説明

Fターム[2E163FB02]の内容

建築用棒状部材 (1,956) | 金属製のまっすぐな要素 (655) | 横断面 (348) | 断面H型 (101)

Fターム[2E163FB02]に分類される特許

1 - 20 / 101



【課題】上弦材と下弦材との接合部の設計を容易にするとともに、接合部の破損を抑制できる張弦梁を提供する。
【解決手段】H鋼からなり、鉛直に延在するウェブ11の上下に上フランジ12および下フランジ13が配置された上弦材10と、平鋼からなり、上弦材10の両端部に接合部30をもって接合される下弦材22と、軸方向の中間位置にて上弦材10と下弦材22とを連結する束材25とを有する張弦梁1において、下弦材22の軸端部分24を、接合部30の梁端側の端部30aから1つ目の束材25までの間にて直線状を呈するようにし、接合部30における上弦材10の下面を、軸直角方向からの側面視において下弦材22(軸端部分24)の材軸方向に沿う傾斜面17とする。 (もっと読む)


【課題】上弦材と下弦材との接合部の設計を容易にするとともに、張弦梁のコストを低減する。
【解決手段】H型鋼からなる上弦材10と、平鋼からなり、上弦材10の両端部に接合される下弦材22と、上弦材10と下弦材22とを連結する束材25とを有する張弦梁1において、上弦材10の端部において、下フランジ13を上フランジ12およびウェブ11よりも短く形成するとともに、ウェブ11を軸直角方向からの側面視において下弦材22の材軸方向に沿って斜めに切断し、下弦材22の端部を上弦材10のウェブ11における斜めに切断された部位の下縁に溶接し、下弦材22との接合端27aを中心として下弦材22の引張方向に対して90度よりも大きな角度をなす方向に延在するように、斜め補剛材27を上弦材10のウェブ11と下弦材22とに溶接する。 (もっと読む)


【課題】補強効果が向上された鉄骨有孔梁の補強構造を得ることを目的とする。
【解決手段】補強プレート16の上下端部(長辺側の端部)としての上端部16A及び下端部16Bは、溶接によって梁ブラケット12のウェブ部12Bの表面に溶接されている。具体的には、補強プレート16は、上端部16A及び下端部16Bがその全長に渡ってウェブ部12Bに隅肉溶接で連続溶接されている。これにより、梁ブラケット12のウェブ部12Bに作用するせん断力に対し、補強プレート16が全断面積で抵抗可能になっている。 (もっと読む)


【課題】工場でプレファブリケーションでき、軽量で搬送の問題も生じないH形鋼部材を提供する。
【解決手段】このH形鋼部材では、H形鋼1の両フランジ2,2を繋ぐウェブ3の片側に、補強部材としてのC形鋼(リップ溝形鋼)4が配置されている。H形鋼1のウェブ3とC形鋼の両リップ5,5とは突き当てられて、ウェブ3側からねじ込まれたネジ6により固定されている。このようにH形鋼1のウェブ3にC形鋼4が接合されることで、弱軸の強度・剛性をより増強することができる。 (もっと読む)


【課題】溶接の後に補修塗料の塗布量を抑えても耐食性が劣ることがないT字溶接継手部を備えためっき鋼板製の建築部材を安価に提供する。
【解決手段】ともにZn系めっきが施されためっき鋼板からなる第一の金属板1に第二の金属板2の端部を垂直に押し当てて形成したT字状継手部3aにおいて、T字状継手部3aを構成する第二の金属板2の端部に、レーザー光7を、第一の金属板1の表面に接触せずに第二の金属板2の端部にのみに当たり、前記第二の金属板2が板厚全体にわたって溶融されるように、小さな傾斜角度αで片側からのみ照射する。
Zn系めっきとして、ZnとAlを含む合金めっきを施したものが用いられる。 (もっと読む)


【課題】RC造の柱とS造の梁とをより合理的に接合し得る有効適切な構造が得られる。
【解決手段】鉄筋コンクリート造の柱と鉄骨造の梁3とを鋼殻コンクリート造の接合部4を介して接合してなり、梁3は柱に接合する鉄筋コンクリート造のスラブ5に一体的に設けられてなり、接合部4は、周面を構成する外殻鋼板6と、その内部に一体に充填された充填コンクリート7と、この充填コンクリート7および柱の双方に対して定着されて接合部4全体を柱3に対して一体化させる梁主筋8Aと、外殻鋼板3の上面に設けられ、外殻鋼板6とスラブ5とを一体的に接合するためのスタッドボルト9とからなり、梁3の端部は、外殻鋼板6内で溶着されるとともに充填コンクリート7によって定着された構成とした。 (もっと読む)


