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Fターム[2E150GA03]の内容

Fターム[2E150GA03]に分類される特許

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【課題】型枠を固定するための2組のパイプの交差部を連結する連結具の耐力を向上させ、連結具の破損を防止すること。
【解決手段】本発明では、型枠(2)を固定するための2組のパイプ(3,4)の交差部を連結する連結具(1)において、交差する2組のパイプ(3,4)で形成される角部のうちの対向する2つの角部に隣接配置する2本の支柱(9,10)を、交差する2組のパイプ(3,4)の上部及び下部に隣接配置する2枚の基板(7,8)の間に設けることにした。また、前記支柱(9,10)は、2組のパイプ(3,4)の交差角度に形成した2つの側面を有する部材を用いることにした。さらに、前記2枚の基板(7,8)の間に、交差する2組のパイプ(3,4)で形成される角部のうちの型枠(2)と対向する角部に隣接配置する楔(11)を設けることにした。 (もっと読む)


【課題】天井スラブの主要箇所への断熱性の付与を、天井スラブの構築と同時に作業性よく行うことができるようにする。
【解決手段】 天井スラブを構成する梁部3間の平板部1の下面に沿って設置された平板部型枠2に、この平板部型枠2と、梁部3区画する領域との境界に沿ってストッパ10を突設し、この平板部型枠2上に敷設された断熱板7に、ストッパ10に対応する箇所を切り欠いて形成した係止用切欠部11を設けておき、該係止用切欠部11と前記ストッパ10とを係合させることで、断熱板7の水平方向へのずれを防止した断熱天井スラブ構築用型枠の構造とする。 (もっと読む)


【課題】コンクリート型枠を緊締する金具であって、セパレータ部材に結合する構造部を頭部に具備し、胴部にバタ材を載置する鞍部材を装架し、後部にコンクリート型枠に対して押圧部材を具備した万力的な構造により、施工性を向上させる。
【解決手段】板セパレータ、丸セパ、板状セパレータ等に対して用いるコンクリート型枠緊締金具であって、平鋼のバタ材17を使用することで押圧する締付ボルト15の軸心と頭部の支持点が胴部13に近づくことから万力的な構造を有利にする。また、胴部13に装架する進退可能な鞍部材にバタ材17を上方から2枚重ねに載置することで落下の危険性も少なくなり、安全的かつ、作業が簡便となる。さらに、鋼管のバタ材に比して体積量が減少されることから現場での保管および足場上での仮置が容易となる。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート注入時の障害を少なくしコンクリートの円滑な流れを保障してコンクリート欠損の発生を回避し、またコンクリート躯体の熱伝導率を低下させて、建物の断熱性を向上させ、さらに作業性を向上とコストダウンを図ることができる。
【解決手段】 建築用型枠の間隔保持部材Aは、線径φが6.9mm未満の金属製丸棒により構成されて一端部にL字状の屈曲部1bを有し、他端部に雄ネジ部1cを有するL型セパレータ1と、その雄ネジ部1cにねじ込まれるコーン2とより構成され、屈曲部1bが打込型枠10に固定され、雄ネジ部1cが、コーン2を介して型枠仮設材Tに固定される。 (もっと読む)


【課題】パネル用基板の再三の使用に際し、使用しない取付孔は封止部材で栓をしたままにすると共に必要な取付孔のみ外して使用することにより、生コンクリートの打設時に使用しない取付孔に生コンクリートが侵入しないようにして、作業性の向上を図ることができるパネル用基板を提供する。
【解決手段】方形薄板1の裏面4に突条桟部2a〜2e,3を格子状に突設して成形され、表面における外周縁部の所定位置に取付孔8を複数貫設し、各取付孔8は、釘20の頭部20aと同じ深さを有しかつ該頭部20aが嵌合する座ぐり孔部9と、該座ぐり孔部9より小径であってかつパネル用基板Aの裏面4側に進むに従い漸次内径が小さくなる漏斗状孔部10と、漏斗状孔部10の最小内径と同じであって釘10の胴部20bの外径と同じ内径を有する円筒状孔部11と、からなり、各取付孔8には、円板天部13と円錐体部14とからなる封止部材12を嵌脱自在に嵌合できるようにした。 (もっと読む)


