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Fターム[2E125BB09]の内容

建築構造の接合一般 (32,129) | 接合金物(金属以外も含む)の形状 (4,698) | ブロック状 (324)

Fターム[2E125BB09]に分類される特許

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【課題】立体トラス構造内の空間を利用するには、一般のラーメン構造物等に比べて、傾斜部材(22)が人の歩行等に支障になる。
【解決手段】上弦材(21)と傾斜部材(22)を相互に接合してなる4面体状単位架構の傾斜部材(22)を所定の高さと角度または曲率で内側に折り曲げ、折り曲げた箇所を相互につなぎ材(56)でつなぐこと等により変形4面体状単位架構(55)を構成し、前記変形4面体状単位架構(55)を上弦材(21)が重複しないように平面的、立面的に連接し、外周の上弦材交点を上弦つなぎ材(24)でつなぐことにより立体トラス(60)を構成し、前記立体トラス(60)の各層に床(25)を取り付けてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】鋼製基礎梁で各鋼管基礎杭の間をつなぎ平面的な剛性を高めた1柱1杭基礎構造物において、コンクリートの圧壊のおそれのない鋼管基礎杭と鋼製基礎梁との連結構造を提供することを目的とする。
【解決手段】地盤に立設された複数の鋼管基礎杭と、地中に埋設され、かつ隣接する鋼管基礎杭同士を繋ぐ鋼製基礎梁20と、を備え、鋼製基礎梁20の先端に取り付けられた接続片22が、鋼管基礎杭の上端に接合された中空円筒状の接合ユニット12の内周面と所定の間隔を隔てて対向配置され、接続片22にねじ込まれたボルト25の先端が接合ユニット12の内周面に接して、所定の間隔が保持され、接続片22と内周面との間を含め、接合ユニット12内にコンクリートが充填されたことを特徴とする基礎構造物。 (もっと読む)


【課題】 乾式で施工可能で、工期短縮と安全性および経済性の向上を図ることができる屋根・床パネルの取付構造を提供する。
【解決手段】 パネルを載置する梁上に、取付下地ナットを軸方向が垂直になるように固定し、該取付下地ナットに座金を介してボルトを螺合し、前記パネルを前記梁と前記座金との間に狭持する取付構造であって、前記パネルの上面に隣接するパネル間の目地部を跨ぐように形成した座堀部と、該座堀部とほぼ同形状および同厚であり、中心部には凹部および貫通孔を設けた座金と、該座金の凹部よりも頭部が小さく、且つ長さが前記パネルの厚さ以下であるボルトから構成する。 (もっと読む)


【課題】 部品点数が少ない簡単な構造で容易に取り付けることができ、且つ、外力に対して緩み難くて強固な締結力を得ることができるような構造材の結合構造を提供すること。
【解決手段】 一方の柱材の側面に他方の柱材を垂直に突き当てた状態で結合する構造材の結合構造において、他方の柱材の内側にあって一方の柱材の側面に設けられた溝の幅方向に移動可能に設置された一対の締結部材と、他方の柱材の内側であって一対の締結部材の間に配置されたナット機構と、他方の柱材に設けられた開口部を介して外側から操作されてナット機構に螺合されるボルトとを具備し、ボルトを回転させることによりナット機構の作用によって一対の締結部材を相互に離間させる方向に付勢・移動させ、一対の締結部材の端部に夫々設けられた係合凸部を一方の柱材の溝の幅方向両端に夫々設けられた係合凹部に係合させて結合状態を得るようにしたもの。 (もっと読む)


【課題】 建築用ビームを接合するための連結部材であって、連結部材自体の強度を大にし、したがって、連結後の建造物等の全体の強度も大になるようにする。
【解決手段】 角パイプを熔接して、連結すべきビームの端面形状と同じ形状の二つの枠材を形成し、これら枠材を並び配置して、それを結ぶ上下夫々二つの角パイプを熔接して両枠材を結合して立体構造とし、更に角パイプの外側を囲むように角パイプに鉄板を熔接したもので、これにより全体が鉄板にて形成された大きなパイプ状のものの内部に複数の角パイプが接合された構成となり、全体の強度が極めて大で端面形状等の異なるビームの接合が可能になる。 (もっと読む)


