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Fターム[2E125BE04]の内容

建築構造の接合一般 (32,129) | 接合金物(金属以外も含む)の位置 (1,906) | 接合金物で接合 (1,838) | 被接合部材の側面へ添設 (640) | 被接合部材を下から支持(受け) (89)

Fターム[2E125BE04]に分類される特許

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【課題】大きな曲げモーメントが作用する片持ち梁などで使用される部材固定具を提供すること。
【解決手段】曲げモーメントが作用する結合部材12と、この結合部材12を支持する主幹部材11とを、金具13を介して締結する場合、結合部材12の端面に加工された丸穴2にシャフト1を差し込んで、このシャフト1の連結孔5と金具13の羽板20と結合部材12とを挿通する連結ピン3を打ち込んで、シャフト1と金具13とを連結ピン3を介して一体化した上で、シャフト1の固定孔6に向けて結合部材12から固定ピン4を複数打ち込むことで、荷重を複数の固定ピン4からシャフト1を介して金具13に伝達することが可能になる。そのため結合部材12は、ドリフトピン26の周辺に集中していた荷重が分散され、破損を防止でき許容荷重も増加可能である。 (もっと読む)


【課題】 煩雑な現場における溶接作業を必要とせず、かつ、構造部材の少なくとも一方のフランジ部外面から他物を突出させることもなく、両構造部材を強固に接合して天井用の鉄骨梁、床用の鉄骨梁、鉄骨柱などに使用可能な建築用構造部材の接合構造。
【解決手段】 一対のフランジ部2,3と両フランジ部2,3を繋ぐウェブ部4により断面形状がH型またはI型に形成された建築用の構造部材1どうしが、両構造部材1の長手方向の端部を互いに突き合わせた状態で接合される建築用構造部材の接合構造で、両構造部材1のそれぞれにおいて、フランジ部2,3にほぼ平行な連結用板体5が、ウェブ部4の両側面にそれぞれ接続され、両構造部材1の連結用板体5間に跨る添え板7が、連結用板体5の両面に沿ってそれぞれ配設され、各添え板7と連結用板体5が締付け具9により連結されて両構造部材1どうしが接合される。 (もっと読む)


【課題】 隣接する複数個の接続部材を根太上に簡単に取付けることができ、しかも接続部材を長さが変えられるように組合わせることで、横幅の異なるデッキ材を簡単に固定することができるデッキ構造を提供する。
【解決手段】デッキ材3を固定する接続部材2の基板4に雌形凹部5と雄形突起6とを基板4の長さ方向に沿って連結することで、連結される各接続部材2の長さをデッキ材3の横幅に応じて可変できるようにして、長短二種類の接続部材2によって数種類の横幅寸法のデッキ材3を取付けられるようにする。 (もっと読む)


【課題】木造建築物の免震装置について、土台等の骨格材と免震装置とを直接締結可能で、複数の骨格材を強固に結合して十分な剛性が確保でき、費用軽減も可能な免震装置の取付具を提供する。
【解決手段】第一土台11や第二土台12や柱13が集結する骨格材の角部に円柱状のシャフト14を埋め込み、ドリフトピン36や寄せ金具15や連結ボルト18を用い土台11,12と柱13をシャフト14と強固に結合し、角部の剛性が向上して骨格材の変形が抑制されるため、地震による建物の変形を防止できる。雄ねじボルト43とシャフト14下端面の雌ねじ31により、免震装置とシャフト14が強固に一体化できるため、地震時の様々な荷重を各骨格材や免震装置に素早く分散でき、荷重が特定の部材に集中しないため、建物への負荷が軽減できる。骨格材と免震装置を強固に一体化することで、従来、土台11,12の下に介在させていたH形綱が不要になる。 (もっと読む)


