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Fターム[2E125CA15]の内容

建築構造の接合一般 (32,129) | 接合手段 (3,676) | ねじ接合 (2,123) | ねじの向き (548) | 接合される棒の軸と斜交 (18)

Fターム[2E125CA15]に分類される特許

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【課題】 たる木を梁・桁等横架材と緊結し小屋組に作用する力に対し有効に対抗し、簡便にたる木を梁・桁等横架材と緊結固定する。
【解決手段】 たる木幅と同幅の両側壁を持つたる木緊結固定金物であって、梁・桁等横架材上端に固定し、たる木と同幅の両側壁間の空間にたる木を挿入してたる木側面からビス留めし、たる木の割裂を防止すると同時に施工時の墨付け等位置出しを省略することで施工の簡便化が図れる。 (もっと読む)


【課題】耐力壁等のブレース取付装置として、ゲージラインの傾斜角、構造枠体の縦枠の側面幅、ブレースのロッド径等に違いがあっても、構造枠体とブレースとの連結部分に共通の部品を使用でき、少ない部品点数で作業性よく高い生産性が得られ、地震等による壁面及び上記連結部分の損傷や歪みを防止して高耐久性を付与できるものを提供する。
【解決手段】各ブレース2の少なくとも両端部2a,2aがねじ軸をなし、両ブレース2,2の各端部2aに対応して構造枠体1の縦枠11に固着させる取付金具3とナット4及びワッシャー5を備える。取付金具3は、ブレース2の端部2aを挿通させるブレース挿通部3aを有し、挿通孔30がブレースのロッド径よりも大きい孔径で且つ出口30a側から入口30b側へ構造枠体主面方向に拡がる孔形状を持ち、ブレース挿通部3aに挿通させたブレース2の端部2aに、ワッシャー5を介してナット4を螺合緊締することにより、ブレース2が構造枠体1に緊張状態で固定される。 (もっと読む)


【課題】 既存のRC部材に埋設されている鉄筋との干渉を懸念することなく鋼製ブレースの端部をRC部材に接合する。
【解決手段】本発明に係るブレースとRC部材との接合構造1は、第1の取付け板5を、その背面に突設された係合突起8がRC柱3の一方の側面4aに形成された係合凹部9に挿入されるように該一方の側面に配置するとともに、第2の取付け板6を他方の側面4bに配置し、RC柱3の側方に配置された計4本のPC鋼棒7を、第1の取付け板5に形成された挿通孔11と第2の取付け板6に形成された挿通孔12にそれぞれ挿通した上、支圧板14の上からナット13を締め付けることにより、第1の取付け板5及び第2の取付け板6を互いに引き寄せて構成してある。 (もっと読む)


【課題】使用する部材の構造が簡単で安価に製造できるとともに、連結作業が簡単で、しかも体裁のよい杆材の直線連結構造を提供する。
【解決手段】1対の杆材5、5を一直線状に並べて連結する杆材の直線連結構造6において、両杆材5、5の対向端部に、基片15aの一側端に当接片15bが直角をなして連設された接続部材15における当接片15bが対向する相手側の杆材5の対向端部の一側面に当接するようにして、基片15aをそれぞれ固着し、対向する両接続部材15、15の基片15a、15a同士を互いに突き合わせて、ボルト20、20をもって締め付ける。 (もっと読む)


【課題】耐力フレームの斜材の両端部での面外変形を抑制する。
【解決手段】斜材13、14を有する耐力フレームの構造である。前記斜材13、14は、ブレース芯材22と、このブレース芯材22の座屈を防止しうる補剛材30とを含む。補剛材30は、ブレース芯材22の両外側に添設された一対の内補剛材23と、一対の内補剛材23をブレース芯材22にとともに束ねる筒状の外補剛材24とを含む。ブレース芯材22及び一対の内補剛材23は、長さ方向の両端部が外補剛材24から外側にはみ出す延出部22A、23Aを具える。ブレース芯材の延出部22Aには、その両側に設けられかつ内補剛材22の延出部23Aがブレース芯材22から離間するのを防ぐ端部拘束手段25が固着される。端部拘束手段25は、該端部拘束手段を両外側から挟むとともに垂直構面と平行な面内をのびる一対の取付プレート28を介して第1の柱材4及び第2の柱材12に固着される。 (もっと読む)


【課題】軸組構造体に作用する水平荷重を、主として水平な接合面の面圧方向で受ける分割された耐力フレーム等を提供する。
【解決手段】第1の柱材4と、略三角形状の三角フレーム体5とをボルト6にて結合することにより形成される耐力フレーム1である。第1の柱材4は、その長さ方向の略中央部に、側方に突出しかつ下面が水平な第1取付面10をなす上の受け金物7と、該上の受け金物の前記第1取付面10と向き合いかつその下方に位置する水平な第2取付面11を有する下の受け金物8とを具える。三角フレーム体5は、第2の柱材12と、上斜材13と、下斜材14と、上斜材13と下斜材14とを継ぐ継ぎ部材15とを含む。ボルト6は、上側ボルト6Aと下側ボルト6Bとを含む。 (もっと読む)


