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Fターム[2E125BB09]の内容

建築構造の接合一般 (32,129) | 接合金物(金属以外も含む)の形状 (4,698) | ブロック状 (324)

Fターム[2E125BB09]に分類される特許

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【課題】基礎に、直接的にあるいは横木部材を介して、縦木部材を立設することができ、さらに、機械的強度、作業性及び施工性を向上させることができる縦木部材立設金具の提供を目的とする。
【解決手段】柱立設金具1は、基礎51に、直接的に縦木部材である柱52を立設する立設金具であって、基礎51に埋設される脚金具2、連結部材としての引付ボルト3、及び、被連結部材としてのホールダウンパイプ4を備えている。 (もっと読む)


【課題】縦木部材を基礎上の横木部材に防振性に優れた状態で立設することができ、さらに、縦木部材の周方向位置を、より精度よくかつ容易に設定することのできる縦木部材立設金具の提供を目的とする。
【解決手段】柱立設金具1aは、基礎91上の土台92に、柱93を立設する立設金具であって、脚金具2a、連結金具3a、ほぞ4a、スペーサ5a、梁受金具7、及び、連結部材としてのボルト61を備えている。 (もっと読む)


【課題】従来、鉄骨建築の基礎はコンクリートと鉄筋を使って施工するのが通例であるが、この場合、基礎のサイズが大きくて、養生期間が長いため現場工期が長く、且つ廃土が出るという問題がある。
【解決手段】本発明は、建築鉄骨構造物柱と鋼管杭とを厚板圧延鋼板・鍛鋼・鋳鋼製の単数又は複数の中実鋼材により一体化することにより、建築基礎が大幅に減り、上下・水平調節が容易で、現場施工性がよく、大きな継手強度を併せ持ち、且つ廃土が少なく環境によい。 (もっと読む)


【課題】木造建築物のコンクリート製基礎天端での全体の水平誤差や、微妙な平面上誤差などが基礎天端に生じるため基礎施工上、天端均し(てんばならし)と呼ばれる工程が知られている。しかし同工程によっても基礎天端の仕上がり面は3〜6mm前後以上の水平誤差や平面仕上がりの微妙な誤差は必ず生じていた。該同天端均しと呼ばれる工程には熟練した技術と施工時間を要するため人件費の増加及び、水平度を出すためのレベル用モルタル材料費が費やされて、品質面でも同レベルモルタルの剥離や強度面など技術的問題を抱えていた。これらの施工状況の下、6mm範囲内での水平度誤差の解消と当該床下換気の機能を併せ持つ、総称土台パッキン工法が現在の木造建築では一般化している。
【解決手段】本発明は従来の天端均し工程無しの基礎天端の誤差がかなり大きな状態にあっても、土台天端誤差を1mm以下の水平精度に簡易作業にてできるレベル&バランス機能付き鋼製土台パッキン。 (もっと読む)


【課題】特殊な機材を用いることなく、ワイヤをターンバックルに容易に連結でき、しかも見栄えのよいワイヤ緊張装置を提供する。
【解決手段】ターンバックル22の少なくとも一方のネジ棒21の端部に、ワイヤ12端部を挟持するワイヤ挟持具30を設けたワイヤ緊張装置11であって、ワイヤ挟持具30は、ネジ棒21の端部に固定したベース部材31と、ベース部材31に重ね合わされる押さえ部材40と、ベース部材31と押さえ部材40とを結合するボルト部材50とを備え、ベース部材31と押さえ部材40との重ね合わせ面にワイヤ12端部を着脱自在に挟持するワイヤ挟持用凹部を形成し、ワイヤ挟持用凹部の両側においてボルト部材50を締結し、両ワイヤ挟持用凹部間にワイヤ12端部を挟持する。 (もっと読む)


【課題】 柱脚接合仕口において、建物全体の変形を極小にすること。
【解決手段】 建物構造体10の相並ぶ複数の柱11の各柱脚11Aには構造材としての横架材13が接合され、各柱脚11Aを基礎14に接合する柱脚接合仕口20であって、複数の柱11のうちの少なくとも1つの柱11の柱脚11Aにベース部材21を引張接合し、基礎14とベース部材21の間に少なくとも2本のロッド22A、22Bの組合せからなるロッド対22を設け、それらのロッド22A、22Bはそれらの下端を基礎14に接合するとともに、それらの上端をベース部材21に接合し、それらのロッド22A、22Bの上端間隔を下端間隔より狭くして、それらのロッド22A、22Bのうちで少なくとも一方のロッド22Bの上端をベース部材21の一端に剛接合し、ベース部材21は前記柱脚11Aに引張接合され、ベース部材21と柱脚11Aの間に導入張力がかけられてなるもの。 (もっと読む)


【課題】地震動により引張材に加わる衝撃を緩和し、衝撃エネルギを吸収し、簡易な張力導入の確認が可能な引張部材用固定具を提供する。
【解決手段】ケーブル材2とその両端のソケット3からなる引張部材10を、ソケット3を掴むことで建造物の構造体9に固定させる引張部材用固定具1であって、構造体9に固定されて取り付く固定板4と、固定板4に設けられ、衝撃吸収板6の外周と接し、ケーブル材2が通過する開口部15を有する支圧板5と、ソケット3と、支圧板5との間に設けられ、ケーブル材2に生じる張力により曲げ変形可能な衝撃吸収板6と、を備え、衝撃吸収板6と支圧板5との間に、衝撃吸収板6の曲げ変形が可能な空隙を有する。 (もっと読む)


