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Fターム[2E150HF12]の内容

建築現場における取りはずす型枠、補助部材 (7,097) | 開口部等 (397) | 型枠自体の特徴 (214) | 埋め殺すもの (55)

Fターム[2E150HF12]に分類される特許

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【課題】中空体からなる中空型枠の下方においてコンクリートを締め固められるようにする。
【解決手段】中空床版橋1を構築する際にコンクリート中に埋設して空洞部6を形成するための中空型枠10を、所定の位置に略水平に配置される筒状の中空型枠本体11と、中空型枠本体11の上面および下面にその上端および下端がそれぞれ開口するように設けられた管状体12とを備えるように構成し、中空型枠10の下端よりも高い位置までコンクリートを打設した状態で管状体12の内部にマルチバイブレータ21を挿入し、中空型枠10の下方のコンクリートを直接締め固める。 (もっと読む)


【課題】所定のスリット幅を確保できると共に、スリット幅の変更も容易であり、コンクリート打設時に外れることもなく、下面側に気泡や水溜りが発生し難い水平スリット材、及びそれを使用した水平打継部の施工方法及び水平打継部の構造を提供すること。
【解決手段】スリット材本体11と、そのスリット材本体11を支持するスリット材支持体12とからなり、スリット材支持体12は、外型枠21に固定した目地棒22に載置される先端部121と、先端部121と連続し目地棒22の上面より高い位置に設けられた上面板部122と、目地棒22の側面に当接する外側板部123と、外側板部123と対向するように内型枠側に設けられた内側板部124とを有し、下方開口のコ字状をなしており、スリット材本体11はそのコ字状部分に嵌合され、内側板部124の高さ以上の後側面11bと、前側面11aから後側面11bに向けて上昇する傾斜下面11cとを有する。 (もっと読む)


【課題】中空型枠に透孔や窓部等を形成することなく、この中空型枠の下側のコンクリート充填状況を容易に確認し得るようにすること。
【解決手段】長手方向に凹溝状の補強用リブ2を形成した帯状の鋼板を螺旋筒状に巻き、この筒状の両端を蓋板4で閉塞して中空型枠本体3を構成する。この中空型枠本体3の上側から下側に向けて、補強用リブ2に沿うように管状部材6を設ける。この管状部材6の下端は中空型枠1の真下に位置している。コンクリート打設用の型枠8に、中空型枠1の下部に達する程度までコンクリートCを打設し、管状部材6にゲージ10をその突き当て板13が管状部材6の上側開口に突き当たるまで挿し込む。次に、このゲージ10を引き抜いて、挿し込み部12の所定の位置までコンクリートCが付着しているか否かを確認する。この付着状況の良否から、中空型枠1の下側におけるコンクリートCの充填状況を容易に確認することができる。 (もっと読む)


【課題】貫通管状体を備える中空型枠を用いたコンクリート構造体のさらなる軽量化を図ること。
【解決手段】中空型枠本体4の外周面の上下部に一対の透孔7a、7bを形成し、両透孔7a、7bを管状体5で連結して構成した中空型枠2を、コンクリート打設用の型枠1内に固定する。この中空型枠2の下部にコンクリートCを打設した後に、両透孔7a、7b及び管状体5にバイブレータVを通して中空型枠2の下側のコンクリートCを加振する。この加振後に、管状体5内へのコンクリートCの流入を妨げる閉塞部材を設け、規定量までコンクリートCを打設する。この閉塞部材として、管状体5に挿入する挿入部材14や両透孔7a、7bを塞ぐベルト部材17を採用できる。このように閉塞部材で管状体5内へのコンクリートCの流入を妨げるようにすることにより、その分だけコンクリート構造体の軽量化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 ハーフプレキャストコンクリート型枠工法において、コンクリートスラブに埋設する配管、特に可撓性を有する樹脂管を取り出すための貫通穴の仕上げ処理の際、コンクリートスラブ下面からの作業をなくして省力化を図ると共に、貫通穴への取付け、複数の配管の挿出を簡単に行うことでできる、また、外観の仕上げ状態が美観性に優れたコンクリート受け金具を提供することにある。
【解決手段】 コンクリート貫通穴に遊嵌する有底筒状の受け金具本体の上端に前記コンクリート貫通穴の上端縁に掛止する鍔部を設けると共に、底面に配管を挿出するノックアウト穴を少なくとも1カ所以上設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】打設するコンクリート壁の厚さに合わせた長さのものをいちいち用意しておく必要のない壁貫通用スリーブを提供する。
【解決手段】コンクリート壁KWに埋設されて、該コンクリート壁KWを貫通する壁貫通用スリーブ30であって、筒状に形成された二つの合成樹脂製のスリーブ5と、円盤状のフランジ6を一体に有した筒状であって、その両端にスリーブ5の差込口7を備えた合成樹脂製の接続体10とからなり、スリーブ5は、一端に管又は管接続体が接続可能な接続部1を備え、他端側(本体筒部2)は、適宜切断されて、あるいは切断されないでそれぞれ差込口7に挿入され、接続体10と接続可能となっている。 (もっと読む)