【課題】垂木側面から横架材に向けて簡単にビスを挿着でき、施工品質も確保し易い垂木固定用のガイド金物及び垂木の固定方法を提供する。
【解決手段】ガイド金物1を、垂木31と横架材32との間に介装され、ビスが貫通できる底面部11と、底面部11に立設されるとともに、垂木側面31aに沿って配置され、ガイド孔22を有する側面部12と、側面部12外方に跳ね出して形成され、挿入孔21を有する跳出部13と、を備え、ビスが、ガイド孔22と挿入孔21とを結んで形成される挿入方向Aに沿って挿入されるとともに、ビスの挿入に伴って、跳出部13が、側面部12に密着するように折り畳まれる構成とした。 (もっと読む)


【課題】トラス部材を任意の角度で容易に接合することができる軽量かつ簡素な構造の立体トラス接合具および方法を提供する。
【解決手段】立体トラスを構成する複数のトラス部材16を接合する立体トラス接合具10であって、多角形状のリングからなり、多角形の少なくとも三辺には、トラス部材16を係合するための係合部としてのネジ棒12およびナット14を設けるようにする。トラス部材16の端部には、リングの辺の延在方向を軸として軸周りに回動自在に係合可能であって、かつ、トラス部材16の部材力をネジ棒12に伝達可能な開口20を設ける。開口20をネジ棒12に差し込んでトラス部材16を軸方向に固定するようにする。 (もっと読む)


【課題】 火を使用しないことはもとより、工具のみで簡易な取り付け操作ができ、それでいて十分な強度の方杖などの補強部材の取付構造を提供する。
【解決手段】 添板を一体に設けた補強部材を、柱及び/又は梁のフランジ部の両側に配設した一組のコの字状連結部材に、ボルトにより連設可能にした構造物における補強部材の取付構造。 (もっと読む)


【要 約】
【課 題】簡単な構成でH型鋼の大梁に両側から小梁を締結して取付け、小梁の引張り強度を向上した大梁小梁の接合装置を提供することを目的とする。
【解決手段】大梁1と、この大梁1を挟んで対向する小梁5と10のエンドプレート9と14を取付けボルト15で前記大梁1に取付けると共に、一方の小梁5のエンドプレート9とウェーブ2とで形成される隅角と大梁1を挟んで対向する他方の小梁10のエンドプレート14とウェーブ11とで形成される隅角に補強部材17を配設し、この補強部材17を介して補強ボルト18を斜めに締結するようにした構成としたものである。また、補強ボルト18を互い違いに複数個所配設し、さらに補強部材18に曲面座受け22を形成すると共に補強ボルト18に曲面座金21を設けた構成としたものである。 (もっと読む)


【課題】
方杖ブレースの降伏を用いて地震時の揺れを緩和する架構構造を提供する。
【解決方法】
鋼製の柱部材と方杖ブレース部材を有する柱梁仕口構造において、梁はフランジの両端部を第1の接合部材を介して乾式接合で柱に接合され、柱梁間に位置する方杖ブレースは両端に位置する第2の接合部材を介して乾式接合で柱および梁に接合されており、該方杖ブレースの軸方向強度が柱梁接合部の曲げ強度より小さい構造物を提供する。 (もっと読む)


【課題】 柱のフランジと仕口部の補強が不要で、エンドプレートの板厚を薄くし、かつ高力ボルトの本数を削減することを可能にしたラーメン架構の柱・梁接合部を提供する。
【解決手段】 梁1と柱2にH形鋼を使用してラーメン架構を構築する。梁1の端部にエンドプレート5を、柱2の上端部にエンドプレート9をそれぞれ溶接により取り付ける。エンドプレート5とエンドプレート9は、当該エンドプレート5および9の水平面に対する傾きが柱2および梁1の出隅側フランジ2a,1a同士の交点と入隅側フランジ2b,1b同士の交点とを結ぶ直線の傾きと等しく、かつ互いに同じ位置で密着するようにそれぞれ溶接することにより取り付ける。当該エンドプレート5とエンドプレート9どうしを複数の高力ボルト3によって接合する。 (もっと読む)


