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Fターム[2E163FB22]の内容

建築用棒状部材 (1,956) | 金属製のまっすぐな要素 (655) | 縦断面 (140) | 充実ウェブ (65)

Fターム[2E163FB22]に分類される特許

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【課題】工場でプレファブリケーションでき、軽量で搬送の問題も生じないH形鋼部材を提供する。
【解決手段】このH形鋼部材では、H形鋼1の両フランジ2,2を繋ぐウェブ3の片側に、補強部材としてのC形鋼(リップ溝形鋼)4が配置されている。H形鋼1のウェブ3とC形鋼の両リップ5,5とは突き当てられて、ウェブ3側からねじ込まれたネジ6により固定されている。このようにH形鋼1のウェブ3にC形鋼4が接合されることで、弱軸の強度・剛性をより増強することができる。 (もっと読む)


【課題】ビームを製造する際に、熱入力が制御および監視され、製造許容誤差が好ましい実施形態となるビームの製造方法および装置の提供。
【解決手段】下部フランジ1−10と上部フランジ1−12に接続されている少なくとも三つのウェブプレート1−2,1−4,1−6を備えているビームである。製造において、接続される部材の接合点に入力されるエネルギーを測定することと、接続中と測定後に接合点に入力されるエネルギーの量を調整するためにエネルギー測定中に得られた値を使用する。 (もっと読む)


【課題】溶接の後に補修塗料の塗布量を抑えても耐食性が劣ることがないT字溶接継手部を備えためっき鋼板製の建築部材を安価に提供する。
【解決手段】ともにZn系めっきが施されためっき鋼板からなる第一の金属板1に第二の金属板2の端部を垂直に押し当てて形成したT字状継手部3aにおいて、T字状継手部3aを構成する第二の金属板2の端部に、レーザー光7を、第一の金属板1の表面に接触せずに第二の金属板2の端部にのみに当たり、前記第二の金属板2が板厚全体にわたって溶融されるように、小さな傾斜角度αで片側からのみ照射する。
Zn系めっきとして、ZnとAlを含む合金めっきを施したものが用いられる。 (もっと読む)


【課題】構築物、低層建築物の鉄骨構造などに用いられる軽量H形鋼材であって、効率的な断面性能、すなわち、質量当たりの高い断面性能を有し、防錆塗装を不要化した低コストの軽量H形鋼材を提供すること。
【解決手段】予めメッキされた長尺鋼板の幅方向が断面形状略H字に折曲形成され、前記略H字断面形状のフランジ先端から180度折返し曲げで鋼板を重合したフランジと、外側ウェブ3の中央部が単板で構成され、内側フランジ2と各ウェブ(3,4)のコ−ナ−の曲げ形状が曲線を有し、前記鋼板長辺両側端近傍で形成する前記内側ウェブ4が、所定の間隔で前記外側ウェブ3に並列で突出しているU字状のプレ−ト片5に当接し圧着され、前記外側ウェブ3の中心線上において、前記プレ−ト片加工時に生じた矩形状の孔6を有していることを特徴とする複層軽量H形鋼。 (もっと読む)


【課題】構築物、低層建築物の鉄骨構造などに用いられる軽量形鋼材であって、効率的な断面性能、すなわち、重量当たりの高い断面性能を有する経済性と安全性を備えた軽量形鋼材を提供すること。
【解決手段】長辺鋼板の幅方向を断面形状略C字に折曲形成され、前記C字断面形状のリップ3先端から180度折返し曲げて鋼板を二重にしたリップ3とフランジ1a、1b、およびウェブ2aの中央部を単板で構成し、前記鋼板長辺両側縁とウェブ2aの接点4を溶接で施されているリップみぞ形鋼を特徴とする複層軽量形鋼。 (もっと読む)


【課題】構造部材の重量を増加させることなく撓みを低減させる方法を提供する。
【解決手段】ブラケット2が中央部5に溶接され、断面二次モーメントがIuである構造部材1の撓み低減方法であって、構造部材1の中央部5の断面二次モーメントの最小値Icと、構造部材1の両端部6の断面二次モーメントの最大値Ieが、(Ic/Iu)≧1/(Ie/Iu)となるように中央部5の断面二次モーメントIcを増加させ、かつ両端部6の断面二次モーメントIeを減少させることにより、重量を増加させることなく撓みを低減できる。 (もっと読む)


【課題】効果的な補強リブの形状や配置によって、従来よりも高い圧縮強度を有するように構成された鋼板製構造材を提供すること。
【解決手段】鋼板製構造材1は、一定の板厚tの鋼板を矩形断面の角管状に形成したもので、左右の側面13、14に補強リブ15が形成されている。補強リブ15は、側面13の上側の側端13aと下側の側端13bの間をジグザグ状に斜めに折り返しながら側面13の長手方向に延びており、側面13の上下の側端13a、13bに沿って配置されている各折り返し部分16a、16bは半円形状である。補強リブ15は、側面13を形成する鋼板の板厚をtとしたときに、上下の側端13a、13bからそれぞれ距離5t以上15t以内の帯状領域である端部領域20a、20b内に各折り返し部分16a、16bの頂部19a、19bが入るように、その平面形状が決定されている。 (もっと読む)