【課題】従来よりも製作コストを抑えることができ、かつ、打込み横長楔の打込みストロークが制限されることがなく、打込み横長楔が緩んだ場合には再度の打込みによる締め直しも可能な接合連繋構造の提供。
【解決手段】高さhを楔用窓孔b′,c′の高さと略同じにし、外面に縦凹溝12を掘設した楔案内片dと、これと同じ高さhで外面に縦突条16を突出形成した楔案内片d′とを、前者の上記縦凹溝12を、接合金具bの楔用窓孔b′の孔縁b′1に嵌合させ、後者の上記縦突条16を、梁または桁の嵌合縦溝8に嵌合させて、互いの内面11,15を対向させた状態で装着し、この一対の楔案内片d,d′の間に、高さhを上記楔案内片d,d′の高さhと同じにした打込み横長楔eを打ち込んでなる木造建築物における接合連繋構造。 (もっと読む)


【課題】トラスを構成する各部材の製作が容易で且つ容易に組立てることのできる、軽量なアルミ製トラス構造体の提供。
【解決手段】 前側弦材1と、後側弦材2と、前側横材3と、後側横材4と、一方側斜材5と、他方側斜材6とを備え、前側弦材1と後側弦材2は、長手方向に間隔をおいて設けた複数の連結部8,9を有する非中空断面のアルミ押出形材であり、互いに左右方向に等間隔をおいて平行に配置してあり、前側横材3と後側横材4は、フラットな連結部10,12と、連結部間に位置し且つ断面において曲がり部25を有する直線部11,13とを有する非中空断面のアルミ製部材であり、互いに前後方向に等間隔をおいて平行に配置してあり、一方側斜材5と他方側斜材6は、曲がり部を有する直線部16,19とを有する非中空断面のアルミ製部材であり、互いに交差して斜めに配置してあり、当接し合う各部材の連結部同士を固定してある。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、木造建築物の仕口に用いる両引きプレート及びこれを用いた仕口装置に関する。
【解決手段】 この発明は、木造建築物の仕口部の補強に用いる方形鋼板に、ほぞ孔を設けると共に、前記鋼板に釘孔を設けたことを特徴とする両引きプレート、又は木造建築物の梁と梁の仕口部の上部へ、仕口のほぞ孔と、プレートのほぞ孔を一致させた後、プレートを対向する仕口梁に夫々釘付け固定したことを特徴とするプレート付仕口装置により目的を達成した。 (もっと読む)


【課題】製作が容易で製作コストを抑えることができ、かつ、打込み横長楔の打込みストロークが制限されることがなく、打込み横長楔が緩んだ場合には再度の打込みによる締め直しも可能な接合連繋構造の提供。
【解決手段】柱(土台)aに取り付けた接合金具bに梁または桁cの端部(柱の下端部)を嵌合し、その接合金具bと梁または桁(柱)cの楔用窓孔b’、c’に楔案内片d、d’、を装着し、その楔案内片d、d’に重合案内させながら打込み横長楔eを打ち込むことにより、梁または桁(柱)c全体を柱(土台)aに向かって移動させ、梁または桁(柱)cと柱(土台)aを接合連繋している木造建築物における接合連繋構造 (もっと読む)


【課題】 材料の無駄が生じにくく、強度的にも無駄なく合理的に使用し易い建物における軸力支持部材を提供する。
【解決手段】 複数の金属製中実角材1を、それらの長手方向に沿う側面2どうしを互いに重ね合わせて、一体化してある。 (もっと読む)


【課題】鉄骨造間柱とRC梁の定着部において、剛性を大きくし、且つ施工を容易にする。
【解決手段】鉄骨造間柱をRC梁1に定着させる定着構造において、RC梁1の配筋部1cを貫通して上下方向に突出するアンカーボルト3と、このアンカーボルト3の上部に固定する柱脚ベースプレート4と、このアンカーボルト3の下部に固定する柱頭ベースプレート5とを備え、柱脚ベースプレート4及び柱頭ベースプレート5がコンクリートに埋設された状態、もしくは柱脚ベースプレート及び柱頭ベースプレートの一部がコンクリートに埋設された状態のRC梁1を形成し、このRC梁1の柱脚ベースプレート4及び柱頭ベースプレート5間に鉄骨造間柱を固定する。 (もっと読む)


