説明

Fターム[2E125BB09]の内容

建築構造の接合一般 (32,129) | 接合金物(金属以外も含む)の形状 (4,698) | ブロック状 (324)

Fターム[2E125BB09]に分類される特許

21 - 40 / 324


【課題】容易且つ迅速にしかも安価に製作でき、さらに効果的に働く横方向筋違いシステムを提供する。
【解決手段】構造物において柱(104)を梁(102)に取り付ける横方向筋違いシステムが開示される。横方向筋違いシステムは、一対の座屈抑制板(112)を有し、各座屈抑制板は、梁の頂部フランジ及び底部フランジに取り付けられる。横方向筋違いシステムは、各座屈抑制板のための少なくとも1枚の降伏板(114)を更に有する。各降伏板は、柱に取り付けられた第1の端部及び梁に取り付けられた第2の端部を有する。 (もっと読む)


【課題】耐力壁等のブレース取付装置として、ゲージラインの傾斜角、構造枠体の縦枠の側面幅、ブレースのロッド径等に違いがあっても、構造枠体とブレースとの連結部分に共通の部品を使用でき、少ない部品点数で作業性よく高い生産性が得られ、地震等による壁面及び上記連結部分の損傷や歪みを防止して高耐久性を付与できるものを提供する。
【解決手段】各ブレース2の少なくとも両端部2a,2aがねじ軸をなし、両ブレース2,2の各端部2aに対応して構造枠体1の縦枠11に固着させる取付金具3とナット4及びワッシャー5を備える。取付金具3は、ブレース2の端部2aを挿通させるブレース挿通部3aを有し、挿通孔30がブレースのロッド径よりも大きい孔径で且つ出口30a側から入口30b側へ構造枠体主面方向に拡がる孔形状を持ち、ブレース挿通部3aに挿通させたブレース2の端部2aに、ワッシャー5を介してナット4を螺合緊締することにより、ブレース2が構造枠体1に緊張状態で固定される。 (もっと読む)


【課題】一対の側板が開いてしまうのを防止でき、地震等に対して大きな抵抗力をもつ木造建築用の接合金具及び木造建築物における柱と梁の連結構造を提供する。
【解決手段】一対の離間板19の被圧接面20は、内側へいくにしたがって下がる傾斜面から成る。一対の被圧接面20と支持板15の両側面である一対の被接合面24とが為す角度θはそれぞれ70°となっている。一対の差し込み部37の圧接面38は、内側へいくにしたがって上がる傾斜面から成る。一対の圧接面38と一対の接合面36とが為す角度αはそれぞれ70°となっている。差し込み部37が連結溝21にぴったり嵌って、差し込み部37の圧接面38が連結溝21の被圧接面20に当接し、差し込み部37の接合面36が連結溝21の被接合面24に当接する。一対の側板35が開こうとすると、差し込み部37の圧接面38が連結溝21の被圧接面20に圧接する。 (もっと読む)


【課題】横方向に鉄筋が配筋されたPC部材同士を接合する際の施工の自由度を向上させる。
【解決手段】梁部52が梁部50に埋設され、梁主筋62が梁部60に埋設されたプレキャストコンクリート製のPC部材30同士を梁部50と梁部60とで接合する方法であって、梁部60の接合側には、梁主筋62と隣で重なり合うように鉄筋挿入孔64が形成されており、鉄筋挿入孔64にやとい筋63を入出可能に収容した状態で、隣り合うPC部材130を建て込み、やとい筋63を、他方のPC部材130の梁部50側へ移動させ、やとい筋63を、一方のPC部材130の梁主筋62と重ね継手61により継手し、他方のPC部材130の梁主筋52と重ね継手51により継手する。 (もっと読む)


【目的】コンクリート部材同士の接合作業を、建物の屋内の作業のみで行えるようにして外部足場が不要で、コンクリート部材の外壁面を平滑なデザインとすることができるコンクリート部材の接合構造及びその接合方法を提供する。
【構成】コンクリート部材2と、該コンクリート部材2と接合する接合コンクリート部材3間にプレストレスを導入して両コンクリート部材2,3を圧着接合するコンクリート部材の接合構造であって、前記コンクリート部材2内に第1支圧板4を埋設し、前記接合コンクリート部材3に切欠部11を設け、該切欠部11内に第2支圧板12を設け、緊張力が導入された緊張材6により、前記第1支圧板4と前記第2支圧板12間にプレストレスを導入したコンクリート部材の接合構造とその接合方法。 (もっと読む)


