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Fターム[2E125BB02]の内容

Fターム[2E125BB02]に分類される特許

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【課題】 鉄骨構造物に対する大きな設計変更を伴うことなく耐震化させる鉄骨構造物の制振ダンパー機構を提供すること。
【解決手段】 ウエブ部31とフランジ部32とを有する梁3と柱とで鉄骨構造物を形成し、この梁3と柱とで形成される架構面領域50に傾斜配置のブレース40を設け、前記梁3は、前記ブレース40との連結部側に前記フランジ部32の開放部33を有し、前記ブレース40は、この開放部33で、所定の外力で変形するダンパー構造体36を介在させたガセットプレート34を介して前記梁3と連結されている。 (もっと読む)


【課題】以上の問題点に鑑みてなされたものであり、柱と梁の加工作業及び柱と梁の接合作業を簡単に行うことが可能でありながら接合効率が良好であり、しかも耐火性能に優れる木製柱と木製梁の接合構造を提供する。
【解決手段】第1の柱10A、第2の柱10B、第1の梁20A、第2の梁20B、補強用固定板13、21、及び、連結用補強板30の中で第1の木造構成部材UAと第2の木製構造部材UBの対向方向に並ぶものを貫通する複数のボルトBにナットNを螺合して、第1の柱10A、第2の柱10B、第1の梁20A、第2の梁20B、補強用固定板13、21、及び、連結用補強板30を互いに固定する。 (もっと読む)


【課題】H形鋼のボルト継手接合部の補強において、火気を用いない補強構造および補強方法を提供する。
【解決手段】H形鋼のボルト継手接合部の補強構造において、鋼板5,6をH形鋼のウェブ21,22の両側に間隔をおいてそれぞれ各H形鋼1,2に渡って配置し、前記各鋼板5,6および前記各H形鋼1,2のウェブ21,22に貫通孔に設け、端部に雄ねじ部25を設けた鋼棒7を前記貫通孔にそれぞれ挿通し、前記各鋼棒7の端部の雄ねじ部25にそれぞれナット7aをねじ込み、前記H形鋼1,2と前記各鋼板5,6の間の空間部26に硬化性充填材8,9を充填・固化し、前記ナット7aを締め付けることにより鋼棒7に緊張力を与え、前記固化した硬化性充填材8,9を前記各鋼板5,6と前記H形鋼1,2のウェブ21,22の間で押圧するように挟み込んでいる。 (もっと読む)


【要 約】
【課 題】簡単な構成でH型鋼の大梁に両側から小梁を締結して取付け、小梁の引張り強度を向上した大梁小梁の接合装置を提供することを目的とする。
【解決手段】大梁1と、この大梁1を挟んで対向する小梁5と10のエンドプレート9と14を取付けボルト15で前記大梁1に取付けると共に、一方の小梁5のエンドプレート9とウェーブ2とで形成される隅角と大梁1を挟んで対向する他方の小梁10のエンドプレート14とウェーブ11とで形成される隅角に補強部材17を配設し、この補強部材17を介して補強ボルト18を斜めに締結するようにした構成としたものである。また、補強ボルト18を互い違いに複数個所配設し、さらに補強部材18に曲面座受け22を形成すると共に補強ボルト18に曲面座金21を設けた構成としたものである。 (もっと読む)


【課題】アンカーボルトを不要とでき、しかも構造物の剛性も向上される柱脚構造およびその施工方法を提供する。
【解決手段】基礎10に柱脚収納空間11を、その長手方向に沿って台形状に形成し、柱脚21を柱脚収納空間11に収納して柱脚21に設けられた圧縮荷重に対する抵抗機能を具えたレベル設定板22により柱20のレベル出しを行った後、柱脚収納空間11にモルタルを充填して柱脚21を固定する柱脚構造Kである。 (もっと読む)


【課題】プレキャストコンクリート梁とプレキャストコンクリート柱とを施工効率よく接合することができる。
【解決手段】プレキャストコンクリート柱1は予め工場などでプレキャストコンクリート柱部材2の周囲に鋼板3を巻いて鋼板3に断面H形の鋼材4をプレキャストコンクリート柱部材に直交して接合して一体化とする。プレキャストコンクリート梁11は予め工場などでプレキャストコンクリート梁部材12の端部に断面H形の鋼材14を設けて一体化とする。現場にてプレキャストコンクリート柱1を立設固定してプレキャストコンクリート梁11を吊りこみ、鋼材4と鋼材14とを添え板7を介してボルトで接合する。 (もっと読む)


【課題】構造解析および構造設計を単純化でき、しかも本体部に偏心荷重をかけることもない、コンクリート建造物の接合構造およびその施工方法を提供する。
【解決手段】ピン接合板10を柱Cおよび梁Bに埋設して接合し、かつ、その接合部における接合を縁切板20により縁切りしてなるコンクリート建造物の接合構造である。縁切板20には、ピン接合板10と干渉する部分にスリット21が形成されている。 (もっと読む)


