説明

Fターム[2E125BF03]の内容

建築構造の接合一般 (32,129) | 接合金物(金属以外も含む)の組合せ (1,268) | 複数の接合金物 (889)

Fターム[2E125BF03]の下位に属するFターム

Fターム[2E125BF03]に分類される特許

81 - 100 / 115


【課題】木質の構造部材の接合部分の切欠を最小限に留め、接合部分に接合金具を用いて高い強度の構造体を提案する。
【解決手段】主幹部材110の内側に接する固定板2と、固定板2の中心に固定板2に直交して接合板3を備え、固定板2と接合板3の下端に結合部材111の支持板11の接合板13、13を受ける受板4を設けて形成して金具Aを一体に構成し、結合部材111の端測に当接する支持板11と、支持板11の両側端に支持板11に直交して両側面板12、12を備え、支持板11の中心に支持板11に直交して中心から振り分けに二枚の接合板13、13を設けて形成して金具Bを一体に構成し、主幹部材110の金具Aに結合部材111の金具Bを嵌設し、金具Aの接合板3と、金具Bの二枚の接合板13、13を重ねてボルト17で締結し、主幹部材110と結合部材111を接合する。 (もっと読む)


【課題】2つの部材を接合金物を介して互いの端面が密着した状態で接合でき、しかも、接合金物が外部に露出しない部材の接合構造および接合方法を提供する。
【解決手段】2つの部材11,12の端面11a,12aそれぞれに形成された第1係合溝14a,16aと第2係合溝15a,17aにそれぞれ接合金物2の第1係合金物3と第2係合金物4を係合するとともに、軸収容部18に軸部5を収容した状態で、前記端面11a,12aどうしが突き合わされており、孔20から工具を挿入して前記軸部を回して前記第1および第2係合金物3,4どうしを引き寄せることによって、2つの部材11,12の端面11a,12aどうしが引き寄せられた状態で両者を接合できる。また、接合金物2が外部に露出することなく、2つの部材11,12を接合できる。 (もっと読む)


【課題】 枠組壁工法における根太・垂木との接合は接合部に支持点がない場合の接合金物は一般に知られている。ところが、勾配根太・垂木用と棟木の適切な接合金物については、知られていないので、これを提供する。
【解決手段】 根太・垂木の底辺と接している従来の根太受け金物の底板が鉛直荷重を支えながら自由に回転できるようにする。そのために、金物側板部と底板部に分離する。それぞれを、断面コ字形鉄板で背面に釘穴、左右側面に釘穴、下部側面にボルト孔各1ヶを備えた金物部品1と、断面コ字形鉄板で、左右側面中央部にボルト孔各1ヶを備えた金物部品2とする。ボルト・ナットを金物部品3と呼び、金物部品1と金物部品2のボルト穴を一致させ、金物部品3のボルト・ナットで結合する。 (もっと読む)


【課題】鉄骨建築物では、全ての大梁は通し柱で接続するので地震の際、接続部は被害に遭いやすい。高層建築物は、長周期地震で鞭打ち現象の揺れが起きる。木造建築物は構造が弱いので、強い地震がくると木造二階建て建築物は、柱のほぞ穴や梁のほぞが折れ、壁が崩れて建物が傾く、また一階部分が潰れた被害が多い。軽量鉄骨二階建てのも同様な被害がある。軟弱な地盤では液状化で基礎が沈下する被害が多い。
【解決手段】鉄骨建築物の大梁は接続金具で接続する。床面を免震装置で梁から浮かす。段つき通し柱の先端と中央部にボールジョイントのボール部を削り、梁と桁の先端を凹面に削る、梁同士を接続金具1で接続して後に段つき通し柱4と連結する。べた基礎の下に厚い発泡スチロールを敷いて建物に浮力付けて液状化で基礎沈下を防止する。 (もっと読む)


