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Fターム[2E125BF03]の内容

建築構造の接合一般 (32,129) | 接合金物(金属以外も含む)の組合せ (1,268) | 複数の接合金物 (889)

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【課題】温度や湿度の変化等によって木製トラス材に誤差が生じたとしても、グローブジョイントに対し緩みを生ずることなく緊締することが可能で、増し締めすることもでき、骨組みにガタつきを生ずることがないトラス骨組部材を提供することを課題とする。
【解決手段】木製のトラス材1と、トラス材1の端面に穿設される挿入孔に挿入固定される棒状金物2と、2つのボルトを有していて、その一方のボルトが棒状金物2に形成されるメネジ孔9にネジ込まれることによってトラス材1の端面に固定され、他方のボルトがグローブジョイントにネジ込まれることによって、トラス材1をグローブジョイントに接合する接合金具3とから成り、トラス材1にドリフトピン8を打ち込むためのピン孔6が挿入孔5を横に貫いて複数形成されると共に、棒状金物2にピン孔6に対応するピン孔7が形成され、棒状金物2のピン孔7はトラス材のピン孔6よりも大きく穿孔される。 (もっと読む)


【課題】建物の層間変形の増大を効果的に抑制することができる柱脚部の構造を提供する。
【解決手段】基礎1の上に、ピース状の基礎パッキン2を介して長物からなる土台3が設置され、土台3の上に柱4が立設された柱脚部の構造において、柱下の土台部に、外筒体7が上下方向に向けられて土台と一体化されて備えられると共に、外筒体内に同軸状態に配置される軸体6が基礎1と一体化されて備えられ、外筒体7の内周部と軸体6の外周部との間の環状空間部に粘弾性体8が設置され、外筒体7と軸体6との上下方向の相対変位により粘弾性体8がせん断変形をしてエネルギーを吸収するようになされている。 (もっと読む)


【課題】木造建築物のコンクリート製基礎天端での全体の水平誤差や、微妙な平面上誤差などが基礎天端に生じるため基礎施工上、天端均し(てんばならし)と呼ばれる工程が知られている。しかし同工程によっても基礎天端の仕上がり面は3〜6mm前後以上の水平誤差や平面仕上がりの微妙な誤差は必ず生じていた。該同天端均しと呼ばれる工程には熟練した技術と施工時間を要するため人件費の増加及び、水平度を出すためのレベル用モルタル材料費が費やされて、品質面でも同レベルモルタルの剥離や強度面など技術的問題を抱えていた。これらの施工状況の下、6mm範囲内での水平度誤差の解消と当該床下換気の機能を併せ持つ、総称土台パッキン工法が現在の木造建築では一般化している。
【解決手段】本発明は従来の天端均し工程無しの基礎天端の誤差がかなり大きな状態にあっても、土台天端誤差を1mm以下の水平精度に簡易作業にてできるレベル&バランス機能付き鋼製土台パッキン。 (もっと読む)


【課題】使用する鋼材料の重量を重くすることなく曲げモーメント値を上げ得る梁材を提供する。
【解決手段】下フランジ部11と、下フランジ部の左右側端からコーナ部12を介して上向き直角状に連設した左右一対のウエブ部13と、両ウエブ部の上端からコーナ部14を介してそれぞれ内向き直角状に連設した上フランジ部15からなり、両上フランジ部間に開口部16が形成されている。梁材10は、上端に内向きの上フランジ部を有するU字型枠状に形成したことで、それぞれ左右一対のウエブ部と上フランジ部とによる補強作用によって、I型鋼(H型鋼)の形式に比べて、使用する鋼材料の重量を重くすることなく、すなわち材料コストを上げることなく強固に形成できるとともに、曲げモーメント値を上げることができ、以て所定(規格)の強度などを十分に確保できる。さらに梁材は、外面を矩形状にしたことで、保管や運搬を整然として容易に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】スチールハウスの屋根トラスなどに用いられる角形鋼の接合部において、普通のボルトを使用して締め付けても角形鋼が変形しない変形防止金物を提供する。
【解決手段】接合金物8に角形鋼7の外表面を当てがい、両部材7、8の当接部に開設のボルト挿通孔にボルト12を挿通し、ナットを締結することで、角形鋼7同士または角形鋼7と他部材とを接合するに際し、両端に角形鋼7の変形を防止する内側面支持部を有する筒状折曲げ部15と、端部係止部19と、前記の各部15、19をつなぐ接続部16とからなる変形防止金物14を角形鋼7の端部から挿入することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】構造物の組立柱や梁等を構成する鋼材に補強用部材を無溶接でかつ孔開けなしで固定できる高力ボルトによる摩擦接合構造及びこの摩擦接合構造を用いた構造物耐震補強方法を提供する。
【解決手段】この高力ボルトによる摩擦接合構造は、構造物の鋼材LCが第1添板11と第2添板12とで挟み込まれ、第1添板と第2添板とが鋼材の端部Sから突き出た突き出し部を有し、突き出し部において第1添板と第2添板との間にスペーサ13が配置されかつ第1添板と第2添板とスペーサとがそれぞれボルト孔16を有し、突き出し部でボルト孔に通された高力ボルト14により第1添板と第2添板とがスペーサを挟んで締め付けられることで、鋼材と第1及び第2添板とが摩擦接合するものである。 (もっと読む)


