,3と鉄骨材からなる一対の梁4,5とで形成される空間内に、鉄骨材からなるブレース6と胴縁7〜12とを配設し、前記胴縁7〜12の一端をブレース6に固定すると共に他端を柱または梁4,5に固定したことを特徴とする鉄骨造建築物の骨組胴縁一体化構造により上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 リップ突起の破損の防止を図ると共に、C型部材との結合力の向上を図ることが可能な係合部材及び係合部材セットを提供すること。
【解決手段】 係合部材3は、リップ突起14に加え、このリップ突起14の両側縁部から内向き又は外向きに屈曲形成された屈曲片15を更に備え、屈曲片15がリップ壁6に係合可能な構成であるため、C型部材2又は係合部材3が変形した場合にあっても、屈曲片15はリップ壁6に係合することになり、従来に比して、外れにくくなる。また、屈曲片15を備えているため、リップ突起14をC型部材2内に挿入する際に、リップ突起14がC型部材2を押して、その結合の際に係る力を分散させることができる。また、屈曲片15を変形させることで、結合の際の力を吸収し、リップ突起14の破損を防止する。 (もっと読む)


【課題】本発明の第1の目的は、従来よりも剛性の高い新規なリップ溝形鋼を提供することであり、また、その第2の目的はこのような新規なリップ溝形鋼に好適な連結金具を提供することである。
【解決手段】本発明のリップ溝形鋼10は、少なくともリップ壁14と後背壁16とに長手方向に延伸する断面V字形の折れ部18を有することを特徴とする。
また、本発明の連結金具20は、リップ壁14の表面上で折れ部18と係止する係止部27を持つ支持金具21と、リップ壁14の裏面側で折れ部18の側面18bと当接する当接部32を有する締め金具22とからなり、リップ壁14を挟持するようにリップ溝形鋼10に着脱自在に固定される。 (もっと読む)


取り外し可能な取り付け/取り外し機能を含むスタッドフレームの構造で使用する接合構成が提供される。第1部材(板)は、少なくとも1個の側壁に構成体を含み、この構成体は、部材が接合された時に、第2部材(スタッド)の少なくとも1個の壁に設けられた対応する構成体と係合する。第1及び第2部材の係合時に、第1部材及び第2部材の夫々の構成体が整列状態で係合するように、V字形突起等の構成体は、部材の長手軸に角度をなして設けられると共に、第2部材の構成体は、その長手軸と略平行に設けられることにより、第1部材が第2部材に固定される。また、把持機能を提供する複数の突起は、スタッドが板内で滑動し、摺動し、運動し、及び/又は移動することを阻止するために、ウェブの上面に形成されてよい。
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建築構造システムは構造梁と構造コネクタとを備える。この構造梁は、互いに隣接し平行して配置される第1のC梁と第2のC梁とを含む。このC梁は各々、対向する第1の端部と第2の端部とを有する。構造コネクタは対向面を有し、その内の1つが前記第1のC梁と第2のC梁との間で連結されて配置される複数の横羽根を有する。 (もっと読む)


固定金具に大きな外力が加えられた場合であっても、該固定金具がリップ溝形鋼に対して位置ずれを生じるおそれのない、鋼材の取付方法を提供する。
リップ溝形鋼10を固定金具40を用いてアングル鋼50に取り付ける鋼材の取付方法において、リップ溝形鋼10のリップ端縁に鋸歯状切欠きを設けた。また、アングル鋼50にはボルト孔53を設けた。さらに、固定金具40は、鋸歯状切欠きに掛止するための掛止部41と、ボルト孔53に貫入するためのボルト部42とで構成した。掛止部41をリップ溝形鋼10の鋸歯状切欠きに掛止し、ボルト部42をアングル鋼50に設けられたボルト孔に貫入して締め付けることによって、リップ溝形鋼10はアングル鋼50に取り付けられる。 (もっと読む)


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