【課題】 接合仕口において、構造体全体の変形を極小にすること。
【解決手段】 構造体10の梁端、柱脚、又はこれらに剛接合された周辺部材を、支持手段22を介して、曲げモーメントを受けることのできる他の構造体13に接合する接合仕口20において、梁又は柱に作用する外力に起因して他の構造体13との接合部に発生する反力により、支持手段22に弾性範囲内の微少の幾何学的な移動による変形を生じさせることで、柱脚又は梁端に生じる曲げモーメントMcと逆方向となる曲げモーメントMrを発生可能とするようにしたもの。 (もっと読む)


【課題】予め外装材が取り付けられた壁パネルに、現場で屋根パネルを連結できる屋根パネル連結金物および屋根パネルの連結方法を提供する。
【解決手段】屋根パネル連結金物1を、壁パネル5の表面上端部に予め固定される受金物2と、屋根パネル6に現場で取り付けられるともに、受金物2に連結される屋根金物3と、屋根金物3を受金物2に引込む引込み手段9で構成する。そして、受金物2が取り付けられている壁パネル5上に屋根パネル6を設置した後、屋根パネル6に現場で屋根金物3を取り付けるとともに、この屋根金物3受金物2に連結する。また、引込み手段9によって、屋根金物3を受金物2に引込むことよって、屋根パネル6を壁パネル5にガタツキを抑えて強固に連結できる。 (もっと読む)


【課題】 耐震性などの点から強度が充分に確保できる低層階住宅用重量鉄骨の柱と梁の接合構造を提供する。
【解決手段】 下階の柱10Bを立設して、この下階の柱10Bの上部開口10bにジョイント金具11の下側の差し込み部11cを差し込み、ついで、上階の柱10Aの下部開口10aをジョイント金具11の上側の差し込み部11bに差し込む一方、梁15の端部の固定金具16Aをジョイント金具11の中間スペーサー部11aの外側面と各柱10A,10Bの外側面とに跨って突き合せ、この状態で、固定金具16Aのボルト用穴16aからボルト17を挿入し、各雌ねじ13a,13bに一連にねじ込んで締結することにより、下階と上階の柱10A,10Bを剛接合できると同時に、下階と上階の柱10A,10Bの間に梁15を剛接合できるようになる。 (もっと読む)


【課題】 プレストレスの内在状態で建築時の軸組みが簡易となる建築構造材と、該建築構造材を簡易に接合する建築構造材の接合構造とを提供すること。
【解決手段】 長尺木質材の長手方向の引張材2をを挿通して両木口面に当接するエンドキャップ3を介して引張材2の両端部にそれぞれナットを螺合締結し、内部に所要のプレストレスを付与させた建築構造材において、両木口面のエンドキャップ3の外面の接合面4とナット12との間に、軸心と直交する方向の挿脱部5と、その内部に設けられるナット締結空間10と、その最大径より小径で引張材2を挿通する挿通孔13の軸心上で該挿通孔13に対向して外方へ開口する開口部6とから成る雄係合子8及び/又は雌係合子9を配設する。また、接合構造は立方体状の継手本体の各接合面4に前記の雄係合子8及び/又は雌係合子9を着脱自在に接合し、継手の各雌雄係合子8、9に建築構造材の各端を接合する。 (もっと読む)


【課題】 二つの軸部材を高い結合強度で結合すると共に部材の破損を伴うことなくその結合を解除する。
【解決手段】 第1軸部材10の凸状端部20の外周面に第1スナップリング42を完全に嵌め込み可能な溝24を形成し、第2軸部材12の凹状端部30の内周面に係止部34とこの係止部34に第2スナップリング44を介在させて凸状端部20を当接したときに溝24と整合する位置に第1スナップリング42を半分程度嵌め込み可能な溝38とこの溝38の奥側に溝38と連続して第1スナップリング42を完全に嵌め込み可能な溝36とを形成し、第2スナップリング44を介して凸状端部20が係止部34に当接する状態で第1スナップリング42を凸状端部20の溝24と凹状端部30の溝38とに介在させて結合する。 (もっと読む)


