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Fターム[2E163FF11]の内容

建築用棒状部材 (1,956) | 二種の材料層よりなるもの (194) | 金属とコンクリート (71)

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【課題】RC造の柱とS造の梁とをより合理的に接合し得る有効適切な構造が得られる。
【解決手段】鉄筋コンクリート造の柱と鉄骨造の梁3とを鋼殻コンクリート造の接合部4を介して接合してなり、梁3は柱に接合する鉄筋コンクリート造のスラブ5に一体的に設けられてなり、接合部4は、周面を構成する外殻鋼板6と、その内部に一体に充填された充填コンクリート7と、この充填コンクリート7および柱の双方に対して定着されて接合部4全体を柱3に対して一体化させる梁主筋8Aと、外殻鋼板3の上面に設けられ、外殻鋼板6とスラブ5とを一体的に接合するためのスタッドボルト9とからなり、梁3の端部は、外殻鋼板6内で溶着されるとともに充填コンクリート7によって定着された構成とした。 (もっと読む)


【課題】鋼管柱2内に下部からコンクリート4を圧入中に、コンクリート4の充填高さを細かい時間刻みでリアルタイム計測できない場合であっても、コンクリート4の圧入圧力と充填高さとの関係のグラフを細かい時間刻みで表示可能にする。
【解決手段】鋼管柱2の下部からコンクリート4を圧入して鋼管コンクリート柱を構築する際に、前記コンクリート4の圧入圧力と、前記鋼管柱2内の前記コンクリート4の充填高さとを計測し、前記圧入圧力の計測値と前記充填高さの計測値との関係を表示手段35にプロットして表示しながら前記コンクリート4を圧入する鋼管コンクリート柱の構築方法である。時刻Ta及び時刻Tbにおいてそれぞれ計測された前記コンクリートの充填高さの計測値Ha,Hbを用いて、圧入圧力の計測値Pnの計測時刻Tnに対応するコンクリートの充填高さの値を、内挿法又は外挿法により求めて、前記時刻Tnでの充填高さの計測値Hnとしてプロットする。 (もっと読む)


【課題】 耐震設計や耐火設計の面で合理的な設計が可能であり、施工性やコストの面でも有利な鉄筋補強型コンクリート充填鋼管柱を提供する。
【解決手段】 鋼管2の内部に主筋3とフープ筋4を配筋し、コンクリート5を充填した鉄筋補強型コンクリート充填鋼管構造を備える柱であり、柱1を構成する少なくとも1つの節において、全長にわたり鋼管の外径と板厚が等しくかつ主筋比Pgが長手方向に少なくとも2段階に変化し下層ほど主筋比Pgが大きくなるようにする。 (もっと読む)


【課題】全体の高さを最小限に抑えるとともに、簡易かつ安価に製造されることを可能とした合成梁を提案する。
【解決手段】上フランジ11と下フランジ12とウェブ13とを備えてなる梁10と、ウェブ13の側面に形成されたスラブ受け20,20と、スラブ受け20に載置されるハーフPC板31と、を備える合成梁1であって、上フランジ11の幅が下フランジ12の幅よりも小さく形成されているとともに、スラブ受け20の先端が上フランジ11の先端よりも外側に突出している。 (もっと読む)


【課題】 目地モルタルの硬化に左右されずに梁が柱に接合できる梁、および梁と柱の接合構造、ならびにその接合方法を提供することである。
【解決手段】 梁1は、プレキャストコンクリート体10の上面からスターラップ11の上部が突出し、このスターラップ11の上部が所定の幅で切断された下部接合部材8と、該下部接合部材8の上面におけるスターラップ11が切断された箇所に、先端部が下部接合部材8の先端から突出して設置された、下部接合部材8よりも幅狭な鉄骨部材9とからなる接合用端部3が、鉄骨梁材2の両側に設置されてなる。 (もっと読む)