【課題】空間を圧迫しないスリムな構造であって、構造性能および解体性能に優れた無溶接接合の鋼管柱および鋼管柱の接合方法を提供する。
【解決手段】上節柱10と下節柱12とを接合して構成される鋼管柱100であって、上節柱10の下端および下節柱12の上端にそれぞれ設けられ、柱軸方向視で十字形状かつ柱軸方向に延びるプレートからなる十字形継手16と、下節柱12の十字形継手16と上節柱10の十字形継手16とを上下に突き合わせて形成される継手部20の外周を囲うように周方向に配置した複数枚の鋼板22aで構成され、下節柱12の十字形継手16と上節柱10の十字形継手16とをボルト接合する一方で、複数枚の鋼板22aを互いにボルト接合して構成される継手パネル22と、継手部20と継手パネル22との間に充填されたモルタル26とを備えるようにする。 (もっと読む)


【課題】柱短部材およびダイアフラム部材から構成されるパネル部材に、H型鋼からなる梁部材と、柱長部材とを溶接接合する際に、実効的に梁フランジだけでなく梁ウエブにも梁に掛かるモーメントを負担させる。
【解決手段】ダイアフラム部材1の外周端部の一部または全周を柱短部材2および柱長部材5の外表面近傍に位置させる。ダイアフラム部材1の板厚を梁部材の梁せいの12.5%から30%の範囲とする。ダイアフラム部材1の外周端部とH型鋼からなる前記梁部材のウエブ9とを溶接接合させ、梁部材のウエブ9にも梁の曲げモーメントを負担させる。 (もっと読む)


【課題】木造建築物の軸組における筋交を補強してその耐力を増大させることができる筋交の補強構造を提供する。
【解決手段】木造建築物の軸組における土台、柱、桁又は梁で囲う壁空間内に、筋交4が土台1と柱2の角部と桁(梁)3と柱2の角部間に対角線状に配設され固定される筋外の補強構造である。柱2と柱2の間に、複数の横桟5が水平に且つ上下に間隔をあけて固定される。横桟5の幅は柱2の厚さ方向の幅と同一に形成され、横桟5には筋交4の交差部が嵌り込む切欠5aが設けられ、横桟5と筋交4との交差部が結合される。 (もっと読む)


【課題】短時間かつ低コストで、凹凸の形状のバラツキが小さい十分な粗度を有する凹凸を形成して一定以上のすべり係数が得られ、簡単な方法で広範囲の面積の凹凸加工を可能とするスプライスプレートの製造方法を提供する。
【解決手段】ボルト孔8近傍に山形の凹凸9を表面に有するボルト摩擦接合用スプライスプレートの製造方法であって、前記山形の凹凸部9をパワー密度105W/cm2以上107W/cm2以下のレーザ光の照射とアシストガスによる溶融・除去により形成することを特徴とするスプライスプレートの製造方法。また、前記凹凸9をボルト孔8を中心とした放射状に設置したことを特徴とするスプライスプレートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 梁のフランジに取り付けられる際に、溶接の熱影響により変形することがなく、このため柱との取り付け部にねじれ等が発生せず、また、梁との溶接の際に裏当て材を別途必要としないため、溶接作業が容易なサイドプレートおよびこれを用いた柱と梁との接合構造を提供する。
【解決手段】 本体部3の梁との接合部の裏側には、裏当て部5が設けられる。裏当て部5は、本体部3から一部が張り出しており、梁との接合部に沿って設けられる。本体部3の裏面には、裏当て部5をまたぐように、リブ7a、7bが設けられる。リブ7a、7bの端部は、裏当て部5の本体部3から張り出した部位の上面とほぼ同一の面を有する。リブ7a、7bは、梁のフランジ裏面との接合部位となる。なお、リブ7aは、サイドプレート1の柱との接合部(本体部3の長辺側の側面)近傍に設けられる。 (もっと読む)


【課題】 梁のフランジに取り付けられる際に、溶接の熱影響による変形が抑制され、このため柱との取り付け部にねじれ等が発生せず、また、フランジの厚さが厚い場合でも溶接量が増加することがないため、溶接作業が容易かつ低コストのサイドプレートおよびこれを用いた柱と梁との接合構造を提供する。
【解決手段】 本体部3は略台形断面を有しており、長辺側が柱との接合部、短辺側と長辺側とをほぼ垂直につなぐ辺が梁との接合部となる。柱との接合部には、開先9aが設けられる。本体部3と梁との接合部には、突出部6a、6bが設けられる。突出部6a、6bは本体部3の端部両面に略垂直に設けられる。すなわち、サイドプレート1は、略T字状の断面である。 (もっと読む)