【課題】ヘッドプレートのような接続部品、及び1組の配向可能な接続部品を提供する。
【解決手段】本発明の接続部品は、構造体又は別の接続部品を固定するための支持体と有孔プレート(4)とに固定可能な基部(2)を含む。プレート(4)は、第1の穿孔と、縦方向の任意的に湾曲した穴の形態の少なくとも1つの第2の穿孔(12)とを含み、これは、円中心が第1の穿孔の点であり、かつ第2の穿孔(12)の点のそばを通る円の接線に対して、これが実質的に傾くような方法で配向されている。 (もっと読む)


【課題】 柱と梁との取り付け強度が高い建築構造体を安価に提供する。
【解決手段】 建築構造体1は、柱3と、柱3の内部に配置した補強材35と、柱3に端面を当接する梁5と、柱3と梁5を繋ぐブラケット7とを備えている。補強材35の各垂直壁は対面する柱3の垂直壁3aに各々当接し、且つ高力ボルト41の頭部又はナット43の係止部37を有しており、ブラケット7は垂直壁19と上壁15と上壁15に平行な下壁17とからなるブラケット本体21と、上壁15と下壁17と垂直壁19に各々固定してブラケット本体21の左右端面に各々設けた補強側板23とを有し、柱3の垂直壁のうちの少なくとも一つの垂直壁3aとこれに当接する補強材35の垂直壁とブラケット7の垂直壁19とを高力ボルト41とナット43で固定してあり、ブラケット7の上壁15と梁5の上壁29とを高力ボルト45とナット47で固定してある。 (もっと読む)


【課題】 胴縁嵌合部材の不陸調整を容易にし、作業性を高め得る胴縁セットを提供する。
【解決手段】 胴縁セット50は、胴縁10と、雌ネジ部40cを有するポップナット40と、胴縁10が嵌め合わされる胴縁嵌合部材20と、ポップナット40が回転可能に挿通固定される不陸調整部31、及び胴縁嵌合部材20が嵌め合わされる部材固定部32を並設する胴縁受部材30と、を備える。この胴縁セット50により、胴縁嵌合部材20の不陸調整が容易になり、作業性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】 簡単な方法で曲げモーメントを確実に伝達することが可能な木製の梁と柱との接合構造及び接合方法を提供する。
【解決手段】 柱1の上端に切り欠き1bを設け、この切り欠き内に接合金具13を固定する。梁2の上記接合金具と対向する位置には鉛直方向に2本のスクリュー部材12をねじ込む。スクリュー部材12には先端から軸線方向に所定長のネジ穴が穿設されており、このネジ穴に頭なしボルトを螺合する。柱を所定の位置に立設し、梁を吊り上げて立設された柱上に支持し、徐々に下降させて接合金具13が有する上ボルト孔13dに頭なしボルト15を挿通させる。そして、ナット16により接合金具13を締め付け、梁2と結合する。頭なしボルト15は挿通される端部が先端に近づくに従って径が小さくなっており、容易に上ボルト孔に挿通させることができる。 (もっと読む)


【課題】
上下の柱どうしおよび当該柱と梁との接合を同じ位置で効率的に行えるようにした柱・梁接合部構造を提供する。
【解決手段】
上下に配置された柱1と柱2および当該柱1,2とその側部に配置された梁3,3とを接合する。柱1,2の端部に垂直継手4および5と水平継手6をそれぞれ突設する。柱1,2の垂直継手4,4と垂直継手5,5の両側にそれぞれ接合プレート7と8を添え付ける。垂直継手4と接合プレート7を複数の接合ボルト9によって、垂直継手5と接合プレート8を複数の接合ボルト10によってそれぞれ締結する。水平継手6に梁3の上下フランジ3aの端部を接合プレート11と複数の接合ボルト13によって、垂直継手4にウェブ3bの端部を接合プレート12と複数の接合ボルト14によってそれぞれ接合する。 (もっと読む)


【課題】複数の並列配置部材を1本のタイロッド又はタイケーブルで連結できるようにするとともに、前記並列配置部材の位置調整が容易に行えるようにすることで施工の省力化を図る。
【解決手段】前記ケーブル5、6に対し、前記パネル支持装置2又は室内側斜材連結金具3の対応部位に予め外嵌状態で圧着部材10、10…を固定しておき、内部に前記圧着部材10の収容空間が形成されるとともに、外面にネジ溝が形成された接続用螺合金具11を、前記圧着部材10を囲繞するように設置するとともに、該接続用螺合金具11は設置状態で前記圧着部材10の軸芯周りに回転自在に保持され、前記パネル支持装置2又は室内側斜材連結金具3の雌ネジ孔12a、22aに前記接続用螺合金具11が螺合接続された構造とする。 (もっと読む)