【課題】
方杖ブレースの降伏を用いて地震時の揺れを緩和する架構構造を提供する。
【解決方法】
鋼製の柱部材と方杖ブレース部材を有する柱梁仕口構造において、梁はフランジの両端部を第1の接合部材を介して乾式接合で柱に接合され、柱梁間に位置する方杖ブレースは両端に位置する第2の接合部材を介して乾式接合で柱および梁に接合されており、該方杖ブレースの軸方向強度が柱梁接合部の曲げ強度より小さい構造物を提供する。 (もっと読む)


【課題】交差角を微妙に調整して十字形に接合することができ、かつ、十字形に接合される2本の棒状部材を直接接触した状態で接合することができる十字接手を提供することを目的とする。
【解決手段】一方向に伸びる棒状部材を収容する半円形湾曲板と、 該半円形湾曲板の側板に矩形状に形成された開口部に側板を貫通して挿通され、前記一方向に伸びる棒状部材と直交する棒状部材を収容するU字状係合片と、 前記半円形湾曲板の側板下端に形成された内方折曲片と前記U字状係合片との間隙に打ち込まれる楔片とから構成される十字接手において、前記半円形湾曲板に形成された前記開口部の幅を、前記U字状係合片の幅より大きくし、前記開口部の上縁に、前記U字状係合片の端縁を前記直交する棒状部材の軸方向と正または負の所定角度の範囲で回動して、任意の角度で受け入れ可能な係合凹部を多数刻設した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高度の耐震強度を有し、かつ地震後の緊張補修を容易に行うことができる耐震ブレースに関する。
【解決手段】一対のブレースピースに固定される第1、第2の羽子板部材と、両羽子板部材の間に緊張支持されるロッド部材とを有して成り、前記ロッド部材は、一端にはネジを、他端にはその外形がロッド径より大なるロッドヘッドを有し、前記羽子板部材は舟底型の特殊形状として、前記第1の羽子板部材のタップに対して前記ロッド部材のネジを螺合し、前記第2の羽子板部材のスラストボスに前記ロッドを挿通して前記舟底内にロッドヘッドを収納した形とし、該ロッドヘッドの回転によって前記ブレースピース間を緊張補強することを特徴とする耐震ブレース。 (もっと読む)


【課題】仕口加工費のコストダウンを図るとともに、接合強度を維持しつつ、安全性及び作業性を向上させることの可能な建築用接合金具の提供を目的とする。
【解決手段】建築用接合金具1は、軒桁5及び連結板32に挿入され、さらに、先端部が登り梁6に挿入され、連結ピン20によって登り梁6に固定されるとともに、軒桁5と登り梁6を連結する連結だぼ2と、登り梁6に挿入され、固定ピン310によって登り梁6に固定される固定だぼ31、この固定だぼ31が突設され、かつ、連結だぼ2が挿入される連結板32、及び、この連結板32から軒桁側に突設され、軒桁5に載置される載置板33を有する連結金具3とを備えた構成としてある。 (もっと読む)