【課題】独立基礎や小梁を含む梁及び柱脚等の堰板型枠の施工において、堰板型枠を組立てる時の取扱が簡便で型枠形状を保持するセパレータの設置が容易なことから堰板型枠の施工能率に優れていると共に、余分な工作設備や加工部品を不要にすることで型枠の施工における総合コストの低減を図れる堰板型枠の施工方法及びそれに用いる金物の提供。
【解決手段】躯体が構築される位置に複数の横端太6で補強された型枠4を対峙させて、この横端太の上面に位置する型枠の空隙を通してセパレータ11を型枠間に所定の間隔毎に配設すると共に、その背面部に形成されている通し孔に配設したセパレータを通しながら腰掛型固定金物12を横端太の上面に取り付けて、次いでセパレータの両端からナット14を締め付けることで対峙している型枠を設置して、しかる後にナットの外側と腰掛型固定金物の背面部及び横端太の堰板側とを挟み込む状態に鞍型振れ止め金物15で固定する。 (もっと読む)


【課題】 寿命向上、特に寒冷地での寿命向上を達成することができるコンクリート打設用型枠を提供する。
【解決手段】 コンクリート打設用型枠1の一対の側せき板2,2、側せき板2,2の下端部間に設けられた下せき板3、及び側せき板2,2の両端部間に設けられた端せき板4を、ABS樹脂(アクリロニトリルーブタジエンースチレン樹脂)、HIPE樹脂(ハイデンポリエチレン樹脂)又はPP樹脂(ポリプロピレン樹脂)を1.2〜3.5倍に発泡させてなる板材によって構成する。 (もっと読む)


【課題】高い製作コストが掛からず、また、補強杆が簡単な操作で固定でき面倒な手間や多くの時間が掛からず、型枠パネルの組立における作業性が向上し、引いては工期の短縮及び施工コストの低廉を可能とした型枠パネル固定補助具を提供する。
【解決手段】帯板状に形成される基板本体1に少なくとも両端部を含めその長手方向に沿って連結孔群2を等間隔に列設し、各連結孔群2は基板本体1の長手方向に沿って並ぶ2または3個の連結孔3を備え、各連結孔3は同じ内径を有すると共にそれら隣り合う連結孔3を該連結孔3の内径よりも溝幅の狭い挿通溝3aにより連結することによって、各連結孔群2に楔差込用長孔4を形成した構成からなる。 (もっと読む)


【課題】梁型枠の支持のための装置の構造の簡略化と操作性の改善を図る。
【解決手段】垂直部材6とその下端から内側に延出する水平部材5とから成る左右一対の挟持体2A,2Bと、各水平部材5の内端部を上下揺動自在に軸支する1つの水平連結部材3と、各水平部材5の外端部どうしを互いに引き寄せ締結する1つの締結用ボルト手段4から成り、この締結用ボルト手段4は、その締結弛緩操作により、両垂直部材6が互いに平行になる型枠締結姿勢と両垂直部材6が互いに逆ハの字形に開く型枠開放姿勢とに切換え可能に構成され、両垂直部材6とその内側に配置される梁型枠15の垂直型枠部17a,17bとを結合すると共に、両水平部材5と水平連結部材3との内の少なくとも一方で梁型枠15の水平底型枠部16を支持する構成。 (もっと読む)


【課題】内外装下地部材を一体に形成した型枠パネルからなる内外装下地型枠パネルにおいて、角部又はコーナー部においても不都合なく使用できるようにすることを課題とする。
【解決手段】角度をもって隣り合う壁面間の角部をコンクリートで打設形成するために用いる、型枠パネルに内外装下地部材を分離可能に一体に形成した内外装下地兼用型枠パネルにおいて、内外装下地部材は、長尺部材であって、前記角部に固定した状態において、前記角度をもって隣接する前記壁面に平行な2面からなる前面を有し、前記前面に連接する両側面は型枠パネルの所定の移動方向に沿った直線を前面との接合縁と合わせると、当該直線に対し平行もしくは外側に傾くものとし、また、型枠パネルは、前記角度をもって隣接するせき板を有し、打設面側の角部分に前記内外装下地部材の前記前面及び側面が嵌合する縦溝が形成されるものとする。 (もっと読む)


