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Fターム[2E150BA38]の内容

Fターム[2E150BA38]に分類される特許

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【課題】中空体からなる中空型枠の下方においてコンクリートを締め固められるようにする。
【解決手段】中空床版橋1を構築する際にコンクリート中に埋設して空洞部6を形成するための中空型枠10を、所定の位置に略水平に配置される筒状の中空型枠本体11と、中空型枠本体11の上面および下面にその上端および下端がそれぞれ開口するように設けられた管状体12とを備えるように構成し、中空型枠10の下端よりも高い位置までコンクリートを打設した状態で管状体12の内部にマルチバイブレータ21を挿入し、中空型枠10の下方のコンクリートを直接締め固める。 (もっと読む)


【課題】箱抜穴の内面に凹凸を形成するとともに、容易に引抜くことのできる箱抜用型枠及びその型抜き方法を提供する。
【解決手段】側方を囲むコンクリート型枠内に打設する打設コンクリートCに凹部を形成するための箱抜用型枠50であって、コンクリート型枠に支持された吊金具に吊支される吊支ロッド35と、吊支ロッド35に固定される剛性を有する箱抜用型枠本体53と、箱抜用型枠本体53の外周部を被覆するように設けられた弾性被覆体55と、更に弾性被覆体55の外周部に被覆される凹凸を有する樹脂シート56と、から構成する。 (もっと読む)


【課題】コンクリート部材の孔を確実かつ低コストで容易に形成する。
【解決手段】弾性材料で形成され外周面に凹凸を有する管状のチューブ(管部材)2と、剛性材料で形成されチューブ2内に出し入れ可能な棒状の芯パイプ(芯部材)3と、を備える。チューブ2は、内部に芯パイプ3が挿入されると径方向内側から外側へ伸長して外形が貫通孔(孔)に相当する形状となり、内部から芯パイプ3が抜き出されると径方向外側から内側へ収縮して復元する。 (もっと読む)


【課題】溶接作業をなくすことができるうえ、作業の効率化が図れる。
【解決手段】セパレータ取付冶具1は、平面視で全周にわたって設けられる吹付けコンクリート3Bによる壁面3aにセパレータ6により所定位置に保持される内型枠4を用いて、コンクリート打設により立坑2を構築するものであり、壁面3aに支持され、壁面3aと内型枠4との間に設けられるセパレータ受け部材10と、セパレータ6の内型枠4側と反対側のねじ部6aを係止するとともに、セパレータ受け部材10のセパレータ6に対応する位置に固定される長ナット12とを備えている。 (もっと読む)


【課題】コンクリート構造物の支柱孔型崩れ防止のための残置用補強部材を提供する。
【解決手段】コンクリート構造物の支柱孔に埋設する残置用補強部材10であって、コイル状線材10aと線材に間隔を空けて固着されたスペーサ11aとを有し、スペーサはコイル状の線材に挿通するために貫通孔11cを有する。残置用補強部材は、線材を円形状に形成しその一部を切断除去して除去部13aを形成したものをリングとし、このリングを複数個、その除去部が同一方向を向くようにして、支柱13bに高さ方向に間隔を空けて固着し、リング上に間隔を空けて固着されたスペーサを有することを特徴とすることもできる。線材をコイル状に形成し、スペーサの代わりとして線材をコイル内側に山形状に折曲させ形成した折曲部14aを有することを特徴とすることもできる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、埋戻し用柱鋼製型枠に関し、従来の埋め戻用も型枠が存在せず、埋め戻し土砂が法面を形成して打設するコンクリートが無駄になりスラブの厚さが不均一になっていることが課題であって、それを解決することである。
【解決手段】柱脚部における埋め戻し空間部11aと前記柱脚部に建て込む鉄骨柱13の周囲のコンクリート打設空間部16との境に、上下方向に仕切る壁面となるように配設され上部に打設される土間コンクリート14で埋殺しにされる埋戻し用柱鋼製型枠1とするものである。 (もっと読む)


【課題】柱主筋継手のグラウト用型枠の支持方法とその装置を提供する。
【解決手段】プレキャスト柱20の下端面と前記下部構成部材24の上面との間の目地空間25の周囲を閉蓋する型枠2を位置固定する型枠支持方法において、型枠2を前記プレキャスト柱20の下部周囲に敷設した後、L字型で係止溝を外周部に有する金属棒3の片側棒部の一部を柱主筋継手のグラウト注入口26に差し込むとともに、他側棒部を前記型枠2の側壁面に向けて且つ若干の隙間を有して対峙させ、前記金属棒3の片側棒部の下端と前記型枠2の上面との間の隙間にクサビ4を打ち込み、前記金属棒3の他側棒部の内側端と前記型枠2の側壁面との隙間にクサビ4を打ち込み、前記型枠2により目地空間25の周囲を閉蓋する。 (もっと読む)