【課題】複数の管体を容易に配管できる配管用スリーブ部材を提供する。
【解決手段】配管用スリーブ部材1は、建築物の基礎2に複数の管体3を配管するために、基礎2を貫通して形成した貫通孔部4に配設される。この配管用スリーブ部材1は、硬質材料にて形成したスリーブ本体12と、可撓性材料にて形成した管体保持部材13とを備える。スリーブ本体12は、一端側から他端側へ連通した複数の配管部11を有する。管体保持部材13は、配管部11内に嵌合した状態で内側に管体3を挿通可能である。そして、スリーブ本体12が硬質材料にて形成され、管体保持部材13が可撓性材料にて形成されているので、1つの管体3を配管した状態であっても、スリーブ本体12の他の配管部11は変形しにくく、他の管体3を容易に他の管体保持体13に挿通できるため、複数の管体3を容易に配管できる。 (もっと読む)


【課題】 スリーブを型枠間に容易かつ的確に設置することができるスリーブ装置を提供する。
【解決手段】 スリーブ装置4は、コンクリート壁2に貫通部3を形成するための装置であって、型枠1a、1c間に配備されて内部が前記貫通部3を構成するスリーブ5と、そのスリーブ5を型枠1a、1cに固定するためのスリーブ固定具6とを備える。スリーブ固定具6は、スリーブ5の、一方の型枠1a側となる一方の端部5aとは反対の他方の端部5bに、着脱可能に嵌められる固定具であって、その他方の端部5bを閉塞する固定具本体6aと、固定具本体6aから張り出すフランジ601とを備える。そして、固定具本体6aは、スリーブ5の内部を通るボルト部材7が貫通可能であり、固定具本体6aには、ボルト部材7が螺合する雌ねじ部材8が設けられる。そこで、型枠1a、1cの外側において、ボルト部材7の各端側に、ナット9、10がねじ込まれる。 (もっと読む)


【課題】鉄筋の外径が異なっていてもクリップ部を確実かつ容易に装着可能なスリーブ保持具を提供すること。
【解決手段】鉄筋コンクリートに貫通孔を形成するためのスリーブSLを鉄筋に保持するスリーブ保持具であって、スリーブSLの外周に装着してこのスリーブSLを保持するスリーブ保持部材10と、鉄筋の外周に装着可能な略C字状の断面を有したクリップ部21を備えた鉄筋装着部材20と、スリーブ保持部材10に設けられた第1結合部31と鉄筋装着部材20に設けられた第2結合部32とを相互に結合させて、鉄筋装着部材20とスリーブ保持部材10とを結合させる結合部材30と、を備え、鉄筋装着部材20は、装着対象とする鉄筋の外径の相違に応じてクリップ部21の形状が異なる複数種類のものが設定されていることを特徴とするスリーブ保持具とした。 (もっと読む)