【課題】 従来、上部側の横端太材をフォーム固定具の上に配置後、下部側の横端太材を上部側の横端太材の下側に並列に取付ける際、長尺材からなる横端太材の一端を他の作業者に保持してもらう必要がある。即ち、横端太材の取付け取外し作業は複数人で共同作業を行う必要があり、作業効率が非常に良くなかった。
【解決手段】 本発明は、型枠の補強に用いる横端太材を略Sの字状に形成された横端太材保持金具で保持・固定することで、従来複数人で共同作業していた横端太材の取付け取外し作業を単独でできるようにした。 (もっと読む)


【課題】 メタルフォームを横断面が略矩形状の支保工により固定する際に、効率良く強固に締め付けることが可能な締付け金具を提供する。
【解決手段】 メタルフォーム1に設けたクリップ孔に係止するフック7を一端に備え、他端にナット部材6を螺合する雄ねじ8を設けた締付けボルト4と、該締付けボルト4の中間部に設け、しかも、前記メタルフォーム1に接触して前記締付けボルト4を水平に保持するための防傾片11および前記締付けボルト4を挿通し、前記ナット部材6を締め付けることによって前記締付けボルト4上の、断面略矩形状の支保工の前面に接触して該支保工を前記メタルフォーム1方向に押圧する挟持部材5とで構成する。そして、支保工2の前記前面に対し、前記挟持部材5の、前記前面との接触縁6を、上方に至るに従って次第に前記メタルフォーム1に近接する傾斜縁で構成する。また、防傾片1を、メタルフォーム1に設けたリブ1aを内側に係合する断面溝形とする。 (もっと読む)


【課題】発泡樹脂製の断熱材を内外の型枠とするとコンクリートの打設後の仕上がり具合を確認できず、経験不足による施工不良が隠蔽されてしまう欠点を備えていた。そこで、外断熱の外壁側のみ発泡樹脂製の型枠とし、コンクリートの打設面の確認ができるようにし、合板を使わずに施工の簡略化、工期の短縮、コストダウンを図れるようにした。
【解決手段】プラスチック製の複数の連結具22に発泡ポリスチレン板21の側縁を順次嵌め込んで構成した外断熱材をかねた外枠2と、上下複数個所に打設されるコンクリートが透視できる透明乃至半透明の窓部を設けた中空状のパネル3aを順次繋げるようにし解体繰り返し用いることのできる内枠3とからなる。 (もっと読む)


【課題】既設構造物の外側に補強用帯状鉄板を内包する補強用コンクリート打設空間を形成する型枠構造において、型枠板の支持、位置決め強度を高める。
【解決手段】帯状鉄板Pの両側辺に嵌合させた側面コ形の金具1A,1Bを締結用ボルト10により帯状鉄板Pの両側辺に固定し、締結用ボルト10がある側とは反対側において帯状鉄板Pの両側辺間を横断する向きの連結用セパレーターS1を両金具1A,1Bのセパレーター挿通部8に挿通させると共に長ナットN1,N2により連結用セパレーターS1を帯状鉄板Pに固定し、長ナットN1,N2を利用して延長用セパレーターS4,S5を同心状に螺合連結し、両金具1A,1Bには、ネジ孔7を利用して直角向きのセパレーターS2,S3を螺合連結し、これら各セパレーターS2〜S5により、コンクリート打設空間16を形成する型枠板13〜15を位置決めする構成。 (もっと読む)


【課題】仮設足場設置の手間や型枠支保工解体作業を省略でき、工期は短く、製作及び施工コストが低くて、しかも大きな耐久性能をもっており、さらに高い安全性を備えた壁コンクリート、この壁コンクリートを構成する鋼製壁型枠及びこの壁コンクリートの施工方法を提供する。
【解決手段】鋼製鋼板と鋼製L型補強材の構造体であって転倒防止のための斜控え材部が適宜配置され、底面を固定設置する手段を持ち、外面の仮設足場を設置することなく内側型枠を設置したのちコンクリートを打設することを特徴とする壁コンクリート。 (もっと読む)