【課題】接合構造の耐力および剛性並びに引き抜き抵抗を向上させることを可能にした金属材の接合構造および鋼構造物等の構造物を提供すること。
【解決手段】ドリルねじ1を複数の鋼材等の金属材に渡って配置することにより鋼材等の金属材を接合する接合構造において、重ね合わせた鋼材11,12間の接合面の垂線に対して、または鋼材11,12に主に作用する応力の作用方向Pに対して、ドリルねじ軸心Cを傾斜させて配置したドリルねじを用いた金属材の接合構造。また、ドリルねじ1の刃先側に位置する鋼材12に主に作用する応力の作用方向に対して、その応力の作用方向とは逆向き方向よりにドリル刃先が向くようにドリルねじ1を配置した金属材の接合構造。前記のドリルねじを用いた金属材の接合構造を備えた鋼構造物等の構造物とする。 (もっと読む)


【課題】2つの部材を接合金物を介して互いの端面が密着した状態で接合でき、しかも、接合金物が外部に露出しない部材の接合構造および接合方法を提供する。
【解決手段】2つの部材11,12の端面11a,12aそれぞれに形成された第1係合溝14a,16aと第2係合溝15a,17aにそれぞれ接合金物2の第1係合金物3と第2係合金物4を係合するとともに、軸収容部18に軸部5を収容した状態で、前記端面11a,12aどうしが突き合わされており、孔20から工具を挿入して前記軸部を回して前記第1および第2係合金物3,4どうしを引き寄せることによって、2つの部材11,12の端面11a,12aどうしが引き寄せられた状態で両者を接合できる。また、接合金物2が外部に露出することなく、2つの部材11,12を接合できる。 (もっと読む)


【課題】複数の木材を強固に一体化して剛性を向上させ、しかも美感や費用等の面でも優れ、広い室内空間の確保や、比較的柔らかい木材の用途拡大等を実現可能な、組み合わせ梁の提供。
【解決手段】上側材11と下側材12とを積層させて、この上面または底面から連結シャフト13を複数本打ち込むことで、上側材11と下側材12とを一体化させた組み合わせ梁1であり、使用する連結シャフト13の側周面には、木材中に突き刺さる螺旋凸条16が形成されている。また連結シャフト13は、単に垂直方向に打ち込まれるのではなく、中央線24を基準として逆ハの字状の配置となるよう傾斜している。これによって上側材11と下側材12との境界付近に発生する水平方向の荷重を効率よく伝達でき、限られた本数の連結シャフト13で組み合わせ梁1の構築が可能になり、剛性のほか費用面でも優れており、しかも連結シャフト13は内部に埋め込み可能で美感にも優れる。 (もっと読む)


【課題】たとえトラス部材としてパイプ材を使用する場合においても、トラス部材の端面を互いにつき合わせた状態で溶接により接合可能にし、接合部が美麗な建築用トラスを安価に構築することのできる建築用トラス構造。
【解決手段】 少なくとも3本のトラス部材1a,3が接合されて構成されている建築用トラス構造であって、少なくとも2本のトラス部材3の一端部が、各端面を互いにつき合わせた状態で溶接により接合され、他端部が、他のトラス部材1aに対してボルト8により接合されている。 (もっと読む)


【課題】 木製の柱と梁との接合金具及び接合構造であって、高さ寸法を容易かつ高精度に調整することができる柱梁接合金具及びこれを用いて柱と梁とを高い精度で接合する柱梁接合構造を提供する。
【解決手段】 ラーメン架構体を形成する木製柱1と木製梁2との接合構造において、柱1と梁2とを接合する柱梁接合金具13の上側の水平板部13aに突出部20を設ける。この突出部20の上面を研磨することにより、柱梁接合金具13の高さが高精度で調整され、柱の切り欠き1bの鉛直方向の高さ寸法と正確に対応する。したがって、柱梁接続金具13を介して柱1と梁2を容易に正確な高さに接合することができるとともに、曲げモーメントを確実に伝えることができる。 (もっと読む)


【課題】 木造建物に適用し得る簡便で安価なブレースダンパーを実現する。
【解決手段】 木造軸組に対してブレースの形態で設置されるブレースダンパー1であって、ブレースとして機能し得る剛性を有する長尺の鋼材5の一端部に粘弾性材6を介して鋼板7を積層し、鋼材5の他端部および鋼板7をそれぞれ木造軸組を構成している柱2や間柱4あるいは梁3に対して定着する。鋼材5として帯板状の鋼板の両端部を残して幅方向に蛇腹状に折り畳んだものを採用する。鋼材5の他端部には柱2や間柱4あるいは梁3に対して密着した状態で定着せしめられる定着板部8を折り曲げ加工により一体に形成する。鋼材5の中心と定着板部8の中心とを偏心させる。鋼材5の一端部と鋼板7とを締結具としてのボルト10により面内相対変位可能に連結し、その締結具を通すための孔を変位方向に長い長穴とする。 (もっと読む)


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