【課題】コンクリート打設の際に、中空型枠の下側のコンクリートに、バイブレータで効果的に振動を与え、コンクリートの充填を促進すること。
【解決手段】横向きとしたスパイラル鋼管からなる中空型枠本体2の外周面の上下部に一対の透孔10、10を形成し、両透孔10、10を連通する管状体3を設ける。この筒状の中空型枠本体2の両端を側壁9、9で塞いで、この中空型枠本体2の水密を確保する。この管状体3が垂直となるように、中空型枠1をコンクリートCを打設する型枠17の所定位置に設ける。この型枠17内へのコンクリート打設の際に、管状体3を上部透孔10aから覗き込むことによって、中空型枠1の下側にコンクリートCが充填されているか否か確認する。充填不良のときは、この管状体3を通してバイブレータVを中空型枠1の真下に送り込んで、振動を加えることにより、コンクリートCの流動を促進できる。 (もっと読む)


【課題】ボイド型枠の運搬効率や施工箇所への揚重効率を高めると共に、現場の条件に合わせて、スパイラル鋼管を必要な長さに切り揃える煩わしさを解消し、更に、ボイド型枠を一種類の受け台を使用して安定良く固定できるようにする。
【解決手段】外径の異なる複数のリブ付きスパイラル鋼管をスライド自在に嵌合して成る長さ調整可能な筒状本体1と、その両端開口を閉塞する蓋体2とで構成されたボイド型枠Aを受け台5に支持させ、鉄筋コンクリートスラブに埋め込んで、ボイドスラブBを構築する。内管の外面に、外管との外径差に相当する厚みの棒状部材6又は半円状帯板10を取り付けるか、受け台にスペーサー9を取り付けて、内,外径差を吸収する。 (もっと読む)


【課題】ダクト部材と区画体との接続箇所での止水性は維持しながらも、施工の手間や時間を少なくでき、また、区画体の厚み寸法の変化にも対応できるようにする。
【解決手段】コンクリート製の区画体Wの外面を構成する一対の型枠のうちの一方側の型枠の内面に対する取付け部7を一端側の端縁部に備えた筒状の第1埋込部材8と、第1埋込部材8の他端側から第1埋込部材8に対する所定の挿入長さ範囲で一端側から外挿可能又は内挿可能に構成され且つ他方側の型枠の内面に対する当付け部9を他端側の端縁部に備えた筒状の第2埋込部材10と、配管用又は配線用のダクト部材2の先端部が内挿又は外挿可能な受け口部11を備えた受け部材12とが備えられ、両埋込部材8、10の少なくとも一方の内面側には、受け部材12の受け口部11の先端部が区画体Wの外面よりも外方に配置される状態で受け部材12を取付け可能な受け部材用の取付け部13が備えられている。 (もっと読む)


【課題】型枠に鋼製スリーブを釘で固定する従来の固定の仕方では、型枠と鉄筋の隙間に手を入れて作業を行うため、固定が困難だったり、手を怪我したりする不具合を防止する鋼製スリーブの保持具を提供する。
【解決手段】スリーブ保持具は鋼製スリーブの外周に取り付ける円環状の保持具であって、鋼製スリーブの端部に点溶接で取り付ける。またスリーブ保持具には型枠にスリーブ保持具を樹脂製ビスで固定するためのビス専用の6Φの穴を有する複数個の金具を取り付けた。 (もっと読む)


【課題】コンクリート壁の打設と同時に壁内に発光装置のための空間を形成すること。
【解決手段】
コンクリート打設用金型を用いて、壁の打設と同時に形成された空間aには、LED光源3が配置され、空間aに続く空間bによって、LED光源3からのに光を導通するための導光路4が形成され、さらに、空間cには、光導通路4を経て導入される光を反射して壁面の外面に放出するための光反射装置5が配置される。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、撤去が不要であり、コンクリート部分に雨水等が滞留することを有効に防止することが可能な配管ピット施工型枠を提供することにある。
【解決手段】配管ピットを形成するための配管ピット施工型枠Sに関する。
配管ピット施工型枠Sは、少なくとも一部が曲線として構成された形状の天面部11と、この天面部11の周縁部から略垂直に起立する側面部12とを有して構成されており、天面部11及び側面部12は、柔脆な素材で形成されている。 (もっと読む)


