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Fターム[2E174BA02]の内容

Fターム[2E174BA02]に分類される特許

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【課題】ブロック体に対してずれが生じることなく、振動を付与できて、安定した接着(接合)が可能で、しかも、コンパクト化が可能であって、配管作業や管理の簡略化を図ることが可能な組立装置を提供する。
【解決手段】断面正方形乃至矩形状のブロック体10を、隣り合う2つの側面11c、11dが成す一つの角部12aを下方にして、上下左右にそれぞれ複数本配設し、これらブロック体10の相対面する側面間には接合剤が介在されて接合されてなるブロック体集合構造Uを組み立てる組立装置である。ブロック体10に振動を付与してブロック体10の相対面する側面間の接合剤を均す振動付与手段15と、ブロック体10を軸方向端面8,9を挟んでブロック体10のズレを規制する規制手段16と、規制手段16によるブロック体10の規制力を調整する規制力調整手段17とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡単かつ小型の装置で、鉛直上下方向に配置された上穴と下穴の水平方向の相対位置を正確に測定可能な穴位置測定装置を提供する。
【解決手段】実施形態によれば、穴位置測定装置は、下げ振りと、下げ振りに下端が固定される下げ振り糸12と、下げ振り糸12の上端が固定され、上穴1の開口縁に支持される糸固定部材11と、を備え、糸固定部材11における上穴1の開口縁に支持される部分が一つの球面上に位置し、この球面の中心位置に下げ振り糸12の上端が固定されている。 (もっと読む)


【課題】既存の建物の屋上などのように狭隘且つ不定形状で障害物の多いスペースに柔軟に対応してクレーンを設置でき、しかも、クレーンを構成する個々の部材を人力で搬入し、建物の屋上での組立、分解を容易に行うことができる組立式屋上用簡易クレーン、及びこのクレーンを用いた吊荷の搬入または搬出方法を提供する。
【解決手段】複数の短支柱ユニットを連結して構成した支柱2と、この支柱を立設した状態で支える架台4と、前記支柱の上部に装着され、水平方向に回動するアーム3と、このアームを介して吊荷を吊り上げ、荷下ろしするウインチ6と、吊荷の吊り上げ及び荷下ろし時に、吊荷と前記架台とのバランスを取る複数のカウンタウェイトを備え、前記架台は、前記屋上の設置スペースの面積と形状に応じて、複数の直方体状の枠組み部材を選択的に組み付けて配置する。 (もっと読む)


【課題】合成樹脂発泡体やその他の補強部材などを使用することなく、作業車を基礎部内に進入させて所定の建築作業を効率よく行うことができる建物の構築方法を提供することを目的とする。
【解決手段】一般部9と作業車7の進入を予定する埋設部11とに分けて布基礎6の施工計画を立て、埋設部11では上端面17cが地盤面Sと同一レベルの埋没基礎17とする。その後で作業車7を基礎部3の内部にまで進入させて建物1を構築するための所定の建築作業を行い、所定の作業終了後に作業車7を基礎部3外に移動させ、その後で、床4や外壁5を支持するための追加立上り部19を埋没基礎17の上端面17cに増設する。そして、追加立上り部19に床4または外壁5を取り付ける。 (もっと読む)


【課題】コンクリート構造物に穿孔する際に、コンクリート構造物内に埋設されている各種の配管等を切断したり傷付けたりするのを防止する。
【解決手段】コンクリート構造物65に孔を形成するための穿孔方法であって、穿孔面が平面で形成されるとともに、軸線方向に貫通するコア孔が設けられ、かつ、該コア孔の内外を貫通する孔又はスリットが少なくとも1箇所に設けられる円柱状の砥石ビット55を用い、流体供給手段45により前記コア孔を介して前記穿孔面に流体を供給しながら、該砥石ビット55を回転させつつ推進させることにより、前記コンクリート構造物65に孔を形成する。 (もっと読む)


【課題】横鉄筋を取り付ける基本型横筋ブロックを用いることができ、かつ目地高さの調整を可能とする目地型枠を提供する。
【解決手段】基本型横筋ブロック用目地型枠100は、2枚の長辺方向枠板6と、2枚の短辺方枠板8とを含み、長辺方向枠板には所定位置に設けた貫通孔と円弧状の開口部等を有し、短辺方向枠板には、その端部に突出させた固定棒と固定部材ネジ孔とを有し、短辺方向枠板8の固定棒を長辺方向枠板6の貫通孔に挿通し、固定部材ネジ孔に固定部材で固定して目地高さを調整可能とした機構を有する。 (もっと読む)