【課題】 部品点数が少ない簡単な構造で容易に取り付けることができ、且つ、外力に対して緩み難くて強固な締結力を得ることができるような構造材の結合構造を提供すること。
【解決手段】 柱材の側面に設けられた溝に設置され溝の幅方向に沿った両側に夫々テーパ面を備えたナットと、ナットの両側に設置されナットのテーパ面に対向するテーパ面を夫々備えた一対の締結部材と、柱材の側面に取り付けられる被締結部材を貫通して設置されナットに螺合されるボルトとを具備し、ボルトを回転させることによりナットを移動させて、ナットのテーパ面と一対の締結部材のテーパ面とによる相互作用により一対の締結部材を外側に移動させ、一対の締結部材の端部を柱材の溝の端部に係合させて強固な締結状態を得るようにしたもの。 (もっと読む)


【課題】施工容易なブレースの接合構造及びブレース固定金物を提供する。
【解決手段】ブレースを躯体に固定するブレースと躯体の接合構造は、躯体6に固定され、躯体6に対しブレース3を任意の角度で固定することができるブレース固定金物2と、端部に長さ調整機構を設けたブレース3とからなる。ブレース接合金物2は、短冊状の基端部2aとそのそれぞれの両端に接続する半円弧型のブレース接続部2bから構成され平面視半円形をしている。ブレース接続部2bには、ブレース3の端部を挿入固定するためのスリット2dが設けられている。 (もっと読む)


【課題】 軸組材を短時間で切削して鍔片を軸組材内に係合させて係止し、軸組材の緊締操作を円滑に行える軸組用緊締ナットを提供する。
【解決手段】 軸組用2ボルトに螺合する雌ねじ3を形成した筒状主体1の一側に、前記ボルト2を挿通した軸組材に係止する円形状の鍔片4を設ける。そして、該鍔片4の裏面を、それぞれ前記筒状主体1側から周端に至るに従い次第に鍔片4の表面4´´に近接する内側弯曲面4´aと、該内側弯曲面4´aから連続する外側傾斜面4´bで構成する。さらに、内側弯曲面4´aと外側傾斜面4´bに前記軸組材7を切削する内外の切削刃5,6を周方向に交互に配置して設ける。また、各切削刃5,6を、筒状主体1側の一端5´,6´に対して鍔片4周端側の他端5´´,6´´が軸組用ボルト2に雌ねじ3を螺合する方向の後方に位置する傾斜状にする。 (もっと読む)


【課題】一方の管材と他方の管材の任意の交差角をなす接合が、両管材が面一をなすように行えて、しかも、必要に応じて嵌合側の管材は若干の長さ調整も可能な管継手を提供すること。
【解決手段】一方の管材2へ嵌合する嵌合部3と、他方の管材4を挟持するクランプ6をボルト7で接合した管継手1であって、上記嵌合部は、内側に管材への挿嵌方向に対して斜片が後方へ傾いている抜け止め部材4を、斜片の先端が嵌合部に設けた窓穴9より外に出て、嵌合する管材の内周へ当るように配置され、挿嵌方向に対して後端には、端蓋10を固定してその後方へ接合縦片11を突出され、上記クランプは、一対の挟持片が基部をヒンジ12で連結され、先端側にはそれぞれ締付部13,13を設けられて、上記嵌合部とクランプは、上記一対の挟持片に接合縦片を挟ませて1本のボルトで接合されていること。 (もっと読む)


【課題】容易に施工することができるとともに工期の短縮を図ることができ、さらに、騒音や振動等が抑えられ、構造物を利用しながら工事することができる鉄骨ブレースの補剛構造およびその施工方法を提供することを目的としている。
【解決手段】鉄骨ブレース2に補剛材3が外装されることで鉄骨ブレース2の座屈が防止される鉄骨ブレース2の補剛構造において、補剛材3は、鉄骨ブレース2に巻き付けられたマット状の袋体4内に硬化性流動体からなる充填材5が充填された構成からなる。 (もっと読む)