【課題】 材料コストの低減が可能で、コンクリート仕上げ面にコーンの端面が露出しないセパレータ用プラグ装置の提供。
【解決手段】 雌ねじ部11、12を有する固定ナット1と、該固定ナット1の先端側に嵌着されてコンクリート7に嵌め殺しにされる筒状のコーン2と、コーン2の軸心21より大径で該コーン2の先端面に当接係合可能な外径を有する筒状でその先端部にコンクリート型枠板8に当接する当接端面を有するコンクリート型枠板支持体3と、を備え、コンクリート型枠支持体3にはその軸心部を貫通した状態で固定された軸足ボルト4が備えられ、該軸足ボルト4の基端部にはコーン2の軸心孔21内に挿通して固定ナット1の雌ねじ部11に対し着脱自在に螺合連結される基端側雄ねじ部43が備えられると共に、該軸足ボルト4の先端部にはコンクリート型枠板8を貫通してホームタイ9を螺合可能な先端側雄ねじ部44が備えられている。 (もっと読む)


【課題】移動式型枠工法において、コンクリートが若材齢の状態(圧縮強度の小さい状態)であっても、型枠を確実に支持することができるアンカーボルトを提供する。
【解決手段】アンカーボルト1は、アンカー筋2とプレート3とからなり、該アンカー筋2の一端は型枠10に固定され、該アンカー筋2の他端側に前記プレート3が取り付けられていることを特徴とする。アンカーボルト1は、アンカーボルト1に作用する引抜力に対して、プレート3に作用する引抜せん断力によって抵抗する構造となっている。そのため、このアンカーボルト1は、コンクリートCが若材齢の状態(圧縮強度の小さい状態)であっても十分な引抜抵抗力を得ることができ、型枠10を確実に支持することができる。 (もっと読む)


【課題】硬化したコンクリートから短時間で容易に撤去可能な型枠保持具及びこの型枠保持具を用いたコンクリート構造物の構築方法を提供する。
【解決手段】型枠保持具1は、筒状の連結材4と、連結材4内を挿脱可能で、外型枠2と内型枠3とを連結して締め付けるための締結具5とを備える。連結材4は中空の塩ビ管であり、この塩ビ管の外周面はコンクリートとの密着性を向上させるために外周面に溝を有するシースで覆われている。締結具5は、ねじ部を有する雄部材7と、雄部材7のねじ部と螺合する雌部材8とから構成され、内型枠3、連結材4内及び外型枠2を貫通して外型枠2と内型枠3との間に亘るように取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】耐震スリットとセパレータとの強固な連結が容易で施工時間を低減できる耐震スリットの補強金具及び補強金具のストッパを実現する。
【解決手段】耐震スリットの補強金具が、耐震スリットの保持枠に係合するストッパと、セパレータに係合するクリップと、ストッパとクリップとを連結する連結棒とを有し、連結棒の一端側に位置調整可能に装着したクリップをセパレータに係合し、連結棒の他端をストッパに接続し、ストッパを耐震スリットの保持枠に係合し、連結棒に対するクリップの装着位置調整で耐震スリットへのコンクリートの打設圧力を連結棒を介しセパレータに伝えて、耐震スリットを強固にコンクリートの打設圧力に対し補強する。補強金具のストッパは、保持枠との係合部に保持枠に係止する第1の爪と保持枠の抜けを防止する第2の爪を有して保持枠に係合し、係合部と接続部との間を補強部で補強して、ストッパ強度と耐震スリット補強強度を確保する。 (もっと読む)


【課題】コンクリート型枠の組立解体作業の煩雑さを解消させるための一括して移設するコンクリートユニット型枠スライド工法、およびコンクリートユニット型枠の構築に用いる新規な金具を提供する。
【解決手段】コンパネ等のせき板に骨格となるリブ材を固定したコンクリート型枠1を連設し、板状セパレータ2とコンクリート型枠締付金具17によって上下の横バタ材14,15を締結し、該横バタ材を包囲するように横バタ材ホールド金具18を取付け、コンクリート打設後においてコンクリート型枠締付金具17を全て解除すことにより、前記横バタ材が、ホールド金具18に保存され、その状態でコンクリートユニット型枠せき板に絡む板状セパレータ2の不要部分をコンクリート面からはみださないように捩切り除去することで脱型を容易にし、一体化に構築されたコンクリートユニット型枠を一括して直上階に移設する。また、その構築に用いる新規な構成金具。 (もっと読む)


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