説明

Fターム[2E150DA01]の内容

Fターム[2E150DA01]の下位に属するFターム

Fターム[2E150DA01]に分類される特許

1 - 18 / 18


【課題】型枠パネルの調整部に受け材及び調整材を取り付けてコンクリート型枠を構築することができるコンクリート型枠の納め構造及びその施工法を提供する。
【解決手段】コンクリート面を形成する表面部11、連結部12を有する型枠パネル1と、調整部に位置させる受け材2と、それに固着する調整材3と、からなり、連結部12は、長手方向へ一定間隔で孔122を備え、受け材2は、連結部12の外側に、調整材3を固定する支持部22と、連結部12に沿う取付部21とを有し、型枠パネルの孔122に対応する取付孔211が形成され、コンクリート型枠1の調整部(調整領域)において、隣接する連結部12,12に、それぞれの孔122,211を介して受け材2を取り付けると共に、隣接する支持部22,22間に型枠パネル1の表面部11と連続状になる調整材3を固着することによりコンクリート型枠を構成する。 (もっと読む)


【課題】セパレータを固定する部材の締め付けトルクが完全には一定に管理されなくても堰板の原型を維持して意図したとおりのコンクリート打設面を形成する。
【解決手段】正面をコンクリート打設面とする堰板を有し、その背面に桟木を設けて堰板を補強し、かつ、型枠支保工に用いる締め付けパイプを受け支えるようにした型枠について、対向する堰板11の正面間にセパレータ17を配置し、セパレータを固定する固定部材18を各堰板の外側に配置するために、セパレータと固定部材を通す軸通し孔20を堰板の周辺部分に配置し、軸通し孔は、複数個の型枠10を隣接して配置したときに合わさって1個の軸通し孔を構成するように、上記堰板の周辺部分に設けた桟木12に凹状の切欠部として形成する。 (もっと読む)


【課題】組立作業や解体作業を容易に行うことができ、作業時間を短縮することができると共に、組立誤差が生じにくく、コンクリートの形状精度の向上を図ることができるコンクリート型枠を提供することを目的とする。
【解決手段】複数のパネル部材2を横方向に並べて組み立てられるコンクリート型枠1であって、横方向に隣り合うパネル部材2のうち、一方のパネル部材2の側端部に、縦方向に沿って延設された溝状の軸受け部24が設けられ、他方のパネル部材2の側端部に、縦方向に沿って延設されて軸受け部24に軸回転可能に嵌合された軸芯部25が設けられ、横方向に隣り合うパネル部材2同士が、軸受け部24及び軸芯部25を介して連結されており、軸受け部24が、横断面視においてパネル部材2の型枠面20の垂線Lに対して斜めの方向に向けて開いている。 (もっと読む)


【課題】鋼製型枠の組み立て解体が容易に行えて、作業効率の可及的な向上を図り得る鋼製型枠の側板端部同士の接合構造を提供する。
【解決手段】組み立て解体可能な鋼製型枠2をなす側板6,8の端部同士を接合する接合構造であって、該側板6,8のそれぞれの端部同士には、相互に噛み合う様に交互に突出形成された複数のブロック片64,84がその接合部に沿ってほぞ状に設けられ、該各ブロック片64,84には、該接合部の接合ラインに沿ってテーパ状の接続孔10が形成されるとともに、該接続孔10には、これに挿通されてテーパ状の接続軸12が設けられている。 (もっと読む)


【課題】プラスチック製のコンクリート打設用型枠において、補修を要することなく転用回数を確保した上でノロ漏れを確実に防止する。
【解決手段】プラスチック製の型枠本体10aを、複数並列に並べて互いに一体に連結し、型枠本体10aのコンクリート打設面を面一に連続させて用いるものであって、前記型枠本体10aにおける他の型枠10に突き当たる側面10bに、弾発性を有する中空閉断面のパッキン31を設けた。 (もっと読む)