【課題】機器を据え付ける作業を効率よく行なえる据付用治具を提供する。
【解決手段】据付用治具30は、治具本体31と複数のホルダ36とを備え、治具本体31は、移動可能に組み合された複数のガイドレール32a,32bを有する。ホルダ36は、各ガイドレール32a,32bの長手方向にスライド可能及び固定可能である。各ホルダ36は、円錐状の第1の突起と、円錐状の第2の突起43とを備え、第1の突起は、ホルダ36から突出されて機器に設けられた複数の第1の挿通孔に挿入される。第2の突起43は、ホルダ36から第1の突起とは反対側に向けて同軸状に突出されて、機器を据え付ける箇所に設けられた複数の第2の挿通孔に挿入される。 (もっと読む)


【課題】 従来のモルタル笠木を施工する方法には、待機時間・型枠設置時間等にかなりの時間を必要とし、また施工不良等によるモルタル笠木の破損等が考えられた。
【解決手段】 従来の作業工程に含まれる型枠工法を排除し、ブロック等により塀を構築する工程内において、本発明ブロック塀等用凸型モルタル笠木施工用ジグを使用して凸型モルタル笠木を形成する。 (もっと読む)


【課題】コンクリート塊の撤去作業に伴う安全性を確保しつつ、その作業効率を上げることができるコンクリート塊運搬作業台車およびこれを用いたコンクリート塊撤去方法を提供する。
【解決手段】大型作業台車1は、台車本体2と、昇降装置3と、昇降台4と、油圧ユニット5とを備えている。昇降装置3は駆動すると、昇降体31、31が上下に移動するように構成されている。昇降台4は、コンクリート塊を載せるものであり、昇降体31、31の上面に固定されている。これにより、昇降台4は、昇降体31,31が上下に移動することにより上下に移動可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート部材を揚重する際にコーン状破壊が生じるのを防止する。
【解決手段】 コンクリート部材の吊り治具1であって、前記コンクリート部材の側面に当接し、かつ、当該側面の上縁部よりも上方に突出するように設けられるとともに、前記コンクリート部材の側面に打設された複数のアンカーボルトによって当該側面に固定される第1当接部2を有し、前記第1当接部2の前記コンクリート部材の側面の上縁部よりも上方の部分に、吊部材を掛着させる吊部3が設けられている。 (もっと読む)


【課題】スペーサ部材の引抜き作業を容易且つ安全に行うことが可能な建物の建方に用いられる支援ツールの提供。
【解決手段】スペーサ部材10と、引抜き治具20と、を備えた建物の建方に用いられる支援ツールであって、スペーサ部材10は、開口部11を有し、引抜き治具20は、ロッド部材22と、ロッド部材22の一端側に設けられ、パネルフレーム31bに当着される当着部23と、ロッド部材22に支持されて引抜き方向へ移動可能なナット部材24と、ナット部材24に固定され、開口部11に挿入されてスペーサ部材10の引抜き側をナット部材24との間で狭持する狭持部25と、ナット部材24を引抜き方向へ移動させるための駆動力を発生する回転駆動源27と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】不整形な経路に合わせて躯体を移動させることができる躯体移動工法及び構造物を得る。
【解決手段】地盤11に設けられた支持部材12へ仮設構台36で構築された躯体20を移動させる躯体移動工法において、支持部材12と躯体20の間に躯体20の移動方向と交差する方向へ支持位置を変える支持手段30を設け、躯体20の移動方向と交差する方向の支持位置を変えながら躯体20を支持部材12上へ移動させる。ここで、支持部材12が平面視で碁盤目状に整列配置されておらず、躯体20の移動経路が不整形な経路となっていても、支持手段30が躯体20の移動方向と交差する方向の支持位置を変えながら不整形な経路に合わせて躯体20を支持部材12上へ移動させるので、支持部材12の設置状態に関わらず躯体20を移動させることができる。 (もっと読む)


【課題】 重量物の持ち上げにより鉄骨支柱が内側に倒れ込んでしまう問題を解決できる大梁ブロック吊上げ工法およびこれに利用されるジャッキアップステージを提供する。
【解決手段】 大梁連結対象の鉄骨支柱間に渡し掛けてラーメン構造を構築可能なメインビーム20と、これと平行で他の鉄骨支柱間を連結している横梁部材22に搭載され前記メインビーム20に対する高さを揃える高さ調整手段(門型台座)24と、前記メインビーム20と高さ調整手段(門型台座)24とを相互に接続する連結ビーム26と、この連結ビーム同士を接続する補助ビーム28とを有し、これらのビームを組み合わせて形成されたフレームステージ上には複数の揚重ジャッキ12を設置して、前記鉄骨支柱頂10の上部から吊具16を垂下して大梁ブロック18をジャッキアップ可能とした。 (もっと読む)