【課題】差し込み部を連結溝に差し込む際に差し込み部と連結溝との位置が多少ずれたとしても、差し込み部を連結溝に対し容易に差し込むことができる木造建築用の接合金具及び木造建築物における柱と梁の連結構造を提供する。
【解決手段】連結溝21は上方から下方へいくにしたがって幅寸法が徐々に小さくなっており、差し込み部41も連結溝21の形状に対応して上方から下方へいくにしたがって幅寸法が徐々に小さくなっている。連結溝21の上端部は差し込み部41の下端部よりも幅寸法が大きくなっており、差し込み部41の下端部を連結溝21の上端部に差し込んだ状態では、差し込み部41の側面と連結溝21の側面との間に隙間があく。差し込み部41が連結溝21に完全に差し込まれた状態では、差し込み部41は連結溝21に対しガタのない状態でぴったり嵌り込む。 (もっと読む)


【課題】木造建築物の構造躯体を構成する構造部材である基礎と柱、柱と横架材、及び柱と柱を緊結固定する引き寄せ金物の小型化と高耐力化、及び施工性の向上と搬送形体のコンパクト化を図る。
【解決手段】外形矩形形状でアンカーボルトBの正面から被覆施工する背面開口の引き寄せ金物Hであって、左右の側板を引き寄せ金物Hの上部で重ね合わせ、構造部材1への吊下げ固定型で有りながら正面からの施工する引き寄せ金物Hの提供。 (もっと読む)


【課題】コンクリート製品が振動を受ける場所に設置される場合、インサート開口面にキャップを嵌めただけでは緩んだり外れたりして軸孔の閉塞を保全できない。
【解決手段】本発明にかかるセラミック製インサートは、外周面が異形面(1)で軸線(X)上にボルト孔(2)を備えている。該ボルト孔(2)は、外端に開口面(3)を有し、内端が端壁(4)で塞がり、周壁面(5)の該開口面(3)側に螺栓(C)螺合用の雌ねじ(6)を有し、中間部(7)を挟んで該端壁(4)側にボルト(T)螺合用の雌ねじ(8)を有する。該両雌ねじ(6,8)のピッチ(P)は同じで、該端壁(4)側の雌ねじ(8)の谷径(d1)は該中間部(7)の内径(d2)と同じか小さく、該開口面(3)側の雌ねじ(6)の内径(d3)は該中間部(7)の内径(d2)と同じか大きくなっている。製法は軸線上に隔設された異径かつ同ピッチの雄ねじのあるマンドレル(M)にセラミック材(S)を被着させてねじ付インサートを焼成する。 (もっと読む)


【課題】 アンカーボルトの設置の誤作業を吸収して該ボルトに組付けられ、緊締ナットの螺合操作に支障のないホールダウン金物を提供する。
【解決手段】 柱に当接して止着する背当板1の表面に、アンカーボルト23を挿通する緊締受筒2を突設して構成するホールダウン金物に係り、前記緊締受筒2の内部2´の前記背当板1側に、緊締ナット24の肉厚分より大きな突出量にして前記背当板1の表面より前記内部2´に突出する突出部4を設ける。そして、前記アンカーボルト23の先端に螺合する前記緊締ナット24の受座3を、前記緊締受筒2の、前記突出部4と上方において重なり合う部分を含む上端で構成する。 (もっと読む)


【課題】4面体架構を造り、4面体架構を相互に接合する最小質量の接合装置を提供する。
【解決手段】平面視3角形またはYの字型にして、端部に接合のためのボルト孔13を設け、背面視3角形またはYの字型の中心部18と前記ボルト孔13間中央部を結ぶ稜線14を、稜線14相互の角度を109.5度、平面視120度にして設けてなる接合基材1と、端部にボルト孔17を設けたヒンジ付プレート15を3枚、平面視相互の角度を120度垂直につなげてなる接合基材2を備え、平面視接合基材1の中心16とボルト孔13中心を結ぶ線30と、接合基材2の中心16とヒンジ付プレート15の端部を結ぶ線40の角度を60度にし、ヒンジ付きプレート15端部のボルト孔17中心と接合基材1裏面の稜線14の交点18を結ぶ線19の相互の角度が60度、平面視120度になるようにして接合基材1と接合基材2を配置して接合して、接合基材3を造る。 (もっと読む)