【課題】 鉄骨柱又は鉄骨鉄筋コンクリート造柱又は鉄骨コンクリート造柱の柱脚部材として用いられる、柱梁仕口部用の鉛直リブ付きベースプレートを提供する。
【解決手段】 鉄骨柱などの柱脚部材として柱梁仕口部のコラムコアの上端部に接合されるベースプレートと、同ベースプレートの上面に鉄骨柱などに外接する配置で立ち上がらせた複数の鉛直リブとで構成され、少なくともベースプレートが鋳鉄又は鋳鋼又は鍛鋼で製造されている。鉛直リブはベースプレート上に立てた鉄骨柱などと溶接又はボルト接合される。ベースプレートはダイヤフラムとして用いられ、鉄骨梁の上側フランジ部分と接合される。 (もっと読む)


【課題】 木造住宅等において、木製柱材の側面を伝い落ちる結露水が、木口面より柱材に吸収されるのを防ぐことにより、柱材の耐久性を向上させる。
【解決手段】 木製柱材(20)下端の木口面(24)と、その木口面(24)を支持する柱脚金物(1)の木口受け面(12)との接合部において、前記木口面(24)の外縁を、前記木口受け面(12)の外縁よりも外方へ張り出させて、柱材(20)における木口面(24)と側面(26)(26)…との間のコーナー部(25)(25)…に、柱材(20)側面(26)(26)…を伝う水を落下させる水切り機能を備えさせる。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造で曲げモーメントを確実に伝達することが可能な木製の柱と梁との接続構造を提供する。
【解決手段】 ラーメン架構体を形成する木製梁2と木製柱3との接続構造において、柱3の下端における端面の長辺方向の両端部に切り欠き3bを設け、この切り欠きから柱の軸線方向に2本のスクリュー部材11をねじ込む。一方、梁2の対応する位置にも鉛直方向に2本のスクリュー部材12がねじ込む。切り欠き内にはそれぞれ接合金具31を介挿し、柱にねじ込まれたスクリュー部材11と梁にねじ込まれたスクリュー部材12との双方にボルトで結合する。接合金具は、側部に開口を有するもので、開口の背面側は鉛直方向の円筒曲面とする。これにより、ボルトを中心に切り欠き内で回動が可能となり、ボルトの締め付け時に開口を作業が容易な方向に向けることができる。 (もっと読む)


【課題】 用途に応じた十分な大きさの開口を設ける。
【解決手段】本発明に木質系ラーメン架構1において、壁柱3の脚部に位置する2つの出隅部にはそれぞれ切り欠き11,11を設けてある。切り欠き11,11には、その内面から壁柱3の柱軸方向と平行に穿孔された2本の壁柱側定着穴を形成してあり、該壁柱側定着穴にスクリュー部材12,12を螺合によって挿入定着してあるとともに、切り欠き11,11の内面に対向する胴差し2には、該上面から壁柱3の柱軸方向と平行に2本の横架材側定着孔を形成してあり、該横架材側定着孔にスクリュー部材13,13を螺合によって挿入定着してある。そして、スクリュー部材12とスクリュー部材13とを引寄せ機能を有する連結機構14を介して連結することで、壁柱3を胴差し2の上面に剛接してある。
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【課題】可及的に薄寸であり且つ浮出し障害を回避可能であり乍らも当該構造的コネクタに対して加えられる所望負荷を担持すべく十分に強力であるという構造的コネクタを提供すること。
【解決手段】第1および第2側部部材を接続する構造的コネクタは、実質的に平面的な第1フランジと、該第1フランジにおけるエンボス部とを有すると共に、上記第1フランジにおける上記エンボス部には第1および第2区画が形成され、上記第1区画は概略的に、上記実質的に平面的な第1フランジの頂面の上方の第1レベルであって上記第2区画が概略的に均一に延在するレベルとは異なる第1レベルまで概略的に均一に延在し、上記第1および第2区画は、上記第1区画の上記レベルから上記第2区画の上記レベルまで上記エンボス部が鋭く下降するという識別可能な遷移部分にて相互に対して接合されている。上記構造的コネクタには、上記第1フランジの近傍に第1部材を形成する屈曲部が作成可能であり、且つ、上記エンボス部は上記屈曲を通り上記第1部材内へと延在し得る。 (もっと読む)