【課題】上階柱と下階柱との接合部にて上階柱の燃えしろ層と下階柱の燃えしろ層とが縁切りされて階床を超える延焼を抑えることが可能な上階柱と下階柱との接合構造を提供する。
【解決手段】木材からなる荷重支持層と、荷重支持層の外側に荷重支持層を取り囲むように配置される燃え止まり層と、燃え止まり層の外側に配置され所定の燃えしろ厚さを有する燃えしろ層と、を有する上階柱と下階柱との接合構造であって、下階柱の上端部と上階柱の下端部との間に介装される台座を有し、台座における下階柱の上端部及び上階柱の下端部と接触する領域は、燃え止まり層の外周縁より内側であり、台座の外側には床スラブが形成される。 (もっと読む)


【課題】 耐用年数を飛躍的に向上させ、メンテナンスコストの低減を図ったヒンジ装置を提供する。
【解決手段】 カーテンウォール20を揺動自在に支持するヒンジ装置8において、支持体10に設けられたレール部13と、カーテンウォール20に装着され、カーテンウォール20の揺動に伴い、レール部13上を転動する被支持部材21と、を備えた構成とする。さらに、被支持部材21にはピニオン補助部材24を装着するとともに、レール部13にはラック補助部材14を設け、これらが噛み合った構成とする。 (もっと読む)


【課題】縦木部材を基礎に強固に立設することができ、さらに、縦木部材の周方向位置決め手段を備えた縦木部材立設金具の提供を目的とする。
【解決手段】柱立設金具1は、柱8に装入される丸鋼ほぞ3と、丸鋼ほぞ3が嵌入するほぞ固定スリーブ24及び基礎6上に設置される基台20を有する柱脚金具2と、丸鋼ほぞ3と柱脚金具2とを接合するボルト55を備え、さらに、丸鋼ほぞ3の外周面に突設された周方向位置決めピン31、及び、ほぞ固定スリーブ24の上端部に形成され、周方向位置決めピン31が係合する切欠241を有する構成としてある。 (もっと読む)


【課題】柱の引抜き耐力をより高いものにすることができ、それでいて、土台の取付けも容易にすることができる、木造建物における基礎直結金物を用いた柱と土台の取付け構造を提供する。
【解決手段】基礎直結金物2が、柱下に備えられて柱下で基礎側アンカー8に連結されると共に柱3を連結した直結金物本体部5と、柱3から側方に離れて備えられ、該側方に離れた位置で基礎側アンカー15に連結された補助プレート部6と、直結金物本体部5と補助プレート部6とを一体化するように連結する垂直な脚プレート部7とを備え、柱3に作用する引抜き力が、柱下の基礎アンカー8と、補助プレート部6を連結している基礎アンカー15とに伝えられるようになされており、かつ、脚プレート部に土台が取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】制震ダンパと建築構造体との連結部に球面軸受を用いなくとも球面軸受を用いた場合と同様に動作でき、かつそのコストアップを防止することができるダンパ連結構造を提供する。
【解決手段】建築構造体62,64と制震ダンパ32の端部との間に連結されて両者間に力を伝えるダンパ連結構造54,56において、建築構造体と制震ダンパの端部との間に設けられ無端状に形成された無端部材72と、建築構造体と無端部材との間に設けられ、建築構造体と制震ダンパの端部との間を第1の軸線の回りに相対回転可能にする第1回転手段80,82と、無端部材と制震ダンパの端部との間に設けられ、無端部材と制震ダンパの端部との間を、第1の軸線と直交する第2の軸線の回りに相対回転可能にする第2回転手段86,88とを備えた。 (もっと読む)


【課題】小型で低コストの摩擦接合構造を提供する。
【解決手段】摩擦接合構造1は十字形部材2a、2bを有しており、十字形部材2a、3aの、互いに交差する面には接合部材3a、3b、3c、3dが設けられている。
接合部材3a、3b、3c、3dは、十字形部材2a、2bの十字のなす角の、互いに隣り合わない位置にある部材同士が、締結手段としての高力ボルトによって締結されている。
即ち、十字形部材2a、2bと接合部材3a、3b、3c、3dは高力ボルトの軸力によって締結され、これによって十字形部材2a、2bと接合部材3a、3b、3c、3dとの間に発生する摩擦力によって十字形部材2a、2bと接合部材3a、3b、3c、3dとを接合している。 (もっと読む)


【課題】ボルトの継手部に偏心を許容させて溶接することにより接続する両ボルト自体の許容耐力を確保するようにし、かつボルトの溶接継手工法を応用して、鉄骨建て方において作業性の向上及びそのコストの低廉化を図るようにしたボルトの溶接継手工法を提供すること。
【解決手段】下部ボルト1の頭部に、この下部ボルト1と同径のタップ貫通穴31を穿った台座3をねじ込んで所定の位置にセットした後、台座3の上面の位置で下部ボルト1の突出頭部を切断加工し、台座3の上面を平滑に仕上げ、その後、台座3の上面にスタッド加工を施したネジスタッド2を後溶接して接続する。 (もっと読む)