【課題】通常の型枠パネルを保持部材により直交状に組み付けるため施工コストを抑えることができる型枠パネルの隅部構造及び型枠の構築方法を提供する。
【解決手段】型枠パネルの隅部構造は、型枠パネル2,2を保持部材1aにより直交状に組み付けた構造であって、型枠パネル2は、面板21の片面の左右端に側板22,22を、側板22,22間に起立板23を備え、側板22には長さ方向に一定間隔の挿通孔221を有し、側板22及び前記起立板23は、その先端に内側へ突出する顎部222,231を有し、保持部材1aは、顎部222,231間より幅広な主体部11aを備え、主体部11aには螺合部3又は被螺合部の何れか一方を有し、保持部材1aを前記型枠パネル2の側板22と起立板23との間に取り付けると共に、保持部材1aの螺合部3又は被螺合部に対して挿通孔221が一致するように型枠パネル2'を直交状に配して螺合手段で螺合する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、コンクリート型枠を整列させるための枠定規を連結する際に、連結後の長さが当初想定した長さと同様の長さとなるような型枠定規連結方法に関する。
【解決手段】本発明の実施形態に係る型枠定規連結方法は、所定間隔あけ相対向して設けられたコンクリート型枠1の上端縁1aに跨って載置固定され当該コンクリート型枠1を整列させる型枠定規2を連結する際に、相隣接する型枠定規2同士を突合わせて非重複に接触させた状態で、一方の型枠定規2aと他方の型枠定規2bに跨るようにして連結部材3を当該一方の型枠定規2aと他方の型枠定規2bのそれぞれに載置固定して、前記相隣接する型枠定規2同士を連結している。 (もっと読む)


【課題】 従来のプラスチック仮枠は、いずれも定尺サイズで使用する事を前提として造られている為、使用する部位により大きさの異なるタイプの仮枠を多数用意しておく必要があり、さらに、枠本体と補強用のリブが一体で成形されている為、運搬や取り回しの点で作業効率が悪くなるといった問題点を抱えていた。
【解決手段】 コンクリートに接する面の仮枠に、押出し成形プラスチックで成形された仮枠を使用すると共に、その仮枠を補強する為の補強材を別々に構成し、それらとL形鋼材を固定金具で固定し作業の効率を向上させる。 (もっと読む)


【課題】せき板の両端および中間部に金属製のリブ材を固定するために用いるボルトの締付けおよび取外しを容易にするボルトの提供。
【解決手段】コンクリート型枠1の形成に用いるボルト5であって、せき板2に食込む刺突片6をボルト5の頭部に形成し、リブ材3とせき板2に穿孔された挿通孔4にせき板2側からボルト5を打ち込みボルト5の空回りを防止することでナットの締付けおよび取外しを容易にする。したがって、コンクリート打設後においてせき板2を残置した状態で支障となる部分のリブ材3を容易に取外すことを可能にしたことで脱型が容易になる。また、せき板2取替え時のボルト5抜取り作業も容易になる。 (もっと読む)


【課題】コンクリート型枠を緊締する金具であって、セパレータ部材に結合する構造部を頭部に具備し、胴部にバタ材を載置する鞍部材を装架し、後部にコンクリート型枠に対して押圧部材を具備した万力的な構造により、施工性を向上させる。
【解決手段】板セパレータ、丸セパ、板状セパレータ等に対して用いるコンクリート型枠緊締金具であって、平鋼のバタ材17を使用することで押圧する締付ボルト15の軸心と頭部の支持点が胴部13に近づくことから万力的な構造を有利にする。また、胴部13に装架する進退可能な鞍部材にバタ材17を上方から2枚重ねに載置することで落下の危険性も少なくなり、安全的かつ、作業が簡便となる。さらに、鋼管のバタ材に比して体積量が減少されることから現場での保管および足場上での仮置が容易となる。 (もっと読む)


【課題】内外装下地部材を一体に形成した型枠パネルからなる内外装下地型枠パネルにおいて、角部又はコーナー部においても不都合なく使用できるようにすることを課題とする。
【解決手段】角度をもって隣り合う壁面間の角部をコンクリートで打設形成するために用いる、型枠パネルに内外装下地部材を分離可能に一体に形成した内外装下地兼用型枠パネルにおいて、内外装下地部材は、長尺部材であって、前記角部に固定した状態において、前記角度をもって隣接する前記壁面に平行な2面からなる前面を有し、前記前面に連接する両側面は型枠パネルの所定の移動方向に沿った直線を前面との接合縁と合わせると、当該直線に対し平行もしくは外側に傾くものとし、また、型枠パネルは、前記角度をもって隣接するせき板を有し、打設面側の角部分に前記内外装下地部材の前記前面及び側面が嵌合する縦溝が形成されるものとする。 (もっと読む)


【課題】フーチングを備えた基礎と他の基礎との直交部において、様々なフーチング巾を形成することが可能な直交部型枠を提供する。
【解決手段】フーチングFを備えた基礎Aと断面が異なる他の基礎Bとの直交部を形成するための直交部型枠10であって、直交部型枠10は、金属製の主型枠30と、主型枠30に摺動可能に係合された金属製のスライド枠50を備え、スライド枠50を摺動させることによりフーチング巾を調節可能とした。 (もっと読む)