【課題】従来と遜色のない効率的な補強効果、優れた溶接作業性を確保し得ると同時に、各種孔径の貫通孔に対し汎用性があって、これにより仕様数を抑えることができてコストダウンできると共に目視で異なる仕様を判別することが可能で組み付け作業の確実性も向上し得る鋼製梁の貫通孔用補強部材およびその貫通孔補強構造を提供する。
【解決手段】鋼製梁3の貫通孔用補強部材1は、鋼製梁のウエブ4に形成される貫通孔5をその周囲から取り囲む内周面1bを有するリング状に形成され、内周面で規定される内径dと貫通孔の孔径dwとがd>dw≧0.5dの関係を満たし、当該貫通孔周辺の鋼製梁部分を補強するためにウエブに溶接接合されて一体化される。補強部材の内径は、内周面の周縁をウエブに溶接接合する場合の溶接代が貫通孔の孔縁5aから距離を隔てるように設定される。 (もっと読む)


【課題】後に貫通孔を設けたとしてもウェブに補強のための加工を必要としない安価な梁部材用のH形鋼を提供する。
【解決手段】本発明に係る梁部材用のH形鋼は、梁せいが400mm以上の梁部材用のH形鋼1であって、H形鋼1は圧延により一体的に成形されたものであり、ウェブ3におけるフランジ5との接続部分にウェブ3の梁せい方向中央部3aの厚みよりも厚いウェブ厚肉部3bを有し、ウェブ3の梁せい方向中央部3aの厚みtw1とウェブ厚肉部3bの最大厚みtw2が1.0<(tw2/tw1)<2.0を満たすことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】貫通孔の内周及び/又は周囲に補強部材を必要としない安価なH形鋼梁を提供する。
【解決手段】本発明に係るH形鋼梁は、柱に接合されるH形鋼梁1であって、H形鋼梁1を構成するH形鋼は圧延により一体的に成形されたものであり、H形鋼梁1のウェブ3に貫通孔7が形成されると共に、ウェブ3におけるフランジとの接続部分にウェブ3の梁せい方向中央部3aの厚みよりも厚いウェブ厚肉部3bを有し、ウェブ3の梁せい方向中央部3aの厚みtw1とウェブ厚肉部3bの最大厚みtw2が1.0<(tw2/tw1)<2.0の関係を満たすことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】安価で、梁材に形成されている貫通孔へのセットが容易な梁貫通孔補強方法を提供する。
【解決手段】外周面が40度から50度の傾斜角度を持つリング状補強部材4を鋼板からガス切断やレーザ切断、プラズマ切断などで切出す。リング状補強部材4の傾斜面5を梁材に形成された貫通孔の内面に当接させ、リング状補強部材4の大径側周面と梁材のウエブ3の表面との間を周方向複数個所で仮止溶接する。梁材のウエブ3部分に仮止固定されているリング状補強部材4の傾斜面5と貫通孔の内周面との間を片面部分溶け込み溶接により溶接固定する。 (もっと読む)


【課題】構築物、低層建築物の鉄骨構造などに用いられる軽量H形鋼材であって、効率的な断面性能、すなわち、質量当たりの高い断面性能を有し、防錆塗装を不要化した低コストの軽量H形鋼材を提供すること。
【解決手段】予めメッキされた長尺鋼板の幅方向が断面形状略H字に折曲形成され、前記略H字断面形状のフランジ先端から180度折返し曲げで鋼板を重合したフランジと、外側ウェブ3の中央部が単板で構成され、内側フランジ2と各ウェブ(3,4)のコ−ナ−の曲げ形状が曲線を有し、前記鋼板長辺両側端近傍で形成する前記内側ウェブ4が、所定の間隔で前記外側ウェブ3に並列で突出しているU字状のプレ−ト片5に当接し圧着され、前記外側ウェブ3の中心線上において、前記プレ−ト片加工時に生じた矩形状の孔6を有していることを特徴とする複層軽量H形鋼。 (もっと読む)


【課題】構築物、低層建築物の鉄骨構造などに用いられる軽量形鋼材であって、断面性能が高い軽量形鋼材を提供すること。
【解決手段】長尺鋼板の幅方向を断面形状略コ字に折曲形成され、前記略コ字断面形状のフランジ1a先端から180度折返し曲げて鋼板を二重にしたフランジ1bと、ウェブ2aの中央部が単板で構成されている軽ミゾ形鋼、および長辺鋼板の幅方向を断面形状略H字に折曲形成され、フランジ11aの先端が内向きにリップ13を有し、前記リップ11aの先端から180度折返し曲げで二重鋼板のリップ13とフランジ11a、およびウェブ12aの中央部が単板で構成されているリップ軽H形鋼をを特徴とする二重フランジ軽量形鋼。 (もっと読む)