【課題】例えば、震度7クラスの大地震にも耐えられるように、補強板材の引っ張り強度を10トン以上にすることができる木造建築物の耐震強化金物を提供すると共に、補強板材に対して限界のある木材であっても、これの耐震補強を十分に行うことができる木造建築物の耐震強化構法を提供する。
【解決手段】本発明に係る木造建築物の耐震強化金物は、鋼製材料にアラミド繊維もしくはポリエステル繊維等の補強用合成繊維を張り合わせて成る薄片帯状の補強板材によって形成する。また、本発明に係る木造建築物の耐震強化構法は、木造建築物全体の内側または外側に対し、鋼製材料にアラミド繊維もしくはポリエステル繊維等の補強用合成繊維を張り合わせて成る薄片帯状の補強板材を、縦横交差状または左右斜向交差状または無差別交差状または数段鉢巻状に着設されている。 (もっと読む)


【課題】 通し柱の胴差し仕口個所を直接に補強して、胴差し仕口による通し柱の弱点を補う補強構造と補強金物の提供。
【解決手段】 通し柱1の胴差し仕口個所に、第1、第2の固定金物9,10と鋼棒11(湾曲抵抗部材)及び係合ナット12とからなる補強部材8を取付ける。鋼棒11は両端に雄ネジ部13を備え、第1、第2の固定金物9,10は、鋼棒11の雄ネジ部13を挿通する係合部14を備える。第1、第2の固定金物9,10の係合部14に、鋼棒11の両端を挿通し、それぞれの固定金物9,10において係合部14を2個の係合ナット12で挟むようにして鋼棒11の両端を第1、第2の固定金物に取り付けてある。鋼棒11の押し引き双方向の移動を係合部14で阻止する。 (もっと読む)


【課題】第2梁5の端部を連結棒3の存在にかかわらず木製の第1梁2にしっかりと連結することができ、しかも、それをスッキリとした構造で実現することができる梁勝ちの柱梁架構構造を提供する。
【解決手段】連結棒3の通される連結孔7内にジョイントパイプ11がその周壁を連結棒3の外周側に位置させるようにして備えられ、第1梁2に前記ジョイントパイプ11を下地として第2梁5の端部が連結されている。 (もっと読む)


【課題】 接合用鋼管を有する解体容易な柱と梁の接合構造およびその接合体を用いた接合方法を提供すること。
【解決手段】 柱1の外側に嵌合されるように配置される接合用鋼管2を介して梁3を接合し、柱1と接合用鋼管2との間隙5にモルタル等のセメント系充填材6を充填してなる柱1と梁3の接合構造において、前記接合用鋼管2の内面に解体用の軸方向空隙8を設けたことを特徴とする解体容易な柱と梁の接合構造とし、また、そのような構造の柱と梁の接合構造体を解体する場合に、接合用鋼管2を一つまたは複数の軸方向空隙8に沿って縦方向に溶断して、柱1と接合用鋼管2を含む梁側とを分離することを特徴とする軸方向空隙8を備えた接合用鋼管2を有する解体容易な柱と梁の接合構造体の解体方法。 (もっと読む)


【課題】 リベット継手を作業性良く補修し、補修後のリベット継手の品質を向上できる補修方法を提供する。
【解決手段】 フランジ部1及びウェブ部2を有する桁部材どうしを接合するリベット継手Tの補修方法であって、リベット継手Tは、フランジ部1及びウェブ部2のうち少なくともいずれか一方に当接する添接板3と、添接板3に設けられた孔に配置されたリベット4とを有し、リベット4を取り付けた状態で、添接板3の端部とフランジ部1又はウェブ部2とを溶接する。 (もっと読む)


81 - 100 / 115