【課題】建築構造要素が顕著な強度を有し、かつ適度に高い耐火性を有する建築要素を提供する。
【解決手段】 外被と内部コアとからなり、外被は圧縮強さよりも大きな引張強さを有する材料から形成され、コアは引張強さよりも大きな圧縮強さを有しており、外被は長手方向に延在しており、互いに間隔を置いた第1の面(7)および第2の面(8)と、第1および第2の縁と、第1の端および第2の端とを有しており、第1の面(7)および第2の面(8)は外被を連続体として形成するように第1(9)および第2(21)の縁において接合されており、第1の縁(9)および第2の縁(21)は1つのこのような建築要素(1)の第1の縁(9)をもう1つのこのような建築要素(1)の第2の縁(21)内に配することができるような形状とされてなる。また、外被と内部コアは、互いに接着することを必要としない構成とされている。 (もっと読む)


【課題】より低コストで、鉄筋コンクリート柱の施工性に優れたPCa部材を提供すること。
【解決手段】柱主筋を有する、鉄筋コンクリート柱用のPCa部材において、一端が前記PCa部材の端面に開口し、他端が前記PCa部材内に位置するよう前記PCa部材に埋設され、前記PCa部材と接続されるコンクリート部材の柱主筋が挿入されると共にグラウト材が充填されるシース管を備え、前記PCa部材の前記柱主筋が、前記シース管と同軸上に位置する第1直線状部分と、前記シース管に沿って配され、前記シース管に挿入される前記コンクリート部材の前記柱主筋と重ね継手を構成する第2直線状部分と、前記第1及び第2直線状部分間を連結する曲折部分と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


複数の金属バーと複数の標準金属ネジ付きファスナとによって相互に連結されてポストテンション構造物を形成する、複数の定番組積ブロックおよび/またはレンガを備えるモルタルレス組積式構造物が開示される。これらのブロックは、好適にも単純な機械式工具によって1つの構造物として効果的に相互に連結され、一体化されたポストテンション部材となり、モルタルと鉄筋入りモルタルとによって作られたシステムと比較してより高強度の構造物を形成する。この構造物を作るために用いる方法は、水を必要としないモルタルレスの単純な相互連結プロセスであり、複数のブロックと複数のバーとを締結することによって強度および耐久性の高い1つの構造物にするための一連の単純な個別ステップから成る。必要に応じて、この構造物を分解し、構成要素を再利用できる。
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【課題】コンクリート部材の断面が大きくても、大地震時においてその変形性能を確保するとともに、補強材の配置を効率的に行い、施工性を向上させる。
【解決手段】軸方向鉄筋20が配置された任意断面形状を有するコンクリート部材であって、このコンクリート部材に外力が作用して形成される塑性ヒンジ区間に、前記軸方向鉄筋の内側において内部コンクリートの圧縮側に生じる圧縮応力を負担するコンクリート板5が配置されているので、その圧縮側における圧縮ひずみを低減し、コンクリート部材の塑性ヒンジ区間の損傷を抑えることができる。したがって、大地震時における変形性能を確保しながら従来に比べ補強材の量を減らすことができ、その配置作業の施工性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】鉄筋コンクリート部材において、塑性ヒンジ領域P1〜3を拡大し、塑性変形性能を向上させる。
【解決手段】外力が作用して曲げを受ける鉄筋コンクリート部材において、その軸方向の所定範囲にわたって、降伏曲げ耐力R1を変化させる。この降伏曲げ耐力R1の分布は、鉄筋コンクリート部材が曲げ降伏し始める際に生じる曲げモーメントMr1の分布に合わせる。鉄筋コンクリート部材は、その降伏曲げ耐力R1を上回る曲げモーメント(例えば、終局時の曲げモーメントMu1)を生じさせる曲げを受けた場合に、この所定範囲にわたって均等に降伏し塑性化する。そして、鉄筋コンクリート部材の所定範囲(塑性ヒンジ領域P1)が塑性化して終局状態に至る過程で、作用する外力のエネルギーを吸収する。 (もっと読む)


【課題】 他物取付用金属筒とコンクリート柱状体との力伝達性能を維持できながら、簡単に且つ経済的に形成できるようにする。
【解決手段】 コンクリート柱状体2の長手方向の一部に、コンクリート柱状体2の全周にわたる他物取付用金属筒3がコンクリート柱状体2と一体的に設けてあるプレキャストコンクリート体において、金属筒3に、厚み方向に貫通する貫通穴3Aが設けてあり、その貫通穴3A内にコンクリート柱状体2の一部が嵌入している。 (もっと読む)


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