【課題】 型枠の組立や解体工程における作業の省力化が可能であり、騒音や振動の発生も抑制できて、転用可能で且つ木製合板を使用する必要がない型枠ユニットを提供する。
【解決手段】 建設工事におけるコンクリート打設用の型枠ユニット10であって、格子状に形成された部材11cを含む荷重受け部材11と、荷重受け部材上に敷設された発泡樹脂材料からなる中間層12と、中間層の上に敷設された釘打ち可能なシート材又は板材からなるコンクリート接触層13とを備える。 (もっと読む)


【課題】
コンクリート型枠同士その他の物品同士を連結する際に使用される連結具であって、型枠パネルの桟木やリブ部分の外側に突出しないため、外ばたを配置した場合にも邪魔にならず、外ばたの位置に関係なく、必要に応じて型枠パネルに取付けることが可能な連結具を提供する。
【解決手段】
一方端に鍔を有する軸棒の他方端に軸方向の切込部を有する基軸部材と、該基軸部材の軸棒と略同径で前記切込部に差込まれる平板部5を有する折曲部材から成り、該折曲部材の平板部5の一方端に偏在して軸方向に長孔を有し、該長孔は前記基軸部材に対し折曲部材を折り曲げた際に、片端から中央寄りにしたがって基軸部材の鍔との間隔が拡幅する如く傾斜して形成され、この長孔に固定ピンを挿通し前記基軸部材の切込部に折曲部材が遊動可能にかしめ止めする技術的手段を採用した。 (もっと読む)


【課題】予め異なる屈曲形状に形成された専用のコンクリート型枠を準備することなく、目的とする屈曲部(湾曲部)を有するコンクリート壁の施工に対応することができるコンクリート型枠を提供する。
【解決手段】コンクリート型枠11は、コンクリートを成形するための面板12と、面板12の上端に沿って延びる上桟13と、面板12の下端に沿って延びる下桟14と、上桟13及び下桟14と直交する方向に延びる側桟15,16とを有する。上桟13及び下桟14に複数の切り欠き部20,21が間隔をおいてそれぞれ対向する状態に形成されている。上桟13及び下桟14には複数の孔22が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 中空型枠パネル内へのコンクリートの流れ込みを防止するとともに、中空型枠パネルの裏面に沿って縦ばた材を配置できる中空型枠パネル用キャップおよびキャップ付き中空型枠パネルを提供する。
【解決手段】 片面がコンクリート打設面11となる中空の堰板部12と、堰板部12のコンクリート打設面11の裏面13に設けられた複数の中空の桟木部14とを有する中空型枠パネル10に取り付けられて、中空型枠パネル10の開口端面を封止する略平板状のキャップであって、中空型枠パネル10の堰板部12の裏面13に沿って配置される縦ばた材を通す切欠部を設けるための切り取りガイド25が、中空型枠パネル10の開口端面を封止する封止部以外の部分に形成されている中空型枠パネル用キャップ20。 (もっと読む)


【課題】小型軽量であって作業上扱い易いばかりか場所も取らないことから保管がし易く、しかも、各梁下面用型枠パネルをすべて同じ高さ位置でしかも水平な状態で下面から支持することができる型枠用補助部材を提供する。
【解決手段】コンクリート壁W1を成形するために立設した壁面用型枠パネル4の表面5aの所定位置に適宜固定手段3により取着され、前記壁面用型枠パネル4の表面5aに当接する主体部1と上面2aが該主体部1の背面1aに対して直角をなしコンクリート梁W2を成形する梁下面用型枠パネル21を水平な状態でその下面から支持し得る副体部2とから構成される。 (もっと読む)


コンクリート・シェル要素(1,2)を締結し、2つの爪(15a,15b,15c,16a,16b,16c;21,22)と、くさび(17a,17b,17c;23;37a,37b,37c;46a,46b,46c)とを備えるターンバックル装置(12,13,14;20;35a,35b,35c;44a,44b,44c)であって、爪は締結方向(34)に関して互いに向かって変位可能であり、くさびはくさびガイド方向(33)に沿って締結装置内をガイドされ、ターンバックル装置内のくさびの推進寸法が爪の変位を決定するターンバックル装置において、くさびガイド方向と締結方向とが90°より小さい角度αをなすことを特徴とするターンバックル装置。このように、隣接するくさびへのターンバックル装置の相互障害が回避される。 (もっと読む)


1 - 18 / 18