【課題】ドリルねじによる接合施工する場合の施工効率を向上させることができる鋼材の接合構造および接合方法並びに鉄骨造の建築物を提供すること。
【解決手段】ドリルねじを用いて鋼材相互の重合部を接合する鋼材の接合構造において、ドリルねじ1の頭部側に位置して接合される鋼材11に先孔13が設けられ、先孔13は、ドリルねじのねじ軸部よりも外径寸法が大きく、かつドリルねじ頭部5を嵌設する大径孔13aと、大径孔13aに接続する小径孔13fとにより構成され、小径孔13fは、ドリルねじ1のねじ部外径寸法よりも小さくされて、ドリルねじ1により雌ねじ孔が設けられて接合されている鋼材の接合構造。前記の接合構造とするにあたり、ドリルねじ1により削られた削りかすを、ドリルねじ1により大径孔13aから鋼材11の外側に排出しながら鋼材11,12を接合する鋼材の接合方法。前記の接合構造を備えた構造鉄骨造の建築物。 (もっと読む)


【課題】
横架材に挿嵌した金具1Aに垂直部材に挿嵌した金具20Bの丸棒を挿入すると、ワンタッチで横架材と垂直部材が結合できる接合金具を提供する。
【解決手段】
横架材40の金具1Aの上部円筒体2aの上端に複数の釘孔4bと複数の切欠4aを有する
鍔4を備え、上部円筒体2aの上端と下端に適宜の厚みの上端の蓋板2cと下端の蓋板2dを備え、上部円筒体2aの中に空間13を設け、上部円筒体2aの下端に下部円筒体2bを後付けで装着し、上部円筒体2aの下端に上部円筒体2aに直交して十字形の溝14を設け、該十字形の各溝14、14、14、14に断面が正方形の四角錐体11が付いた複数の部材10を摺動自在に挿設し、金具20Bの丸棒21の先端を十字形の溝14の中心に挿入すると、丸棒21の先端の尖形の丸棒22で各部材10が外側に押動されて四角錐体11が円筒体2の外側の木部に刺さり、金具1Aが横架材40に固定される。 (もっと読む)


【課題】 木質柱が揺振力でひび割れや座屈を起こすのを阻止し,かつ経年変化で縮径または拡径したときにも対応できる木造建築物における接合緊締用金具。
【解決手段】 起立板10に柱用芯板1を挟んで平行に対向する柱用押当板dを備え,鋼材製の楔受け片e,e′が,柱用芯板1の切込み空処14と14′に臨み,木材製の楔片f,f′が,上記起立板10および柱用押当板dの窓孔15,15′を通じ,かつ,該楔片f,f′の傾斜面をなす上面17,17′を上記楔受け片e,e′の傾斜下面16,16′に沿わせながら,上記切込み空処14,14′に打設挿入することができ,上記柱用芯板1のボルト孔19,19′に貫通する貫通ボルトc,cとそのナットc′,c′を備えてなる木造建築物における柱脚構造用金具。 (もっと読む)


【課題】背割りが施された柱の側面に、梁受金物を介して梁を強固に、かつ納まりよく接合しうる柱梁接合構造を提供する。
【解決手段】背割り11が施された柱10の側面に、背割り11の溝幅よりも大きい板幅を有する鋼製のファスナー部材5を、背割り11を跨ぐようにして当てがい、背割り11の両側部を背割りと略平行に貫通するボルト46・ナット47によって上記ファスナー部材5を柱10に締結する。上記ファスナー部材5から突出させた連結ボルト53に梁受金物3をナット47締結し、この梁受金物3を介して柱10と梁2とを接合する。 (もっと読む)


【課題】溶接作業を必要とすることなく、高い接合強度でH形鋼等の鉄骨梁を接合することができる角鋼管柱の梁接合部構造を提供する。
【解決手段】角鋼管柱10の梁接合部は、角鋼管11の各隅角部に断面L字状の補強部材12が内接配置され、角鋼管11を構成する管壁と前記補強部材12とがブラインドリベット13で接合されているとともに、鉄骨梁固定用ボルトを螺合させる雌ネジ14が、角鋼管11を構成する管壁とその内側の補強部材12とを貫通して設けられている。
この梁接合部に、鉄骨梁23のエンドプレート25を押し当て、エンドプレート25のボルト挿通孔24から鉄骨梁固定用ボルト26を挿入し、この鉄骨梁固定用ボルト26を、角鋼管11の壁と補強部材12にわたって設けられた雌ネジ14に螺合させる。 (もっと読む)