【課題】 基礎等に固定した取付金物の取付孔に挿通したボルトを、建物ユニットの柱脚等に固定した被取付金具のねじ孔に螺着するに先立ち、被取付金具のねじ孔を取付金物の取付孔に容易に位置合せし、ボルトの取付性を向上すること。
【解決手段】 取付金物64の取付孔64Aに挿通したボルト31を被取付金具65のねじ孔65Aに螺着するに先立ち、被取付金具65のねじ孔65Aを取付金物64の取付孔64Aに位置合せするガイドピン70であって、被取付金具65のねじ孔65Aに螺着されるおねじ部71と、おねじ部71に連続する支軸73と、支軸73の外周に回転自在に装填され、支軸73に抜け止め支持されるカラー状ガイド部74とを有してなるもの。
【選択図】 図21
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【課題】立体トラス構造物、立体格子状構造物のための接合装置
【解決手段】正4面体(3)または正6面体(17)の面にねじ孔(6)を1本または複数本、正4面体(3)または正6面体(17)の中心に向けて、または、面に垂直に設け、正4面体または正6面体の接合基材(3a、17)を造り、前記正4面体または正6面体の接合基材(3a、17)に、軸材(4)の端部をねじ接合またはボルト(5,17)を介して接合することにより、軸材の各端部を相互に接合して立体トラス構造(8a)または立体格子状(50)の構造物を構築することを特徴とする接合装置である。
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【課題】外装材や胴縁の熱伸縮があっても、安定して外装材を支持すること。
【解決手段】胴縁10と間隙を形成しつつ胴縁10の長手方向に交差する方向において把持する把持部21と、胴縁10を、外装材9を胴縁10に施工する前は胴縁10の長手方向と交差する方向における所定の位置に仮保持し、外装材9を胴縁10に施工した後は胴縁10の長手方向と交差する方向の移動を許容する仮保持部材と、を有することを特徴とする移動許容型胴縁保持部材20。 (もっと読む)


【課題】
容易に組立、解体ができ再使用可能な構造物を足場の無い所にも構築するために、軸材の各端部を接合して4面体架構を造り、それを相互に連接する接合装置。それによって可能になる構造物。
【解決手段】
正4面体(3)を4等分した4面体の等分される前の元の正4面体(3)の面にねじ孔(6)を3本、元の正4面体(3)の中心に向けて、相互の角度を60度にして設けてなる接合基材(1、2)に、軸材(4)の端部をねじ接合またはボルト(5)を介して接合することにより、前記接合基材(1、2)を介して軸材の各端部を相互に接合して4面体架構(23)を造り、前記4面体架構の接合基材(1、2)または前記4面体架構(23)に供していない接合基材(1、2)を相互に合体して元の正4面体(3)の形に戻して接合基材(1、2)を相互にボルト(9)で接合することにより、前記4面体架構(23)を平面的または立面的に連接して立体トラス構造の構造物を造ることを特徴とする接合装置。 (もっと読む)


【課題】建築物の基礎と土台とのスペーサになると共に土台と柱材との連結具となる柱固定用T字形ブロック、及びこのT字形ブロックを用いた建築物の立柱構造を提供すること。
【解決手段】建築物の基礎1上にスペーサを介して設置される土台2と、土台2上に立設される柱材3とからなる建築物の立柱構造において、水平部4aと垂直部4bとからなるT字形ブロック4を、柱材3の真下に位置し、水平部4aを基礎1と前記土台2との間に挟み、かつ、垂直部4bを土台2に設けた貫通孔2cに通して土台2上に突出し、この土台2上に突出した垂直部4bの上部を柱材3の下端に形成したほぞ溝3a又はほぞ穴に嵌入して柱材3と垂直部4bを連結する。 (もっと読む)