【課題】簡単かつ安全にコンクリート供試体を採取可能なコンクリート供試体採取容器を提供する。
【解決手段】コンクリート構造体用型枠11の内面に供試体用型枠13をねじ止めする。コンクリート構造体用型枠11内に流し込まれたコンクリートの一部は、上向きの採取口12から供試体用型枠13内に流れ込む。その後、コンクリートの完全硬化前にワイヤ15を操作してスクレーパ14を採取口12内で移動させれば、仮に粗骨材が採取口12に挟まっても、これを採取口12の内外へ移動できる。よって、両型枠11,13内のコンクリートを分離できる。その結果、供試体採取時、コンクリート構造体からコンクリート供試体35を収納した供試体用型枠13を円滑に引き抜ける。 (もっと読む)


【課題】配管孔から鉄筋までのコンクリートのかぶり厚さを十分確保でき、スリーブホルダに接するコンクリートが剥れたり割れたりせず、スリーブの位置調整が簡単であり、スリーブや鉄筋の直径の変更に対応できると共に、スリーブを鉄筋に対して簡単かつ強固に固定して施工の省力化を図ることができるスリーブホルダを提供する。
【解決手段】コンクリート躯体2をその厚さ方向に貫通する配管孔3を形成するためのスリーブ4を、コンクリート躯体2に埋設される鉄筋5に固定可能な合成樹脂製のスリーブホルダ1であって、保持用当接部21、保持用突出部22、及び保持用結束バンド23を有する保持部材11と、固定用当接部31、固定用突出部32、及び複数の固定用結束バンド33を有する固定部材12と、連結部材13と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】足場の悪い現場でも簡単な作業で構造物を構築することができる型枠と構築方法を提供する。
【解決手段】可撓性のある素材によって構成した袋体1と、この袋体1を隣接させて連続した連続袋体2と、連続袋体2に挿入した剛性を備えた剛体材3とによって構成する。袋体1と袋体1との連続部12は変形自在に構成する。このような型枠を使用し、この型枠の袋体1と袋体1の連続部12を変形させて配置する。この型枠の一面に支保工4を配置し、支保工4を配置した反対側にコンクリートを打設して行う。 (もっと読む)


【課題】建物新築時、屋外埋設のビニール製配管を使用した給排水等配管工事において、地下部分の地中梁又は壁を通過して建物内に引き込む場合に、止水作業の施工不良による地下又はピット内への水の浸入を防止し、配管作業を容易にする。また、コンクリートを打設する際に、実管スリーブ内にコンクリートトロの浸入を防止する。
【解決手段】地中梁又は壁に設置した塩ビ製ツバ付き実管スリーブ3に配管4を差し込み接続するだけで、配管作業と配管の止水作業を完了する。また、塩ビ製ツバ付き実管スリーブの端部に専用蓋を取り付けることによって、コンクリートを打設する際に、実管スリーブ内にコンクリートトロの浸入を防止する。 (もっと読む)


【課題】 柱部分および上階床のコンクリート打設が一度に行えて、施工が容易で工期短縮が可能な鉄筋コンクリート柱・鉄骨梁建物の施工方法を提供する。
【解決手段】 この施工方法は、柱型枠10として、柱の成形空間11の周囲を囲む周方向に複数個の型枠部材13で構成されるものを用いる。この柱型枠10は、上端に鉄骨梁2が嵌り込み状態に載せられる梁載置凹部15を有し、かつ鉄骨梁および上階床スラブの施工時の荷重を支持可能な強度を有するものとする。この施工方法では、先ず下階柱の鉄筋1の配筋および柱型枠10の施工を行う。次の過程で、施工された柱型枠10の梁載置凹部15に上階床の鉄骨梁2を載置し、この鉄骨梁2と柱との接合部となるコンクリート打設空間の周囲を塞ぐ塞ぎ材4を配置する。この後、上階床のデッキプレートを敷き、柱型枠10内への柱コンクリート8の打設、接合部へのコンクリート打設、および上階床のスラブコンクリート9の打設を行う。 (もっと読む)


【課題】ちょうし固定具は、円形状コンクリートを固め点・天場の中にある木を固定し、水平に鏝でコンクリートを均し、ちょうし固定具(剛体制のカバー)はそのままで、はずさずに枠自体を水平に合せコンクリート路盤の土間にビス止めし固定する工法である。
【解決手段】コンクリートインバート、コンクリート路盤13にドリルで穴をあけその中にカプセルにはいった接着剤14入れ鉄筋1を上からトンカチで叩くとカプセルの中にはいった接着剤が出て固まり固定した後上からちょうし固定具12を覆いかぶせてビス7で固定し左右の水手を調節終了後点天場に支点箱6を調節紐10を張り固定する。 (もっと読む)


本発明は、コンクリートのような充填材によって作られる硬化構造体を形成するシステムに関する。特に、本発明は、硬化体を作るために使用される形成構造を設置するための方法と装置を含む。本発明は、高層建築物を作るための形成構造の空中運搬にとくに適する。モジュール式充填材形成連結組立品を設置するためのシステムが開示される。該システムは、空中運搬デバイスの能力、型枠の事前組立、型枠のすばやい支持、および、囲い型枠の順次設置によって、充填材工法における能率の改善を促進する。
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