【課題】独立したジョイント部材やボルト&ナットおよび溶接工程さらには特段の後加工を要さず、曲げモーメントに対する十分な強度と横倒れ座屈強度を発揮でき、生産コストや組み立て工数および組み立てスペースも僅かで済み、上梁部と下梁部を引き剥がす方向の力に対しても十分な強度を発揮することのできる梁構造体を提供する。
【解決手段】同じ断面形状の上梁部2と下梁部3に、凹凸嵌合する係止部2c,3cと、クリンチ式のカシメ4で固定される接合フランジ部2d,3dを設け、下梁部3上でウェブ形成部2b,3bの面と直交する方向に上梁部2を滑らせることで係止部2c,3cを嵌合させて上梁部2と下梁部3を上下に固定してから、接合フランジ部2d,3dをクリンチ式のカシメ4で固定して上梁部2と下梁部3を前後左右に固定する。 (もっと読む)


【課題】鉄塔等の山形鋼部材に新たな荷重が加わることにより強度不足が予想される部材の座屈補強方法において、補強材である鋼材やその取り付け空間を極めて小さくし、作業性に優れた既設山形鋼部材の補強方法を提供する。
【解決手段】強度不足が予想される山形鋼部材の座屈補強方法において、山形鋼部材Eの補強個所の内外側面に内側当接片2と外側当接片1を被せ、当該内側当接片2に座屈補強板6を支持させて、当該座屈補強板6を部材Eの内側角部から放射状方向であって当該部材Eの長手方向に沿って一定長突設し、前記部材Eに被せた外側当接片1と内側当接片2の両側縁は当該部材Eの両側縁から外方へ夫々突出させて、当該突出個所で着脱自在なボルト7とナットで固定する部材Eの座屈補強方法とした。 (もっと読む)


【課題】パネル構造材の幅厚比を出来る限り小さくし、せん断座屈耐力を大幅に向上させるとともに、比較的精度良く定量的に力学性能を求めることを可能にする。
【解決手段】方形状パネルAの平行な二辺の中間部に、他の二辺と平行となる段差状折れ部Bを設ける。段差状折れ部Bを境界とした複数の領域にパネル部分2,3を分断して、見かけ上幅厚比(b/t)を小さくすることになる。板厚tを厚くすることなく幅厚比が小さくなり、面内せん断座屈耐力が向上する。従来の薄板に関する計算と同様に、比較的精度良く定量的に力学性能を求めることが出来る。 (もっと読む)


【課題】外観が良好であるとともに、簡単に構造材同士を一体化でき、部材の合わせ面におけるスリップ(滑り)を確実に防止し得る組合せ構造材を提案する。
【解決手段】構造材2,3同士を、少なくとも1面において部材長手方向に沿って面接触させ、その接触面において一体化を図った組合せ構造材1であって、前記各構造材2,3の接触面に対して、部材長手方向に適宜の間隔で、幅方向に沿って深部側が幅広形状となる断面形状で切欠き4…、5…を形成するとともに、前記切欠き断面を連設した断面形状の連結部材6を多数用意しておき、前記構造材同士2,3を組み合わせた状態で、構造材同士2,3の切欠き4,5間に跨るように前記連結部材6を挿入することにより構造材同士2,3を一体化する。 (もっと読む)


【課題】ウェブに孔部が形成された有孔梁の片面に補強部材を溶接する構成において、孔部の径が大きくても優れた補強効果が得られ、溶接時の作業性や経済性にも優れる補強部材と、該補強部材による有梁の補強構造を提案する。
【解決手段】梁孔補強部材2は、略短筒状のリング部3と、リング部3の一端から全周方向に張り出すフランジ部4とを具備する。フランジ部4の外周縁部は、平行に相対する一対の直線部41と、一対の円弧部42とからなり、直線部41間の距離よりも円弧部42間の距離が大きくなるように形成される。梁孔補強部材2は、直縁部を有孔梁1のフランジ13と平行にしてウェブ11に添設され、リング部3の内周縁部の全周と、フランジ部4の円弧部42とがウェブ11に溶接される。 (もっと読む)


【課題】軽量化した上で断面性能を低減させないH形鋼を提供すること。
【解決手段】H形鋼の高さ(H)およびフランジ幅である辺の長さ(B)の関係が、(B/H)≦0.77である引張強さが400N/mm級のH形鋼で、辺の長さ(B)とフランジ厚(t)の関係が10.0<B/(2×t)≦15.5であり、かつ、前記高さ(H)とウェブ厚(t)およびフランジ厚(t)の関係が56.6<(H−2×t)/t)≦71.0であり、ウェブ厚(t)とフランジ厚(t)の関係が0.75<(t/t)<1.0であるようにH形鋼の寸法を設定している。 (もっと読む)