【課題】施工の初期段階で建築物が不安定な構造とならず、高所での作業を必要とせず工期が短縮可能な建築物の施工方法を提供する。
【解決手段】N枚のスラブ12〜14を順次打設した後、柱2の頂部に取り付けられた滑車21を介したワイヤー24で第1スラブ以外のスラブ13、14を所定の位置まで吊り上げ、柱2の上部に各スラブ13、14を仮止めし、更にワイヤー24で第1スラブ12を吊り上げると共に、第1スラブ12の下面に筋違31の一端を回動可能に取り付け、筋違31の他端に転動可能なローラ付きの滑車23を取り付け、滑車23に掛けられたワイヤー25を引き、筋違31により第1スラブ12を押し上げて所定の位置に吊り上げ、第1スラブ12を柱2に固定し、同様に第2から第Nスラブ13、14を順次柱2に固定する建築物の施工方法である。 (もっと読む)


【課題】 構成が簡単で安価なものとでき、しかも、コンクリートブロックへの取付けやリールの取付けが簡単である水糸ガイド治具を提供する。
【解決手段】 コンクリートブロックを厚さ方向両側から挟む1対の脚部2,3と、1対の脚部2,3の上端部同士を連結する連結部4と、連結部4の中央部に上方突出状に設けられて水糸が巻かれたリール21を支持可能なリール支持軸5とを備えており、脚部2,3、連結部4およびリール支持軸5が一体に形成されている。 (もっと読む)


【課題】 ブロックを積上げるための基礎部分や積上げたブロックに、積上げるべきブロックとは離間した状態で、貫板を設置できるようにした丁張用貫板設置具の提供を目的とする。
【解決手段】 ブロックを積上げる基礎端部や、積上げたブロックの両側壁を挟むように取付けるコ字状の取付体と、この取付体の閉口端部から突出すると共に、前記ブロックから離間した状態で、貫板を保持する貫板保持体を設けることで、丁張用貫板設置具とした。
このような丁張用貫板設置具によれば、ブロックを積上げる基礎部分や積上げたブロックを利用して、ブロックから離間した状態で、貫板を簡単に設置することができるようになる。 (もっと読む)


本発明は、コンクリートパネルなどの建設材料のハンドリングアンカーに関するものであり、少なくとも1つの平坦部から形成され、主平面(P)に沿って延び、ハンドリングエンジンに吊上げられるための頭部(1)と、建設材料中にアンカー(11)を確保する底部(17)とで構成されている。この底部(17)は、アンカー(11)の底端部(17)の方向に分岐し、主平面(P)の外に延びる2つのブランチ(13a、13b)があり、2つの分岐ブランチの間では予め定めた角度(γ)をなしている。本発明によると、アンカー(11)は、2つのブランチ(13a、13b)の間を予め定めた角度(γ)を保持するように2つのブランチ(13a、13b)を互いに連結する平坦部(14a、14b)を有している。本発明は、コンクリートパネル、スラブまたはブロックのハンドリングに使用できる。 (もっと読む)


【課題】建物などの構造物の内部にタワー式の立体駐車場を構築する場合、構造物内部の限られたスペースであるピット内での組立て作業が不要で、安全性および施工性を向上できる立体駐車場の施工方法を得る。
【解決手段】ピット内に駐車機械が重層される立体駐車場の施工方法において、ピット外の1階フロアレベルに地組ヤードを設け、この地組ヤードで1ユニット15単位で立体駐車機械の鉄骨を地組し、地組した鉄骨の1ユニット15を吊上げてピット内に建て込み、下段の地組鉄骨の上に次の1ユニット15分の地組鉄骨を順次結合する。 (もっと読む)


【課題】ドームを地盤または床上で順次構築していく方法及びその接合装置並びに吊上機。
【解決手段】所定のドームの骨格(7)を、平面視前記ドームの骨格(7)頂上部5角形(3)または6角形の中心(4)と外周の軸材交点を結ぶ線の概略延長線(5)上にある軸材(1)の片方を交点から離し、平面的に展開した状態となるように、軸材(1)の交点となる接合基材(6)を、多角形、円状の盤または星型とし、接合基材(6)の側面に締め付ナット(14)を装着した複数のヒンジ付ボルト(15)をねじ接合し、軸材(1)の先端部にヒンジ付プレート(16)を取り付けまたは一体加工し、ヒンジ付ボルト(15)と軸材(1)を地盤、床等上でボルト(17)で仮接合し、前記頂上部5角形(3)または6角形を吊りまたは押し上げて、順次ドームの骨格(7)の上部から下部へ前記交点から離された軸材(1)と接合基材(6)を接合していくことによってドームの骨格(7)を構築する。
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