【課題】特に建屋等に利用される土台、柱、壁板パネル、梁等の建築部材の接合構造において、部材と部材を接合固定する場合のボルト締めの際に、ホゾ部に設けられているボルト孔にボルトを一本一本螺入することなく既に接合固定部材に螺入されているボルトを増し締めするだけで接合固定可能な建築部材の接合構造を提供する。
【解決手段】接合する一方の部材の端部にボルト21を通するための1つまたは複数の切り欠き溝11aを有するホゾ部11を設け、他方の部材の接合箇所に前記ホゾ部を挿入可能にした隙間を有する断面コ字状の接合固定部材13を設け、この接合固定部材の隙間に前記一方の部材のホゾ部を挿入し、このホゾ部を挟んで対向する接合固定部材の側板間に、ホゾ部の切り欠き溝内を貫通させてボルトを渡してねじ込みすることにより、前記ホゾ部を前記側板対により締め付け固定する (もっと読む)


【課題】 鉛直部材とそれに接続する水平部材との接合部において、せん断力による鉛直部材の、水平部材との境界面におけるひび割れと圧壊を抑制し、鉛直部材の変形能力とエネルギ吸収能力を高める。
【解決手段】 鉄筋コンクリート造の鉛直部材Aと鉄筋コンクリート造の水平部材Bに跨って鉄筋1が連続的に配筋される鉛直部材Aと水平部材Bとの接合部において、鉛直部材A中に、水平部材Bとの境界面、もしくはその付近まで鉛直部材側埋設材2を配置し、水平部材B中に、鉛直部材Aとの境界面、もしくはその付近まで水平部材側埋設材3を配置し、鉛直部材側埋設材2と水平部材側埋設材3の双方の端面を互いに接触させる。 (もっと読む)


【課題】引抜き力に対して高い耐力を発揮することができるアンカーを提供する。
【解決手段】コンクリート5中に埋め込まれる主軸部3の長手方向の中間部から上端部に至るいずれかの位置において、主軸部を挟む両側に、側方ないしは斜め下方に張り出してコンクリート5中に埋込み状態となる側方張り出し筋6…が、主軸部3と一体的に備えられている。 (もっと読む)


【課題】 二つのコンクリート部材の接合部において、一方のコンクリート部材に作用するせん断力によりそのコンクリート部材が他方のコンクリート部材に対して滑りを生ずることを抑制し、コンクリート部材の変形能力とエネルギ吸収能力を高める。
【解決手段】 二つのコンクリート部材A、Bに跨って鋼材2を配置し、この鋼材2がいずれか一方のコンクリート部材A内に位置する区間と他方のコンクリート部材B内に位置する区間の内の、少なくともいずれか一方の区間の少なくとも一部においてコンクリートとの付着を切り、鋼材2の両端部の内の少なくともいずれか一方をコンクリートに定着させない。 (もっと読む)


【課題】 梁を安定した状態で接合することにより、工期の短縮および建方費用の低減が可能な柱最上部における柱と梁の接合構造および接合方法を提供すること。
【解決手段】 鉄骨構造における柱の最上部における柱と梁の接合構造において、H形断面の柱1の上端部のフランジ11,12に、柱の上端部のレベルよりも高レベル位置に梁仮置き支持部13を有するT字形断面の梁仮置き兼接合金具15の脚部14が当接されてボルト接合され、前記梁仮置き支持部13にH形断面の梁の下フランジ8が載置されてボルト接合されている。また、鉄骨構造における柱の最上部における柱と梁の接合方法において、柱の上端部のフランジ11,12に、柱の上端部のレベルよりも高レベル位置に横向きに配置された梁仮置き支持部13を有する断面T字形の梁仮置き兼接合金具15の脚部14がボルト接合され、梁仮置き支持部13に梁2の下フランジ8を載置した後、ボルト接合する。 (もっと読む)


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