【課題】ウェブに孔部が形成された有孔梁の片面に補強部材をボルト締結する構成において、孔部の径が大きくても優れた補強効果が得られ、締結時の作業性や経済性にも優れる補強部材と、該補強部材による有梁の補強構造を提案する。
【解決手段】梁孔補強部材2は、略短筒状のリング部3と、リング部3の一端から全周方向に張り出すフランジ部4と、リング部3の一部から外方に突出する補強リブ5とを具備する。補強リブ5は、リング部3の軸心を通る直交2方向の分割面について互いに対称となる偶数箇所の位置に設けられ、リング部3の軸長と略等しい厚さを有する。補強リブ5にはボルト挿通孔51が形成される。 (もっと読む)


【課題】継手部材を嵌合するだけで同一形状の上下の分割ビーム材を一体結合して、強固で変形を生ずる虞がない大型の複合ビームを、僅かの労力と時間で形成できるようにすること。
【解決手段】2つに分割形成された上分割ビーム材1と、下分割ビーム材2を各々に設けた継手部材6、継手部材6を嵌合することで一体結合する複合ビームAであって、上記上分割ビーム材1と下分割ビーム材2は、接合側の端板3に軸線方向へ平行に突出する複数の突片4と突片5を反転させて突き合わせると、互いに嵌り合う関係位置で配置された継手部材6、継手部材6をそれぞれ設けられ、これら継手部材6、継手部材6を互いに嵌合させて、これに伴い重合した上分割ビーム材1、下分割ビーム材2の突片4、突片5を止め部材7で接合すると、上分割ビーム材1と下分割ビーム材2が面一をなすように結合されること。 (もっと読む)


【課題】必要以上の曲げ応力許容度を有し、材料費、質量が低減された住宅用建築部材を得る。
【解決手段】住宅用構造体に用いられる建築部材である溶接H形鋼等において、それらを構成する鋼板として、荷重が作用する部分のみを圧延によって厚肉部を形成した鋼板を用いて、荷重が作用する箇所の断面積を増加させる。
フランジ6とウェブ7で構成される溶接H形鋼5にあっては、ウェブ7のみ荷重が作用する部分を厚肉部8形成鋼板で構成する。 (もっと読む)


【課題】金属製角管の所要箇所に段差部を形成する際、段差部の上面及び角管の上面に皴等の歪みを生じさせることなく、簡便に成形する方法を提供する。
【解決手段】上部に段差部形成パンチ押え面13と当該押え面よりも高い押え上面14−1,14−2を有するとともに、傾斜されたスライド下面15を有する上内金型11と、傾斜されたスライド上面16を有する下内金型12とから構成されている内金型を、被加工角管の管内に挿入した後、下内金型12のスライド上面16を上内金型11のスライド下面15に沿ってスライドさせて上内金型11の押え上面14を被加工角管の内側上壁に押し当てた状態で、段差部形成パンチを被加工角管の段差部形成部位に押し当てて角管に段差部を形成し、その後に、上内金型11の押え上面14−1,14−2と下内金型12の底面の間隔を形成された段差部の内側高さよりも小さくして内金型全体を管端から取り出す。 (もっと読む)


【課題】従来の建築物に比べて大スパンの梁間寸法による施工が可能であり、建築物の内部に広い空間を確保することができるとともに、施工期間や施工コストを削減することができる大スパン構造建築物を提供すること。
【解決手段】複数の基礎の上部に夫々柱が立設され、該柱間に梁が架設されてなる建築物であって、前記基礎は建築物の外周に沿う部分及び/又はその内側近傍部分にのみ設置され、前記梁がH型鋼の上下フランジ間を波形状のラチスで接続した合成梁からなり、該合成梁が、前記柱間に架設された梁に対して平面視にて斜め方向に延びるように架設されていることを特徴とする大スパン構造建築物とする。 (もっと読む)


【課題】従来の建築物に比べて大スパンの梁間寸法による施工が可能であり、建築物の内部に広い空間を確保することができるとともに、施工期間や施工コストを削減することができる大スパン構造建築物を提供すること。
【解決手段】複数の基礎1の上部に夫々柱2が立設され、該柱間に梁3が架設されてなる建築物であって、前記梁がH型鋼4の上下フランジ間を波形状のラチス5で接続した合成梁からなることを特徴とする大スパン構造建築物とする。 (もっと読む)


【課題】 溶接接合を必要とせず、鋼材の種類を問わず、架構を構成する柱材と梁材とを接合する。
【解決手段】 梁材10となるチャンネル形鋼18のフランジ18Fを、それぞれ外側へねじって展開し、ウェブ18Wと同一平面となる仕口部16を形成する。仕口部16は、梁材10の軸線Xと直交する軸線Yの方向(ウェブ18Wの成方向)に、柱材と接合される仕口平面部17を有している。仕口平面部17は、仕口幅が柱材の幅寸法Lと接合可能な寸法Lとされ、仕口成がウェブ18W、フランジ18Fのそれぞれの成を合計した寸法Lとされている。仕口平面部17には、ボルト接合用のボルト孔15が複数個設けられ、柱材にボルト接合される。これにより、ウェブが負担するせん断力とフランジが負担する曲げモーメントを仕口部16で柱材に効果的に伝える。 (もっと読む)


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