【課題】スチールハウスの屋根トラスなどに用いられる角形鋼の接合部において、普通のボルトを使用して締め付けても角形鋼が変形しない変形防止金物を提供する。
【解決手段】接合金物8に角形鋼7の外表面を当てがい、両部材7、8の当接部に開設のボルト挿通孔にボルト12を挿通し、ナットを締結することで、角形鋼7同士または角形鋼7と他部材とを接合するに際し、両端に角形鋼7の変形を防止する内側面支持部を有する筒状折曲げ部15と、端部係止部19と、前記の各部15、19をつなぐ接続部16とからなる変形防止金物14を角形鋼7の端部から挿入することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】金属管柱の下部及び基部の腐食環境を改善し、金属管の耐久性を向上することができる金属管柱の基部構造を提供する。
【解決手段】一端部を基礎天端5の上に突出させかつ他端部を基礎4の中に埋め込んだアンカーボルト6の突出部をベースプレート2に穿たれたアンカーボルト挿入用孔13に挿入し締め付けナット7で締め付けてなるベースプレート2に、柱脚金物3を介して金属管柱1を立設するための基部構造であって、基礎天端5の上に設置されるベースプレート2及び柱脚金物3並びにベースプレート上に突出したアンカーボルト6の突出部及び締め付けナット7を、柱脚金物3の上端部を除いて腐食防止コンクリート9で覆ってなる金属管柱1の基部構造。 (もっと読む)


【課題】勝ち側の梁に負け側の梁を直角に接合する際の作業性を向上させると共に、気密性を確保する。
【解決手段】勝ち側の梁1に負け側の梁2を直角に接続するに際し、梁2の端部に平板3を固定しておき、梁1のウエブ1bと当接して固定されるウエブ固定片4aと、平板3と固定される平板固定片4bとを有する接続金具4を、梁1に配置してウエブ固定片4aをウエブ1bに固定し、梁2の端部に固定した平板3を平板固定片4bに固定する。前記接続金具4が、梁1の上フランジ1a、下フランジ1cと対向する対向片4c、4dを有しており、上フランジ1a、下フランジ1cと対向片4c、4dとの間に気密材5を配置して気密性を保持する。 (もっと読む)


【課題】H形鋼からなる柱と梁とが梁勝ちに剛接合されるラーメン軸組において、梁の直交接合部に跨がって柱を接合したとき、梁と柱の交差領域を合理的に補強しうる柱梁接合構造を提供する。
【解決手段】桁行方向の梁1の側面に梁間方向の梁2の端面を突き合わせ、梁1の側部に設けたスチフナ13と梁間方向の梁2のウェブ21とを同一面に揃えて、パネルゾーン補剛ユニット5の垂直補剛プレート51を介し高力ボルト接合する。さらに、端面にエンドプレート34、44が固着された柱3、4を上記2本の梁の接合部に跨設し、柱3、4の一方のフランジ32、42を桁行方向の梁1のウェブ11と同一面に揃え、2本の梁1、2のフランジ12、22と、パネルゾーン補剛ユニット5の水平補剛プレート52と、柱3、4のエンドプレート34、44とを重ねて高力ボルト接合する。 (もっと読む)


【課題】部材が傾斜して接合される場合であっても、接合するためのねじロッドが各部材に対して常に平行もしくは直角に配置できるようにし、ねじロッドには軸力のみを作用させて、締結の安定と高効率化を図るようにすること。
【解決手段】第一シリンダナット7に螺着される第一ねじロッド8、ナットホルダ9、第二シリンダナット10および第二ねじロッド11を備える。ナットホルダ9は、第一部材3と第二部材5との接合部位14に設けた凹みに配置される。そのナットホルダ9には、中心部を貫通し第二シリンダナット10を回動自在に嵌挿して支持するナット受け孔と、この孔に交差するロッド挿通孔と、この孔の開口縁の一部に形成され第二ねじロッド11の第二シリンダナット10を中心にした傾動を許容する傾斜溝とが設けられ、木製交差構造体をその都度の角度に対応して緊締することができる。 (もっと読む)


【課題】解体時の作業性を向上することができるとともに、見栄えの良いトラス構造体を提供する。
【解決手段】本発明にかかるトラス構造体は、棒状部材(一方の構造材)20とノード部材(他方の構造材)30とを連結具10を介して連結することで構築するものである。棒状部材とノード部材と連結具とは、木質材料で形成してある。しかも、上記トラス構造体は、棒状部材と連結具との間に配設し、棒状部材と連結具とを連結する第1ネジ連結手段(第1連結手段)40と、ノード部材と連結具との間に配設し、ノード部材と連結具とを連結する第2ネジ連結手段(第2連結手段)50とを備えている。連結具は、回転軸である軸心10aを有するよう構成してある。 (もっと読む)


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