【課題】弱軸方向がフレームの面外方向を向いてブレースが架設される場合において、その弱軸方向の座屈を防止する。
【解決手段】柱鉄骨1と梁鉄骨2からなる鉄骨造のフレーム3において、フレーム3内に架設されるブレース4を、その弱軸方向をフレーム3の面外方向に向けて架設し、そのブレース4の中間部に、フレーム3の面内方向に平行に配置した座屈拘束材5を接合する。
フレーム3間、もしくはフレーム3と座屈拘束材5間、または隣接する座屈拘束材5、5間につなぎ材8を架設し、このつなぎ材8をブレース4に接合する。 (もっと読む)


【課題】柱の強度の低下を防ぐことできるとともに、施工時間の短縮と施工作業の簡易化を図ることが可能な接合金具を提供する。
【解決手段】本発明の接合金具は、木造建築物において、土台60と柱50を接合する接合金具であって、土台60に一端が固定され、柱50に対して略平行に立設されるボルト20と、柱50に形成された横穴51内に配置され、柱50を直接押圧する押圧部11と、柱50の外に露出して配置されるとともに、ボルト20の他端側が挿通される孔部12aを有する露出部12とを備える引き寄せ部材10と、露出部12から突出するボルト20の他端に結合されるナット30とを具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 各柱部材内部を密封し、各柱部材の内面腐食を最小限に留めることができる鋼管鉄塔柱部材の継手を提供すること。
【解決手段】 鋼管鉄塔柱部材の継手4、6、9は、鋼管鉄塔10を構成する主柱材1、腹材2等の柱部材3の端部に設けられる継手であって、その継手の端部穴内に密閉板42、61、92を溶接して柱部材内部を密封する。継手は、柱部材3の端部に設けられる鍛造成形フランジ継手4であって、フランジ内径部分に密閉板42が溶接された構成であるか、腹材2の端部に設けられるU字板継手6であって、腹材2の端部外径部分とU字板5の中間部分外面との間にそれぞれ密閉板61が溶接された構成であるか、腹材2の端部に設けられる十字板継手9であって、腹材2の端面と十字板91の中間部との間にそれぞれ密閉板92が溶接された構成であってもよい。 (もっと読む)


【課題】軸力管の両端部に継手が固定された二重鋼管型ブレース部材において、軸力管自体の強度を増加させることなく局部座屈を防止することが可能であり、軸力管と補剛管との隙間を小さく設定する必要が無く従来技術を用いて製造できる二重鋼管型ブレース部材。
【解決手段】両端部にそれぞれ固定された十字ガセットプレートにより構造部材に設置されて軸方向の力を受ける軸力管と、該軸力管が貫通している補剛管または該軸力管の内部に収容されている補剛管とを有し、前記軸力管に軸圧縮応力が作用した際の座屈の発生を前記補剛管により抑制する二重鋼管型ブレース部材であって、前記軸力管の両端部に前記十字ガセットプレートの一部が挿入されていることを特徴とする二重鋼管型ブレース部材を用いる。十字ガセットプレートの軸力管に挿入した側の先端部に、鋼製リングを設置すること、軸力管の両端部が鋼板で閉塞していることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、鉄骨構造物に関し、角型若しくは丸型の鋼管柱とH型鋼梁とのボルト接合を、低コストにて実現することが課題である。
【解決手段】鋼管柱2とH型鋼梁3との接合部において、前記H型鋼梁のフランジ3a,3bが鋼板を介して隣接するH型鋼梁3のフランジ3a,3bとボルト接合されるとともに、前記鋼管柱2の内面にナットキャップによって包含設置されたナット8が所要箇所に設けられていて、前記H型鋼梁3のフランジが前記鋼板4の垂直板及び前記ナット8を介して当該鋼管柱2の側面にボルト接合されてなる柱梁接合を有する鉄骨構造物1とする。 (もっと読む)


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