【課題】 鋼構造建築物の鋼梁に設けられる貫通孔の開口補強工法において、従来の方法では廃棄されるのみで活用されなかった貫通孔を切り抜いた時にできる除去鋼板を活用して、鋼梁の貫通孔の開口補強をする。
【解決手段】 鋼梁1に設けられた貫通孔2の周囲に断面欠損を補うための補強鋼板として、貫通孔を切り抜いてできた除去鋼板3を用いて、貫通孔2の開口周囲に取付けて補強をすることにより、別の鋼板から補強鋼板を作製するために必要とする材料や、それに伴う作業およびコストを削ることができる。また、通常では廃棄されていた除去鋼板3を使用することにより、廃棄物が削減され、環境に与える影響も大きい。除去鋼板3は、複数に分割して貫通孔2周囲の上下左右等に取り付けることにより、断面欠損を補うことで鋼梁1の耐力低下を防止することができ、余分な材料や費用がかからず、鋼梁1に必要な耐力を維持することができる。 (もっと読む)


【課題】サイズの異なる既製H形鋼や既製I形鋼などの既製形鋼を組み合わせて作製した段差付き鉄骨梁を用いることにより、鉄骨量の無駄を無くして、より一層のローコスト化を可能としたノンブラケット工法を実現する。
【解決手段】梁成の小さい既製H形鋼1の両端に、夫々、梁成の大きい既製H形鋼2を、それらの上フランジ1a、2aの上面が面一となるように繋ぎ合わせ、且つ、梁成の大きい既製H形鋼2のウエブ2cには、梁成の小さい既製H形鋼1の下フランジ1bの位置に合わせて補強リブ3を設けて、中央部と端部で梁成の異なる段差付き鉄骨梁Aを作製し、この段差付き鉄骨梁Aの両端を柱鉄骨Bに現場接合することにより、段差部に塑性ヒンジaを発生させる柱梁架構を構築する。 (もっと読む)


【課題】加工手間を少なくでき、しかも加工処理物の数が少なくても簡単に安価に処理できる建築用型鋼の表面加工方法を提供する。
【解決手段】建築用型鋼の両端部夫々に、その型鋼の幅方向の最大寸法よりも大きな径の車輪を、型鋼の端部が車輪の外周部よりも外側にはみ出さない様にすると共に、軸心が型鋼の長手方向と平行または略平行になるように取付け、
車輪を転動させて型鋼の周面の向きを変更させながら型鋼の表面を加工する。 (もっと読む)


【課題】鉄筋コンクリート造の柱間に鉄骨梁を架け渡す際に、せん断力及び曲げモーメントに対して十分な耐力を有する柱梁接合構造を提供する。
【解決手段】鉄筋コンクリート造の柱30の表面から、梁端部40を構成する鉄筋コンクリート部材41が突出し、鉄筋コンクリート部材41内にH型鋼21からなる梁20が埋設されてなる柱梁接合構造10において、H型鋼21の、鉄筋コンクリート部材41内に埋設された部分の中央部において、ウエブ23の両側に、夫々、H型鋼21の上下のフランジ22で挟まれる部分を塞ぐように設けられた中間部スチフナ25を設ける。 (もっと読む)


【課題】鋼製の構造材における水の滞留を抑止して確実な排水を可能とし、ひいては構造材の腐食を防止する。
【解決手段】断面が山型ないし円弧型である所定長の鋼材51を、前記断面における凸方向の向きで揃え、所定間隔で並列配置したウェブ部50と、前記ウェブ部50をなす前記各鋼材51の端面52と固定されたフランジ部60とで鋼製構造材100を構成する。 (もっと読む)


【課題】合成スラブの生産諸元および梁のスパンなどによらずに自由に階高を節減することができ、しかも、建築物の高層化に対応し、床鋳型および鉄筋配筋の省略により施工性および経済性が改善された成形鋼板組立梁を提供すること。
【解決手段】
本発明に係る成形鋼板組立梁は、第1の中央垂直部を有する第1の下成形鋼板と、第1の下成形鋼板の第1の中央垂直部を基準として対称的に配置されて第1の下成形鋼板と貼り合わせられる第2の下成形鋼板と、頂面部の一方の側縁から垂直下向きに折り曲げられた第2の中央垂直部とを有し、第1の下成形鋼板の第1の中央垂直部の上部の一方側に貼着される第1の上成形鋼板と、第1の上成形鋼板の第2の中央垂直部を基準として対称的に配置されて第2の下成形鋼板の第1の中央垂直部の上部の他方側に貼着される第2の上成形鋼板と、を備える。 (もっと読む)


【課題】全体の高さを最小限に抑えるとともに、簡易かつ安価に製造されることを可能とした合成梁を提案する。
【解決手段】上フランジ11と下フランジ12とウェブ13とを備えてなる梁10と、ウェブ13の側面に形成されたスラブ受け20,20と、スラブ受け20に載置されるハーフPC板31と、を備える合成梁1であって、上フランジ11の幅が下フランジ12の幅よりも小さく形成されているとともに、スラブ受け20の先端が上フランジ11の先端よりも外側に突出している。 (もっと読む)


1 - 20 / 101