【課題】配筋の複雑な柱Cに削孔するような加工を加えず、鉄筋を切断するような可能性がまったくない、信頼性の高いブレースBの支持体Sを提供する。
【解決手段】柱Cの対向面に平行に配置する側板1と、側板1間に、側板1と直交する方向に取り付けた受圧体2と、側板1間に、側板1と直交する方向に配置し、対象とする柱Cを挟む状態で柱Cの両面に配置する緊張材3と、側板1の柱C側の面に取り付けたアルミ板とより構成する。受圧体2においてブレースBやダンパーの力を受けるように構成する。 (もっと読む)


【課題】例えば既存コンクリート造構造体とこれに接して構築される新設コンクリート造構造体等、水平力の作用時に互いに独立して挙動し得る二つの構造体(主構造体と付加構造体)を両者間での水平せん断力の伝達を図りながら、その水平方向の回転軸回りに相対的な回転変形を許容する状態に接合する。
【解決手段】水平力の作用時に互いに独立して挙動し得る主構造体1と付加構造体2との間に跨って定着装置3を設置する。主構造体1と付加構造体2の境界に跨って配置され、一部に厚さ方向に貫通する挿通孔42aを有する定着部材4と、定着部材4を貫通して両構造体1、2に定着され、曲げ変形可能なアンカー5から定着装置3を構成する。
定着部材4に主構造体1と付加構造体2のいずれか一方に定着される定着部41と、他方に定着され、その側の表面が凸の形状に形成された本体部42を持たせ、本体部42の表面に沿って構造体2を相対的に回転変形可能にする。 (もっと読む)


【課題】軒の出を小さくして、垂木と横架材を高強度に接合できる木造建築物の接合構造を提供する。
【解決手段】横架材11の上部13の角部15に、接合金具17を介して、横架材11の軸方向に交差する方向に所定傾斜角度θで垂木21を接合固定する木造建築物23の接合構造であって、接合金具17は、ベース板部25に略逆さT字状に形成した切込溝の縦溝を境に縦溝を挟む一対の平行な縦方向折曲線で同一面側に直角に折り曲げて垂木挟持板部33を形成するとともに、それぞれの垂木挟持板部33の下部を切欠線でベース板部25から切り欠きベース板部25に垂直な横方向折曲線で外側に直角に折り曲げて横架材固定板部41として形成し、ベース板部25を横架材11の軒先側垂直面43に固定し、垂木挟持板部33を垂木21の両側面45に固定し、横架材固定板部41を横架材11の上面47に固定した。 (もっと読む)


【課題】ボルトでの結合による組立て時に、両側縦柱材の並列する間隔方向の平行度を簡単に調整することができる筋交いフレームを提供する。
【解決手段】平行する縦柱材2、3間に上部筋交い材4と下部筋交い材5を設け、前記上下部筋交い材4、5の集合端部と他方縦柱材3の上下中間部を結合する調整式結合装置6が、他方縦柱材3に固定された一対の固定部材12、13と、上下部筋交い材4、5の集合端部に固定され、固定部材12、13間に配置するボルト受け部材16と、固定部材12、13とボルト受け部材16を結合するボルト14からなり、上下ボルト14によって固定部材12、13とボルト受け部材16を相対的に上下位置調整とする。 (もっと読む)


【課題】
間仕切りなどの比較的簡易な構造物を組み立てる際、棒材同士の連結に用い、柔軟性や作業性などに優れ、しかも後の撤去にも考慮された連結具を提供すること。
【解決手段】
雌ネジ15を設けた平面11を複数有する中心体10と、取付ボルト29を介して中心体10と一体化する内方具21と、この内方具21と対になりネジ釘49等を介して個々の棒材51、52と一体化する外方具41と、対になった内方具21と外方具41とを一体化する固定ボルト30などの固定手段と、で連結具を構成する。そして内方具21と外方具41が対になれるよう、内方具21と外方具41には、差込溝25、45などの受け部と、これに嵌まり込むピン47、27などの掛け部を設ける。施工の際は、内方具21を中心体10に固定して、外方具41を棒材51、52に固定した後、内方具21と外方具41を対にして、固定ボルト30などの固定手段を取り付けるだけで棒材51、52同士の連結が完了する。 (もっと読む)