【課題】 施工に手間がかからず、土間床などのコンクリート版にひび割れ目地を容易に形成できるひび割れ目地形成具およびコンクリート版の目地形成方法を提供する。
【解決手段】 ひび割れ目地形成具1は、コンクリート版20内に埋め込まれてこのコンクリート版20にひび割れ23を発生させるひび割れ発生具である。コンクリート版20の表面側に向けて配置される楔形金物2と、この楔形金物2をコンクリート版20の表面側へ移動可能に支持する受け具3と、楔形金物2の底面と受け具3との間に介在させられ水分またはコンクリート内に含まれる成分によって膨張する膨張材4とを備える。 (もっと読む)


【課題】中空型枠の剛性を確保しつつ、コンクリート打設時において、コンクリートを流し込む型枠と、この中空型枠の下側との間の隙間にコンクリートが入り込んでいるのを容易に確認できるようにする。
【解決手段】スパイラル鋼管からなる中空型枠本体5の上側から下側に貫通する一対の貫通孔10、10を形成し、この貫通孔10に、両端を透明アクリル板からなる窓部11できっちりと閉塞した管状体12を貫通して設ける。このように管状体12を設けることにより、中空型枠本体5の剛性が向上し、コンクリート3の打設の際にこの中空型枠本体5の変形が生じない。また、コンクリート3の中空型枠1の下側への充填状態を、窓部11を通して直接視認できるため、このコンクリート3の充填不足が生じる恐れも低い。このため、この中空型枠1を埋設したコンクリート構造体の信頼性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】コンクリート型枠工法によるコンクリート壁の施工に際し、窓枠等の各種の開口部を形成するための開口部の構築方法、及び開口部を備えるコンクリート壁の施工方法を提供する。
【解決手段】本発明は、開口部Aを構成する枠体1U,1S,1H,1Mを配すると共に、間隔保持部材5を、取付具2に設けた係止穴211に貫通させ、前記取付具2の頭部21を前記枠体1U,1S,1H,1Mの裏面側から表面側に突出させ、その突出させた頭部21に前記枠体1U,1S,1H,1Mの表面にて留め具3を取り付けて固定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】目地材を介在させたコンクリート構造物の施工に関し、工期短縮化と工程簡略化を図る。
【解決手段】型枠(1)内方に支柱(3)を立設し、支柱(3)の一方側面に目地材付き部材(2)を固定して型枠内を複数の領域に区画した後、前記複数の領域にコンクリートを打設するコンクリート構造物の施工方法であって、前記目地材付き部材(2)は、板状に成形された基部(21)と、前記基部(21)の側面に対向接触して固定される伸縮可能な目地材部(22)とからなる。 (もっと読む)


【課題】 鉄筋コンクリート造の建築物の床開口部の型枠は、型枠周辺のコンクリートが固化した後解体されるが、解体を容易にするため該型枠の上部は下部より若干広く造作されており、即ち抜き勾配が設けられているため該型枠の側板に対して直角に取り付けられている長ナットを用いたアンカーの軸は側板の抜き勾配と同じ角度だけ傾斜して埋設されている。
その結果、後日該アンカーに螺合される数10本の異形鉄筋も一旦傾斜することになり、これを水平位置に修正する労力と時間が多大なものとなっている。
【解決手段】 上述床開口部の型枠の側板を垂直に立てた状態で該型枠の四隅を一対のアングル鋼から成る金物で挟んで固定するが、該金物は図2及び図3の説明のごときの仕組みを有しているので該側板が垂直であるにもかかわらず、固化後のスラブから容易に解体撤去することができる。
その結果、上述のアンカーに螺合される異形鉄筋は水平位置に納まり、相対して接する該異形鉄筋を曲げることなく溶接できる。 (もっと読む)


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