【課題】金具を木材に埋設するとともに、作業性や接合強度などに優れた接合金具ユニット及び接合方法の提供を目的とする。
【解決手段】接合金具ユニット1は、梁9に装入される筒状部材21、この筒状部材21に移動自在に挿入される可動部材22及び係入ボルト23を有する可動連結金具2と、柱8に埋設される係止溝321の形成された係止板32を有する受金具3と、固定ピン4と、連結ピン5を具備した構成としてある。 (もっと読む)


【課題】柱が鉄筋コンクリート造の建物であっても、建て逃げ工法を採用して、工期を短縮できる架構組立方法を提供すること。
【解決手段】架構組立方法は、鉄筋コンクリート造の柱と鉄骨造の梁とを有する建物の架構を組み立てる。この架構組立方法では、架構を、梁継手14が設けられた柱ユニット10と、この柱ユニット10の梁継手14に接合される梁部材と、を含んで構成し、柱ユニット10を、仮設柱11と、この仮設柱11に支持される柱筋12と、仮設柱11に設けられて梁継手14が接合されかつ柱筋12が挿通される筒状の鞘管13と、を含んで構成し、建物の架構を平面視で3つのA、B、C工区に分割し、工区毎に、柱ユニット10を地組みし、クローラークレーンを用いてこれら柱ユニット10および梁部材を揚重して最上階まで建方作業を行い、この建方作業を隣接する工区ごとに順次繰り返しながら、架構を組み立てる。 (もっと読む)


【課題】 ボルトやナットが外観に露出しない建築構造体の提供。
【解決手段】 略四角形断面の中空材である柱1と、柱と略同じ断面であり左右方向に配置した梁3と、柱と梁の端部を連結するアングル状の連結金具19とを備え、柱は、前後いずれか一方の見付け面にボルト頭の収納部23を有する柱本体29と柱カバー材39,40とで構成してあり、梁は、一方の見付け面にボルト頭の収納部23を有する梁本体10と梁カバー材11,13とで構成してあり、連結金具は、前後方向に貫通して設けたボルト挿通孔30と他方側面に固着したナット31を有し、一方側面を柱本体の一方の見付け面内側と梁本体の一方の見付け面内側とに当接して柱本体と梁本体の中空部17内に挿入し、柱本体と梁本体に一方側から挿入したボルト21をナットに螺合して固定してあり、柱本体のボルト頭の収納部23を柱カバー材39,40で隠してあり、梁本体のボルト頭の収納部23を梁カバー材11,13で隠してある。 (もっと読む)


【課題】様々な使用方法に対応でき、かつ、強度や作業性などに優れた柱立設金具の提供を目的とする。
【解決手段】柱立設金具1は、柱8に装入される丸鋼ほぞ3と、基礎6上に設置される基板21、及び、基板21に立設され、かつ、丸鋼ほぞ3の下部と嵌合するほぞ受けスリーブ22を有する柱脚金具2と、丸鋼ほぞ3と柱脚金具2とを接合する25及びボルト26を備え、さらに、丸鋼ほぞ3の外周面に突設された係止ピン33、及び、ほぞ受けスリーブ22の上端部に形成され、係止ピン33が係合する切欠221を有する構成としてある。 (もっと読む)


複数の隅部を介して接合する複数の表面を有する細長い柱と、端部を有する細長い梁と、単に柱の隣接する一組の隅部を通じて、梁の端部を柱に柱に連結するフルモーメント交点連結部とを備え、梁の端部が前記一組の隅部間に配置された柱面から離間されて連結されるビルディングフレームの柱/梁連結。この連結の本質的な特徴は、(a)柱の長さに沿って配置された共通の選択された高さで隅部に連結されると共に、隅部から各々が外方に伸びる、複数の支柱と、(b)柱の隅部間に配置された柱面から支柱によって離間されて接合されるように、重力設置固定フルモーメント接面連結を通じて支柱の各々に接合されたハローカラーとである。 (もっと読む)


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