【課題】その設置作業を容易にすることができると共に、その作業手順の自由度を高くして施工効率を向上させることができる柱脚構造及びその設置方法を提供する。
【解決手段】仲介連結部材8と主鉄筋10の端部10aとが基礎コンクリート6中で連結される柱脚構造2であって、仲介連結部材8に形成された中央開口部8aに鉄骨柱4が挿入され、鉄骨柱4の外周部と仲介連結部材8の中央開口部8aの内周面との間の空間にグラウト材6,24が充填されていることを特徴とする。
【効果】その設置作業を容易にすることができると共に、その作業手順の自由度を高くして施工効率を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】狭い施工空間で簡易に効率良く対象の柱に対して所期の引張耐力をもたらし、同一の連結用金物を用いてコンクリート基礎に土台を確実に固定する。
【解決手段】コンクリート基礎Eに止着される接着面10aを備えているプレート10と倒L字状をなす屈曲金具20とを備えており、前記プレート10を前記コンクリート基礎Eに接着した際に、この屈曲金具20の前記脚部21が前記コンクリート基礎E上の土台Fの側方に沿って起立され、しかも、前記アーム部22が前記土台F上に突出されるようにしてあって、このアーム部22に開設されている孔23の下方から挿通される座付きボルト40を柱Gに備えられるホールダウン金物Bに締着することで、前記土台Fを介して前記コンクリート基礎Eと前記柱Gとを連結する。 (もっと読む)


【課題】狭い施工空間で、簡易に、かつ、効率良く柱の引き抜き耐力の補強施工ができると共に当該柱を安定にコンクリート基礎に固定させることができる。
【解決手段】コンクリート基礎Aに止着される接着面11aとされている縦方向に長いプレート部11の面11bの上部側から下部側にわたるように筒状部12’が備えらた受け金物10と、ホールダウン金物20と、ボルト30及びナットを備えており、柱面Caにホールダウン金物20が取り付けられ、この柱Cの下方にあるコンクリート基礎Aの面Aaに受け金物10が接着され、この筒状部12’とボルト挿通部22とに挿通したボルト30がナット31締めされて、柱Cが土台Bを介してコンクリート基礎Aに固定される。 (もっと読む)


【課題】現場での溶接作業を不要とするとともに、使用するグラウト材の量を低減することにより施工コストを低減し、かつ接合部の幅を小さくすることにより外観を良好にする。
【解決手段】一方の分割プレキャスト筒状体2の接合端面に、上下方向に複数段で配置された各鉄筋4…に接合された定着用埋込部材5…を埋設し、定着用埋込部材5には開口を外部に臨ませたポケット状の切欠き溝6を形成するとともに、前記切欠き溝6の形状と同形状で上下方向に沿ってコンクリートに切欠き溝が形成されることによって上下方向に連続する縦溝7を形成し、他方の分割プレキャスト筒状体3の接合端面に、上下方向に複数段で配置された各鉄筋8…を外部まで突出して設けるとともに、この突出した鉄筋8…の先端部に前記ポケット状切欠き溝6に嵌合される定着部材9を固定する。 (もっと読む)


【課題】仲介連結部材を小型化することができると共に、この仲介連結部材と主鉄筋の端部との連結作業を容易にすることができる柱脚構造を提供する。
【解決手段】建築構造物における鉄骨柱4に設置した仲介連結部材8によって、基礎コンクリート6中において鉄骨柱4と主鉄筋12とが連結される柱脚構造2であって、仲介連結部材8には上下方向に貫通する掛止用孔10が形成され、主鉄筋12の端部に設けた折り曲げ部12aを掛止用孔10に挿し込んで掛止することを特徴とする。
【効果】仲介連結部材を小型化することができると共に、この仲介連結部材と主鉄筋の端部との連結作業を容易にすることができる。 (もっと読む)


【課題】 互いに所定の角度を持って交差するリップ溝形の溝形棒材と他の棒材とを確実かつ強固に結合することができ、結合作業が容易で、使用する棒材結合金具が安価に製作できる棒材同士の結合構造を提供する
【解決手段】 この棒材同士の結合構造は、リップ溝形の溝形棒材1と他の棒材2とを、棒材結合金具3を介して、所定の角度αで交差させて結合したものである。棒材結合金具3は、互いに折れ曲がって並びそれぞれ溝形棒材1および他の棒材2を固定する板部である溝形棒材固定板部4および他棒材固定板部5を有する。溝形棒材固定板部4は、折れ曲がりの外向きの面が溝形棒材1の両側のリップ部1aに接し、両リップ部1aの内面にそれぞれ個別に引掛ける断面L字状の2つの引掛け片6,7を有する。2つの引掛け片6,7は、溝形棒材固定部4と他棒材固定板部5の並び方向に位置ずれしている。 (もっと読む)


【課題】木質構造材におけるドリフトピン又はボルトを通す孔の孔周辺部に、木質構造材と同質の高強度木材製の補強材を設けて補強することにより、簡易かつ経済的に木質構造材の局所的な圧縮強度であるめり込み強度を高めることができ、その結果、効率的、かつ経済的な構造設計を実現できる木質構造材の接合構造を提供する。
【解決手段】木質構造材2の材軸方向に形成したスリット4へ差し込まれ、当該木質構造材2とドリフトピン7又はボルトで接合された接合プレート3を介して接合される木質構造材2の接合構造であって、前記ドリフトピン7又はボルトに対する木質構造材2のめり込み強度を高めるように、前記木質構造材2におけるドリフトピン7又はボルトを通す孔6の孔周辺部に高強度木材製の補強材8を設けて補強している。 (もっと読む)


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