【課題】
棒材の締結部において、地震などによる引張荷重でボルト類が塑性変形した後も、締結部の強度を維持可能な締結具を提供すること。
【解決手段】
棒材61を基礎71などに据え付けるための締結具を、棒材61に埋め込まれる埋設軸31と、基礎71などに固定される金具11と、埋設軸31と金具11を一体化する締結ボルト51と、で構成して、埋設軸31には、金具11から離れた位置に締結ボルト51を螺合する中ネジ40を設けて、また締結ボルト51の頭部52の突出を拘束するため、何らかの押圧具54を設ける。これによって、締結ボルト51が塑性変形した後も、外力の作用方向が変化して、金具11と埋設軸31が再び接近すると、締結ボルト51に圧縮荷重が作用して、その軸部が押し潰されるように塑性変形して、締結ボルト51の緩みが解消され、締結部の強度を維持できる。 (もっと読む)


【課題】木造軸組構造において、軸組やそれを構成する軸組パネルの組み換えや交換、継ぎ足し等の自由度を高める。
【解決手段】線材21の端面22を接合し得る複数の接合面を有して線材21間に介在し、複数本の線材21をその長さ方向の端面同士を非接触にして突き合わせるように一体化する接合金物31で前記線材21が接合されるとともに、前記線材21に面材41が固定されてパネル化された軸組パネル(桁壁用軸組パネル12,13、妻壁用軸組パネル14,15)を得る。これら軸組パネルを、前記接合金物31を用いて分離可能に接合して軸組を構成する。 (もっと読む)


【課題】本体に一体に組み付けられたシール体が、挟持部とデッキプレートとの間で挟持される前に変形してしまうことを防止すること。
【解決手段】インサート本体11の下部側には、デッキプレート下面の貫通孔周りに掛止される第1掛止片12c及び第2掛止片12dが設けられている。また、インサート本体11における第1掛止片12cよりも上方の外周面周りにはコイルスプリング31が配設されるとともに、インサート本体11において、第1掛止片12cよりも上方であり、且つコイルスプリング31よりも下方の位置には圧接リング32が設けられている。さらに、インサート本体11における第1掛止片12c及び第2掛止片12dよりも下側には一対の支持片19が突設されるとともに、この一対の支持片19上にシール体18が支持される。 (もっと読む)


【課題】貫通孔周りの準備作業を必要とせず、しかも挟持部と本体との間をシールすること。
【解決手段】インサート本体11の下部側には、デッキプレートD下面の貫通孔Dc周りに掛止される第1掛止片12c及び第2掛止片が設けられている。また、インサート本体11における第1掛止片12cよりも上方の外周面周りにはコイルスプリング31が配設されるとともに、インサート本体11において、第1掛止片12cよりも上方であり、且つコイルスプリング31よりも下方の位置には圧接リング32が設けられている。インサート10は、圧接リング32の下面32aとデッキプレートDの上面との間に配設されるシール体18を備えるとともに、シール体18は、圧接リング32の下面32aとデッキプレートD上面との間の圧縮位置では、シール体18の内周面18aが全周に亘ってインサート本体11の外周面に密接している。 (もっと読む)


【課題】外力が作用した場合の仕口部の挙動の仕方を詳しく分析し、その挙動に対してより機能的に適合し得る仕口補強用具を開発し、より円滑なエネルギ吸収が可能な仕口補強用具を提供する。
【解決手段】部材2,3どうしを接合する仕口部に対して取付けられる両側の取付部4,5と、それらの取付部を連結する連結部6とから仕口補強用具1を構成し、前記連結部6に蛇腹状の変形部7を設け、その蛇腹状に屈曲する屈曲線として、中央に配置される中央屈曲線と、その中央屈曲線を挟んで両側に配置され、仕口部の内側の隅部Cから外側へ離間した焦点E,Fを通る直線に沿う方向の複数の外側屈曲線を組合わせるとともに、それらの外側屈曲線の延長線が通る焦点E,Fを、中央屈曲線を中心にして仕口部の内側の隅部Cからの離間距離が順次大きくなるように設定する。 (もっと読む)


21 - 40 / 324